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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今年の出走は終了、来年はバスラットレオンの金杯から!

2021-12-27 05:21:27 | 競馬・一口馬主全般

昨日のパンサラッサの有馬記念、カイザーノヴァの猪名川特別は揃って13着という結果に終わりました。

パンサラッサはエフフォーリアを筆頭とする日本を代表する強豪たちに持ち味の逃げで挑戦、着順自体は残念なものでしたが、リステッド競走でも常に除外を気にしていた頃が嘘のような、堂々とした走りを見せてくれました。

このあとは少し休みをとると思いますが、来年は中距離路線を中心にG2、G1をめざしたいですし、場合によってはダートや距離短縮、延長といった様々な条件への再チャレンジが待っているかもしれません。矢作先生からどんな課題を与えられるのか、非常に楽しみですし(半分ぐらいは怖いですけど(^^;))、持ち前のタフさで元気に乗り越えて欲しいと思います。

その上で、もしも中距離路線で一線級の馬を負かす実力がつけば、香港あたりで大逃げをカマす姿を見てみたい… というのは、まだ少し早すぎる夢かもしれませんね(^^ゞ

一方のカイザーノヴァは、ここからギアをあげるぞ!と思った直線でなす術なく交わされてしまうという、骨折休養前には考えられない負け方になってしまいました。救いは矢作先生が「力があるのは分かっている。何とか復活のキッカケを掴みたい」と仰っていて、この後も続戦する方向だということです。

そうですねぇ、レース内容からは、何となく気持ちの問題が大きいようにも感じましたので、キッカケを掴むと言っても簡単ではないかもしれませんが、あと数戦のうちにはその糸口を見つけたい…。カイザーノヴァはまだ3歳、休んでいた期間が長いこともあって、基本的には『まだまだこれからの馬』だと思いますので、是非頑張って欲しいです。

ということで、昨年に引き続き、今年の年末も有馬記念で盛り上がれたのは何よりでした。来年はバスラットレオンの京都金杯からスタートを切ることになりますが、そのあとにはクレッシェンドラヴの復帰戦やカナロアガールの引退レースなど、年明け早々から大切なイベントが目白押し。プライムラインはいつ帰ってくるのか、アンジアン、アシタカのデビューは?等々、気になることをあげるとキリがないほどですから、気持ちを切り替えて新たな年に向かいたいと思います(^^)

 

**出資馬の状況**

 

**2021年総合成績**

 


Comments (4)
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