とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【キングエルメス】経過良好、来週の検査次第で曳き運動開始

2021-12-01 19:10:42 | 殿堂馬

三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、引き続き舎飼により安静を保っています。

◇伊藤場長のコメント 「馬房内で大人しくしてくれており、手術箇所についても落ち着いている状況。経過は良好と言ってよいでしょう。来週後半あたりにレントゲン検査でチェックを行い、結果に問題がないようであれば、獣医師の指示のもと曳き運動を始めてみようかと思っています」

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頭ではそういうことだと分かっていたものの、やはり、軽度の骨片除去だと舎飼い期間が短く済むので良いですね。左後肢第三中足骨の骨折だったカイザーノヴァと比べても仕方がないのですが、あの時は2ヶ月半ほど舎飼い安静が続いたわけで、そうなると、いろいろ心配事も増えますから…。

まだ検査次第なので油断はできませんが、もしも曳き運動が来週末か再来週に始まるとしたら、安静期間が実質1ヶ月で済むのはありがたいです。今のところ手術のあと、馬房内での様子にも問題がないようなので、この調子で回復が進んでいけば、来春の復帰スケジュールに多少なりとも余裕が出てくるかもしれません。

あまりトラタヌになってもいけませんのでこの辺にしますが、おそらく今後はロードカナロア産駒も手に入りにくくなりますし、何とか大きな舞台で思い切り勝負をさせてあげたいですm(_ _)m

 

【2021/11/9東京 京王杯2歳ステークス(G2/芝1400m)でのキングエルメス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】まだトモが緩く、推進力やパワフルさに欠ける感じ

2021-12-01 18:58:45 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、引き続き、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「体をほぐしてあげる意味で、先週末もショックウェーブ放射でフォロー。この中間は半マイル57秒台を乗りましたが、まだトモが緩い感じで推進力やパワフルさに欠けるようなところがありますね。今後も適度に速めの本数を重ねていく中で乗り込み量を満たし、各所に良い筋肉を付けていければと思います」

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「まだトモが緩い感じで推進力やパワフルさに欠けるようなところがある」とのことなので、トレセンに入るには、まだ時間が必要な感じですね。プライムラインのタイプを考えると、態勢が整っていないのにレースをしても消耗するだけですから、しっかり状態を上げてからの始動で良いと思います。

先週時点では、『早く中央での走りが見たい、前のめりになるのも致し方なし』と思っていたのですが、冷静に考えると、無理をしてもあまり得にならないでしょうから、一週間でちゃっかり手の平を返すことにしてみました(^^ゞ

 

【チャンピオンヒルズ在厩のプライムライン:公式HP(2021/11/25更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】熱発は一日のみ、ペースアップに問題なし

2021-12-01 18:46:56 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のカイザーノヴァは、ほどなく体調が回復したことから、今週より再び乗り出しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「すぐに平熱に戻り、翌日にはすっかり元気になっていましたからね。さすがに先週一杯は楽をさせてあげましたが、30日はトラックで軽め、1日朝は坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。この分であれば、問題なくペースを上げていけるでしょう」

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熱発の話は大したことがなくて良かったです。ただ、(実質一週間とは言え)調整過程にロスがあったのは事実ですから、さすがに今年中の復帰はないと思った方が良いでしょう。秋3戦の内容が内容だっただけに、あまり急ぐのもどうかと思いますし、(勝手ながら)年明けに帰厩をして1月末から2月初めに復帰戦…ぐらいで考えておこうと思います。

今年は大きな怪我もありましたので、勝ち星を積めなかったのは仕方がないことでしょう。その代わり、来年は結果も含めて期待をしていますので、しっかり心身を立て直してから戻ってきて欲しいと思います!

 

【2021/11/13東京8R 3歳以上2勝クラス(芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】骨瘤は心配なし、立上げ後も順調に推移

2021-12-01 18:35:05 | 殿堂馬
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、今週より坂路入りを開始しています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「1日朝は大雨でしたので、さすがにトレッドミルでの調整としましたが、基本的には周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン20秒ペースのキャンターを1本。立ち上げ後も順調に推移していますので、2日から少しずつペースを上げていく予定になっています。骨瘤に関しては、もう心配ありません」

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大雨の話はさて置きまして、立上げ後、坂路入り後も順調に推移しているのは何よりです。骨瘤についても心配ないとのことなので、今後のペースアップについても問題なく進んでくれることでしょう。

ただし、おそらく当面の上昇カーブは緩やかになると思いますので、さすがに金杯での復帰はなさそうですし、AJC杯でもギリギリの感じです。例によって目標設定は先のことでしょうから、あまり気負わずに待つ方が良さそうです。

早いもので、来年はクレッシェンドラヴも8歳になりますが、まずは元気になってもらって、年齢など関係ないパフォーマンスを見せて欲しいですし、そうなることを信じて見守りたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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コントレイルは初年度1200万円也、どうする広尾TC(^^;)

2021-12-01 05:42:12 | 競馬・一口馬主全般

ZBAT!競馬『コントレイル種付け料、父の初年度と同額の1200万円』
ラストランのジャパンCを勝ってG1・5勝で引退した、昨年の無敗3冠馬コントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)の種付け料が繋養先の北海道安平町の社台スタリオンステーションから発表された。同馬は来年から種牡馬として新たな道がスタートするが、初年度の種付け料は1200万円に設定された。
これはコントレイルの父ディープインパクトの初年度種付け料と同金額。いま活躍馬を多く出しているオルフェーヴルの初年度が600万円、ロードカナロアが500万円だったことを考えると、かなりの期待が込められた種付け料といえる。これだけの高額になると、繁殖牝馬も良血馬がそろえられることが考えられ、その産駒の誕生が楽しみだ。初年度の産駒は2025年にデビューすることになる。
◆社台スタリオンステーション・徳武英介氏「ディープのときとは時代も違うので、単純な比較はできませんが、馬産地の動向や、ディープ産駒で初の3冠馬ということも加味して、関係者が相談して決められたようです。コントレイルの場合はやはり期待値が高いというのはありますね。ディープ産駒でG1を勝った馬はたくさんいますけど、3冠馬ですし、コントレイルというブランドが確立しているということだと思います。初年度は控えめ(な種付け料)じゃないと、というのが普通ですが、この馬に関してはそういうのは抜きで決めたんだと思います。今後、どれぐらいの申し込みがあって、受胎率がどれぐらいで、というのがわかって、さらに申し込みが混んだり、意外と余裕があったりということで、変わってくるのかなと思いますね」

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2歳時にホープフルS、3歳時にはクラシック3冠(ここまで無敗)、そしてつい先日、4歳でジャパンカップを勝ち、華々しく引退したコントレイルの初年度種付料は1200万円(受胎確認後)になりました。

社台SSの徳武さんがコメントしておられるように、ディープインパクトが引退したころと比較すると、全体的に種付料が高騰気味であり、単純比較はできないものの、さすがに『試しに配合してみようか』という気楽さが全くない価格設定になりましたね。。表現は難しいですが、『どうしても付けたいなら考えますが、1200万ぐらいは用意してもらわないと…。繁殖はコチラでも用意できるので、別に嫌なら結構ですよ』といった意思表示なのかもしれません(^^;)

ちなみに社台SS 繋養種牡馬の2022年シーズン種付料の上位はと言いますと、エピファネイアの1800万円(Bookfull)が最高額、1500万円のロードカナロアがそれに続き、キズナとコントレイルが1200万円で同額3位となっています。4位以下では、700万円にサートゥルナーリア(Bookfull)、ドレフォン(Bookfull)、モーリス、レイデオロ(Bookfull)の4頭がいて、ブリックスアンドモルタルとポエティックフレア(新種牡馬)の600万円、さらにはキタサンブラックの500万円へと続きます。(3冠馬の先輩オルフェーヴルは350万円、実績のあるハービンジャーは400万円、ルーラーシップは300万円)

全体的に高くて困っちゃうなぁという印象ではありますが、エピファネイア、サートゥルナーリア、ドレフォンなどは高くてもBookfullになっていますし、大モノを出す、あるいはこれから出しそうな注目種牡馬、セールで売れそうな産駒を出す種牡馬の高額化はこれからも進んでいきそうな雰囲気ですね。

しかし、広尾TC目線で考えると、社台SSの高額馬(コントレイルに限らず)にはなかなか手を出しにくいと言いますか、余程の自信と覚悟がないとポンポンつけるわけにはいかない値段になってしまいました。そりゃあ、多少募集馬を高めに売ったとしても、頭数がそれほど多くない現状では、資金の絶対額でビッグクラブとは差がありますしねぇ…。(実はお金持ちだったらスミマセン、単なる想像で書いてしまいましたm(_ _)m)

まあ、世の中には社台SS以外のスタリオンもありますし、当面は限られた資金、与えられた条件の中で、会員をうならせるような面白い配合、深い配合をひねり出していくしかないのかもしれません。その上で、これが勝負!ここが勝負!という時にはリスクを承知でガツンと前に出るという。。コントレイルなどは、本当は新種牡馬の時に狙いたかったのですが、さすがに敵もさるもの、そう簡単にはいかないようです(^^;)

 

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定番の安心メニューはありがたい(^^) @JGM笠間GC&扶桑CC・茨城

2021-12-01 05:26:02 | うまいもの

今日はゴルフ場ランチの話でも。。と言いますか、ランチを食べる時に、どうしてもこれが食べたいという意欲が湧いてこないことってあると思うんですよね。これはゴルフ場に限った話ではなく、そろそろ昼時だけど何を食べようかな?という時に、何を思い浮かべてもピンと来ないと言いますか…。

そんな時に便利なのは、何処で食べてもあまり当たり外れのない定番メニューでありまして、例えばハンバーグ定食とかカツ丼などは、サラリーマンランチにおける典型的な安心メニューだと思うんです。

ということで、まずはJGM笠間ゴルフ倶楽部レストランで食べたハンバーグ定食…いや、『特製ハンバーグ~フォンデュチーズのせ~』の写真からです。

 

とろとろのチーズがのったハンバーグ。見た目的にもう安心と言いますか、すごく美味しいかどうかは不明でも、絶対に不味くないと分かるのが定番メニューの良さですね(^^)

 

中はお肉ぎっしりの実力派タイプ。デミソースとチーズの相性は抜群で、『ハズレがない』というレベルを超えて美味しく頂くことができました。おそらくセンター調理方式のハンバーグを温めたものだと思いますが、最近は様々な技術革新により、一から手作りでなくともかなり美味しいハンバーグができてしまいます。そういう技術革新やノウハウ蓄積が進み易いのも、多くの人から愛される定番メニューだからこそ…かもしれません(^^)

 

そして、付け合わせのナポリタン。実はこれがかなりイイ感じでありまして、通常のナポリタンにデミソースが絡んでいるうえに、何と蕩けるチーズがパルメザンチーズの代わりをしているという。。正直、単なる付け合わせ以上に良い仕事をしていましたし、何ならこれメインでおすすめメニューを構成したら面白いのでは?と思ってしまいました(^^ゞ

 

JGM笠間ゴルフクラブ
茨城県桜川市高幡426
0296-76-2580

 

 

続いては、扶桑カントリー倶楽部で食べた『かつ重』です。言うまでもなく、サラリーマンランチの定番には『カツ丼』の方がふさわしいのですが、何故かゴルフ場でカツ丼を見かけることは滅多に無く、ちょっと気取った『かつ重』として提供されるケースがほとんどです。まあ、中身は全く同じですから、見栄えと値段設定の問題なんでしょうけれど(^^;)

 

それはさて置き、茨城にはいくつかのブランド豚があるようで、PGMさんのゴルフ場レストランでは『美明豚』を使ったランチがオススメになっていることが多いです。(扶桑カントリーさんもPGM)

この日食べたかつ重が美明豚使用だったかどうかは忘れましたが、脂少なめで柔らかく、旨みもしっかりした豚さんでしたから、おそらく美明豚だったのではと考えています。いや、たとえ美明豚でなくとも、サクッと揚がったカツを割りしたで卵とじにしてご飯にのせたら、そりゃあ、大体美味しくなりますからね!

 

とても綺麗な豚さん、やはり美明豚に違いない(^^)

 

定番カツ丼の醍醐味は、何と言ってもご飯と一緒に頬張れところ。。正直、サラリーマンランチ的にはもう少し割りした濃いめでも良かったのですが、そもそも『サラリーマンランチじゃなくてゴルフ場ランチだし、カツ丼じゃなくてかつ重ですからっ!』と言われたらグゥの音も出ません。はい、もちろん外れのない美味しさで満足させて頂きましたm(_ _)m

 

扶桑カントリー倶楽部
茨城県笠間市上市原1100
0296-77-7411

 

 

さて、結局のところ、定番の中からガッツリ系メニューを選んでしまうことが多い私ですが、それはもう男のロマンと言いますか、サラリーマンの習性と言いますか、濃いめの味が好きだし、お腹一杯になるのが幸せなんですよね。なので、これといって食べたいものが浮かばないと、ついそういう方向に進んでしまうわけなのです。

いい歳をして、いまだにそうなのは反省材料ではあるものの、まあ、日常よりも明らかに運動量が多くなるゴルフ場でのランチぐらいは、若かりし頃と変わらぬ感覚で選んでもイイんじゃないか、とも思いますしね(^^ゞ

さて、この習性、いつか変わる日、変えられる日が来るのでしょうか…(^^;)

 

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