ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【葉牡丹賞】シークレットランが芝二千の2歳日本レコードでV』
12月1日の中山9R・葉牡丹賞(2歳500万下、芝・内2000mは、内田博幸騎手騎乗の7番人気シークレットラン(牡、美浦・田村康仁厩舎)が直線外めを鋭く伸びて差し切り勝ち。後方追走から徐々に押し上げて、1分59秒6(良)の日本レコードで9月の2歳未勝利戦(中山芝1800メートル)からの連勝を決めた。
1馬身差の2着には好位から内めを伸びたランフォザローゼス(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着に馬場の真ん中を伸びたサトノラディウス(6番人気)。葉牡丹賞を勝ったシークレットランは、父ダンカーク、母カールファターレ、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は3戦2勝。
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日本レコードもそうですが、3コーナー手前から動いて豪快に差し切った内容は鮮やかなものでした。
2着に抑え込んだのが単勝1番人気(1.9倍)のランフォザローゼスですし、かなり価値の高い勝利だったと言って良いでしょう。
葉牡丹賞は、昨年の勝ち馬がジェネラーレウーノ、その前はレイデオロという出世レースですし、内容も時計も優秀なだけに、シークレットランの今後が楽しみですし、芝ダートを問わず結果を出すダンカークの評価がさらに高まることになるでしょう。
ちなみにシークレットランの母はカールファターレ、そしてその母はエルフィンフェザー。
つまりシークレットランはフェニーチェの甥、エレナレジーナのいとこになりますね。
グランソヴァールやナグラーダ、ラズベリータイム'18と同じダンカーク産駒で、フェニーチェ、エレナレジーナの近親。 鞍上の内田騎手は、(葉牡丹賞と同じ)中山芝2000mで行われる来週の霞ヶ浦特別でクレッシェンドラヴに乗ることが決まっていますし、今日のこの結果は何かと縁起がイイと言いますか、広尾TCにとって追い風を感じる勝利になりました(^^)
また、中山4R 2歳新馬(ダ1200m)には、ラズベリータイム'18の全姉マーベラスクインが出走、2着に好走しています。
人気は単勝12.3倍の5番人気とソコソコでしたが、スタートを決めて楽に先行し、最後までしっかり走り切っての2着はセンスを感じさせる内容で、母ラズベリータイム・父ダンカークのポテンシャルを示してくれたと思います。
ここだけの話、生産者である木村さんによれば、「マーベラスクインより妹の方が…」と高評価だっただけに、満口直前まで来ているラズベリータイム'18への注目度が、今後さらに高まるのは間違いなさそうです。
シークレットランの話に戻りますが、馬体はスラッとしていて柔らかく歩くタイプで、私の出資馬と比較をすると、どちらかというとグランソヴァールよりもナグラーダに近い印象です。
ナグラーダは母系の影響でまだ育成場どまりになっていますが、ひょっとすると、脚元の関係で姉のエンパイアブルーが果たせなかった芝への挑戦も視野に入ってくるのではと、そんな空想を抱かせる今日の勝利になりました。
なんとナグラーダはまだ150口残っているそうですが、調子が上がって入厩情報が出る頃にはきっと満口になるのでしょう(^^ゞ
■12/1中山9R 葉牡丹賞(2歳500万下・芝2000m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/79/c07f1cf9a7bdf796feb9fda32c1bfc42.png)
■12/1中山4R 2歳新馬(ダ1200m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2e/4a936888c7ecc0f95e232f71f99dc6e0.png)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
12月1日の中山9R・葉牡丹賞(2歳500万下、芝・内2000mは、内田博幸騎手騎乗の7番人気シークレットラン(牡、美浦・田村康仁厩舎)が直線外めを鋭く伸びて差し切り勝ち。後方追走から徐々に押し上げて、1分59秒6(良)の日本レコードで9月の2歳未勝利戦(中山芝1800メートル)からの連勝を決めた。
1馬身差の2着には好位から内めを伸びたランフォザローゼス(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着に馬場の真ん中を伸びたサトノラディウス(6番人気)。葉牡丹賞を勝ったシークレットランは、父ダンカーク、母カールファターレ、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は3戦2勝。
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日本レコードもそうですが、3コーナー手前から動いて豪快に差し切った内容は鮮やかなものでした。
2着に抑え込んだのが単勝1番人気(1.9倍)のランフォザローゼスですし、かなり価値の高い勝利だったと言って良いでしょう。
葉牡丹賞は、昨年の勝ち馬がジェネラーレウーノ、その前はレイデオロという出世レースですし、内容も時計も優秀なだけに、シークレットランの今後が楽しみですし、芝ダートを問わず結果を出すダンカークの評価がさらに高まることになるでしょう。
ちなみにシークレットランの母はカールファターレ、そしてその母はエルフィンフェザー。
つまりシークレットランはフェニーチェの甥、エレナレジーナのいとこになりますね。
グランソヴァールやナグラーダ、ラズベリータイム'18と同じダンカーク産駒で、フェニーチェ、エレナレジーナの近親。 鞍上の内田騎手は、(葉牡丹賞と同じ)中山芝2000mで行われる来週の霞ヶ浦特別でクレッシェンドラヴに乗ることが決まっていますし、今日のこの結果は何かと縁起がイイと言いますか、広尾TCにとって追い風を感じる勝利になりました(^^)
また、中山4R 2歳新馬(ダ1200m)には、ラズベリータイム'18の全姉マーベラスクインが出走、2着に好走しています。
人気は単勝12.3倍の5番人気とソコソコでしたが、スタートを決めて楽に先行し、最後までしっかり走り切っての2着はセンスを感じさせる内容で、母ラズベリータイム・父ダンカークのポテンシャルを示してくれたと思います。
ここだけの話、生産者である木村さんによれば、「マーベラスクインより妹の方が…」と高評価だっただけに、満口直前まで来ているラズベリータイム'18への注目度が、今後さらに高まるのは間違いなさそうです。
シークレットランの話に戻りますが、馬体はスラッとしていて柔らかく歩くタイプで、私の出資馬と比較をすると、どちらかというとグランソヴァールよりもナグラーダに近い印象です。
ナグラーダは母系の影響でまだ育成場どまりになっていますが、ひょっとすると、脚元の関係で姉のエンパイアブルーが果たせなかった芝への挑戦も視野に入ってくるのではと、そんな空想を抱かせる今日の勝利になりました。
なんとナグラーダはまだ150口残っているそうですが、調子が上がって入厩情報が出る頃にはきっと満口になるのでしょう(^^ゞ
■12/1中山9R 葉牡丹賞(2歳500万下・芝2000m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/79/c07f1cf9a7bdf796feb9fda32c1bfc42.png)
■12/1中山4R 2歳新馬(ダ1200m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2e/4a936888c7ecc0f95e232f71f99dc6e0.png)
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
■サクラバーベナ'17、満口御礼のお知らせ(11/30 21:10現在)
サクラバーベナ'17は満口となりました。
多くのご出資を頂きまして誠にありがとうございます。
残口数を随時更新しておりましたので、口数超過は発生しておりません。
自動返信メールが届いている方は請求書発行をお待ちください。
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今週月曜日の15時に残145口だったサクラバーベナ'17ですが、その後火曜日15時には残103口、金曜日の11時には残66口となり、ついにその66口も即ポチ期限の11/30のうちに全て売れてしまったようです。
他では買えないウインバリアシオン産駒であること、(1000口募集ながら)1000万円を切る募集価格で比較的出資ハードルが低いこと、生産から育成、そして厩舎決定に至る経緯が明快なこと、さらには藤田菜七子騎手人気…
もちろん、馬自身が健康で楽しめそうなのが第一でしょうが、今思えば売れる要素がたくさんあったんですよね。
私自身はこのプロジェクト(?)に参加をしませんでしたが、確かに根本厩舎と所属ジョッキーたちの応援を含め、一連のストーリーを楽しめるのは魅力的だし、遊びとしてはかなり面白そうなんですよね。
まあ、広尾TCは頭数も少ないし、非出資であってもクラブの馬を自然に応援してしまう雰囲気がありますから、サクラバーベナ'17についても引き続き注目、応援をしていきたいと思っています。
時期がいつかは分かりませんが、鞍上藤田菜七子騎手でのデビュー戦、これは相当に楽しみですね(^^)
ちなみに、現時点で残口が少なくなっている馬リストは以下の通りだそうです。
■2歳馬
【残171口】(外)Miss Fear Factor'16(競走馬名:ストームハート)
【残150口】レフィナーダ'16(競走馬名:ナグラーダ)
■1歳馬
【残66口】クリヴィア'17
【残口僅か】ステラリード'17
【残口僅か】ハイアーラヴ'17
■当歳馬
【満口直前】ラズベリータイム'18
【残口僅か】デプロマトウショウ'18
2歳の2頭はさて置いて、すぐにでも満口になりそうなのはクリヴィア'17です。
クリヴィア'17は月曜15時には96口残っていましたので、一週間弱で30口売れた計算。 残口が50を切ると売れ行きが加速する傾向がありますので、来週あたりに山場が来ることも考えられます。
個人的にはクリヴィア'17まで手が回らない可能性が高いのですが、馬は結構よく見えますから…
いやいや、ここはグッとこらえて当初計画通り、レフィナーダ'17やハイアーラヴ'17を優先的に検討していきたいと思います。
それから、即ポチ期限が11/30までから12/2一杯までと、二日間だけ延長されたみたいです。
■即ポチ特典の適用を12/2(日)23:59迄のご出資申込みに延長します。
本日、サクラバーベナ'17の残口を告知させて頂いた際に「耳寄り情報」としてご出資方法例を書かせて頂きましたところ、「無料分含めてもう少し検討したいから即ポチ特典期間を延長してくれないか」というお声を複数頂戴しました。
今回のケースの場合、土日を挟んでおり、本日お申込み頂いたご出資申込も12/2迄に頂戴したご出資申込も週明けの請求書発行処理となることから特別に12/2(日)迄の申込分まで即ポチ特典の対象とすることを急きょ決定いたしました。
(システムにより日付で区切ることから12/3(月)のお申込みは対象とはなりません。)
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こういう予定がころっと変わってしまうのもどうかと思いますが、まあ、誰かが損をする話ではないですからね。
割りとこのクラブにはありがちな話ですし、この変更で救われる会員さんがいるならそれも良しでしょう。
私は結構焦ってデプロマトウショウ'18への追加申込みを30日にしましたが、たとえ早い段階で二日間の延長を知っていたとしても、即ポチ期限内追加出資の判断に大きな影響があったとも思えませんし。。
とにかくこれで大盤振る舞いの即ポチも終了です。 今まではどうしても追加募集馬に目がいきがちでしたが、今後は少し落ち着いて、17年産3頭目の出資を検討していくつもりです(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
サクラバーベナ'17は満口となりました。
多くのご出資を頂きまして誠にありがとうございます。
残口数を随時更新しておりましたので、口数超過は発生しておりません。
自動返信メールが届いている方は請求書発行をお待ちください。
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今週月曜日の15時に残145口だったサクラバーベナ'17ですが、その後火曜日15時には残103口、金曜日の11時には残66口となり、ついにその66口も即ポチ期限の11/30のうちに全て売れてしまったようです。
他では買えないウインバリアシオン産駒であること、(1000口募集ながら)1000万円を切る募集価格で比較的出資ハードルが低いこと、生産から育成、そして厩舎決定に至る経緯が明快なこと、さらには藤田菜七子騎手人気…
もちろん、馬自身が健康で楽しめそうなのが第一でしょうが、今思えば売れる要素がたくさんあったんですよね。
私自身はこのプロジェクト(?)に参加をしませんでしたが、確かに根本厩舎と所属ジョッキーたちの応援を含め、一連のストーリーを楽しめるのは魅力的だし、遊びとしてはかなり面白そうなんですよね。
まあ、広尾TCは頭数も少ないし、非出資であってもクラブの馬を自然に応援してしまう雰囲気がありますから、サクラバーベナ'17についても引き続き注目、応援をしていきたいと思っています。
時期がいつかは分かりませんが、鞍上藤田菜七子騎手でのデビュー戦、これは相当に楽しみですね(^^)
ちなみに、現時点で残口が少なくなっている馬リストは以下の通りだそうです。
■2歳馬
【残171口】(外)Miss Fear Factor'16(競走馬名:ストームハート)
【残150口】レフィナーダ'16(競走馬名:ナグラーダ)
■1歳馬
【残66口】クリヴィア'17
【残口僅か】ステラリード'17
【残口僅か】ハイアーラヴ'17
■当歳馬
【満口直前】ラズベリータイム'18
【残口僅か】デプロマトウショウ'18
2歳の2頭はさて置いて、すぐにでも満口になりそうなのはクリヴィア'17です。
クリヴィア'17は月曜15時には96口残っていましたので、一週間弱で30口売れた計算。 残口が50を切ると売れ行きが加速する傾向がありますので、来週あたりに山場が来ることも考えられます。
個人的にはクリヴィア'17まで手が回らない可能性が高いのですが、馬は結構よく見えますから…
いやいや、ここはグッとこらえて当初計画通り、レフィナーダ'17やハイアーラヴ'17を優先的に検討していきたいと思います。
それから、即ポチ期限が11/30までから12/2一杯までと、二日間だけ延長されたみたいです。
■即ポチ特典の適用を12/2(日)23:59迄のご出資申込みに延長します。
本日、サクラバーベナ'17の残口を告知させて頂いた際に「耳寄り情報」としてご出資方法例を書かせて頂きましたところ、「無料分含めてもう少し検討したいから即ポチ特典期間を延長してくれないか」というお声を複数頂戴しました。
今回のケースの場合、土日を挟んでおり、本日お申込み頂いたご出資申込も12/2迄に頂戴したご出資申込も週明けの請求書発行処理となることから特別に12/2(日)迄の申込分まで即ポチ特典の対象とすることを急きょ決定いたしました。
(システムにより日付で区切ることから12/3(月)のお申込みは対象とはなりません。)
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こういう予定がころっと変わってしまうのもどうかと思いますが、まあ、誰かが損をする話ではないですからね。
割りとこのクラブにはありがちな話ですし、この変更で救われる会員さんがいるならそれも良しでしょう。
私は結構焦ってデプロマトウショウ'18への追加申込みを30日にしましたが、たとえ早い段階で二日間の延長を知っていたとしても、即ポチ期限内追加出資の判断に大きな影響があったとも思えませんし。。
とにかくこれで大盤振る舞いの即ポチも終了です。 今まではどうしても追加募集馬に目がいきがちでしたが、今後は少し落ち着いて、17年産3頭目の出資を検討していくつもりです(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩のナグラーダは、一日おきにトレッドミルでのキャンター調整を挟みつつ、おもに周回コースでハロン18~22秒ペースのキャンター2000m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「以前は気持ちばかりが先行していましたが、少しずつ体に幅が出て、ようやく男馬らしくなってきた感じ。よって先週より試験的に坂路で週1回の15-15を開始しており、そのリアクションを窺っているところです。本馬はまだまだ成長期の真っ只中ですからね。待つことも非常に大切ですし、今はこうやって時間と手をかけてあげることが有効であると考えます」
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11/2の近況で460kg台にのってきたとの報告がありましたが、「ようやく男馬らしくなってきた」とのコメントを見る限り、乗りながらでも470kgを超えつつあるといった状況なのかもしれません。
一方、写真ではまだトモ高で全体的に大きくなる余地がありそう。 「成長期の真っ只中」とのコメントもありますし、年内一杯を今の調子で過ごしていけば、年明けにはもうひと回り大きくなっているかもしれません。
先週からは15-15も始まったようですが、鍛えながら成長を促す今の流れは悪くない、うまくいっているのだと思います。
とは言え来年は夏競馬までで未勝利戦が終了になりますから、そんなにのんびりしているわけにもいきません。
我慢して待つことと、なるべく早く始動することのバランスは難しいですが、JRA的には本馬のような晩成馬のことは眼中にないと言っているわけで、ここは何とか見返してやりたいところですからね。
理想は年が明けたらトレセンに入るぐらいのスケジュール感ですが、もちろん、ただトレセンに行けばイイという話ではないですし、ここまで頓挫なく順調なだけに、今からの一、二ヶ月が非常に重要になってきた気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e3/f358896abba402fa83a7e813eb0b1f6c.jpg)
【テンコートレーニングセンターでのナグラーダ : 公式HP(11/30更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「以前は気持ちばかりが先行していましたが、少しずつ体に幅が出て、ようやく男馬らしくなってきた感じ。よって先週より試験的に坂路で週1回の15-15を開始しており、そのリアクションを窺っているところです。本馬はまだまだ成長期の真っ只中ですからね。待つことも非常に大切ですし、今はこうやって時間と手をかけてあげることが有効であると考えます」
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11/2の近況で460kg台にのってきたとの報告がありましたが、「ようやく男馬らしくなってきた」とのコメントを見る限り、乗りながらでも470kgを超えつつあるといった状況なのかもしれません。
一方、写真ではまだトモ高で全体的に大きくなる余地がありそう。 「成長期の真っ只中」とのコメントもありますし、年内一杯を今の調子で過ごしていけば、年明けにはもうひと回り大きくなっているかもしれません。
先週からは15-15も始まったようですが、鍛えながら成長を促す今の流れは悪くない、うまくいっているのだと思います。
とは言え来年は夏競馬までで未勝利戦が終了になりますから、そんなにのんびりしているわけにもいきません。
我慢して待つことと、なるべく早く始動することのバランスは難しいですが、JRA的には本馬のような晩成馬のことは眼中にないと言っているわけで、ここは何とか見返してやりたいところですからね。
理想は年が明けたらトレセンに入るぐらいのスケジュール感ですが、もちろん、ただトレセンに行けばイイという話ではないですし、ここまで頓挫なく順調なだけに、今からの一、二ヶ月が非常に重要になってきた気がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e3/f358896abba402fa83a7e813eb0b1f6c.jpg)
【テンコートレーニングセンターでのナグラーダ : 公式HP(11/30更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。