とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【グランソヴァール】脚元、体調、飼葉喰い、いずれも不安なし

2018-12-20 05:55:40 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもにダート周回コースでのハロン17~20秒ペースのキャンター3000m、坂路での軽いキャンター1本を消化。週2回、3~4F14-14程度を乗り込まれています。

◇明智代表のコメント
「きのう半マイルから14-14程度を順調に消化。元々大人しい馬ですし、どの騎乗者に跨らせてもスムーズに周回してきます。着実にリフレッシュが進み、この馬なりにシャキッとしてきた様子。脚元、体調、飼葉喰い、いずれも不安はありませんので、この調子で帰厩態勢を整えていければと思います」
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週二回の14-14も問題なくこなし、調子も上がってきたようです。
東京の開幕週をめざすのであれば、年明けにはトレセンに帰厩する必要がありますが、今の進み具合なら何の問題もなさそうですし、フレッシュないい状態で戻ってきてくれるでしょう。
本馬はすでにひとつ勝っていますので、何ら焦る必要がなくてすごく気が楽ですね。
来年は一歩ずつ上をめざすのみですから、この調子で着実に地力アップを図って頂ければと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】引き続き好調キープ

2018-12-20 05:43:11 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回、3~4F15-15程度を乗り込まれています。

◇高木場長のコメント
「先週の金曜日に半マイル15-15を乗り、昨日は3F15-15程度。予定のスケジュールを問題なくこなしてくれています。以前に比べて背中の感じ、特に後駆がしっかりしつつある感じで、精神的にも幼さが抜けてきた印象がありますね。変わらず飼葉喰いは良好ですし、いい気配で推移できていると思います」
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引き続き順調にトレーニングが進んでいます。
精神面の成長に加えて後駆がしっかりしてきたのは心強く、来年早々の勝ち上がりも期待できそうです。
中山開催パスの予定は変わらないでしょうが、満を持して出走することになる東京開催(まさかの中京もあり?)には、前走時より確実にレベルアップした姿を見せてくれるのではないでしょうか。

この感じだと、トレセン帰厩は来年の二週目あたり、あるいは一週目の可能性もありますかね。
具体的には復帰目標をどこにおくか次第でしょうが、どのレースになったとしても勝ち上がる!、ぐらいの気持ちでいきたいところです。
未勝利戦で三つも四つも引っ掛かるタイプには思えませんので、出来るだけ早い時期に勝って欲しいと思います。


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【スパーブアゲイン】15-15開始、とりあえず順調

2018-12-20 05:29:20 | 引退馬
宇治田原優駿ステーブル在厩のスパーブアゲインは、おもにトラックで軽め2400~3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週後半より、週1回の15-15を開始しています。

◇多賀厩舎長のコメント
「腰やトモの感じが大分良くなってきていますので、このあたりで整体治療を切り上げ、これからは速めを交えてしっかりと乗り込んでいきたいところ。まだ常歩の際にフニャっと頼りない捌きを見せますが、登坂時はそこまで気になる走りではありません。これから成長が進んでもう少し芯が入ってくれば、変わってくるのではないでしょうか」
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試験的に15-15が始まりましたが、特に大きな問題はないようです。
実績で先行されている同期のグランソヴァール、カナロアガールに比べると、まだ頼りないところはありますが、時間の経過とともにその差は必ず詰まると思いますので、引き続き着実な地力アップを期待します。
(このままフニャッと頼りない感じが治らないと、ちょっと困りますけれど(^_^;))

その上で、順調であれば、実戦復帰は二回京都開催になるでしょうか。
次走では、今度こそ大きな前進をしなければいけませんが、そのためにはもう一度芝の中距離に行くべきか、はたまたダートに矛先を向ける作戦がいいのか…
トレーニングの成果を確認するためには、もう一度芝でいい気がしますが、さて、矢作先生のご判断や如何に!
(と言っても、先生が真剣に悩むのは年が明けてからですかね…)


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【ビジューブランシュ】馬体回復、調子も上昇気配

2018-12-20 05:17:15 | 引退馬
KSトレーニングセンター在厩のビジューブランシュは、周回コースでのハッキングおよび軽いキャンター2100~2800m、坂路でのハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化しています。12/17の馬体重は483kgです。

◇坂本担当のコメント
「飼葉喰いが良くなるにつれて、馬体重が大幅に増加。ここからは坂路主体の調教に切り替え、少しでもトモの強化につなげていければと思います」
◇伊藤正調教師のコメント
「ここにきて順調な回復を見せてくれているようですね。年明けにはトレセンに戻す方向で今後の動向を見守っていきましょう」
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色々心配させられましたが、馬体もようやく回復し、調子も上向いてきたようです。
この分ならば伊藤先生の目論見通り、年明けにトレセン帰厩、中京一回開催復帰の線が濃厚かもしれません。
ただ、一旦歯車が狂うと長引く可能性がある馬ですからね。。 このあとも、とにかく順調にと祈るのみです。

そう言えば、まだ時間があると思っていた伊藤先生のご定年まで、気がつけばあと僅かになっています。
結果的に、これまで難しい状況の馬を預かって頂くケースが多かったワケですが、それでも細かいところまで気を使い、慎重に馬をケアして頂けたのは、(レースでの結果とは別に(^_^;))とてもありがたいと思っています。
出来ればビジューブランシュが結果を出して、花道を飾れるとイイのですが。。


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【ドゥオーモ】坂路入り後、少しずつ緩さ解消

2018-12-20 05:06:15 | 引退馬
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、現在は周回コースでのハッキング2000m、坂路でのハロン17~19秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇栗原担当のコメント
「坂路に入れ始めてからは溜まったガスが抜けて、この馬なりに大人しく調教に励んでくれている様子。じわっとペースを上げていることもあって、少しずつ緩さも解消しつつある状況です。飼葉喰いや体調に問題はなく、ひとまず鼻出血に関しても大丈夫そうですので、今後も無理のない範囲で徐々に負荷をかけていければと思います」
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坂路のペースもそれなりに上がって、馬もだいぶ落ち着いてきたようです。
とは言え先はまだ長いですから、慌てず騒がず、引き続き静かに待つしかありません。
復帰が4月だとするとトレセン帰厩が3月。 2月にはかなりのペースで乗っておく必要があるでしょうから、やはり、来年1月の過ごし方が重要になってくると思います。
その間にアクシデントがないのは大前提ですので、引き続き慎重に進めて頂ければと思いますm(_ _)m


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【エンパイアブルー】馬体は回復も、調子は今ひとつ。。

2018-12-20 04:56:05 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇武井担当のコメント
「日によって少しだけ後半のペースを上げていますが、その後も右膝に反動はないですし、目方も484kgと馬体をキープできています。ただ、毛づやはあまりパッとせず、毛足が長めでくすんでいる感じ。季節的なものもあるとは思いますが、それだけではなく、まだ中身に起因する部分もあるのかもしれません。引き続き適度に乗りながら、状態アップに努めていきたいところです」
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18〜20秒ペースのキャンター中心に調整中です。
馬体はすっかり回復していますが、体調は今ひとつといったコメントになっていますね。
ここまで本当に慎重に進められていますが、どうも本調子に戻ってこない雰囲気があって、全体的には少し心配な状況です。

前走の負け方が負け方ですし、一旦、全てをリセットしないと、この先も歯車が噛み合わなくなる恐れがありますし…
繊細な牝馬の場合、一度大敗すると、なかなか不調から抜け出せないパターンもありますから…
逆に言えば、一から立て直した次走でどんなレースをしてくれるのか、それがエンパイアブルーの今後について大事なポイントになりそうで、そのためにも、ここはジックリ慌てず立て直すしかないでしょう。。


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