ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

ポンちゃん危うし!

2011年04月12日 | ひとりごと
昨日の朝のポンちゃん。


今日の朝のポンちゃん。


今年は残念ながら、ポンちゃんと『坊さんが屁をこいた』で遊べませんでした。

こんなに満開になったのに、朝からじゃじゃ降りの大雨です。


ええい、もっと近づいてやれ。


わたしの座っている場所から、こんなふうに見えるポンちゃん。
ショーティもつまらなさそう。


明日も一日中冷たい雨が降るそうです。
ポンちゃん、なんとか頑張ってくれへんかなあ……。

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あるベテラン看護師さんからの報告

2011年04月12日 | 日本とわたし
ベテラン看護師さんの被災地での活動記録の存在を、かわちゃんが教えてくれたのでご紹介します。

このブログを書いていらっしゃる方のご主人と同行された、ボストン在住の原田奈穂子さんから送られてきたリポートです。

更に細かな活動内容はこちらから。
『TMAT』徳洲会グループ災害医療活動

またきちんと読ませてもらってから気持ちを整理したいと思います。
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それでもみんなが集まれば

2011年04月11日 | 日本とわたし
3月28日に『美しい島をより美しく』の記事の中で紹介させていただいた、ある看護士さんの医療援助の記録を、ずっと英訳なさっている方がおられます。
A Japanese medical aid worker's diary

JKTSというタイトルのブログは、彼女が被災地へ医療スタッフとして行かれ、そこでの毎日の様子を、飾らず淡々と、けれども温かな眼差しでもって、見て感じてこられたままに記録された日記です。

3月28日に書かれた記事で一度は終わっていたのですが、このたびまた、4月6日に追記された物も含めて英訳されたことを、ころさんが教えてくれました。

彼女は、現場に実際に身を置き、避難所や崩れかけた自宅でおられる今回の被害者の皆さんの、体と心の治療に懸命にとりかかられました。
離れた所で活字だけを読み、いくら想像力を働かせたところで、彼女が実際に経験し、実感したことを知ることなどできないと思います。
その過酷さ、悲しみの深さ、痛みの大きさ、やるせない思い……。
それでもそこに微笑みがあり、嬉し泣きがあり、希望があり、未来がある。

自分達にできることを見つけて、小さくても、わずかでも、とるに足りない事でも、
行動し続けること。
思い続けること。
決して忘れないこと。



『ひとりの小さな手』

ひとりの小さな手
何もできないけど
それでもみんなの手とあわせれば
何かできる 何かできる

ひとりの小さな目  
何も見えないけど
それでもみんなの瞳でみつめれば
何か見える 何か見える

ひとりの小さな声  
何も言えないけど
それでもみんなの声が集まれば
何か言える 何か言える

ひとりで歩く道  
遠くてつらいけど
それでもみんなのあしぶみ響かせば
楽しくなる 長い道も

ひとりの人間は
とても弱いけど
それでもみんなが集まれば
強くなれる 強くなれる
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木も草もびっくりの夏日

2011年04月11日 | ひとりごと
今日は30℃近くまで上がった気温けれども明日は雨で11℃

朝から来てくれた大人生徒のすが子さんを見送って外に出た時、去年植えてくれたチューリップに今年は花がつかないかもしれない、と教えてもらった。
う~ん残念!
「あ、でも先生、こんなとこにムスカリの園を作ったんですねえ~」
「え?」
そんな覚えは全く無い。天に誓って作ってないし……。
けれども、彼女が指差す、チューリップの花壇から斜め前辺りの所を見ると、


あらら!きれいですやんか~!
なんか妙にまぁるく植えられている。
去年は絶対に無かったし……と思いながら眺めていると、「こんなの去年はありませんでしたねえ」とすが子さん。
実に不思議な花壇だ……。

さて、ポンちゃんの様子もチェック。
さすがにこの気温のせいで、つぼみがいっぺんに開いてきた。


残っているつぼみも、もうボテボテ。


全体的にはこんなんである。


今日は夜まで戻ってこれないしなあ……坊さんが屁をこいた遊びができひんなあ……。

生徒の家の前の公園では、木登りに励む少年達がいたり、フラフープごっこをする少女達がいたり、とてもにぎやか。


枝の間にチラチラと赤いシャツが見えるかな?

仕事帰りに行ったカイロプラティックの庭からも少し。



そこからの帰り道にあるお墓の敷地に植えられたでっかい柳の木も萌葱色。


ポンちゃん、明日からまた寒なるんやで。覚悟しときや。
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米国「FUCK YOU!」事情

2011年04月11日 | 米国○○事情
気功の記事の直後に、こんなのを書くのはあまりにもお恥ずかしいのだが……。
しかも、そのクラスでとても気持ちが落ち着き、腰痛もかなり良くなったと思っていたし……。
だけどだけど……やっぱ我慢できないことってある。

ひとつめ。
伴奏バイトの高校でのこと。
わたしがピアノを弾いている場所からよく見える所で歌っていたバリトンのふたり、
こいつら、歌っている間中ペチャクチャしゃべりまくり、
挙げ句の果てに思いっきり音を外したり、全く違う所を歌い始めたり、それがまた声がデカい!
たまらなくなって、ピアノの椅子から立ち上がり、スタスタとその子達の所に行って叱りつけた。
すると、
「なに言ってんのかさっぱりわかんね~。オレ達ちゃんと歌ってんのによ~」ときた。
一発ずつ張り手をかましそうになったけど、わたしはその高校の先生でもなければ、この国でそんなことをした日にゃ~一発で訴えられる。
二発だともっと難儀なことになる。
なのでぐっと抑えて、見張りをアシスタントの教師に頼んで後は無視した。

ふたつめ。
伴奏バイトの後、すぐにいつもの仕事に行かなければならなかったので、せめて軽くスープでも買って食べようと、高校と生徒の家の間にあるスーパーまでの道を走っていた時のこと。
左折をするために、対向車線の車が途切れるのを待っていたら、わたしのすぐ後ろを走っていたバカでかい真っ黒なGMの車が、ジリジリと寄ってきた。
わたしを追い越して真っすぐに行きたいのはわかるが、こっちももうスレスレの危ない所までハンドルを切ってしまっているのである。
するといきなり、ものすごい音のクラクションがたて続けに鳴り、アクセルを吹かせる音が聞こえてきた。
やっとこさわたしも曲がれる時が来て、そろそろと動き出すと、窓を開けて捨て台詞を長々と怒鳴り散らしながら通り過ぎようとする阿呆。
なので、わたしもしっかり応えてやった。
男を真正面から見据え、「FUCK YOU!」と、誰にもわかるよう、しっかりと唇を動かして。


その話を旦那にしたら、「もう二度と、絶対にそんなことはしないように!」と、めちゃくちゃマジで叱られた。
数ヶ月前に、隣町で、運転中のゴタゴタで「Fuck you!」と相手に言ったばかりに、数時間追跡され、挙げ句に銃で撃たれて死んだ人がいるそうな……。

わかったよ旦那。
これからは、めちゃくちゃ腹が立った時は、にっこり笑って、
「アホボケカス!すっとこなんきんか~ぼ~ちゃ!」と言うことにしよう

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それでもなお

2011年04月11日 | 世界とわたし
People are illogical, unreasonable, and self-centered.
Love them anyway.
人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在です。
それでもなお、人を愛しなさい。

If you do good, people will accuse you of selfish ulterior motives.
Do good anyway.
もし、いいことをすれば、人々は自分勝手だとか、何か隠された動機があるはずだ、と非難します。
それでもなお、いい行いをしなさい。

If you are successful, you will win false friends and true enemies.
Succeed anyway.
もし、あなたが成功すれば、不実な友と、ほんとうの敵を得てしまうことでしょう。
それでもなお、成功しなさい。

The good you do today will be forgotten tomorrow.
Do good anyway.
あなたがした、いい行いは、明日には忘れられます。
それでもなお、いい行いをしなさい。

Honesty and frankness make you vulnerable.
Be honest and frank anyway.
誠実さと親しみやすさは、あなたを容易に傷つけます。
それでもなお、誠実で親しみやすくありなさい。

The biggest men and women with the biggest ideas can be shot down by the smallest men and women with the smallest minds.
Think big anyway.
最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれません。
それでもなお、大きな考えを持ちなさい。

People favor underdogs but follow only top dogs.
Fight for a few underdogs anyway.
人は弱者をひいきにはしますが、勝者の後ろにしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。

What you spend years building may be destroyed overnight.
Build anyway.
あなたが歳月を費やして建てた物が、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでもなお、建てなさい。

People really need help but may attack you if you do help them.
Help people anyway.
人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。

Give the world the best you have and you'll get kicked in the teeth.
Give the world the best you have anyway.
世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
 

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず。

結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。

あなたと他の人の間であったことは1度もなかったのです。


今日の気功のクラスは、この、マザー・テレサが、カルカッタの『孤児の家』の壁に書き残した言葉を読むことから始まりました。
この言葉は、世界の変革を夢見た若者、ケント・M・キースという1949年生まれのアメリカ人が残したものだそうです。

気功はとにもかくにも、自分を深く見つめることが基本中の基本です。
わたしが最近ずっと腰を痛めているのは多分、怒りや混乱、心配などの強い負の気が、肝臓や腎臓辺りに澱のようにたまっているからではないか、と言われました。
それで今日は、普段自分の心の中を満たしている感情はどういうものか、みんなで思い起こしてみることになりました。
そして、内臓それぞれに与えられた色をしっかりイメージして、それぞれに与えられた音を口にしながら、自己治癒の動作をくり返しました。
わたしは特に、肝臓と腎臓の動作に集中し、結局全ては、わたしと内なる神(つまりはわたし自身)の間のことなのだ、と言い聞かせてみました。
そうなんだ、わたしと他の人の間には何も無かったんだと。

不思議といつもより落ち着くことができたような気がします。


さて、気功のクラスの場所が変わりました。
旦那のオフィスがあるビルディングのお向かいにある『ZEN CENTER』に引っ越ししました。




ここでは毎週水曜日の晩に、二時間半の座禅と瞑想のクラスがあります。
いつか一度、ここで座禅を組んでみたいなあと思っています。



 
 
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アンソニーくん、洗礼を受ける!

2011年04月10日 | 家族とわたし
今日は生後4ヶ月になったアンソニーくんが洗礼を受けた。
アンソニーくんは、旦那のいとこのエミリーの初めての赤ちゃん。
実は旦那も、赤ん坊の頃に洗礼を受けた。
旦那が赤ん坊の頃はまだ、旦那の両親はバリバリのカトリックだったからだ。
けれどももうずいぶん前から教会に行かなくなって、クリスマスイブのミサにさえ行こうとしない。

数年前に98才で亡くなった旦那祖母は、超~バリバリのカトリックで、だから彼女の息子以外の娘はふたりとも、バリバリのカトリック信者のイタリアン男性と結婚し、今もバリバリのカトリックなのである。
ということで、当然のごとく、去年の年末に生まれたアンソニーくんは洗礼を受けた。

洗礼式には行かなかったので、ウィキペディアからの写真をちょいと拝借。


アンソニーくんは頭のてっぺんに、それはそれは冷たい水をぶっかけられるまでスウスウと眠っていて、
かけられた瞬間はさすがに不機嫌になって少しむずかったけれど、それだけだったとエミリーがホッとしたように話してくれた。

親戚一同が集まってお祝いをするというので、旦那とわたしもフィラデルフィアの郊外にある彼女達の家に出かけた。
デラウェア河にかかる橋を渡る。空はどんより曇っていて肌寒い。


今日のスター、アンソニーくん。おじいちゃん(ロブおとうさんのおとうさん)と一緒に。


みんなに回し抱っこをされてかなり疲れていたアンソニーくん。旦那に抱っこしたもらった途端爆睡!?


どんどんと深い眠りに。もしかして、鍼灸師よりベビーシッターの方が合ってるのか?


赤ちゃんが寝てる間に、我々はお祝いのアイスクリームケーキを!


6才のエメラが、すっかりお姉ちゃんに見える。


エミリーママとロブパパと一緒に。しかし、旦那にすっかり寝かしつけられて起きないアンソニーくん。


外は春の兆しがあちこちに。


なんか渋い看板というか、煙突だったので。(ザ・ホーム・デポ)


映画に出てきそうなくたびれたモーテル。


家に到着すると、すっかり日が暮れていた。


明日はなぜだかわからないけど、いきなり25℃近くまで気温が上がるそうな。ほんでもってまた翌日からは15℃……まあいっか。


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半年後のことを言えば、さて誰が笑う?

2011年04月09日 | 音楽とわたし
恥ずかしながら、そしてまだまだ不肖未熟ながら、10月29日、カーネギー内ザンケルホールで行われるコンサートに出させていただくことになりました。

今回ばかりはほぼ、落ちたと思っていただけに、11グループ中6番目の点数をいただいたことに、本当に驚いております。
当日は自分の乱れた演奏にかなり落ち込み、「もし落ちたらわたしのせい、万が一受かったらあなたのおかげだからね」と、パートナーのヴァイオリニスト、サラに涙ぐみながら謝ったのでした。
「なんのなんの!けど、あの曲はわたしもだぁ~い好きだから、カーネギーが無理でも、どっか他のとこで演奏しよう!」と励ましてくれたサラ……。
22グループのエントリーがあったわけですが、情熱と気迫に満ちた、しかもどんぐりの背比べ的な実力も備わっている、強者ぞろいの演奏が繰り広げられ、
それだけに、この幸運とチャンスをいただけたことを心から感謝し、少しでも良い演奏ができるよう、小指の関節の治療を怠らず、様子を見ながら無茶をせず、しっかりと練習を重ねたいと思います。

来月からパートナーシップをとるOSL(The Orchestra of St. Luke's)から、出演者の演奏力アップのための指導のオファーもきていて、
この夏はレッスンあり、公開リハーサルありの、ボケ~ッとしていられない夏になりそうです。

みんな、聞きに来てね!
と、気軽に言えないこの距離が悲しいなあ。


街の春もまだぼちぼち始まったところ、という感じでした。
今年の冬の厳しさはやっぱりハンパじゃなかったのですね。
これはいったいなんの木でしょうか?桜でもない、マグノリアでもない、花水木でもない……。


その木の奥に、工事中の教会が見えました。


いつもの春だと、もうとっくの昔に満開になって散っているはずの梨の花。


でも少しだけ開き始めています。


春のアレルギーで頭がしくしく痛む旦那。けれどもとりあえずお祝いということで、去年の夏、H師匠とあさこ、そして我々の4人で入ったタッパスバーに行きました。


オーナーが替わっていて、イタリアンのタッパス。
若者オーナーが日本人っぽかったので尋ねると、フィリピン人なのでした。
ワインにうるさい旦那の質問にさらさらと答え、ワインテイストなのにドボドボと注いでくれる太っ腹なオーナー。
お気に入りのを注文できた旦那はかなり幸せそうでした。

外のテーブルには八重桜の一輪挿し。


旦那がワインをお代わりしたので、わたしもちょいと贅沢をして、アーモンドビスコッティとお茶を注文したところ、
「お店を始めてまだ2週間しか経ってなくて、なのでコーヒーやお茶を作る設備が来週まで入ってこないんです」と、申し訳無さそうに言うウェイトレスさん。
「じゃあ、お湯だけでもいいです」と言うと、「ちょっと待っててください。なんとかしますから」と言って厨房の中に入ってった彼女。
しばらくして、彼女が運んできてくれたのは、なんとなんと、プライベート用のこれ。
なんとも美味しいコーヒーをいただきました。


しかも無料?!もちろんチップを多めに払ったのは言うまでもありません。

さて、このお店のトイレが気に入った旦那。「我々の家のトイレを造り直す時は、あんなふうにしたい」などと言うので、カメラを持って入ってきました。


シンプル好きな旦那が気に入るのはよくわかります。けど、これだったらわたしでもできそうやん……などと思ってしまいました。
え?それは物事を知らな過ぎる?
多分、そうでしょう、はい。今までにも、そのために何度トラブったことか……。



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生まれて初めて、数字を読んで号泣した朝

2011年04月09日 | 日本とわたし
中日新聞の記事より

『東日本大震災から11日で1カ月。
政府の緊急災害対策本部の集計によると、9日時点で計42の国と地域、国際機関から毛布や水など多くの援助物資が寄せられた。

「毛布」
タイから3万6千枚
インドから2万6千枚
カナダから2万5千枚
デンマークから2万3千枚
ロシアから1万7千枚
フランスから1万4千枚
インドネシアから1万枚  
ネパールから5千枚
バングラデシュから2千枚など、計18万枚を上回った。

「水」
韓国から580トン
英国とフランスから100トン
インドから10トンなど、重量が把握できる分だけで960トン余り。500ミリリットルのペットボトルで193万本分を超えた。

「ガソリンとディーゼル油」
中国から各1万トンなど

「ツナやインゲン豆の缶詰」
イランから5万個 

「ゴム手袋と長靴」
バングラデシュから
  
「放射線防護服」
アメリカから1万着

「線量計」
アメリカから3万個 

世界の恵まれない子どもを支援する国連児童基金(ユニセフ)からは、下着20万枚とおもちゃ、ぬいぐるみ、絵本8万冊なども。
日本への援助は終戦後の脱脂粉乳や伊勢湾台風の被災者支援以来約半世紀ぶりという』



最初、毛布が一番に送られてきた時、規格外のサイズだからというので、政府が受け取りを拒否した、などというバカバカしい記事が載っていた。
アホか!と、パソコンに向かって大声で怒鳴ってしまった。
今はもう、そんなアホなことがまかり通っていないことを祈るばかり。
政府も役所も、規定だの法律だの手続きだの、そんないつも通りの生活の中でのうのうと寝そべってたことを、この非常時に持ち出すな!
貧しい国も、混乱の中にいる国も、みんな知恵を絞って、なにか助けになるものをと送ってくれている。
その思いにまず感謝をし、ありがたく受け取れ!
ほんとクソだった政府よ、ずっとウソをついてた原発関係者よ、
人の心が少しでも残っているのなら、今こそ人生をかけて、クソとウソの償いをしろ! 
原発などという、世にも恐ろしく愚かしい施設を国から無くし、それでも発展は可能だという証明を見せつけて、
今でもなお、原発を支持する阿呆な国を正しい道に導き、
この地球という美しい惑星を救世した国として、名を後世に残してみろ!
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もやもやどきどきしながら

2011年04月09日 | ひとりごと
ずっとウソだったんだぜ
ほんとクソだったんだぜ

と歌う斎藤くんの声が頭の中でずっとこだましていて、
昨夜の夢のテーマソングだったし、今もしっかりバックグラウンドミュージックになっていて、
体が彼の歌に合わせてリズムをとろうとするので、キーが打ちにくくってしょうがない。やれやれ。

寝坊をしたかあちゃんを、新しいお気に入りの場所で待つショーティ。


やけにこじんまりとしている。


しかも目線が下向き。わたしと目を合わそうとしない。
なるほど、これだったか……。
かあちゃんの一番大事にしてるコーキュー(5千円もした!我が家ではこのくらいを高級と云ふ)ラグで、爪研ぎしてしもた、の図。


まあよかろう。猫だって、たまには魔が差す時がある。

ドアの向こうでは、鳥の鳴き声がにぎやかに響き渡っている。
桜のポンちゃんのつぼみが、紅色から桃色に変わってきている。


これはもうマジか、いや、間近だな。
相当に我慢しているっぽい。


彼女のウズウズ感が、空気に乗って、離れているわたしにまで伝わってくる。
『坊さんが屁をこいた』遊びは多分、ここ両日中に行われる予感満々。
今年は負けへんで~!

大好きなムスカリくん達も、ニョキニョキと地面からのびてきた。


部屋に入ると、向日葵猫がだら~っと寝そべっていて……、


もうちょっと近づいてやれ、と企んでいると、見事なキャットストレッチを見せた後、スタスタと立ち去っていった……けち。



今日はカーネギーのオーディションの結果が出る日。
採点の集計と、それに基づいたプログラム作成の会議に出るため、昼過ぎからマンハッタンに出かける。
街の春はここより早いからすごく楽しみ。



 
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