【アタッキングゾーン】口向き、折り合い、白井牧場で特訓中！

白井牧場在厩のアタッキングゾーンは、おもにウォーキングマシン５０分、騎乗しての常歩２０分、ダク１０００ｍ、ハッキング１５００ｍ、普通キャンター２０００ｍを消化しているとのことです。

関係者のコメント（抜粋）です。-----
久杉場長：「引き続き、口向きの確認を行いながらの調整。キャンター時には前の馬を追いかけたがるところがありますので、これと共に我慢して走れるようにも仕向けていければと思います。」
三浦助手：「まだ成長途上で緩さを残している分だけ、決め手勝負になると分が悪いですかね。次走は『第２回札幌開催の最終週あたり』（調教師）を意識しながら、進めていくことになっています。」
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札幌の最終週が目標となると、１０／２の未勝利戦（芝１２００ｍ）が有力です。
さすがにこの頃には暑さも和らいでいるでしょうから、ここを勝って美浦近郊へ移動というのが理想的なパターンでしょう。

アタッキングゾーンが白井牧場に移動してから約２週間、このところ調教も中身が濃いものになっているようですし、次走では、前走時よりも成長が窺える内容の走りを見せてくれると思います。
（もちろん結果も欲しいですね！）

【ドルフィンルージュ】慌てずじっくり基礎固め

グリーンウッド在厩のドルフィンルージュは、周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でのハロン１８秒ペースのキャンター１本で調整中とのことです。

加藤担当のコメント（抜粋）です。---
「馬体にボリュームが出て、だいぶ競走馬らしくなってきました。走りのフォームも少しずつ頭が下がってきた感じ。こういう走りができるようになれば、背中やトモにいい筋肉がついてくるものと思われます。磨けば光りそうなタイプゆえ、『時計よりも基礎トレーニング重点』（調教師）で進めていきましょう。」
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ここに来て、持ち前のしっかりした走りがさらに磨かれて、良い方向に変わりつつあるようです。
こうなると、そろそろ入厩時期も気になってきますが、小崎調教師には慌てるつもりは全くないようですね。

まあ、この時期にじっくりと基礎トレーニングを行うことは、ドルフィンルージュの将来に必ずプラスになりますから、調教が身になっている今の良い流れを大事にして、少しずつ前進してくれればと思います。