昨日は愛しの旦那の誕生日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/fe/fb895bbda504e93f16309bc303c6fa9e_s.jpg)
わたしが、9年オババから8年オババに戻る日。
ふたりとも、精神年令については、年相応という状態からはほど遠いから、あんまり自覚がないのやけども、
年々、実感するのはやはり、からだ年令。
そのことでボツき始めた旦那を、そんなこと、もうとっくの昔から経験しとるわい!と、心の中で言いながら眺めること21年。
わたしのせいで、突然、日本語しか話せへん幼児ふたりのおとっつぁんになった旦那。
まだ、20代後半の若者やった。
幼児やった息子らが、その年になって初めて、わたしという人間は、なんちゅう大変なことを押し付けたんやろかと、ちょっと反省とかもしてみる。
旦那はスリーマイル原発の事故を間近で経験したことで、わたしは核実験最盛期に生まれてるということで、
ふたりとも、健康に長生きできるのかどうか、それは定かではないのやけれど、
生き方、考え方で、そういうハンデをちょっとずつ減らしながら、これからも、お互いに、生まれた日を祝い合うていきたい。
誕生日、おめでとう!
最近、蒸し暑い毎日が続いてる。
寝相がかわった家猫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/97/f1a909c8d75d6795f75b90c8ae86fe3c.jpg)
蚊帳ハウスで、初めていただいた夕飯。旦那作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/78/a31b4ce46aeb6ea7eb825f1e5da8570e.jpg)
お金に余裕がないわたしらは、アルモンデ生活が主体になる。
必要やから、欲しいからと、あれこれ買うことなんかできひん。
それを、なんとなく悲しく思てたりした。
けど、日本が大変なことになって、いろいろと毎日考えてるうちに、
物を持つ、ということについて、反省したり、考えを改めたりせなあかんことに気がついた。
旦那と新しい人生を歩き始めてからの期間の5分の4ぐらいは、ほんまにお金が無うて大変やったから、
人様の親切や、人様からのいただき物で、衣食住を賄うてた。
こちらに越してからも、揃えた家具や洋服はみな、人様のお古。
食べ物は日本と比べてケタ違いに安いし、消費税もかからへんので、助かった。
医療保険はケタ違いに高いけど、幸い、誰もおっきな病気にかからんかったから、破産に追い込まれることはなかった。
旦那は、ケチの王さん。
物を買うたり、なにかを新調したり、ということに興味が無い。
けど、その日一日の、ちっちゃい楽しみには、スルッとお金を使う。
もういっかい、誕生日、おめでとう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/fe/fb895bbda504e93f16309bc303c6fa9e_s.jpg)
わたしが、9年オババから8年オババに戻る日。
ふたりとも、精神年令については、年相応という状態からはほど遠いから、あんまり自覚がないのやけども、
年々、実感するのはやはり、からだ年令。
そのことでボツき始めた旦那を、そんなこと、もうとっくの昔から経験しとるわい!と、心の中で言いながら眺めること21年。
わたしのせいで、突然、日本語しか話せへん幼児ふたりのおとっつぁんになった旦那。
まだ、20代後半の若者やった。
幼児やった息子らが、その年になって初めて、わたしという人間は、なんちゅう大変なことを押し付けたんやろかと、ちょっと反省とかもしてみる。
旦那はスリーマイル原発の事故を間近で経験したことで、わたしは核実験最盛期に生まれてるということで、
ふたりとも、健康に長生きできるのかどうか、それは定かではないのやけれど、
生き方、考え方で、そういうハンデをちょっとずつ減らしながら、これからも、お互いに、生まれた日を祝い合うていきたい。
誕生日、おめでとう!
最近、蒸し暑い毎日が続いてる。
寝相がかわった家猫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/97/f1a909c8d75d6795f75b90c8ae86fe3c.jpg)
蚊帳ハウスで、初めていただいた夕飯。旦那作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/78/a31b4ce46aeb6ea7eb825f1e5da8570e.jpg)
お金に余裕がないわたしらは、アルモンデ生活が主体になる。
必要やから、欲しいからと、あれこれ買うことなんかできひん。
それを、なんとなく悲しく思てたりした。
けど、日本が大変なことになって、いろいろと毎日考えてるうちに、
物を持つ、ということについて、反省したり、考えを改めたりせなあかんことに気がついた。
旦那と新しい人生を歩き始めてからの期間の5分の4ぐらいは、ほんまにお金が無うて大変やったから、
人様の親切や、人様からのいただき物で、衣食住を賄うてた。
こちらに越してからも、揃えた家具や洋服はみな、人様のお古。
食べ物は日本と比べてケタ違いに安いし、消費税もかからへんので、助かった。
医療保険はケタ違いに高いけど、幸い、誰もおっきな病気にかからんかったから、破産に追い込まれることはなかった。
旦那は、ケチの王さん。
物を買うたり、なにかを新調したり、ということに興味が無い。
けど、その日一日の、ちっちゃい楽しみには、スルッとお金を使う。
もういっかい、誕生日、おめでとう!