韓国に行っている間にブリッツェンの次走が決定しました。
安田記念を回避した後はエプソムカップに参戦するかと思われていましたが、様々な状況を考慮した結果、6/19函館競馬場のメーンレース五稜郭Sへの出走を目指すことになったようです。
関係者のコメント(抜粋)です。
◇三浦助手
「次走は6/19函館11R 五稜郭S(オープン・芝1800m)に正式決定。帰厩して間もないこともあり、まだ立派すぎる体つきですが体調そのものは良さそうです。元々夏場はあまり得意ではないようで、気温の高い日などは息がフーフーしている感じ。そういった意味でも北海道入りはアリだと思います。」
◇島田厩務員
「リフレッシュできており状態も良好、放牧を挟んで正解でした。馬場やコース、気候などを考えると函館参戦は大賛成です。今度はみんなの目標になること、またハンデがどれぐらいになるのか、そのあたりがカギとなってくるのではないでしょうか。」
-----
最終的には二ノ宮調教師の判断で五稜郭Sに向かうことになりました。判断のポイントは、荒れた馬場が想定される東京コースを避けたかったこと、夏場を涼しい北海道で過ごしたかったこと、というところでしょうか。
私は当初から二ノ宮調教師の判断に全てを任せるつもりだったので(当たり前ですが(笑))、今回の選択を全面的に支持しますが、『次走も是非重賞路線で!』と願っていた出資者の方もいるかもしれませんね。
まあ、五稜郭Sでも好走するようなら秋以降は必然的に重賞路線を歩むことになりますから、まずは次走のブリッツェンを一生懸命応援しましょう!
関係者のコメントによると調子自体は引き続き良いようですから、やはり次走に向けては200mの距離延長とハンデの克服が課題になりますね。
過去の例からするとG3勝ち馬のブリッツェンは57kg以上の斤量になるでしょうが、こういう受けて立つ立場の難しい戦いを克服してこそ真の重賞ウィナーですから、その意味でも是非頑張って欲しいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
安田記念を回避した後はエプソムカップに参戦するかと思われていましたが、様々な状況を考慮した結果、6/19函館競馬場のメーンレース五稜郭Sへの出走を目指すことになったようです。
関係者のコメント(抜粋)です。
◇三浦助手
「次走は6/19函館11R 五稜郭S(オープン・芝1800m)に正式決定。帰厩して間もないこともあり、まだ立派すぎる体つきですが体調そのものは良さそうです。元々夏場はあまり得意ではないようで、気温の高い日などは息がフーフーしている感じ。そういった意味でも北海道入りはアリだと思います。」
◇島田厩務員
「リフレッシュできており状態も良好、放牧を挟んで正解でした。馬場やコース、気候などを考えると函館参戦は大賛成です。今度はみんなの目標になること、またハンデがどれぐらいになるのか、そのあたりがカギとなってくるのではないでしょうか。」
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最終的には二ノ宮調教師の判断で五稜郭Sに向かうことになりました。判断のポイントは、荒れた馬場が想定される東京コースを避けたかったこと、夏場を涼しい北海道で過ごしたかったこと、というところでしょうか。
私は当初から二ノ宮調教師の判断に全てを任せるつもりだったので(当たり前ですが(笑))、今回の選択を全面的に支持しますが、『次走も是非重賞路線で!』と願っていた出資者の方もいるかもしれませんね。
まあ、五稜郭Sでも好走するようなら秋以降は必然的に重賞路線を歩むことになりますから、まずは次走のブリッツェンを一生懸命応援しましょう!
関係者のコメントによると調子自体は引き続き良いようですから、やはり次走に向けては200mの距離延長とハンデの克服が課題になりますね。
過去の例からするとG3勝ち馬のブリッツェンは57kg以上の斤量になるでしょうが、こういう受けて立つ立場の難しい戦いを克服してこそ真の重賞ウィナーですから、その意味でも是非頑張って欲しいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
韓国から帰って来て、早速レースリプレイを見たところ・・・
スプラッシュエンド、頑張ったじゃないですか!!
ということで、今日の新潟11R驀進特別に出走したスプラッシュエンドは、中団待機から追い込む新境地の競馬を見せ、勝ち馬から3/4+クビ差(0.1秒差)の3着に健闘しています。
【レース内容】
ほぼ互角のスタートから外枠各馬の様子を伺い、中団やや後方に控える形に。
外ラチ沿いに馬群が固まる新潟直1000競馬特有の展開の中、何とか少しずつ進路を見つけて残り400mから追い出しにかかりましたが、その後2着馬に前を塞がれ全く追えない痛恨の不利!
それでも前が開いてからは、一完歩ずつ2着馬との差を詰めて3着での入線を果たしています。
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結果は口惜しい3着でしたが、初めての直線競馬ということを考えれば非常に良く頑張ったのではないでしょうか。
もともと今回のレースは、鹿戸調教師ですら『直線1000mという新たな条件でどんな走りができるのか、まずはレースぶりを確認してみたいと思います』と言っていたわけで、“適性確認”という意味でも充分に合格点だと思います。
贅沢を言えばキリがありませんが、スプラッシュエンドが1000万条件でも通用すること、そして、1200m以下のレースなら芝砂問わず上位のスピードを持っていることを証明出来たのは、今後に向けてとても大きいと思います。
(3着以内を確保したのももちろん大きい!)
この調子ならば、夏競馬の間には晴れて準オープン馬になる可能性も出てきましたね!
今までは、どこか頼りない印象があって、パンとしたところがなかったスプラッシュエンドですが、これからはバンバン走ってドンドン稼いでもらいましょう!(笑)
(もちろん、馬の状態優先でm(_ _)m)
ちなみに既に関係者コメントが入ってきているので、そちらも確認しておきます。
◇丸山騎手
「さすがに1000mともなると周りも速くてあの位置からになりましたが、追走に苦しむわけでもなく、いいスピードを見せてくれました。ただ、どうにも馬群を捌き切れなくて・・・。あそこがスムーズだったらアッサリだったかもしれません。体調も良かったことですし、勝てたレースでした。本当にすみませんでした。」
◇鹿戸調教師
「好走の要因は調子の良さ。今回はホント具合が良かったですから。ただ、スピードに乗せながら斜めに入って行かないといけない形になり、捌くのに苦労した分負けちゃいましたね。もう少し外枠であれば、また結果も違っていたのかもしれません。やっぱり芝もこなしてくれましたので、東京で負けたのは距離という見方でよいでしょう。」
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うーん、やはりあの不利は痛かったみたいですねぇ。
アレがなければ(勝ったかどうかは別として)間違いなく2着はありましたから・・・。
なんて、丸山騎手のコメントを見ると更に口惜しくなってしまいますが、まあ、あの程度の不利は直線1000mには付き物なので、気持ちを切り替えて次を目指しましょう。
今日のレースで鹿戸調教師もスプラッシュエンドの実力を再確認してくれたようですし、次走の目標がどこになるのか、今後の動向がとても楽しみになってきたと思います。
5/28新潟11R 驀進特別(1000万下・ハンデ・芝1000m)・良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 15 サアドウゾ(牝5) 53.0 中舘英二 54.9
2 8 スマートムービー(牝4) 51.0 松山弘平 55.0
3 7 スプラッシュエンド(牡5) 54.0 丸山元気 55.0
4 12 ジニオマッジョーレ(牝5) 53.0 吉田隼人 55.1
5 3 リネンマズル(牝6) 53.0 村田一誠 55.1
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
スプラッシュエンド、頑張ったじゃないですか!!
ということで、今日の新潟11R驀進特別に出走したスプラッシュエンドは、中団待機から追い込む新境地の競馬を見せ、勝ち馬から3/4+クビ差(0.1秒差)の3着に健闘しています。
【レース内容】
ほぼ互角のスタートから外枠各馬の様子を伺い、中団やや後方に控える形に。
外ラチ沿いに馬群が固まる新潟直1000競馬特有の展開の中、何とか少しずつ進路を見つけて残り400mから追い出しにかかりましたが、その後2着馬に前を塞がれ全く追えない痛恨の不利!
それでも前が開いてからは、一完歩ずつ2着馬との差を詰めて3着での入線を果たしています。
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結果は口惜しい3着でしたが、初めての直線競馬ということを考えれば非常に良く頑張ったのではないでしょうか。
もともと今回のレースは、鹿戸調教師ですら『直線1000mという新たな条件でどんな走りができるのか、まずはレースぶりを確認してみたいと思います』と言っていたわけで、“適性確認”という意味でも充分に合格点だと思います。
贅沢を言えばキリがありませんが、スプラッシュエンドが1000万条件でも通用すること、そして、1200m以下のレースなら芝砂問わず上位のスピードを持っていることを証明出来たのは、今後に向けてとても大きいと思います。
(3着以内を確保したのももちろん大きい!)
この調子ならば、夏競馬の間には晴れて準オープン馬になる可能性も出てきましたね!
今までは、どこか頼りない印象があって、パンとしたところがなかったスプラッシュエンドですが、これからはバンバン走ってドンドン稼いでもらいましょう!(笑)
(もちろん、馬の状態優先でm(_ _)m)
ちなみに既に関係者コメントが入ってきているので、そちらも確認しておきます。
◇丸山騎手
「さすがに1000mともなると周りも速くてあの位置からになりましたが、追走に苦しむわけでもなく、いいスピードを見せてくれました。ただ、どうにも馬群を捌き切れなくて・・・。あそこがスムーズだったらアッサリだったかもしれません。体調も良かったことですし、勝てたレースでした。本当にすみませんでした。」
◇鹿戸調教師
「好走の要因は調子の良さ。今回はホント具合が良かったですから。ただ、スピードに乗せながら斜めに入って行かないといけない形になり、捌くのに苦労した分負けちゃいましたね。もう少し外枠であれば、また結果も違っていたのかもしれません。やっぱり芝もこなしてくれましたので、東京で負けたのは距離という見方でよいでしょう。」
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うーん、やはりあの不利は痛かったみたいですねぇ。
アレがなければ(勝ったかどうかは別として)間違いなく2着はありましたから・・・。
なんて、丸山騎手のコメントを見ると更に口惜しくなってしまいますが、まあ、あの程度の不利は直線1000mには付き物なので、気持ちを切り替えて次を目指しましょう。
今日のレースで鹿戸調教師もスプラッシュエンドの実力を再確認してくれたようですし、次走の目標がどこになるのか、今後の動向がとても楽しみになってきたと思います。
5/28新潟11R 驀進特別(1000万下・ハンデ・芝1000m)・良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 15 サアドウゾ(牝5) 53.0 中舘英二 54.9
2 8 スマートムービー(牝4) 51.0 松山弘平 55.0
3 7 スプラッシュエンド(牡5) 54.0 丸山元気 55.0
4 12 ジニオマッジョーレ(牝5) 53.0 吉田隼人 55.1
5 3 リネンマズル(牝6) 53.0 村田一誠 55.1
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。