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[ホープフルS(G1)]サートゥルナーリア楽々3連勝でG1V

2018-12-28 16:31:50 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【ホープフルS】サートゥルナーリアが無傷V3で戴冠』
第35回ホープフルステークス(2歳G1、芝2000m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気サートゥルナーリア(牡、栗東・中竹和也厩舎)が直線で抜け出しV。母に日米オークス馬のシーザリオをもつ良血馬が無傷の3連勝でGIを制した。タイムは2分1秒6(良)。 2着はアドマイヤジャスタ、3着はニシノデイジーだった。
勝ったサートゥルナーリアは、父ロードカナロア、母シーザリオ、母の父スペシャルウィークという血統。通算成績は3戦3勝。重賞は初勝利。中竹和也調教師、M・デムーロ騎手ともにホープフルS初制覇。
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シーザリオにロードカナロア。。 何も考えなくても走りそうな気がしますが、それでもこうやって額面通り結果を出すのは素晴らしいし、3連勝でのG1勝利は文句のつけようがない戦績でしょう。
(こういう馬に出資するためには、最優先とかバツがいくつとか、いろいろ難しいんでしょうね(^_^;))
現状、レースの格的には朝日杯FSが上なのでしょうが、この先、アドマイヤマーズあたりとどう絡んでいくのか、ノーザンファームがどう使い分けるのかも含めて、3歳戦での対決が楽しみになりました。

と、一応書いてみましたが、ものすごく強い馬なのかソコソコ強い馬なのか、今の時点ではなかなか判断が難しいですかね?
普通は文句なく強いハズですし、可能性はすごくあると思うのですが、とにかく3戦の内容が楽過ぎて…
ホープフルSからはダービー馬も出ているし、価値ある勝利なのは当然として、もっと厳しい流れのレースで発揮されるであろうサートゥルナーリアの本気のパフォーマンス、それを早く見てみたい気がします。
本当はクラシックまでにそういうレースが経験できるとイイのでしょうが、そこは思い通りにならないところもありますからね。。

ちなみに、母系にSadler's Wellsが入ったロードカナロア産駒といえば、ミスペンバリー'17もそうなんですよね。
血統表の字面では、サンデーサイレンスが入っているいないの違いが目につきますが、おそらく破壊力の源であろう『Special多重クロス』の観点では、むしろミスペンバリー'17のほうが面白いとも言えるわけで(^^ゞ
こういう事を書くと鬼が笑いそうですが、来年はミスペンバリー'17に、少しでもサートゥルナーリアに近づくようなパフォーマンスを期待したいです。(今はまだ、2歳デビューが出来るかどうかも微妙ですけれど…)
まあ、とにかく血統的には一発あってもおかしくないので、これからも順調に成長し、出資者をワクワクさせて欲しいですm(_ _)m

■12/28中山11R ホープフルステークス(G1・芝2000m)・良


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【クレッシェンドラヴ】一週前追い切り楽々先着、いい意味で平行線

2018-12-28 06:14:05 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、普段は坂路、追い日はウッドに入れて調整しています。

-調教時計-
18.12.26 助 手 美南W良 5F - -69.9-53.5-39.8-13.3(5) 馬ナリ余力
ラージヒル(二500万)一杯の外0.4秒先行0.8秒先着

◇林調教師のコメント
「26日は先行し余裕を持って先着。一週前としては良かったですし、馬なりであれだけ動けていれば問題ないでしょう。少々テンションが高い感じはしますが、いい意味で変わらず平行線でくることができています。レースは1月6日中山9R 迎春ステークス(1600万下・芝2200m)、鞍上は内田博幸騎手で。当週は(1月)2日か3日に追い切る予定にしており、どちらにするべきかこれから慎重に検討していきたいと思います」
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クレッシェンドラヴが一週前追い切りを消化しました。
パートナーは2歳500万条件のラージヒルさんでしたが、クレッシェンドラヴとは力に差があり過ぎたようで、併せ馬になることなく楽々先着する形になりました。 が、一週前であること、ややテンションが高いことを考えると、結果的に単走追いになったのも悪くないと思いますし、当然ながら、林先生はこの形の追い切りも想定しておられたと思います。
このあとは最終追い切りを2日にやるのか3日にやるのか、じっくり考えて決めて頂いて、“高いレベルでの平行線”を維持したまま出走にこぎ着けて欲しいと思います。(来週は内田騎手、乗ってくれるかな?(^^))

2019年のスタートを飾る迎春ステークス。
いざ出走するとなると、レース名も新年に相応しくてすごくイイですね。
そりゃあ競馬ですから全く不安がないとは言いませんが、前走快勝後も万全の配慮をしながら予定通りの調整が出来ていると思いますし、実際に追い切りの動きも良いとなれば、(内容も着順も)おかしなレースにはならないでしょう。
この際、今の実力をしっかり発揮して、2019年初白星をあっさりゲットしてしまいたいです(^^ゞ


【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(12/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (8)
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