ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

君の名は

2010年02月23日 | アホな小話
マンクーソ……。
美人スキーヤーさんです。
けど……何回聞いてもついつい……。
今日も、大人生徒のトムのレッスンをした後、彼はアイスホッケーの選手でもあるので、話がつぅ~っと自然にオリンピックのことになり……、
彼がなんべんも「マンクーソ、マンクーソ」って……。

それを家に戻ってから旦那に話したら、
「またまうみ、アホなこと口走らんかったやろな……家で居る時みたいに」と、けっこうマジな口調で聞かれました。

あったりマエダのクラッカーやわいっ!
コメント (6)
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よりにもよって

2010年02月23日 | 家族とわたし
というより、考え無しに、ただもう明後日から仕事が始まるからというので、みぞれが降っているニュージャージーに夜中の未明に戻ってくる息子T。
ポンコツのスポーツカーを、800キロメートル弱、たったひとりで運転してくるというのに、
雨が降っただけで、ギアの入れ方をひとつ間違えたら、ゆるいカーブでさえも危なっかしくなるのに、
ほんとに腹が立つやら心配やら……あの計画性の無い、逆算のできない、間際になってどうしようもなく動く癖は、いつ直るのでしょうか。

今夜の最後の生徒を教え終わって家の外に出ると、みぞれがバラバラと、大雨のような勢いで降っていました。既に道路には氷が薄らと積もっています。
昨日今日明日の間には帰ってくるはずだろうから(木曜日からインターンの仕事が始まるので)とこちらから連絡してもなしのつぶてだったT。
やっと昨日、旦那のところに、月曜に戻ると一言メールが届いたらしい……。
でも帰って来なかった……で、今日は火曜日。朝からみぞれ模様のとても寒い日です。
なので、明日の、曇り空でも周りがよく見える時間に帰ってきたら?と言おうとして、車の乗ってすぐにTに電話をかけました。

「あ、もう車の中。夜中に着くし」
「あんたなあ、こっちはみぞれが降ってえらい道路状況になってんねんで」
「え?まじぃ~?」
「もしまだ出てすぐやったら戻って明日出直しなさい」
「いや、まだヴァージニアやけど、戻れる距離でもない」
「雨ちゃうねんで。氷やねんで。それに夜中はまた零下になってもっと滑りやすなるやんか!」
あぁ~もぉ~!!

もうすぐ女子のフィギアスケートのショートプログラム。アメリカの未来ちゃんはとても見事な演技をし終えました。
16才……すごいなあ……それにしっかりしてるわ……

P.S.
たった今、フィギアスケート観終わりました。
ヨナちゃんも真央ちゃんも、なんちゅう心の強さ?!あんなとんでもなく重い期待とも圧力とも言えるカタマリを肩に背負ってるのに、
もちろん練習に練習を、そしてその上にまた練習を重ねて、技だけでなく心身ともに鍛え抜いてるのでしょうけれど、
まだ19才の貴女達の根性、自分を信じてやるだけと決めて、見事にやり切った姿は、ほんとにキラキラ輝いていました。
摂食障害を乗り越えてオリンピックの舞台に上がった明子ちゃん、そして美姫ちゃんも、どんまいどんまい、ここまで来た自分をうんと誇りに思って欲しいです。


コメント (8)
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