【クレッシェンドラヴ 】上位拮抗！ １２／８中山９Ｒ霞ヶ浦特別枠順＆予想

■１２／８中山９Ｒ　霞ヶ浦特別（１０００万下・芝２０００ｍ） １４：１５発走



◎　クレッシェンドラヴ
○　フリージングレイン
▲　ホウオウパフューム
△　ウインイクシード
△　レイエスプランドル
△　トータルソッカー

クレッシェンドラヴ は６枠８番になりました。
中山の芝２０００ｍは１コーナーまでに充分な距離があり、ペースも上がりにくいので枠の有利不利はあまりないでしょう。
（実は、枠別データでは６枠の勝率が低いのですが、特に気にすべき理由があるとも思えませんし。。）
先週、開幕週でも差しが決まっていたので中団からの競馬で問題ないはずですし、おそらく内田騎手も『出たなり』からの様子見を基本に、ペースが遅いようなら前に行くし速ければ控える、みたいな作戦ではないでしょうか。
（内田騎手で２歳レコード勝ちをした、シークレットランと同じような競馬でよろしいかと(^^)）

相手は前走習志野特別の２、３着馬、フリージングレインとホウオウパフュームが筆頭でしょう。
ただ、ウインイクシード、レイエスプランドル、トータルソッカーといったところも地力がありますので、スンナリ人気通りに収まるというよりは、やるたびに着順が変わりそうなメンバー構成と思った方が良いのかも。
クレッシェンドラヴが本来の力を出せば力量上位とも思えるので、前半はしっかり脚を溜め、３コーナーから仕掛けて直線入り口で前を射程圏に入れる、この馬本来の勝ちパターンに持ち込みたいところです。（展開の助けもあれば尚良しで…）
しっかり自分のの形に持ち込むことさえ出来れば、そうそう簡単には負けないと思うんですよねぇ。。(^^ゞ

前々走９着、前走４着のおかげで少し人気は下がりそうですが、馬券的にはむしろありがたい話です。
直前の動き、実績面から間違いなく勝つチャンスがあるはずですし、今年３月、潮来特別で２着した頃のデキに戻っているとしたら、そして落ち着いて、集中してレースに臨むことが出来ればアッサリまであると思います。
今年のラストランで年間３勝目を飾り、気分良く来年を迎えたいところです！

【クレッシェンドラヴ】仕上がる！ １２／８中山９Ｒ 霞ヶ浦特別・出走確定

クレッシェンドラヴは、１２月８日中山９Ｒ 霞ヶ浦特別（１０００万下・芝２０００ｍ）に内田博幸騎手で出走します。

-調教時計-
18.12.05　助 手　美南Ｗ良　5F　-　-67.5-51.9-38.2-12.8(7)　直強目追う
フジノナデシコ(古500万)一杯の内1.3秒追走1.0秒先着
18.12.02　助 手　美南Ｗ良　半哩　-　-　-55.5-39.6-12.9(7)　馬ナリ余力

◇林調教師のコメント
「２週続けて古馬と併せ馬ができたのも良かったですし、動きも良好。追い切りだけで言えば、３月に２着した時と遜色ない動きができています。スタミナを問われることにもなりかねない長距離よりは、かえって２０００ｍの方が対応しやすいかもしれません。あとはこの馬のことをよく分かっている鞍上にお任せします」
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クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
レースは１２／８中山９Ｒ 霞ヶ浦特別で、まずは頭数が１２頭と落ち着いたのはありがたいですす。
そして注目の最終追い切りは、助手を背にして５Ｆから６７．５－１２．８秒。
併せたフジノナデシコを１．３秒追走して１秒置き去りにする豪快な内容で、久々ながらいい状態での出走ができそうです。

本馬に関しては、二ノ宮厩舎から林厩舎に移ったあと、今一歩ブレイクしきれないもどかしさがありますが、それはあくまで大きな期待の裏返しで、現状の力が１０００万条件で足りているのは間違いないと思います。
もしも課題があるとすれば、クレッシェンドラヴ自身の気持ちの問題、レースでの集中力のようなものでしょうから…
（二ノ宮先生が気にしていたステゴ産駒の難しさってヤツですかね？）
そういうところは調教や普段の過ごし方だけでどうにかできることではなく、当日のレース展開なども関係してくるわけで、気にしてもどうにもならない部分だと割り切るしかないのでしょう。

とにかくクレッシェンドラヴと内田騎手には、今までやってきたこと、今の実力を信じて正攻法で勝負をして欲しいです。
２０００ｍ戦への距離短縮は、おそらくプラスに働くでしょうし、状態面も１００％に近い仕上がり。
１０００万特別ともなると、簡単に勝つわけにはいかないでしょうが、きっといいレースが見られると思います！

■１２／８中山９Ｒ　霞ヶ浦特別（１０００万下・芝２０００ｍ）出走馬



【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ　：　公式ＨＰ（１１／３０更新分）より】


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ディメンシオン】まさかの、ヴィクトリアマイルをめざす宣言(°◇°;)

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、今週は福永祐一騎手を背に坂路で追い切られました。

-調教時計-
18.12.05　福 永　栗東坂良　1回　52.3-38.1-24.3-12.0　一杯に追う

◇田代助手のコメント
「今週結構やりましたので、来週は輸送もあることですし、もうサラッと流す程度になるのでは。中山は初めてになりますが、前走の右回りで結果を出していますからね。そのあたりも成長の証と言えるのではないでしょうか。マイルのほうが競馬しやすいと思いますし、何とか来年のヴィクトリアマイルに駒を進めたいところです。そのためにも早めに賞金を加算できるとイイですね」
◇藤森厩務員のコメント
「調教後に鞍をつけて４６２ｋｇ。欲を言えばもう少し欲しいところで、前走よりもマイナス体重での出走になるかもしれませんが、見た感じは悪くないです。ただ、前回のデキが良すぎましたから、それに比べると脾腹のあたりがやや薄めに映るかと。もう飼葉は食べてくれていますので、その点で心配はありません。レースは１２月１５日中山１１Ｒ ターコイズＳ・牝（Ｇ３・芝１６００ｍ）。鞍上によれば、『良い動き』とのことでした」
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ディメンシオンが一週前追い切りを消化しました。
栗東坂路を５２．３－１２．０は、おそらくディメンシオンとしては過去最速の時計。。
ですが、これまでのプロセスを考えると、本気になって出そうと思えば出せたものを、脚元や精神面を気遣ったり、そこまでやらなくても勝てるとの判断があったりで、あえて出さなかったと考えるのが自然かもしれません。

逆に言えば、重賞挑戦にあたって、これまでより高い負荷をかけているわけで、これは藤原陣営の本気度が窺えますね。
仕上げのプロセスをアレコレ言うのは結果が出てからかもしれませんが、少なくとも藤原先生がターコイズＳでも充分勝負になると踏んでいる証拠でしょうし、現段階ではそれも含めて期待しかありません。
何しろ、あの田代さんからヴィクトリアマイルをめざす宣言が出るぐらいですからっ！！( ･`ｰ･')ｷﾘｯ

とにかく、ハードな仕上げをうまく乗り越えてもらって、いつもの能力を出せる状態で出走して欲しいと思います。
輸送や初コースは課題ではありますが、そんなことを言っていてはＧ１出走、Ｇ１での好走など…
ここでいい競馬をして、来年はさらなる高みをめざしていく。。
こうなったら、必ずそれが現実のものになると信じて応援するのみです(^^)


【栗東トレセンでのディメンシオン　：　公式ＨＰ（１１／３０更新分）より】


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【スパーブアゲイン】トレセン帰厩は来年早々

宇治田原優駿ステーブル在厩のスパーブアゲインは、おもにトラックで軽め２４００～３０００ｍ、坂路でハロン２０秒ペースのキャンター１本を消化しています。

◇多賀厩舎長のコメント
「整体治療による効果が少しずつ表れてきたのでしょう。だいぶ動きがシャキッとしてきましたので、ここからまた乗り進めていく方向で。来週末くらいからペースを上げていきたいですね。厩舎陣営によれば、『順調に乗り込めるようであれば、年明けあたりでのトレセン帰厩を考えたい』とのことでした」
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先週は、「前駆と後駆のバランス、走り方やリズムがもうひとつ」という気になるコメントがありましたが、幸いにも整体治療の効果があったようで、今週はあまり悪いコメントではないですね。
状態が良くなりつつあるのは間違いないでしょうし、とにかく大きな頓挫に繋がらなかったのは何よりです。

まだ馬が緩く、成長途上なのは今回の件で改めて明らかになりましたので、まずは基礎体力アップをお願いしたいです。
年明けにはトレセンに戻ってくるようですから、次走は１月末から２月にかけて。。
走る気持ちや競馬センスに問題はないと思いますので、ベースがしっかり出来てくれば、自ずと結果も出るでしょう。


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