グローバル在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン60分、パドック放牧5時間による管理となっています。
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「マシン運動で発散できているので、馬房内や放牧時の様子がだいぶ落ち着いたものになってきました。これでようやく気持ちも体も休養モードに。今月中旬あたりから(現在の午前1回ではなく)午後にもウォーキングマシン運動を取り入れるのも悪くはないでしょう。いずれにせよ、月内はのんびり疲れを癒やすことになります。」
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先週予想したとおり、今月は現在の軽いメニュープラスアルファで疲労取りに専念するようです。
ただ、多少の運動ができて精神的にリラックスできるようになったのはバシレウスにとって大きなプラスですね。イライラした状態で過ごしているうちに馬房内でアクシデントでもあったらそれこそ目もあてられませんから・・・。
そういえば、バシレウスが休養前に準オープンで好勝負をしていた馬達が、このところオープンや重賞でなかなか良いレースを見せてくれています。
まあ、考えようによっては口惜しくもありますが、バシレウスの方はまだまだ成長途上の身ですから、この秋復帰後のパフォーマンスが益々楽しみになったとも言えそうです。
いずれにしても、とにかく今は我慢の時、秋の飛躍に向けてじっくりと鋭気を養ってもらいましょう!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「マシン運動で発散できているので、馬房内や放牧時の様子がだいぶ落ち着いたものになってきました。これでようやく気持ちも体も休養モードに。今月中旬あたりから(現在の午前1回ではなく)午後にもウォーキングマシン運動を取り入れるのも悪くはないでしょう。いずれにせよ、月内はのんびり疲れを癒やすことになります。」
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先週予想したとおり、今月は現在の軽いメニュープラスアルファで疲労取りに専念するようです。
ただ、多少の運動ができて精神的にリラックスできるようになったのはバシレウスにとって大きなプラスですね。イライラした状態で過ごしているうちに馬房内でアクシデントでもあったらそれこそ目もあてられませんから・・・。
そういえば、バシレウスが休養前に準オープンで好勝負をしていた馬達が、このところオープンや重賞でなかなか良いレースを見せてくれています。
まあ、考えようによっては口惜しくもありますが、バシレウスの方はまだまだ成長途上の身ですから、この秋復帰後のパフォーマンスが益々楽しみになったとも言えそうです。
いずれにしても、とにかく今は我慢の時、秋の飛躍に向けてじっくりと鋭気を養ってもらいましょう!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
グローバル在厩のステラリードは1日より騎乗を再開、週内は角馬場で速歩中心のメニューを消化するとの事です。
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「神経質ゆえにチャカチャカしているのではなく、余力があって元気いっぱいの様子。休養効果は充分のようです。跨った感触からも背中に少し幅が出て、体つきが大きくなった印象を受けますので、この馬なりにまだ成長は続いているのかもしれません。来週からは坂路入りし、キャンター調整を進めていく予定です。」
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北海道で休養中の馬達の中でも、この休みが一番大きなプラスになったのはステラリードかもしれません。
すっかり元気を取り戻したのは当然としても、まとまった完全休養をとったお陰で彼女が再び成長サイクルに入ったのだとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
今のところは騎乗運動を再開したレベルなのでなんともいえませんが、これから徐々にペースアップするにつれて、そのあたりも少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
一応の復帰目標も、降級後の6月函館開催と定まりましたが、このままグローバルでの調整が順調に進んでくれればかなりの楽しみがあると思います。
後藤場長はじめ、グローバルスタッフの期待に応えるためにも、この夏は良い成績をおさめたいですね!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「神経質ゆえにチャカチャカしているのではなく、余力があって元気いっぱいの様子。休養効果は充分のようです。跨った感触からも背中に少し幅が出て、体つきが大きくなった印象を受けますので、この馬なりにまだ成長は続いているのかもしれません。来週からは坂路入りし、キャンター調整を進めていく予定です。」
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北海道で休養中の馬達の中でも、この休みが一番大きなプラスになったのはステラリードかもしれません。
すっかり元気を取り戻したのは当然としても、まとまった完全休養をとったお陰で彼女が再び成長サイクルに入ったのだとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
今のところは騎乗運動を再開したレベルなのでなんともいえませんが、これから徐々にペースアップするにつれて、そのあたりも少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
一応の復帰目標も、降級後の6月函館開催と定まりましたが、このままグローバルでの調整が順調に進んでくれればかなりの楽しみがあると思います。
後藤場長はじめ、グローバルスタッフの期待に応えるためにも、この夏は良い成績をおさめたいですね!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
グローバル在厩のプラチナメーンは、おもに坂路でのハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化、先週末から週1回の15-15を再開したとのことです。
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「ピッチを上げ始めた後も脚元が小康状態にあるのは何よりです。ただ、ペースダウンを余儀なくされていただけに、動きのほうはまだまだ休養馬のそれ。前肢の出なども硬めで重苦しい印象でした。馬自身は元気ですので、しっかり脚元をケアしながら週1回の速めを継続し、さらなるペースアップをめざします。」
----
プラチナメーンがようやく15-15を行うまでにたどり着きました。
ただ、脚元は小康状態との事ですから、ペースアップはあくまでも慎重にといったところですね。
まあ、後藤場長もそのあたりは心得たものですから、ここは安心してお任せしたうえで、更なるペースアップの報告を待ちたいと思います。
先日の皮算用ではプラチナメーンにも今年1勝を期待することになっていましたが、本音を言えば、無事にレースに復帰して元気な姿を見せてくれることが第一です。
決して無理せず、脚元の状態優先で進めていってくれればと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇後藤場長のコメント(抜粋)
「ピッチを上げ始めた後も脚元が小康状態にあるのは何よりです。ただ、ペースダウンを余儀なくされていただけに、動きのほうはまだまだ休養馬のそれ。前肢の出なども硬めで重苦しい印象でした。馬自身は元気ですので、しっかり脚元をケアしながら週1回の速めを継続し、さらなるペースアップをめざします。」
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プラチナメーンがようやく15-15を行うまでにたどり着きました。
ただ、脚元は小康状態との事ですから、ペースアップはあくまでも慎重にといったところですね。
まあ、後藤場長もそのあたりは心得たものですから、ここは安心してお任せしたうえで、更なるペースアップの報告を待ちたいと思います。
先日の皮算用ではプラチナメーンにも今年1勝を期待することになっていましたが、本音を言えば、無事にレースに復帰して元気な姿を見せてくれることが第一です。
決して無理せず、脚元の状態優先で進めていってくれればと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
このブログでは、何度か韓国での食べ歩き(?)の様子を書いてきましたが、いろいろあって紹介できていない料理の中から、今日は韓国のふぐ料理を紹介したいと思います。
尚、以前の韓国ネタはこちらです(笑)
怒涛の一泊二日、韓国うまいものツアー!
怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part1-
怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part2-
韓国ではふぐのことをポッチブと呼びますが、この日行ったお店は、明洞(ミョンドン)からさほど遠くない忠武路(チュンムロ)にある“釜山ポッチブ”という、安くて美味しいふぐを食べさせることで有名なお店でした。
(と言っても地元の人の言いなりで連れて行かれただけですが・・・(笑))
そもそも私には韓国でふぐ料理を食べるという感覚が全くなかったので、案内役のPSNさん(イニシャルトーク!)に一体どんな料理なのかを聞いてみると、要するに鍋料理だと言うのです。
『なーんだ、ふぐちりか』、と考えてしまうのは日本人なら致し方ないところですが、その後に、『辛いのOK?』などと聞かれたりするから調子が狂います。
『え?ふぐちりが辛くてどうする!このスットコどっこい!!』と言いたいのをグッとこらえて冷静になってみると、普通のふぐちりなら日本で食べた方が絶対美味しいわけで、せっかく韓国に来たんだから韓国式の“ふぐ鍋”を食べなきゃいかんでしょ、ということに気がつきます。
ということで、この日はお店の人に、『すごく辛くしてくれ』と頼んだ辛いふぐ鍋を食べたのでした(笑)
では早速写真を見て頂きます。
まずはふぐ料理用の鉄鍋です。隣の写真が辛さの素、激辛唐辛子ペースト?とにんにくが合わさったもの。こういう色合いを見ると期待が膨らみますね。


鍋は何故だかたくさんの豆もやしが入った状態で出てきます。
個人的に豆もやしは嫌いじゃないのでいいのですが、いちいち意表を突かれる感じが若干口惜しかったりします・・・。

あとはぶつ切りにしたふぐと激辛の素を鍋の中に入れ、極めて大雑把に混ぜていきます。


グツグツと煮立ってきたら、これまた大量のセリ?水菜?みたいな野菜を投入、野菜がしんなりしてきたらOKです!



正直、どんなふぐを使っているのかは分りませんが、淡白な白身と辛いスープの組合せは悪くないですね。
日本のふぐちりとは明らかに別物ですが、とにかく値段が安いし、こうやって豪快に食べられるのは韓国ならではの醍醐味なのかもしれません。



こうなってみると、鍋料理だけで帰るという気にはとてもなれないもので(何故かは聞かないで!)、PSNさんに、他にどんな料理があるのかを聞いてみました。すると、『天ぷらとか、プルコギ(ピリ辛炒め)とか・・・』、とのこと。
『何?両方とも美味そうジャン。うーん、迷った時は両方食っちまえ!』
これが日本男児の心意気と言うものです(笑)
あきれるPSNさんを尻目に、まずはふぐの天ぷらです。



この天ぷら、高級感はありませんが、少し酸味のあるタレにつけて食べるとなかなか美味しいです。あまり脂っこくないし、値段を気にせずたくさん食べられるので、機会があったら是非注文することをオススメします。
続いてはふぐのプルコギに突入です。
やや深めのフライパンのような鍋に、辛めのタレに絡まったふぐと先ほどの野菜、エノキが山盛りになって出てきます。
あとは、これまた極めて大雑把に炒めていけば、あっという間に出来上がり!



材料も味付けも先ほどの鍋と似通っているのですが、煮るのと炒めるのとでこんなに違った料理になるというのは不思議なものです。
見た目でお分かりの通り、これは文句無く美味しいです(笑)
『いやぁ、食った食った』、と思っていると、お店のおばちゃんとPSNさんがなにやら韓国語で会話しています。
話を聞いてみると、この店ではプルコギの後に焼き飯を作るのが定番で、それをどうするか相談をしているとの事でした。
『オイオイ、ちょっと待たんかい!焼き飯が定番なら食べるに決まってるじゃろうがっ!』
一体どこの出身なのか全く分らない言葉使いになってきましたが、とにかく私は日本代表として・・・ ・・・m(_ _)m
すみません、暴走してしまいました。気を取り直して焼き飯の写真をどうぞ。




辛いタレとご飯、そして海苔の風味が渾然一体となって、視覚と嗅覚を通じて私の別腹神経が刺激されます。
やっぱりお酒をしこたま飲んだ時の食事には、最後の炭水化物は欠かせませんね(笑)
ちょっとズルをして、確保しておいたプルコギの野菜をのせて食べてみたらこれが絶品!
お店の人に新しい食べ方の発見を教えてあげようと思ったのですが、自分は韓国語が出来ない=ここは日本じゃないということに気がついて、残念ながらそれは諦めたのでした(笑)

結論です。
ふぐ料理は韓国では高級料理ではありません。(探せば高級なところもあるようですが・・・)
もしも韓国でふぐを食べる機会があったら、遠慮せずに食べたいものをガンガン注文し、ガンガン食い尽くしてあげましょう。
それが、何故だかとても歓迎してくれる隣人に対しての礼儀というものです。
ちなみにこの日案内をしてくれたPSNさんは、以前の記事でもちょっとだけ登場した、ソウルにある関連会社に勤める韓国美人です。(もちろん、日本語完璧!)
地理不案内&日本語のみの私達に付き合って、本当に良くしてくれました。(本人はあまりお酒が飲めないのに・・・)
PSNさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
尚、以前の韓国ネタはこちらです(笑)
怒涛の一泊二日、韓国うまいものツアー!
怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part1-
怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part2-
韓国ではふぐのことをポッチブと呼びますが、この日行ったお店は、明洞(ミョンドン)からさほど遠くない忠武路(チュンムロ)にある“釜山ポッチブ”という、安くて美味しいふぐを食べさせることで有名なお店でした。
(と言っても地元の人の言いなりで連れて行かれただけですが・・・(笑))
そもそも私には韓国でふぐ料理を食べるという感覚が全くなかったので、案内役のPSNさん(イニシャルトーク!)に一体どんな料理なのかを聞いてみると、要するに鍋料理だと言うのです。
『なーんだ、ふぐちりか』、と考えてしまうのは日本人なら致し方ないところですが、その後に、『辛いのOK?』などと聞かれたりするから調子が狂います。
『え?ふぐちりが辛くてどうする!このスットコどっこい!!』と言いたいのをグッとこらえて冷静になってみると、普通のふぐちりなら日本で食べた方が絶対美味しいわけで、せっかく韓国に来たんだから韓国式の“ふぐ鍋”を食べなきゃいかんでしょ、ということに気がつきます。
ということで、この日はお店の人に、『すごく辛くしてくれ』と頼んだ辛いふぐ鍋を食べたのでした(笑)
では早速写真を見て頂きます。
まずはふぐ料理用の鉄鍋です。隣の写真が辛さの素、激辛唐辛子ペースト?とにんにくが合わさったもの。こういう色合いを見ると期待が膨らみますね。


鍋は何故だかたくさんの豆もやしが入った状態で出てきます。
個人的に豆もやしは嫌いじゃないのでいいのですが、いちいち意表を突かれる感じが若干口惜しかったりします・・・。

あとはぶつ切りにしたふぐと激辛の素を鍋の中に入れ、極めて大雑把に混ぜていきます。


グツグツと煮立ってきたら、これまた大量のセリ?水菜?みたいな野菜を投入、野菜がしんなりしてきたらOKです!



正直、どんなふぐを使っているのかは分りませんが、淡白な白身と辛いスープの組合せは悪くないですね。
日本のふぐちりとは明らかに別物ですが、とにかく値段が安いし、こうやって豪快に食べられるのは韓国ならではの醍醐味なのかもしれません。



こうなってみると、鍋料理だけで帰るという気にはとてもなれないもので(何故かは聞かないで!)、PSNさんに、他にどんな料理があるのかを聞いてみました。すると、『天ぷらとか、プルコギ(ピリ辛炒め)とか・・・』、とのこと。
『何?両方とも美味そうジャン。うーん、迷った時は両方食っちまえ!』
これが日本男児の心意気と言うものです(笑)
あきれるPSNさんを尻目に、まずはふぐの天ぷらです。



この天ぷら、高級感はありませんが、少し酸味のあるタレにつけて食べるとなかなか美味しいです。あまり脂っこくないし、値段を気にせずたくさん食べられるので、機会があったら是非注文することをオススメします。
続いてはふぐのプルコギに突入です。
やや深めのフライパンのような鍋に、辛めのタレに絡まったふぐと先ほどの野菜、エノキが山盛りになって出てきます。
あとは、これまた極めて大雑把に炒めていけば、あっという間に出来上がり!



材料も味付けも先ほどの鍋と似通っているのですが、煮るのと炒めるのとでこんなに違った料理になるというのは不思議なものです。
見た目でお分かりの通り、これは文句無く美味しいです(笑)
『いやぁ、食った食った』、と思っていると、お店のおばちゃんとPSNさんがなにやら韓国語で会話しています。
話を聞いてみると、この店ではプルコギの後に焼き飯を作るのが定番で、それをどうするか相談をしているとの事でした。
『オイオイ、ちょっと待たんかい!焼き飯が定番なら食べるに決まってるじゃろうがっ!』
一体どこの出身なのか全く分らない言葉使いになってきましたが、とにかく私は日本代表として・・・ ・・・m(_ _)m
すみません、暴走してしまいました。気を取り直して焼き飯の写真をどうぞ。




辛いタレとご飯、そして海苔の風味が渾然一体となって、視覚と嗅覚を通じて私の別腹神経が刺激されます。
やっぱりお酒をしこたま飲んだ時の食事には、最後の炭水化物は欠かせませんね(笑)
ちょっとズルをして、確保しておいたプルコギの野菜をのせて食べてみたらこれが絶品!
お店の人に新しい食べ方の発見を教えてあげようと思ったのですが、自分は韓国語が出来ない=ここは日本じゃないということに気がついて、残念ながらそれは諦めたのでした(笑)

結論です。
ふぐ料理は韓国では高級料理ではありません。(探せば高級なところもあるようですが・・・)
もしも韓国でふぐを食べる機会があったら、遠慮せずに食べたいものをガンガン注文し、ガンガン食い尽くしてあげましょう。
それが、何故だかとても歓迎してくれる隣人に対しての礼儀というものです。
ちなみにこの日案内をしてくれたPSNさんは、以前の記事でもちょっとだけ登場した、ソウルにある関連会社に勤める韓国美人です。(もちろん、日本語完璧!)
地理不案内&日本語のみの私達に付き合って、本当に良くしてくれました。(本人はあまりお酒が飲めないのに・・・)
PSNさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m