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【プラチナメーン】これからが本当の復帰への道

2011-05-10 22:30:18 | 引退馬
グローバル在厩のプラチナメーンは、坂路でのハロン16~17秒ペースのキャンター1本に加え、週1~2回15-15を乗り込まれているとのことです。

◇後藤場長のコメント(抜粋)
「15-15を織り交ぜても脚元に泣きが入らなくなってきたのは大きな進歩です。ただ、ハロン15秒を切るぐらいで登坂した時の感触は、休み明けで体が重いこともあってしんどそうな走り。一昨年の夏の勢いなどと比較をすると、まだまだ乗り込みが必要のように思います。以前の良いイメージに近づけていくよう乗り込みの継続あるのみです。」
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脚元が原因で休んでいたので、体の中身がかなり緩くなっているようです・・・。
本来のプラチナメーンは15-15ぐらいで音をあげるような馬ではないですし、良い頃を知っている後藤場長からすれば、今は相当物足りない状態なのでしょうね。

まあ、100%近いパフォーマンスを出すのは当面は難しいでしょうが、15-15を始められたのは一時に比べれば格段の進歩ですし、まずはレースを意識できる体に少しずつ近づいて欲しいと思います。

いろいろありますが、やはりプラチナメーンには、いずれは大将としてのドッシリとした活躍をして欲しいですね!


【4/29撮影、グローバルでのプラチナメーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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ウオッカ殿堂入り、29頭目の顕彰馬に!

2011-05-10 06:29:27 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『ウオッカ殿堂入り 牝馬最多、中央G1・7勝』(以下引用)
日本中央競馬会(JRA)は9日、牝馬最多の中央G1・7勝を挙げたウオッカが顕彰馬に選出されたと発表した。2011年度の記者投票で選定基準に達し、殿堂入りが決まった。顕彰馬の選出は08年度のディープインパクト以来で29頭目。
ウオッカは07年に牝馬としては64年ぶりに日本ダービー優勝。08年に安田記念と天皇賞・秋、09年も安田記念とジャパンカップに勝ち、08、09年のJRA年度代表馬に選ばれ、昨年3月に引退した。通算成績は26戦10勝。
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まずは、殿堂入りおめでとうございます!

ところで、個人的なウオッカの印象は、“府中ではとんでもなく強いけれど、実は牝馬らしい意外な脆さも併せ持った馬”というものです。
もちろんG1・7勝は並みの馬では出来ませんし、牡馬を蹴散らす時の強烈な末脚は今思い出しても素晴らしいものだったと思います。また、それに加えて非常にファンの多い馬でしたから、今回の殿堂入りには全く異論はありません。

ただ、同世代の牝馬でウオッカと互角以上の勝負をしていたグランプリホース、ダイワスカーレットのことを思うと、競走馬の世界も実力だけでなく運のようなものが大事なんだなぁ、という気がしてきます。

言うまでも無くウオッカとダイワスカーレットはどちらも非常に強い馬で、当時からそのライバル対決は競馬ファンの注目を集めていました。
まあ、今更どちらが強いか的な議論をするつもりはありませんが、例えば、“もしも2008年天皇賞のハナ差が逆の結果になっていたら”と考えると・・・。
タラレバなので深い意味はありませんが、それだけで結構な量の酒が飲めるというファンも多そうですよね(笑)

えー、それはさておき、ウオッカといえば、つい先日シーザスターズ(英ダービー、凱旋門賞などG1・6勝)の牡馬を出産したというニュースがありました。
谷水オーナーの話によれば、その馬は角居厩舎所属で日本のターフを走らせるとの事ですから、(ちょっと気が早くはありますが)13冠ベビーの活躍が今からとても楽しみですね。(活躍したら盛り上がるでしょうね!)

ちなみにダイワスカーレットの初仔はチチカステナンゴの牝馬なので、“因縁の対決第2章”の実現は、今のところちょっと微妙な情勢かもしれません(笑)
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