ターコイズステークスで5着となったディメンシオンの関係者コメントです。
◇福永騎手のコメント
「重賞メンバーの中に入っても、うまく立ち回って走ってくれたと思います。いい位置で競馬はできたのですが…」
◇田代助手のコメント
「初めての重賞にしては頑張って走っていますよね。重賞で掲示板、勝ち馬からそれほど差のない競馬。これだけやれるのですから来年が楽しみになりました。今日だって内枠を引いていれば、さらに際どくなっていたのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
スタート後に外から来られて引っ掛かるようなシーンがありましたし、この枠順もあって外めを回ってくる形。初コース、初の重賞挑戦、加えて前を交わしに行って後続を抑えていることを考えれば、よく頑張ってくれているのではないでしょうか。G1の舞台で揉まれてきた馬たちとも大きな差がないことは分かりましたので、まずは心身のリフレッシュを図り、来年あらためて夢を追いかけたいと思います。
-----
福永騎手は、4コーナー手前で『行ける!』という手応えがあったのかもしれませんね。
そのあたりの感覚は想像するしかないですが、だからこそ外を回って捻じ伏せにいったのではないでしょうか。
ただ、重賞ともなると前も強いし後ろも強い。 おまけにハイペースで思ったより厳しいレース展開でしたからねぇ。。
それでも、G1を戦ってきた馬たちを抑え切ったのはクラブコメントにもある通り。
改めてディメンシオンには、お疲れ様&ありがとう、そしてまた来年頑張ろうと声をかけたいです(^^)
あとですね、デビュー当時は厳しかった田代助手が、ちょっと口惜しそうに労ってくれているのがとてもありがたいです。
「これだけやれるなら来年が楽しみ」、まさに私もそう思っていますので、これからもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
いやホント、一時は毛ヅヤが飼い食いがと、いろいろ心配させられましたが、それを、馬体を戻しながらキチッと追い切り、しかも輸送をこなして450kgキープと非常にいい仕事をしてくれました。
G1出走への道は平坦ではないでしょうが、チャンスがあるのは確認できましたからっ!
ちなみにこれで、2018年の出資馬出走レースはすべて終了になります。
一気に年末感が押し寄せてきて少し寂しいですが、ディメンシオンの今後の動向はもちろん、年明け早々にはクレッシェンドラヴの出走があるかもしれませんし、来年も目いっぱい楽しませてもらおうと思います。
でも、ディメンシオンが毎度毎度重賞出走とかだと、そのたびにヘロヘロになるのが結構厳しいなぁ。。(^^ゞ
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇福永騎手のコメント
「重賞メンバーの中に入っても、うまく立ち回って走ってくれたと思います。いい位置で競馬はできたのですが…」
◇田代助手のコメント
「初めての重賞にしては頑張って走っていますよね。重賞で掲示板、勝ち馬からそれほど差のない競馬。これだけやれるのですから来年が楽しみになりました。今日だって内枠を引いていれば、さらに際どくなっていたのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
スタート後に外から来られて引っ掛かるようなシーンがありましたし、この枠順もあって外めを回ってくる形。初コース、初の重賞挑戦、加えて前を交わしに行って後続を抑えていることを考えれば、よく頑張ってくれているのではないでしょうか。G1の舞台で揉まれてきた馬たちとも大きな差がないことは分かりましたので、まずは心身のリフレッシュを図り、来年あらためて夢を追いかけたいと思います。
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福永騎手は、4コーナー手前で『行ける!』という手応えがあったのかもしれませんね。
そのあたりの感覚は想像するしかないですが、だからこそ外を回って捻じ伏せにいったのではないでしょうか。
ただ、重賞ともなると前も強いし後ろも強い。 おまけにハイペースで思ったより厳しいレース展開でしたからねぇ。。
それでも、G1を戦ってきた馬たちを抑え切ったのはクラブコメントにもある通り。
改めてディメンシオンには、お疲れ様&ありがとう、そしてまた来年頑張ろうと声をかけたいです(^^)
あとですね、デビュー当時は厳しかった田代助手が、ちょっと口惜しそうに労ってくれているのがとてもありがたいです。
「これだけやれるなら来年が楽しみ」、まさに私もそう思っていますので、これからもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
いやホント、一時は毛ヅヤが飼い食いがと、いろいろ心配させられましたが、それを、馬体を戻しながらキチッと追い切り、しかも輸送をこなして450kgキープと非常にいい仕事をしてくれました。
G1出走への道は平坦ではないでしょうが、チャンスがあるのは確認できましたからっ!
ちなみにこれで、2018年の出資馬出走レースはすべて終了になります。
一気に年末感が押し寄せてきて少し寂しいですが、ディメンシオンの今後の動向はもちろん、年明け早々にはクレッシェンドラヴの出走があるかもしれませんし、来年も目いっぱい楽しませてもらおうと思います。
でも、ディメンシオンが毎度毎度重賞出走とかだと、そのたびにヘロヘロになるのが結構厳しいなぁ。。(^^ゞ
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
中山11R ターコイズステークスに出走したディメンシオンは5着でした。
【レース内容】
まずまずの好スタート。
一度はやや掛かり気味になったものの、福永騎手がうまくなだめて先行勢の後ろ、中団前めの位置取りに。
道中は折り合いも良く、この馬のリズムで追走していたように見えましたが、実際にはかなりのハイペースだったようですね。
それでも3コーナーを過ぎたあたりで進出を開始、4コーナーでは積極的に外を回って勝ちにいきましたが…
直線ではディメンシオンもよく脚を使って追い込んだものの、前を行く各馬を僅かに交わせず5着での入線となりました。
-----
いやぁ、ホントに力が入りました…
一瞬、やったかとも思いましたが…
結果は5着でしたが、本当によく頑張ってくれたと思います。
勝ったミスパンテールは4コーナーをインベタからの抜け出しでしたし、デンコウアンジュは人気薄らしいく死んだ振りからのイン突き、リバティハイツ、フロンティアクイーンも結局はディメンシオンより内を通った馬たちで…
あの枠からでは、どうしてもこういう形になりやすいのですが、堂々と外を回って捻じ伏せに行く競馬では、(展開や馬場状態次第では)最後で捉まえ切れない事もありますからね。
1000m通過57秒のハイペースの中、後ろから来た有力馬は抑え込んでいるわけで、今日はインを攻めた相手を褒めるべきでしょうし、ディメンシオンは正攻法の競馬でよくあそこまで頑張ったと…
しかしアレですね、この馬、本当に力をつけていますね。
一番強い競馬をしたのはこの馬だ!とまで言う気はないものの、今日だってもっと内枠からなら勝つまであったでしょう。
いろいろ考えだすと、じんわり口惜しさがこみ上げてきますが、このメンバー、この展開で掲示板を確保したの立派のひと言。
今日は残念ながら最高の結果とはいきませんでしたが、ディメンシオンはまだキャリア10戦とフレッシュな馬ですし、この感じなら、これからもっともっと強くなることが出来るでしょう。
初めての重賞で見せ場を作り、僅か0.2秒差の掲示板なら全然下を向く必要ないですからっ!
という事で、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。
馬の状態は良かったはずですし、人気も3番人気と高評価も頂けていました。
その中で、本当の一線級にチャレンジするには何が足りないのか…
この一戦で、何かのヒント、次なる成長へのキッカケが掴めていればありがたいです。
懸命にディメンシオンを仕上げて頂いた厩舎の皆さん、主戦として遠征してくれた福永騎手、まずはお疲れ様でしたm(_ _)m
■12/15中山11R ターコイズステークス(G3・ハンデ・牝・芝1600m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c7/3413a36007bff1f5adfcbd4d5114fbe8.png)
【レース内容】
まずまずの好スタート。
一度はやや掛かり気味になったものの、福永騎手がうまくなだめて先行勢の後ろ、中団前めの位置取りに。
道中は折り合いも良く、この馬のリズムで追走していたように見えましたが、実際にはかなりのハイペースだったようですね。
それでも3コーナーを過ぎたあたりで進出を開始、4コーナーでは積極的に外を回って勝ちにいきましたが…
直線ではディメンシオンもよく脚を使って追い込んだものの、前を行く各馬を僅かに交わせず5着での入線となりました。
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いやぁ、ホントに力が入りました…
一瞬、やったかとも思いましたが…
結果は5着でしたが、本当によく頑張ってくれたと思います。
勝ったミスパンテールは4コーナーをインベタからの抜け出しでしたし、デンコウアンジュは人気薄らしいく死んだ振りからのイン突き、リバティハイツ、フロンティアクイーンも結局はディメンシオンより内を通った馬たちで…
あの枠からでは、どうしてもこういう形になりやすいのですが、堂々と外を回って捻じ伏せに行く競馬では、(展開や馬場状態次第では)最後で捉まえ切れない事もありますからね。
1000m通過57秒のハイペースの中、後ろから来た有力馬は抑え込んでいるわけで、今日はインを攻めた相手を褒めるべきでしょうし、ディメンシオンは正攻法の競馬でよくあそこまで頑張ったと…
しかしアレですね、この馬、本当に力をつけていますね。
一番強い競馬をしたのはこの馬だ!とまで言う気はないものの、今日だってもっと内枠からなら勝つまであったでしょう。
いろいろ考えだすと、じんわり口惜しさがこみ上げてきますが、このメンバー、この展開で掲示板を確保したの立派のひと言。
今日は残念ながら最高の結果とはいきませんでしたが、ディメンシオンはまだキャリア10戦とフレッシュな馬ですし、この感じなら、これからもっともっと強くなることが出来るでしょう。
初めての重賞で見せ場を作り、僅か0.2秒差の掲示板なら全然下を向く必要ないですからっ!
という事で、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。
馬の状態は良かったはずですし、人気も3番人気と高評価も頂けていました。
その中で、本当の一線級にチャレンジするには何が足りないのか…
この一戦で、何かのヒント、次なる成長へのキッカケが掴めていればありがたいです。
懸命にディメンシオンを仕上げて頂いた厩舎の皆さん、主戦として遠征してくれた福永騎手、まずはお疲れ様でしたm(_ _)m
■12/15中山11R ターコイズステークス(G3・ハンデ・牝・芝1600m)・良
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c7/3413a36007bff1f5adfcbd4d5114fbe8.png)
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
■12/15中山11R ターコイズステークス(G3・ハンデ・牝・芝1600m) 15:25発走
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e8/6da264246c717c5ff5bfa56066d8955e.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/02/95447da85a54b3ea8bd73ac2bf8d3afb.png)
◎ ディメンシオン
○ プリモシーン
▲ フロンテアクイーン
△ フローレスマジック
△ レッドオルガ
△ ミスパンテール
△ カワキタエンカ
△ リナーテ
ディメンシオンは6枠11番になりました。
月並みですが、中山マイルですからもっと内枠が良かったのですが(出来れば2~4枠の偶数番とか(^_^;))、それでも大外でないだけマシですし、先行力もある本馬なので、内でゴチャつかずに済むと思えば悪くはありません。
前に馬を置く形ができるかどうかは微妙ですが、前走などはとても上手に競馬ができていたわけで、それが精神的に落ち着いてきた故だと信じれば、あまり枠順など気にせず福永騎手にお任せしておけばイイでしょう。
展開としてはどうですかね、先に行きそうなのはカワキタエンカ、リエノテソーロあたり。
マイル重賞なのでハエがとまりそうなスローペースはないでしょうが、逃げ主張馬が外枠に入ったことも考えると極端に速くはなりそうもなく、標準からやや速めぐらいの丁度良い流れになりそうです。
中団待機が予想される組にはプリモシーン、フロンテアクイーン、フローレスマジックといった有力馬が固まりそうですが、ディメンシオンも出来ればその一角(後ろよりはやや前め)に付けるのが理想だと思います。
外めの枠に入ったので、ゴチャついたり前が壁になったりの心配はないですが、今までよりメンバーが一段強くなっていますから、道中は中団でしっかりと脚を溜め、ロスを最小限にして勝負どころから長く脚を使いたいところです。
相手筆頭は関屋記念勝ち、秋華賞7着(アーモンドアイから0.8秒差)のプリモシーン。
エリザベス女王杯7着(リスグラシューから0.8秒差)のフロンテアクイーン、昨年のオークス6着(ソウルスターリングから0.9秒差)のフローレスマジックとともに、実績上位の強豪はやはり無視できません。
他にも中山牝馬S勝ちがあるカワキタエンカ、阪神牝馬Sなど重賞2勝のミスパンテールは当然なから侮れない存在ですし、前走準オープン勝ちの上り馬レッドオルガ、リナーテ、カイザーバルの勢いも要警戒です。
ディメンシオンは全体の中では伏兵馬の一頭で、斤量決定直後に私は単勝4~6番人気と予想をしましたが、果たしてどういう評価、人気に落ち着くかも、正直なところ出走直前になってみなければよくわかりません(^^ゞ
いずれにしても、有力どころには末脚自慢が多いですから、おそらくゴール前は何頭かが団子になっての叩き合いに…
時計もソコソコ速くなりそうですが、それは重賞ですから仕方がないこと。 何とか気合で接戦を凌ぎ切りたいところです。
そして最後の最後、坂上のひと伸びで53kgのハンデがどう効いてくるのか…
結局はそのあたりが勝負のアヤとなり、わずかな差で着順が決まるレースになるかもしれません。
とにかく2018ラストラン、頑張ってくれ~!!! m(゚- ゚ )カミサマッカテマスヨウニ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e8/6da264246c717c5ff5bfa56066d8955e.png)
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◎ ディメンシオン
○ プリモシーン
▲ フロンテアクイーン
△ フローレスマジック
△ レッドオルガ
△ ミスパンテール
△ カワキタエンカ
△ リナーテ
ディメンシオンは6枠11番になりました。
月並みですが、中山マイルですからもっと内枠が良かったのですが(出来れば2~4枠の偶数番とか(^_^;))、それでも大外でないだけマシですし、先行力もある本馬なので、内でゴチャつかずに済むと思えば悪くはありません。
前に馬を置く形ができるかどうかは微妙ですが、前走などはとても上手に競馬ができていたわけで、それが精神的に落ち着いてきた故だと信じれば、あまり枠順など気にせず福永騎手にお任せしておけばイイでしょう。
展開としてはどうですかね、先に行きそうなのはカワキタエンカ、リエノテソーロあたり。
マイル重賞なのでハエがとまりそうなスローペースはないでしょうが、逃げ主張馬が外枠に入ったことも考えると極端に速くはなりそうもなく、標準からやや速めぐらいの丁度良い流れになりそうです。
中団待機が予想される組にはプリモシーン、フロンテアクイーン、フローレスマジックといった有力馬が固まりそうですが、ディメンシオンも出来ればその一角(後ろよりはやや前め)に付けるのが理想だと思います。
外めの枠に入ったので、ゴチャついたり前が壁になったりの心配はないですが、今までよりメンバーが一段強くなっていますから、道中は中団でしっかりと脚を溜め、ロスを最小限にして勝負どころから長く脚を使いたいところです。
相手筆頭は関屋記念勝ち、秋華賞7着(アーモンドアイから0.8秒差)のプリモシーン。
エリザベス女王杯7着(リスグラシューから0.8秒差)のフロンテアクイーン、昨年のオークス6着(ソウルスターリングから0.9秒差)のフローレスマジックとともに、実績上位の強豪はやはり無視できません。
他にも中山牝馬S勝ちがあるカワキタエンカ、阪神牝馬Sなど重賞2勝のミスパンテールは当然なから侮れない存在ですし、前走準オープン勝ちの上り馬レッドオルガ、リナーテ、カイザーバルの勢いも要警戒です。
ディメンシオンは全体の中では伏兵馬の一頭で、斤量決定直後に私は単勝4~6番人気と予想をしましたが、果たしてどういう評価、人気に落ち着くかも、正直なところ出走直前になってみなければよくわかりません(^^ゞ
いずれにしても、有力どころには末脚自慢が多いですから、おそらくゴール前は何頭かが団子になっての叩き合いに…
時計もソコソコ速くなりそうですが、それは重賞ですから仕方がないこと。 何とか気合で接戦を凌ぎ切りたいところです。
そして最後の最後、坂上のひと伸びで53kgのハンデがどう効いてくるのか…
結局はそのあたりが勝負のアヤとなり、わずかな差で着順が決まるレースになるかもしれません。
とにかく2018ラストラン、頑張ってくれ~!!! m(゚- ゚ )カミサマッカテマスヨウニ…
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