SANSPO.COM 『【かしわ記念】フリオーソが地元でGI初V』
-----ここから引用(抜粋)-----
船橋競馬場で行われた第23回かしわ記念(10R、指定交流G1・ダート1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気フリオーソ(牡7歳、船橋・川島正行厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分38秒2(稍重)。
3/4馬身差の2着には武豊騎手騎乗の5番人気ラヴェリータ、1番人気エスポワールシチーは3着に終わった。
地方の雄フリオーソが地元・船橋で念願のG1勝利を飾った。人気のエスポワールシチーがスタートに失敗。ハナをきったのはラヴェリータ。グランシュヴァリエがそれに続き、フリオーソは3番手で競馬を進めた。4コーナーでフリオーソが先頭のラヴェリータを抜き去り、エスポワールシチーも懸命に追撃。ラヴェリータも粘りを見せたが、最後は3/4馬身差でフリオーソが勝利をおさめた。
フリオーソの戸崎圭騎手は「とてもうれしいです。エスポワールシチーには勝ったことがなかったので。(逃げる展開ではなかったが)前走で“差し”の競馬ができているので、自信を持ってレースすることができました。皆さまの応援があったからいい結果が出ました。ありがとうございます」と、ファンに笑顔で応えた。
フリオーソは父ブライアンズタイム、母ファーザ、母父ミスタープロスペクターという血統。通算成績は35戦11勝(うち地方30戦11勝)。G1は06年の全日本2歳優駿、07年ジャパンダートダービー、08年帝王賞、10年帝王賞、11年川崎記念に続き6勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
フリオーソは7歳にしてまさに充実期を迎えた印象ですね。
2月のフェブラリーSでトランセンドの2着になったときも素晴らしいパフォーマンスでしたが、今日も逃げたラヴェリータを力でねじ伏せる強い内容で見事なG1制覇を成し遂げました。
この調子ならば、地方交流戦では今後もかなりの活躍が期待できそうです。
一方で、3連覇を目指しながら3着に敗れたエスポワールシチーは出遅れが全てでした。
地方小回りコースで逃げ先行脚質の馬があの形になると非常につらいですし、前半で好位に取り付くために脚を使わされたのは大きな誤算だったと思います。
ただ、エスポワールシチー自身に何となく本当に良い頃の勢いというものは感じられなくなっていますねぇ。
こういうエスポワールシチーの姿を見ると、ついつい昨年のブリーダーズカップ遠征が余計だったのかな?などと考えてしまいます。(完全な結果論ですが・・・)
-----ここから引用(抜粋)-----
船橋競馬場で行われた第23回かしわ記念(10R、指定交流G1・ダート1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気フリオーソ(牡7歳、船橋・川島正行厩舎)が快勝。勝ちタイムは1分38秒2(稍重)。
3/4馬身差の2着には武豊騎手騎乗の5番人気ラヴェリータ、1番人気エスポワールシチーは3着に終わった。
地方の雄フリオーソが地元・船橋で念願のG1勝利を飾った。人気のエスポワールシチーがスタートに失敗。ハナをきったのはラヴェリータ。グランシュヴァリエがそれに続き、フリオーソは3番手で競馬を進めた。4コーナーでフリオーソが先頭のラヴェリータを抜き去り、エスポワールシチーも懸命に追撃。ラヴェリータも粘りを見せたが、最後は3/4馬身差でフリオーソが勝利をおさめた。
フリオーソの戸崎圭騎手は「とてもうれしいです。エスポワールシチーには勝ったことがなかったので。(逃げる展開ではなかったが)前走で“差し”の競馬ができているので、自信を持ってレースすることができました。皆さまの応援があったからいい結果が出ました。ありがとうございます」と、ファンに笑顔で応えた。
フリオーソは父ブライアンズタイム、母ファーザ、母父ミスタープロスペクターという血統。通算成績は35戦11勝(うち地方30戦11勝)。G1は06年の全日本2歳優駿、07年ジャパンダートダービー、08年帝王賞、10年帝王賞、11年川崎記念に続き6勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
フリオーソは7歳にしてまさに充実期を迎えた印象ですね。
2月のフェブラリーSでトランセンドの2着になったときも素晴らしいパフォーマンスでしたが、今日も逃げたラヴェリータを力でねじ伏せる強い内容で見事なG1制覇を成し遂げました。
この調子ならば、地方交流戦では今後もかなりの活躍が期待できそうです。
一方で、3連覇を目指しながら3着に敗れたエスポワールシチーは出遅れが全てでした。
地方小回りコースで逃げ先行脚質の馬があの形になると非常につらいですし、前半で好位に取り付くために脚を使わされたのは大きな誤算だったと思います。
ただ、エスポワールシチー自身に何となく本当に良い頃の勢いというものは感じられなくなっていますねぇ。
こういうエスポワールシチーの姿を見ると、ついつい昨年のブリーダーズカップ遠征が余計だったのかな?などと考えてしまいます。(完全な結果論ですが・・・)
突然ですが、再び韓国ネタです。
今日紹介するのは南大門市場で買ったタコのキムチです。
購入したお店はいわゆるキムチやチャンジャの専門店で、ズラッと並んだ各種のキムチを見ているだけで相当楽しめる、とてもいい感じの店構えをしています。(清潔感は全くないですが・・・)

ちなみにお店の人の話によると、辛子明太子は韓国発祥なので博多のものより美味しいらしいです(笑)
それはさておき、このお店には日本からの観光客も良く訪れるらしく、日本語で説明もしてくれますし(内容はかなり怪しい・・・)、何より嬉しいのはドンドン味見をさせてくれるところです。
ただし、散々味見をしているうちに、こりゃあ何か買わないと悪いなぁ、という気になってきますので要注意です。
いろいろなキムチの中で珍しかったのはこちら、なんとスルメのキムチです。

もちろん味見をさせてもらったのですが、これはご飯に合うというよりも完全に酒のつまみです。
スルメの歯ごたえを感じながら、ちょっときつめの焼酎なんかを飲んだら最後、お酒もつまみも止まらなくなりそうな、そんな危険な雰囲気がするキムチでした。
でもやっぱり私の目線はこちらのほうに・・・。

貝柱のチャンジャやキムチ、にんにくの入っているものいないもの、実に様々な商品が並んでいます。
で、この中から私が選んだのが、写真の右側にある缶(スプーンがのってる缶)に入った、にんにく入りタコキムチでした。
このタコキムチ、正直言ってびっくりするほど美味しいです。
もちろん、何種類かのキムチを味見したのですが、これを買おう!というのは即決でしたね。
どう美味しいかを言葉で表現するのは難しいのですが、とにかくヤンニョムの味わいが深いです。そして辛さが絶妙です。その深い味わいと辛さがタコの甘味とベストマッチしていて、思い出すだけでも唾液が出てきそうな美味しさです!
(ちょっと褒めすぎか!?)
基本的に日本にいれば世界中の美味しいものが食べられると思っている私でも、さすがにこれは日本ではお目にかかったことがありませんし、本当に参りましたという感じでした。
ちなみに、このタコキムチはお土産用にきちっと梱包してくれるので、飛行機への持ち込みも心配ありません。
ただ、手荷物検査の時に『キムチです』と言うとアウトなので(キムチは手荷物での機内持ち込み不可)、『タコの塩辛です』と言いましょう。(何故か塩辛だと言うと持ち込みOK(笑))
最後にサービスショットです。
日本に帰ってきてから撮影したタコキムチのアップとオンザライスの状態です。


ここでお詫びがあります。
お店の名刺を紛失してしまいました。
なので、このお店の名前も場所もお伝えすることが出来ません。
興味のある方は何とか自力で探し当ててください。本当に面目ありませんm(_ _)m
今日紹介するのは南大門市場で買ったタコのキムチです。
購入したお店はいわゆるキムチやチャンジャの専門店で、ズラッと並んだ各種のキムチを見ているだけで相当楽しめる、とてもいい感じの店構えをしています。(清潔感は全くないですが・・・)

ちなみにお店の人の話によると、辛子明太子は韓国発祥なので博多のものより美味しいらしいです(笑)
それはさておき、このお店には日本からの観光客も良く訪れるらしく、日本語で説明もしてくれますし(内容はかなり怪しい・・・)、何より嬉しいのはドンドン味見をさせてくれるところです。
ただし、散々味見をしているうちに、こりゃあ何か買わないと悪いなぁ、という気になってきますので要注意です。
いろいろなキムチの中で珍しかったのはこちら、なんとスルメのキムチです。

もちろん味見をさせてもらったのですが、これはご飯に合うというよりも完全に酒のつまみです。
スルメの歯ごたえを感じながら、ちょっときつめの焼酎なんかを飲んだら最後、お酒もつまみも止まらなくなりそうな、そんな危険な雰囲気がするキムチでした。
でもやっぱり私の目線はこちらのほうに・・・。

貝柱のチャンジャやキムチ、にんにくの入っているものいないもの、実に様々な商品が並んでいます。
で、この中から私が選んだのが、写真の右側にある缶(スプーンがのってる缶)に入った、にんにく入りタコキムチでした。
このタコキムチ、正直言ってびっくりするほど美味しいです。
もちろん、何種類かのキムチを味見したのですが、これを買おう!というのは即決でしたね。
どう美味しいかを言葉で表現するのは難しいのですが、とにかくヤンニョムの味わいが深いです。そして辛さが絶妙です。その深い味わいと辛さがタコの甘味とベストマッチしていて、思い出すだけでも唾液が出てきそうな美味しさです!
(ちょっと褒めすぎか!?)
基本的に日本にいれば世界中の美味しいものが食べられると思っている私でも、さすがにこれは日本ではお目にかかったことがありませんし、本当に参りましたという感じでした。
ちなみに、このタコキムチはお土産用にきちっと梱包してくれるので、飛行機への持ち込みも心配ありません。
ただ、手荷物検査の時に『キムチです』と言うとアウトなので(キムチは手荷物での機内持ち込み不可)、『タコの塩辛です』と言いましょう。(何故か塩辛だと言うと持ち込みOK(笑))
最後にサービスショットです。
日本に帰ってきてから撮影したタコキムチのアップとオンザライスの状態です。


ここでお詫びがあります。
お店の名刺を紛失してしまいました。
なので、このお店の名前も場所もお伝えすることが出来ません。
興味のある方は何とか自力で探し当ててください。本当に面目ありませんm(_ _)m
MSN産経ニュース 『焼き肉店食中毒 流通段階から汚染か』
-----ここから引用(抜粋)-----
焼き肉チェーン「焼肉酒家(ざかや)えびす」(運営会社フーズ・フォーラス、勘坂康弘社長=写真)で発生した集団食中毒で、富山県は4日、砺波(となみ)店(同県砺波市)で食事後、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して入院していた県内の40代女性が同日、死亡したと発表した。同チェーンの食中毒での死者は3人目で、成人では初めて。
これまで、砺波店と福井渕店(福井市)でユッケなどを食べた男児2人が死亡し、他の店舗の客も含め、20人以上がHUSなどを発症。多くの患者から腸管出血性大腸菌O(オー)111やO157が検出されている。富山、福井両県警は同日、合同捜査本部を設置、業務上過失致死傷事件として捜査している。
一方、福井県と富山県による大腸菌の遺伝子検査で、死亡した福井の男児と、富山の店舗で食事をした患者から検出されたO111の遺伝子型が一致した。いずれの店舗も、ユッケ用の牛肉を東京都板橋区の卸売業者から仕入れており、富山県は流通段階から汚染されていた可能性が高いとみている。
厚生労働省では、平成10年に「生食用食肉の衛生基準」を策定し、全国の自治体に通知。細菌を取り除くため肉の表面を削り取る「トリミング」を行うことや、保存や運搬に際して10度以下に温度管理することなどを規定している。だが、罰則はなく、違反していたとしても「指導は可能だが、販売停止にはできない」(厚労省)という。
-----ここまで引用(抜粋)-----
食肉に関する衛生基準の問題点や規制強化の導入については既にいろいろなメディアに取り上げられているのでここでは書きませんが、是非お願いしたいのは、なるべく早い段階での汚染ルートを含む実態解明とその公表です。
何故なら、今回の事件が何らかの過失に起因しているのであれば、過失のない状態で調理・提供される肉は比較的安全ということになりますし、そうでないなら今まで事故がおきなかったことのほうが不思議なぐらい、そもそも生肉は食べてはいけない危険なものということになるからです。
つまり、この事件の直接的原因は何なのか、また、被害が「焼肉酒家えびす」の肉に限定されているのは何故なのかを解明することが、今後の“レバ刺し&ユッケ”の命運を左右する大事なポイントになると思います。
ところで、『基準を満たしていない生肉を食べないように』、という厚労省や蓮舫消費者・食品安全担当相の説明はまさにお役所仕事、基準を満たした肉など流通していない現状では何も言っていないのと同じです。
(それを言うなら生肉を提供している店を摘発できるように法律を作らないとダメでしょう)
言葉は悪いですが、実態を黙認・放置しておいて、クソの役にも立たないことをよく言うわ、と思っちゃいますね。
-----ここから引用(抜粋)-----
焼き肉チェーン「焼肉酒家(ざかや)えびす」(運営会社フーズ・フォーラス、勘坂康弘社長=写真)で発生した集団食中毒で、富山県は4日、砺波(となみ)店(同県砺波市)で食事後、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して入院していた県内の40代女性が同日、死亡したと発表した。同チェーンの食中毒での死者は3人目で、成人では初めて。
これまで、砺波店と福井渕店(福井市)でユッケなどを食べた男児2人が死亡し、他の店舗の客も含め、20人以上がHUSなどを発症。多くの患者から腸管出血性大腸菌O(オー)111やO157が検出されている。富山、福井両県警は同日、合同捜査本部を設置、業務上過失致死傷事件として捜査している。
一方、福井県と富山県による大腸菌の遺伝子検査で、死亡した福井の男児と、富山の店舗で食事をした患者から検出されたO111の遺伝子型が一致した。いずれの店舗も、ユッケ用の牛肉を東京都板橋区の卸売業者から仕入れており、富山県は流通段階から汚染されていた可能性が高いとみている。
厚生労働省では、平成10年に「生食用食肉の衛生基準」を策定し、全国の自治体に通知。細菌を取り除くため肉の表面を削り取る「トリミング」を行うことや、保存や運搬に際して10度以下に温度管理することなどを規定している。だが、罰則はなく、違反していたとしても「指導は可能だが、販売停止にはできない」(厚労省)という。
-----ここまで引用(抜粋)-----
食肉に関する衛生基準の問題点や規制強化の導入については既にいろいろなメディアに取り上げられているのでここでは書きませんが、是非お願いしたいのは、なるべく早い段階での汚染ルートを含む実態解明とその公表です。
何故なら、今回の事件が何らかの過失に起因しているのであれば、過失のない状態で調理・提供される肉は比較的安全ということになりますし、そうでないなら今まで事故がおきなかったことのほうが不思議なぐらい、そもそも生肉は食べてはいけない危険なものということになるからです。
つまり、この事件の直接的原因は何なのか、また、被害が「焼肉酒家えびす」の肉に限定されているのは何故なのかを解明することが、今後の“レバ刺し&ユッケ”の命運を左右する大事なポイントになると思います。
ところで、『基準を満たしていない生肉を食べないように』、という厚労省や蓮舫消費者・食品安全担当相の説明はまさにお役所仕事、基準を満たした肉など流通していない現状では何も言っていないのと同じです。
(それを言うなら生肉を提供している店を摘発できるように法律を作らないとダメでしょう)
言葉は悪いですが、実態を黙認・放置しておいて、クソの役にも立たないことをよく言うわ、と思っちゃいますね。
ドリームファーム在厩のブリッツェンは、ウォーキングマシン、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター1400mの後、坂路での普通キャンター1本を消化、週2回は速めを乗り込まれているとのことです。
◇国分担当のコメント(抜粋)
「30日に2F28.4-13.3、4日朝は29.0-14.1を計時。レースを使ってきている馬なので、前走の状態をしっかりとキープすることに注力していく流れになります。来週からは、坂路を2本乗りにする予定です。」
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「安田記念での急なレベルアップと斤量に対応できるかどうか、まだ不安な面もありますので、次走の予定は6/12東京11R エプソムC(G3・芝1800m)や6/19函館11R五稜郭S(オープン・芝1800m)など、いつもよりも候補を広めに考え、今後の様子を見ながら慎重に検討したと思っています。」
----
ブリッツェンの安田記念(G1)挑戦については、実は、私は“今は慌てなくても良い派”です。
勢いに乗って挑戦すべきと言う意見もごもっともなのですが、勢いに乗って背伸びをしたレースに出走した結果、(例え結果が良くても)予想以上にダメージが長引くケースもありますので、きちんと力をつけてからステップアップするのも大事な考え方だと思います。
まあ、最終的に二ノ宮調教師がどちらの結論を出すかは分りませんが、その判断はいろいろな可能性と選択肢を考慮したうえでのプロとしての判断ですから、出た結論については全面的に信頼したいと思います。
私に出来ることは、安田記念(G1)であれエプソムカップ(G3)であれ、はたまた函館の五稜郭Sであっても、ブリッツェンが出走するレースで精一杯応援するだけです。そして、その結果ブリッツェンがこれからも息の長い活躍をしてくれれば言うことはありません。
プロの仕事は結果が全てと言われがちですが、実はその真髄はプロセスにこそあるものです。
素人の私には細かいプロセスなど分らないことも多いのですが、全てを信頼して任せられる二ノ宮調教師をはじめ、プロとして素晴らしい仕事をしている一流の調教師と出会えるのも広尾TCの良いところですね。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
◇国分担当のコメント(抜粋)
「30日に2F28.4-13.3、4日朝は29.0-14.1を計時。レースを使ってきている馬なので、前走の状態をしっかりとキープすることに注力していく流れになります。来週からは、坂路を2本乗りにする予定です。」
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「安田記念での急なレベルアップと斤量に対応できるかどうか、まだ不安な面もありますので、次走の予定は6/12東京11R エプソムC(G3・芝1800m)や6/19函館11R五稜郭S(オープン・芝1800m)など、いつもよりも候補を広めに考え、今後の様子を見ながら慎重に検討したと思っています。」
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ブリッツェンの安田記念(G1)挑戦については、実は、私は“今は慌てなくても良い派”です。
勢いに乗って挑戦すべきと言う意見もごもっともなのですが、勢いに乗って背伸びをしたレースに出走した結果、(例え結果が良くても)予想以上にダメージが長引くケースもありますので、きちんと力をつけてからステップアップするのも大事な考え方だと思います。
まあ、最終的に二ノ宮調教師がどちらの結論を出すかは分りませんが、その判断はいろいろな可能性と選択肢を考慮したうえでのプロとしての判断ですから、出た結論については全面的に信頼したいと思います。
私に出来ることは、安田記念(G1)であれエプソムカップ(G3)であれ、はたまた函館の五稜郭Sであっても、ブリッツェンが出走するレースで精一杯応援するだけです。そして、その結果ブリッツェンがこれからも息の長い活躍をしてくれれば言うことはありません。
プロの仕事は結果が全てと言われがちですが、実はその真髄はプロセスにこそあるものです。
素人の私には細かいプロセスなど分らないことも多いのですが、全てを信頼して任せられる二ノ宮調教師をはじめ、プロとして素晴らしい仕事をしている一流の調教師と出会えるのも広尾TCの良いところですね。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。