高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、先週同様、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回、3~4F15-15程度を乗り込まれています。
◇高木場長のコメント
「金曜日に半マイル、25日は3Fから15-15を乗っており、引き続き順調に調整中です。若干力みながら走るような感じではありますが、特にコントロールが利かなかったり、扱いにくかったりするわけではないですからね。飼葉喰い、体調ともに何ら問題なし。この調子で年末年始も休まず乗り込んでいきましょう」
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年末年始も休みなく乗り込み継続とは、本当にご苦労様です。
こういう地道な努力が直接的に勝利に結びついてくれると、すごく盛り上がるんですけれど…
まあ、相手も同じように努力をしてくる厳しい世界ですから、そう簡単ではないと思っておく方が良いのでしょう(^^ゞ
報告の中で、「若干力みながら走るような感じ」とあるのは、気になると言えば気になりますね。
力みが入ると、どうしても無用な消耗を強いられますし。。 もしかしたら、前走の直線で伸び切れなかったのは、前半で位置を取りに行った事が、目に見えない力みに繋がってしまったから…、みたいな話も考えられると思います。
そう考えると、日々、一本一本の乗り込みを気を抜かずに大事にこなし、その中で落ち着いて走ること、効率のよいスムーズな走りを身につけること等々を、着実に覚えていくことが大事なのでしょう。
本馬も来年初戦から勝利を狙いたいですから、今のうちに一歩でも二歩でも前進しておきたいところです。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇高木場長のコメント
「金曜日に半マイル、25日は3Fから15-15を乗っており、引き続き順調に調整中です。若干力みながら走るような感じではありますが、特にコントロールが利かなかったり、扱いにくかったりするわけではないですからね。飼葉喰い、体調ともに何ら問題なし。この調子で年末年始も休まず乗り込んでいきましょう」
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年末年始も休みなく乗り込み継続とは、本当にご苦労様です。
こういう地道な努力が直接的に勝利に結びついてくれると、すごく盛り上がるんですけれど…
まあ、相手も同じように努力をしてくる厳しい世界ですから、そう簡単ではないと思っておく方が良いのでしょう(^^ゞ
報告の中で、「若干力みながら走るような感じ」とあるのは、気になると言えば気になりますね。
力みが入ると、どうしても無用な消耗を強いられますし。。 もしかしたら、前走の直線で伸び切れなかったのは、前半で位置を取りに行った事が、目に見えない力みに繋がってしまったから…、みたいな話も考えられると思います。
そう考えると、日々、一本一本の乗り込みを気を抜かずに大事にこなし、その中で落ち着いて走ること、効率のよいスムーズな走りを身につけること等々を、着実に覚えていくことが大事なのでしょう。
本馬も来年初戦から勝利を狙いたいですから、今のうちに一歩でも二歩でも前進しておきたいところです。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グランソヴァールは、26日、美浦トレセンに帰厩しています。
◇尾関調教師のコメント
「牧場で14-14程度を乗ってもらい、調整をつけて年内にこちらへ。1月26日中京10R はこべら賞(3歳500万下・ダ1400m)を目標に進めていければと思います。鞍上は引き続き、戸崎圭太騎手に依頼中です」
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年内トレセン帰厩を果たし、次走目標も明らかになり、一気に年明けに飛躍をめざす雰囲気が出てきました。
その次走目標ですが、有力と思っていた一回東京開催ではなく、1/26中京10Rはこべら賞とのこと。 確かに広いコースの左回りダート1400mの条件はバッチリですし、このパターンもあるかな?とは思っていました。
ただし、その場合は鞍上が問題… のはずだったのですが、なんと戸崎騎手の続投が前提のようで。。
単純には言えないものの、東京開催の方が相手関係は厳しくなりやすいでしょうし、早くも戸崎騎手を確保したあたり、『ここで2勝目をあげてしまいたい』という、尾関先生の強い意志の現れかもしれません。
(あえてプレッシャーを感じる必要はないですけれど(^^ゞ)
前走後にリフレッシュに出てからここまで、スピリットファームでの休養と調整は順調でしたから、次走までのあと一ヶ月間、トレセンでしっかり準備をしてもらって、イイ状態で出走にこぎ着けて欲しいです。
それが出来れば、尾関先生思惑通りの2勝目が、自然に転がり込んでくるのではないでしょうか!(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇尾関調教師のコメント
「牧場で14-14程度を乗ってもらい、調整をつけて年内にこちらへ。1月26日中京10R はこべら賞(3歳500万下・ダ1400m)を目標に進めていければと思います。鞍上は引き続き、戸崎圭太騎手に依頼中です」
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年内トレセン帰厩を果たし、次走目標も明らかになり、一気に年明けに飛躍をめざす雰囲気が出てきました。
その次走目標ですが、有力と思っていた一回東京開催ではなく、1/26中京10Rはこべら賞とのこと。 確かに広いコースの左回りダート1400mの条件はバッチリですし、このパターンもあるかな?とは思っていました。
ただし、その場合は鞍上が問題… のはずだったのですが、なんと戸崎騎手の続投が前提のようで。。
単純には言えないものの、東京開催の方が相手関係は厳しくなりやすいでしょうし、早くも戸崎騎手を確保したあたり、『ここで2勝目をあげてしまいたい』という、尾関先生の強い意志の現れかもしれません。
(あえてプレッシャーを感じる必要はないですけれど(^^ゞ)
前走後にリフレッシュに出てからここまで、スピリットファームでの休養と調整は順調でしたから、次走までのあと一ヶ月間、トレセンでしっかり準備をしてもらって、イイ状態で出走にこぎ着けて欲しいです。
それが出来れば、尾関先生思惑通りの2勝目が、自然に転がり込んでくるのではないでしょうか!(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
宇治田原優駿ステーブル在厩のスパーブアゲインは、おもにトラックで軽め2400~3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、15-15前後を乗り込まれています。
◇多賀厩舎長のコメント
「先週末に15-14程度で登坂。特にモタついたり過度にブレたりする様子はなく、すんなりと時計を出すことができました。調教師によれば、『素質はあると思うので、さらに乗り込んでからトレセンへ』とのこと。今後もおもに土曜日に少し速めを交えながら、日々入念に乗り進めていきたいと思います」
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15-14での登坂も問題なくこなしたようで、調子は上昇傾向と思って良さそうです。
矢作先生が、『素質はあると思うので、さらに乗り込んでからトレセンへ』と仰ったそうですが、改めて言われるまでもなく素質があると信じていますので、今は結果を出すための鍛錬に集中して頂ければと思います。
やはり、ユル過ぎてコーナーが回れないとかだと、勝負以前の問題だと思いますので(^_^;)
いや、でも、確かに矢作先生が『素質はある』と仰ったのは大事なことですよね。
調教師がそれを疑い出すと、(特に矢作厩舎のような競争が厳しい厩舎だと)段々と扱いが後回しになるでしょうし、そうなると、結果的に3歳未勝利馬として厳しい状況に追い込まれてしまいますから…
今はまだそんな心配をする時期ではないですが、年が明けてからの初戦(2月前半あたり?)で、この馬なりにある程度以上の進歩を見せないと、少しずつ雰囲気が悪くなってしまうかも。。
そういう事態に陥らないためにも、この年末年始も休み返上でバンバン乗り込んで頂ければと思いますm(_ _)m

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇多賀厩舎長のコメント
「先週末に15-14程度で登坂。特にモタついたり過度にブレたりする様子はなく、すんなりと時計を出すことができました。調教師によれば、『素質はあると思うので、さらに乗り込んでからトレセンへ』とのこと。今後もおもに土曜日に少し速めを交えながら、日々入念に乗り進めていきたいと思います」
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15-14での登坂も問題なくこなしたようで、調子は上昇傾向と思って良さそうです。
矢作先生が、『素質はあると思うので、さらに乗り込んでからトレセンへ』と仰ったそうですが、改めて言われるまでもなく素質があると信じていますので、今は結果を出すための鍛錬に集中して頂ければと思います。
やはり、ユル過ぎてコーナーが回れないとかだと、勝負以前の問題だと思いますので(^_^;)
いや、でも、確かに矢作先生が『素質はある』と仰ったのは大事なことですよね。
調教師がそれを疑い出すと、(特に矢作厩舎のような競争が厳しい厩舎だと)段々と扱いが後回しになるでしょうし、そうなると、結果的に3歳未勝利馬として厳しい状況に追い込まれてしまいますから…
今はまだそんな心配をする時期ではないですが、年が明けてからの初戦(2月前半あたり?)で、この馬なりにある程度以上の進歩を見せないと、少しずつ雰囲気が悪くなってしまうかも。。
そういう事態に陥らないためにも、この年末年始も休み返上でバンバン乗り込んで頂ければと思いますm(_ _)m

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、現在はウォーキングマシン60分と2時間ほどのパドック放牧による管理となっています。
◇武井担当のコメント
「目方は452kgまで戻ってきましたが、まだ細身の印象は拭えないですね。よって現在も無理させることなく運動のみで様子見を。引き続きリフレッシュメニューで回復を待っている段階です。馬房内では落ち着いていますので、馬体重さえ増えてくれば、また進めていけるものと思われます。年明けより乗り出していくぐらいのイメージでしょうか」
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先週440だった馬体重が452kgですから、回復傾向なのは間違いがないです。
大きな心配をする必要は無さそうですが、これから乗り込んで仕上げていくことを考えると、余裕がたくさんあるに越したことはないですからね。 出来れば470kgを超えるぐらいの身体でトレーニングに入りたいところです。
まあ、吉澤ステーブルWESTの皆さんは本馬をよく理解しているでしょうから、今回の放牧期間もこれまで同様に、上手くコントロールしながら調整を進めて頂けることでしょう。
次走は2/16の京都牝馬Sが有力ですから、まだ時間はたっぷりあります。
ディメンシオンは休み明けでも気持ちが前向きな分、しっかりパフォーマンスを出せるタイプですから、次走に向けては、とにかくフレッシュでイイ状態をつくりあげることが最重要ポイントになると思います。
そして次走には前走とはひと味違い、“順当なら好勝負必至”ぐらいの気持ちで臨みたいところ。
そのためにも、あと一、二週間でたっぷりとオツリを作っておきたいです(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「目方は452kgまで戻ってきましたが、まだ細身の印象は拭えないですね。よって現在も無理させることなく運動のみで様子見を。引き続きリフレッシュメニューで回復を待っている段階です。馬房内では落ち着いていますので、馬体重さえ増えてくれば、また進めていけるものと思われます。年明けより乗り出していくぐらいのイメージでしょうか」
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先週440だった馬体重が452kgですから、回復傾向なのは間違いがないです。
大きな心配をする必要は無さそうですが、これから乗り込んで仕上げていくことを考えると、余裕がたくさんあるに越したことはないですからね。 出来れば470kgを超えるぐらいの身体でトレーニングに入りたいところです。
まあ、吉澤ステーブルWESTの皆さんは本馬をよく理解しているでしょうから、今回の放牧期間もこれまで同様に、上手くコントロールしながら調整を進めて頂けることでしょう。
次走は2/16の京都牝馬Sが有力ですから、まだ時間はたっぷりあります。
ディメンシオンは休み明けでも気持ちが前向きな分、しっかりパフォーマンスを出せるタイプですから、次走に向けては、とにかくフレッシュでイイ状態をつくりあげることが最重要ポイントになると思います。
そして次走には前走とはひと味違い、“順当なら好勝負必至”ぐらいの気持ちで臨みたいところ。
そのためにも、あと一、二週間でたっぷりとオツリを作っておきたいです(^^)

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。