ちょっと古い記事です。
けども、今日が参院選の公示の日やから、もういっぺん載せさせてもらおと思いました。
大手の新聞やテレビのほとんどは、でたらめの、まるで大本営みたいな報道を続けてます。
特に、産経と読売の記事については、こちらでもたまに、その偏向っぷりの酷さが報じられたりしてます。
けども、かなんことに、信じられへんほどの大勢の人が、今だに、その偏向さに気づかんまま、報道されてる内容や数字を、そのまんま鵜呑みにしてます。
若い人なら、いや、今どきの日本では、あれだけぎょうさんの、携帯命!みたいな人が、年令を超えていてはるんやから、
ネットを全然使たことが無い人や、ネットを使おうとは思わん人が、あんな大勢いるわけがない、と思うのですけど……。
メール送るだけしか興味ないんやろか……。
なんか調べよ、とか思わへんのやろか……。
もう、福島の事故は無かったことになってるんやろか……。
TPPとかモンサントとか、なんのこっちゃわからんのやろか……。
原発がほんの2基しか動いてへんままに、もう3回目の夏を迎えました。
ほんで、この選挙で勝ったら、ガンガン原発再稼働しまっせ~と言うてる党がいます。
その党は、憲法も、権力者側がいじりやすいようにする。
国の都合が一番になるようにする。
自分らの思いついたアイディア(例えば、家族は仲良くとか、子どもを早よ産めとか、結婚せんとダラダラしとったら罰金とか)を、好きなように押し付ける。
日本にも軍隊を作る。
戦争放棄はもうやめる。
非常時とか緊急時とかいう状況をうまいこと捏造して、そのたんびに国民を脅し、こっちの言いなりにさせる。
などと、
わたしが生まれるちょっと前の頃から、ずっとずっと狙てた改悪を、ここでやってしもたろと狙てるみたいです。
恐ろしい量の放射能物質が、日本だけやない、北半球を広々と汚し続けてます。
なんでこんなえらいことになってしもたんか……。
地震が起こるのが当たり前という歴史を持った国の、政治をやってる人間が、自分らが議員やってる時だけは地震が起こらんといてや!と願いながら、
あるいは、そんなもん起こるかいな、あほらしいと、まるで心配も考慮もすることもなく、
恐ろしい毒性を持った、爆発したらえらいことになるようなもんを原料にする発電所を、活断層という知識も無いまんま、
お金が無いこと、人がおらんことに危機感を持ってる町や村を狙ては、札束ひらひらさせて買収したり脅かしたり、実際に暴力ふるたりして、無節操に建てていったから。
その自民党を、まだ支持してる人がいるんやということが、やっぱりわたしには理解できません。
いくら、テレビと新聞のせいや言われても、経済が一番大事やと考えてる人が多いと言われても、
憲法いろて戦争できるようにしたい、などと言うてる人間を、放射能汚染とゴミを、これからもどんどん増やしたれと思てる人間を、
いったいどう考えたら、支持しようやなんて思えるのか……。
そんなこと子どもに知られたら恥ずかしいし、申し訳がないと思います。
もしまた、選挙に行かんようなことしたら、
日本史上、最低で、無知で、無責任で、大人としての行動がとれんかった大人がぎょうさん生きてたと、
ほんで多分、その結果、今よりもっと、世界に迷惑をかけるような事態を引き起こしてて、その責任を丸投げして死んでいったど阿呆やと、
世界史の本に、しっかりと書き込まれると思います。
↓以下、転載はじめ
96条改憲 55%反対 9条堅持も過半数 本紙世論調査
2013年6月4日 朝刊
『本紙は、7月4日公示、同21日投開票が濃厚の参院選に向け、全国の有権者約1500人を対象に、世論調査を実施した。
安倍政権が主要争点とする、「憲法改正」は、改憲への賛否が拮抗(きっこう)したが、
戦争放棄を掲げる9条と、改憲ルールを定めた96条の見直しは、いずれも反対が賛成を大きく上回った。
また、もう一つの争点となる「原発の再稼働」には、有権者の約6割が反対し、政権の方針と民意の隔たりを、明確に示す結果となった。
自民党が公約に盛り込む方針の、「憲法改正」は、
改憲を「した方がよい」が43%、「しない方がよい」が40%で、世論をほぼ二分する結果になった。
ただ、戦争放棄や、戦力の不保持を掲げる9条は、
「変えない方がよい」の58%に対し、「変える方がよい」が33%だった。
改憲の発議要件を、衆参両院の「3分の2」以上の賛成から、「過半数」に緩める96条の見直しは、
「過半数への緩和に反対」が55%で、「賛成」が38%。
安倍晋三首相は、先行改正論をトーンダウンさせたが、96条の見直し自体を、公約に明記する姿勢は崩していない。
自民が、96条と、その先にある9条を、改憲の柱に据える一方で、これら二つの見直しには、改憲に前向きな有権者にも、慎重な答えが目立った。
改憲を、「した方がよい」と答えた人の42%が、9条を「変えない方がよい」とし、
96条も、38%が、「緩和に反対」と答えた。
安倍政権の支持率は69%で、高水準を維持しているが、9条、96条の見直しは、自民支持層の中でも、反対がそれぞれ約4割に上った』
けども、今日が参院選の公示の日やから、もういっぺん載せさせてもらおと思いました。
大手の新聞やテレビのほとんどは、でたらめの、まるで大本営みたいな報道を続けてます。
特に、産経と読売の記事については、こちらでもたまに、その偏向っぷりの酷さが報じられたりしてます。
けども、かなんことに、信じられへんほどの大勢の人が、今だに、その偏向さに気づかんまま、報道されてる内容や数字を、そのまんま鵜呑みにしてます。
若い人なら、いや、今どきの日本では、あれだけぎょうさんの、携帯命!みたいな人が、年令を超えていてはるんやから、
ネットを全然使たことが無い人や、ネットを使おうとは思わん人が、あんな大勢いるわけがない、と思うのですけど……。
メール送るだけしか興味ないんやろか……。
なんか調べよ、とか思わへんのやろか……。
もう、福島の事故は無かったことになってるんやろか……。
TPPとかモンサントとか、なんのこっちゃわからんのやろか……。
原発がほんの2基しか動いてへんままに、もう3回目の夏を迎えました。
ほんで、この選挙で勝ったら、ガンガン原発再稼働しまっせ~と言うてる党がいます。
その党は、憲法も、権力者側がいじりやすいようにする。
国の都合が一番になるようにする。
自分らの思いついたアイディア(例えば、家族は仲良くとか、子どもを早よ産めとか、結婚せんとダラダラしとったら罰金とか)を、好きなように押し付ける。
日本にも軍隊を作る。
戦争放棄はもうやめる。
非常時とか緊急時とかいう状況をうまいこと捏造して、そのたんびに国民を脅し、こっちの言いなりにさせる。
などと、
わたしが生まれるちょっと前の頃から、ずっとずっと狙てた改悪を、ここでやってしもたろと狙てるみたいです。
恐ろしい量の放射能物質が、日本だけやない、北半球を広々と汚し続けてます。
なんでこんなえらいことになってしもたんか……。
地震が起こるのが当たり前という歴史を持った国の、政治をやってる人間が、自分らが議員やってる時だけは地震が起こらんといてや!と願いながら、
あるいは、そんなもん起こるかいな、あほらしいと、まるで心配も考慮もすることもなく、
恐ろしい毒性を持った、爆発したらえらいことになるようなもんを原料にする発電所を、活断層という知識も無いまんま、
お金が無いこと、人がおらんことに危機感を持ってる町や村を狙ては、札束ひらひらさせて買収したり脅かしたり、実際に暴力ふるたりして、無節操に建てていったから。
その自民党を、まだ支持してる人がいるんやということが、やっぱりわたしには理解できません。
いくら、テレビと新聞のせいや言われても、経済が一番大事やと考えてる人が多いと言われても、
憲法いろて戦争できるようにしたい、などと言うてる人間を、放射能汚染とゴミを、これからもどんどん増やしたれと思てる人間を、
いったいどう考えたら、支持しようやなんて思えるのか……。
そんなこと子どもに知られたら恥ずかしいし、申し訳がないと思います。
もしまた、選挙に行かんようなことしたら、
日本史上、最低で、無知で、無責任で、大人としての行動がとれんかった大人がぎょうさん生きてたと、
ほんで多分、その結果、今よりもっと、世界に迷惑をかけるような事態を引き起こしてて、その責任を丸投げして死んでいったど阿呆やと、
世界史の本に、しっかりと書き込まれると思います。
↓以下、転載はじめ
96条改憲 55%反対 9条堅持も過半数 本紙世論調査
2013年6月4日 朝刊
『本紙は、7月4日公示、同21日投開票が濃厚の参院選に向け、全国の有権者約1500人を対象に、世論調査を実施した。
安倍政権が主要争点とする、「憲法改正」は、改憲への賛否が拮抗(きっこう)したが、
戦争放棄を掲げる9条と、改憲ルールを定めた96条の見直しは、いずれも反対が賛成を大きく上回った。
また、もう一つの争点となる「原発の再稼働」には、有権者の約6割が反対し、政権の方針と民意の隔たりを、明確に示す結果となった。
自民党が公約に盛り込む方針の、「憲法改正」は、
改憲を「した方がよい」が43%、「しない方がよい」が40%で、世論をほぼ二分する結果になった。
ただ、戦争放棄や、戦力の不保持を掲げる9条は、
「変えない方がよい」の58%に対し、「変える方がよい」が33%だった。
改憲の発議要件を、衆参両院の「3分の2」以上の賛成から、「過半数」に緩める96条の見直しは、
「過半数への緩和に反対」が55%で、「賛成」が38%。
安倍晋三首相は、先行改正論をトーンダウンさせたが、96条の見直し自体を、公約に明記する姿勢は崩していない。
自民が、96条と、その先にある9条を、改憲の柱に据える一方で、これら二つの見直しには、改憲に前向きな有権者にも、慎重な答えが目立った。
改憲を、「した方がよい」と答えた人の42%が、9条を「変えない方がよい」とし、
96条も、38%が、「緩和に反対」と答えた。
安倍政権の支持率は69%で、高水準を維持しているが、9条、96条の見直しは、自民支持層の中でも、反対がそれぞれ約4割に上った』