吉澤ステーブルWEST在厩のアンジアンは、おもに坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター2本を乗られています。
◇奥場長のコメント 「飼葉を食べてくれていますので、ひとまず馬体回復はスムーズに進んでいます。調教師によれば、『まだ全体的に幼さを残すので、さらに乗り込んで体力を付け、成長を促して欲しい』とのこと。今後は速めの調教も織り交ぜてパワーアップを図っていきたいと思います」
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今回の放牧に際しての藤原先生のオーダーが、『さらに乗り込んで体力を付け、成長を促して欲しい』とのことなので、やはり、2~3週間で帰厩…という流れにはなりそうもありません。
あまり想像を膨らませても仕方がないですが、目的に成長促進が入っているとなると、トレセンに戻るのが1月中旬から後半にかけて、新馬戦があるうちにデビューできるかどうかは微妙になってきた感じです。
本当は、何だかんだで経験馬相手のデビュー戦は厳しいのですが、そうは言っても、仕上りに納得しないうちは使わないのが藤原先生ですからね。こちらもグッと腰を落ち着けて、体力強化と成長促進に進展があるのを待ちたいと思います。
三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、舎飼による管理が続けられています。
◇伊藤場長のコメント 「予定よりも少し早くなりましたが、先週末にレントゲン検査を行ったところ、『変に骨膜が出ることもなく経過は良好』(獣医師)とのこと。この結果を受けてトレセン担当の装蹄師に、球節に負担がかからないよう薄いゴムを挟んで蹄鉄を履かせてもらいました。もう数日ほどは舎飼で大事を取り、曳き運動開始のタイミングを窺っていきたいと思います」
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先週近況では今週末の予定だったレントゲン検査が一週間早まったようです。しかも、『変に骨膜が出ることもなく経過は良好』との結果でしたので、回復自体が想定以上に早いと考えても良さそうです。
いや、あまり楽観視してはいけないのかもしれませんが、今のところ、早い回復を祈るしかやることがないので(^^;)
とにかく、来週の近況では曳き運動開始の様子が分かるだろうと思います。タイミングの判断は慎重にやって頂くとしても、週ごとに少しずつ前進している様子が伝わってくると、何となく安心しますからね(^^ゞ
【2021/11/9東京 京王杯2歳ステークス(G2/芝1400m)でのキングエルメス:公式HPより】
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、現在は、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター2本を消化しています。
◇伊藤マネージャーのコメント 「坂路2本乗りに移行しており、2本目はハロン18秒ペースで。その後も順調に推移していますので、今週末より15-15程度を取り入れていく予定で考えています。寒い冬場も気にならないタイプですし、いつものように元気いっぱいの様子ですからね。ここから速めの本数を積み重ねていきましょう」
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先週の20秒ペースから始まって、今週は2本乗りの2本目に18秒ペース、さらに週末からは15-15と、とても順調にペースが上がっていて良かったです。(骨瘤の話はもう出てきませんし!)
こうなると、年末ギリギリに帰厩をして1/23中山のAJCC(G2/芝2200m)に向かう可能性も充分ありそう。。クレッシェンドラヴの状態優先は当然として、個人的にAJCCは一度挑戦してみたいレースだったので、もしもそういう流れになったら嬉しい限りです。(本当は1~2年前に出たかったですけれど(^^ゞ)
いずれにしても、今は『いつものように元気いっぱい』なのが一番です。その上で、このまま速めの本数を重ねていければ、来週か再来週には今後の方針がアナウンスされるかもしれません。
本日のテーマはOTR(オン・ザ・ライス)です。。(^^)
いや、テーマというほど偉そうな話ではなくて、要するに、ついついOTRしたくなるおかずと言えばなんでしょう?と聞かれたら、あなたは何と答えますか?という話なんです。
他人に聞く前に自分はどうなのだ? というごもっともなツッコミが入りそうなので、まずは私の答えからですが、実はこれがなかなか難しい…。考えてみたら、ご飯にのせたら美味しいおかずって、本当にいろいろありますからね。むしろ、OTRに向いていないおかずを探す方が大変なのかもしれません(^^ゞ
みたいなことを言い出すと、話が先に進みません。そこで、無理やりにでも名前を出すことにしますと、例えば生姜焼きなどは絶対にOTRしたくなるおかずの代表格ではないでしょうか。
ちなみにPGM石岡ゴルフクラブさんの生姜焼きは、バラ肉ではなく和豚もちぶたのロースを使った本格派!
なんでもタレにはハチミツが使われているそうで、食べた瞬間に『こりゃウメェ!』と声が出そうになるぐらい、想像以上にレベルの高い生姜焼きでした。お肉の横に、生姜の酢漬けが添えてあるのも工夫があって良いですね(^^)
美味しい生姜焼きがご飯と合わないわけはありません。
どうでしょう? 写真を見て、ご飯に生姜焼きをのせてガツガツいきたくなっちゃった方、いるんじゃないですかねぇ。。私はもちろんいきたくなっちゃうわけですが、最近はなかなか外で生姜焼き定食を食べる機会もなく…。
考えてみると、コロナ以降は外回りの仕事が極端に減っていますし(今やほとんどオンラインで事足りる(^^;))、ゴルフ場ランチは私にとって貴重な外食チャンスになっているのかもしれません。
PGM石岡ゴルフクラブ レストラン
茨城県小美玉市世楽1050-1
0299-58-5111
話を戻しますが、OTR向きということで言えば、中華料理系のおかずもかなりの好相性なんですよね。
例えば豚肉とキャベツを使った回鍋肉などはその代表格!
スプリングフィルズゴルフ倶楽部さんの回鍋肉は、ややピリ辛の味噌が効いた定番の味付けでした。
キャベツが立派なおかずになる、というのも回鍋肉の良さですね(^^)
正直、回鍋肉にしてはワイルドさがなく、無難にまとまり過ぎかな?という気がしないでもなかったのですが、そこまで求め過ぎるのは少し酷な話なのかもしれません。ただ、最近はゴルフ場ランチもレベルが高くなっていますし、PGM石岡さんの生姜焼きぐらい頑張ってくれると、OTRにも、もっと気合が入るというものです。
あ、余計な事を書いてしまいましたが、誠に勝手ながら、今日のところは生姜焼きと回鍋肉を『ついついOTRしたくなるおかず』の代表例にさせてもらいます。もしも、もっとOTR向きの、これを忘れちゃイケマセン的なおかずがあれば、どしどしご意見頂戴したいと思います!(ご意見を頂いても、何のお返しもできませんけれど(^^;))
スプリングフィルズゴルフクラブ レストラン
茨城県筑西市小栗6588
0296-57-9811