■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【有馬記念】若き王者ブラストワンピースが戴冠!』
第63回有馬記念(G1、芝・内2500m)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気ブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が中団追走から直線半ばで先頭に立ち、ファン投票1位のレイデオロの追撃を振り切った。タイムは3分32秒2(稍重)。
クビ差の2着にレイデオロ(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に中団追走から脚を伸ばしたシュヴァルグラン(9番人気)。ファン投票3位、二刀流で平地G1初挑戦となった障害王のオジュウチョウサンはスタートから逃げを主張、向こう正面で外から先手を奪ったキセキの2番手を進み、直線半ばまで踏ん張っての9着に終わった。
有馬記念を勝ったブラストワンピースは、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、母の父キングカメハメハ。戦績は7戦5勝。重賞は毎日杯、新潟記念に次いで3勝目。有馬記念は大竹正博調教師は初優勝、池添謙一騎手は2009年ドリームジャーニー、2011年&13年オルフェーヴルに次いで4勝目。
◆池添謙一騎手(1着 ブラストワンピース)
「最高の気分です。ずっとこの馬でG1を獲れると言い続けて、ダービーでも菊花賞でも結果を出せずにきましたが、有馬記念でそれを証明することができてうれしいです。真ん中の枠で、閉じ込められないように気をつけて乗りました。きょうは攻める競馬をしようと思っていましたので、押してあの位置取りでした。最後に詰め寄られましたが、なんとか踏ん張ってくれました。ブラストワンピース自身も一生懸命走ってくれていましたし、頑張ってくれ、頑張ってくれと追っていました。まだまだこれから成長してくれると思いますし、来年は古馬のチャンピオンとして頑張ってくれると思いますので、これからもブラストワンピースを応援してください」
-----
意外にも雨が降り、稍重馬場でのレースになりました。
2着のレイデオロ、3着のシュヴァルグランも頑張りましたが、今日の馬場は、どちらかというと父ハービンジャーのブラストワンピースに味方をしたと思いますし、3頭の中で一番内側の8番枠も良かったと思います。
勝ったブラストワンピースが強かったのはもちろんですが、ライバル馬たちも実力充分。 力が接近した中での戦いでしたから、馬場適性や枠の内外、斤量など、わずかな違いの積み重ねがクビ差に繋がったと言えるかもしれません。
父ハービンジャーは広尾TCで募集されるイメージがないですが、母系にキンカメ、サンデーが濃いめに入っている場合など、これからも一発オオモノが出てくる可能性がありそうですね。
障害チャンピオンから果敢にここに挑戦したオジュウチョウサンは9着でした。
それでも着差は0.8秒と格好はついていますし、これは本当によく頑張ったと言えるでしょう。
まあ、障害チャンピオンとは言え、1000万を勝ったばかりの馬が格上で出走しているわけで、そりゃあ簡単ではないですよね。
でもホント、5番人気に応える頑張りでしたし、純粋に盛り上がったので(^^)
いやぁ、有馬記念も終わっちゃいましたね~
いつかこのレースにも、自分の出資馬を送り込んでみたいなぁ(^^ゞ
■12/23中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)・稍重
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2f/3e29a9bcfddc963d9424213cb5c5dbc0.png)
第63回有馬記念(G1、芝・内2500m)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気ブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が中団追走から直線半ばで先頭に立ち、ファン投票1位のレイデオロの追撃を振り切った。タイムは3分32秒2(稍重)。
クビ差の2着にレイデオロ(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に中団追走から脚を伸ばしたシュヴァルグラン(9番人気)。ファン投票3位、二刀流で平地G1初挑戦となった障害王のオジュウチョウサンはスタートから逃げを主張、向こう正面で外から先手を奪ったキセキの2番手を進み、直線半ばまで踏ん張っての9着に終わった。
有馬記念を勝ったブラストワンピースは、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、母の父キングカメハメハ。戦績は7戦5勝。重賞は毎日杯、新潟記念に次いで3勝目。有馬記念は大竹正博調教師は初優勝、池添謙一騎手は2009年ドリームジャーニー、2011年&13年オルフェーヴルに次いで4勝目。
◆池添謙一騎手(1着 ブラストワンピース)
「最高の気分です。ずっとこの馬でG1を獲れると言い続けて、ダービーでも菊花賞でも結果を出せずにきましたが、有馬記念でそれを証明することができてうれしいです。真ん中の枠で、閉じ込められないように気をつけて乗りました。きょうは攻める競馬をしようと思っていましたので、押してあの位置取りでした。最後に詰め寄られましたが、なんとか踏ん張ってくれました。ブラストワンピース自身も一生懸命走ってくれていましたし、頑張ってくれ、頑張ってくれと追っていました。まだまだこれから成長してくれると思いますし、来年は古馬のチャンピオンとして頑張ってくれると思いますので、これからもブラストワンピースを応援してください」
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意外にも雨が降り、稍重馬場でのレースになりました。
2着のレイデオロ、3着のシュヴァルグランも頑張りましたが、今日の馬場は、どちらかというと父ハービンジャーのブラストワンピースに味方をしたと思いますし、3頭の中で一番内側の8番枠も良かったと思います。
勝ったブラストワンピースが強かったのはもちろんですが、ライバル馬たちも実力充分。 力が接近した中での戦いでしたから、馬場適性や枠の内外、斤量など、わずかな違いの積み重ねがクビ差に繋がったと言えるかもしれません。
父ハービンジャーは広尾TCで募集されるイメージがないですが、母系にキンカメ、サンデーが濃いめに入っている場合など、これからも一発オオモノが出てくる可能性がありそうですね。
障害チャンピオンから果敢にここに挑戦したオジュウチョウサンは9着でした。
それでも着差は0.8秒と格好はついていますし、これは本当によく頑張ったと言えるでしょう。
まあ、障害チャンピオンとは言え、1000万を勝ったばかりの馬が格上で出走しているわけで、そりゃあ簡単ではないですよね。
でもホント、5番人気に応える頑張りでしたし、純粋に盛り上がったので(^^)
いやぁ、有馬記念も終わっちゃいましたね~
いつかこのレースにも、自分の出資馬を送り込んでみたいなぁ(^^ゞ
■12/23中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)・稍重
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![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
坂東牧場在厩のレフィナーダ'17は、騎乗馴致を経て、現在はおもに周回コースでのダク1000m、ハッキングキャンター2000mを消化しています。12月中旬の馬体重は480kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「人と接する機会が多くなったことにより、コミュニケーションが少しずつ取りやすくなってきました。父カジノドライヴとの配合が良い方向に出たのでしょうか、きょうだいの中ではこの時期からしっかりとしている方で、キャンターの脚取りも確か。今後の成長次第では早めからいけるかもしれません。馬体も増えて好印象です」
-----
血統や馬体の印象から、遅いデビューが当たり前と思っていた本馬ですが、荒木さんのコメントは、「今後の成長次第では早めからいけるかもしれません」となっていて…。
母レフィナーダを追いかけてきた私としては、それでも早い時期からのデビューには懐疑的なのですが、荒木さんはちょうど一年前に、グランソヴァールについてこんなコメントをされていたんですよね。
「大型馬でもしっかりと動けるタイプ。わりと早めの使い出しにも対応できるのではないでしょうか」
グランソヴァールに関しては、生産者の木村さんは“デビューは遅くなる派”で、私もそう思っていました。 そしてその構図はレフィナーダ'17に関して全く同じ。 おそらく木村さんは、今でもレフィナーダ'17は時間が掛かるタイプ、と思っておられるでしょう。
うーむ。。 実際にどうなるかは分かるはずもないですが、この数ヶ月で馬体が480kgまで増えていますしね。
頼りなく見えた6月の頃と馬が変わってきているのは確かですし、晩成馬という先入観にとらわれる必要はないのかもしれません。
荒木さんは馬を褒めるのが上手なので、4割5割差し引いて考えるとしても、今回の近況にマイナス要素を見つけるのは難しく、もともと本馬に出資をしたくて仕方がない私にとって、とても嬉しい(悩ましい?)内容になっていて…
まあ、すぐに売り切れるような状況ではなさそうなので、あと一回か二回、来年の状況を見てから決めますかね(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ee/906e7ac012118a61aba67558796b4a50.jpg)
【坂東牧場でのレフィナーダ'17 : 公式HP(11/30更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇荒木マネージャーのコメント
「人と接する機会が多くなったことにより、コミュニケーションが少しずつ取りやすくなってきました。父カジノドライヴとの配合が良い方向に出たのでしょうか、きょうだいの中ではこの時期からしっかりとしている方で、キャンターの脚取りも確か。今後の成長次第では早めからいけるかもしれません。馬体も増えて好印象です」
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血統や馬体の印象から、遅いデビューが当たり前と思っていた本馬ですが、荒木さんのコメントは、「今後の成長次第では早めからいけるかもしれません」となっていて…。
母レフィナーダを追いかけてきた私としては、それでも早い時期からのデビューには懐疑的なのですが、荒木さんはちょうど一年前に、グランソヴァールについてこんなコメントをされていたんですよね。
「大型馬でもしっかりと動けるタイプ。わりと早めの使い出しにも対応できるのではないでしょうか」
グランソヴァールに関しては、生産者の木村さんは“デビューは遅くなる派”で、私もそう思っていました。 そしてその構図はレフィナーダ'17に関して全く同じ。 おそらく木村さんは、今でもレフィナーダ'17は時間が掛かるタイプ、と思っておられるでしょう。
うーむ。。 実際にどうなるかは分かるはずもないですが、この数ヶ月で馬体が480kgまで増えていますしね。
頼りなく見えた6月の頃と馬が変わってきているのは確かですし、晩成馬という先入観にとらわれる必要はないのかもしれません。
荒木さんは馬を褒めるのが上手なので、4割5割差し引いて考えるとしても、今回の近況にマイナス要素を見つけるのは難しく、もともと本馬に出資をしたくて仕方がない私にとって、とても嬉しい(悩ましい?)内容になっていて…
まあ、すぐに売り切れるような状況ではなさそうなので、あと一回か二回、来年の状況を見てから決めますかね(^^ゞ
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【坂東牧場でのレフィナーダ'17 : 公式HP(11/30更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブル在厩のスイートマカロン'17は、おもにBTCの坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。12月中旬の馬体重440kgです。
◇本田広報担当のコメント
「ペースを上げていく中で一時的に気持ちにゆとりがなくなったのでしょうか、若干うるさい面を見せていましたが、適度に調教メニューを上下したところコントロールがスムーズになり、手入れの際なども落ち着きが出てきました。精神的に余裕がある状態での走りは、軽快で躍動感十分ですからね。これから成長が進んで体力がつき、心身が大人になってくれば、さらに本馬の良さが目立ってくるものと思われます」
-----
11月に410kgだった馬体重が440kgと、ここにきて一気に身体が増えています。
トレーニングを始めたタイミングがたまたま成長期にあたったのでしょうが、気持ちにも落ち着きが出るなど成長が見られるようですし、全体的にとても良い方向に馬が変わってきた印象です。
本馬もハイアーラヴ'17同様に子どもっぽさを残しており、馬体はもっと増えそうですし、体力強化もまだこれから。。 それだけに、狙いすましたスピルバーグとの配合が真価を発揮するのかどうか、今後の成長、変化がとても楽しみになってきました。
ただですね、余計なことを考えてしまうのですが、スイートマカロンの18年産は本馬の全弟なんですよね。
スピルバーグ×スイートマカロンの牡馬。 牡牝の違いもありますから、きっと募集価格も1960万円ではないと思いますが、全姉の結果を見てから検討できるメリットもありますし、どうせなら18年産に出資してみたいなぁと…
いや、18年産が募集される保証などどこにもないですし、18年産世代はすでに3頭に出資をしている事情もあり…
それを考えると、先に17年産で味見をしておくべきとの考え方もありそうで、何だか益々悩ましいことになってきました(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/84/55808abbc2142d4cd3f2e90adb5da45b.jpg)
【吉澤ステーブルでのスイートマカロン'17 : 公式HP(11/30更新分)より】
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![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇本田広報担当のコメント
「ペースを上げていく中で一時的に気持ちにゆとりがなくなったのでしょうか、若干うるさい面を見せていましたが、適度に調教メニューを上下したところコントロールがスムーズになり、手入れの際なども落ち着きが出てきました。精神的に余裕がある状態での走りは、軽快で躍動感十分ですからね。これから成長が進んで体力がつき、心身が大人になってくれば、さらに本馬の良さが目立ってくるものと思われます」
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11月に410kgだった馬体重が440kgと、ここにきて一気に身体が増えています。
トレーニングを始めたタイミングがたまたま成長期にあたったのでしょうが、気持ちにも落ち着きが出るなど成長が見られるようですし、全体的にとても良い方向に馬が変わってきた印象です。
本馬もハイアーラヴ'17同様に子どもっぽさを残しており、馬体はもっと増えそうですし、体力強化もまだこれから。。 それだけに、狙いすましたスピルバーグとの配合が真価を発揮するのかどうか、今後の成長、変化がとても楽しみになってきました。
ただですね、余計なことを考えてしまうのですが、スイートマカロンの18年産は本馬の全弟なんですよね。
スピルバーグ×スイートマカロンの牡馬。 牡牝の違いもありますから、きっと募集価格も1960万円ではないと思いますが、全姉の結果を見てから検討できるメリットもありますし、どうせなら18年産に出資してみたいなぁと…
いや、18年産が募集される保証などどこにもないですし、18年産世代はすでに3頭に出資をしている事情もあり…
それを考えると、先に17年産で味見をしておくべきとの考え方もありそうで、何だか益々悩ましいことになってきました(^^ゞ
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【吉澤ステーブルでのスイートマカロン'17 : 公式HP(11/30更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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シュウジデイファーム在厩。今月上旬よりBTC入りを開始しており、現在は屋内ダートトラック、屋内坂路、屋内直線ウッド馬場を併用して軽めのキャンターを乗られています。馬体重423kgです。
◇石川代表のコメント
「ダートトラックではハッキングキャンター2400m程度、坂路やウッドでは2本乗っており、2本目をハロン22秒ペースで。色々と経験をしていく中で大分落ち着きが出てきました。20日に併走でやってみた感じも悪くなく、先頭に立ってもしっかり小気味よく走れていました。やれば自分から走っていく気性ですから、当面はオーバーワークに気をつけながら、念入りに基礎を固めていきたいと思います」
-----
10月に418kgだった馬体が423kgと、少しずつですが増えてきています。
気性が気性なので一気に増えるかどうかは分かりませんが、そのうちに、450kg程度まではいきそうですね。
写真は11月撮影のものですが、もう少し胴に伸びが出て、全体的にしっかりしてくれると見栄えも良くなります。 その意味では、心身ともに成長途上な傾向が強く、良くも悪くも今後次第の一頭という印象です。
ただ、そんな中にあって、「先頭に立ってもしっかり小気味よく走れていました。やれば自分から走っていく気性で…」、という石川代表のコメントは、本馬の個性をうまく表しているようで面白いですね。
まだ本格的に鍛える前の段階ながら、いざやってみると自分からどんどん動けるし、その内容も小気味よい印象だと。。 つまり、持って生まれた運動能力、運動神経の良さが、トレーニング前だからこそ良く分かるのでしょう。
オーバーワークに気を付けてじっくり進める方針も、成長期を迎えつつある本馬にとってはプラスでしょうし、来年の春には目を瞠るような鋭い走りを見せてくれる気がします。(願望もありますけど)
確かに気性面には危うさがあると思いますが、やはりこの馬、一発長打の魅力にあふれている気がしますねぇ(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6c/b6cd5d77d1c4fc1a11260d94d7a490ea.jpg)
【シュウジデイファームでのハイアーラヴ'17 : 公式HP(11/30更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇石川代表のコメント
「ダートトラックではハッキングキャンター2400m程度、坂路やウッドでは2本乗っており、2本目をハロン22秒ペースで。色々と経験をしていく中で大分落ち着きが出てきました。20日に併走でやってみた感じも悪くなく、先頭に立ってもしっかり小気味よく走れていました。やれば自分から走っていく気性ですから、当面はオーバーワークに気をつけながら、念入りに基礎を固めていきたいと思います」
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10月に418kgだった馬体が423kgと、少しずつですが増えてきています。
気性が気性なので一気に増えるかどうかは分かりませんが、そのうちに、450kg程度まではいきそうですね。
写真は11月撮影のものですが、もう少し胴に伸びが出て、全体的にしっかりしてくれると見栄えも良くなります。 その意味では、心身ともに成長途上な傾向が強く、良くも悪くも今後次第の一頭という印象です。
ただ、そんな中にあって、「先頭に立ってもしっかり小気味よく走れていました。やれば自分から走っていく気性で…」、という石川代表のコメントは、本馬の個性をうまく表しているようで面白いですね。
まだ本格的に鍛える前の段階ながら、いざやってみると自分からどんどん動けるし、その内容も小気味よい印象だと。。 つまり、持って生まれた運動能力、運動神経の良さが、トレーニング前だからこそ良く分かるのでしょう。
オーバーワークに気を付けてじっくり進める方針も、成長期を迎えつつある本馬にとってはプラスでしょうし、来年の春には目を瞠るような鋭い走りを見せてくれる気がします。(願望もありますけど)
確かに気性面には危うさがあると思いますが、やはりこの馬、一発長打の魅力にあふれている気がしますねぇ(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6c/b6cd5d77d1c4fc1a11260d94d7a490ea.jpg)
【シュウジデイファームでのハイアーラヴ'17 : 公式HP(11/30更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。