とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】岡部さんナイスですぅっ!!(o´艸`)ムフ 有馬記念・枠順決定!

2021-12-23 19:07:44 | パンサラッサ

パンサラッサは、12月26日中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)に菱田裕二騎手で出走します。

  • 21.12.22 助 手 栗東坂良 1回 51.0-37.1-24.2-12.2 馬ナリ余力
  • 21.12.19 助 手 栗東坂稍 1回 60.1-43.9-29.1-14.7 馬ナリ余力
  • 21.12.16 菱 田 栗CW良 6F 80.8-64.8-50.1-36.3-23.3-11.5(4) 一杯に追う

◇矢作調教師のコメント 「22日に坂路を馬なり単走で51秒と速い時計になりました。先週ジョッキーを乗せてしっかり追い切ったことでガスも抜けてこの馬なりに落ち着いていますし、息の入りや体も上々。楽に時計が出てしまうくらい、状態は間違いなく良いですよ。実戦でもスローに落とせないようなところがありますので、距離延長がどうかですが、持ち味は前走のようなハイペースでの逃げ。スタートもいいですし、迷わずに行ってどれだけ残せるかだと思います」

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最終追い切りを抜群の動きでクリアしたパンサラッサの次のハードルは枠順抽選会。。その枠順抽選会を、実はBSフジの生中継で見ていたのですが(本日リモートワークだったので(^^ゞ)、私を含めた出資会員全員の気合いが岡部さんに乗り移ったのか、なんとパンサラッサは理想的&最高の2番枠に!!

いや、ここだけの話なのですが、残り5頭になった以降、つまり、パンサラッサが2番に収まったあとも、ペルシアンナイト1番、タイトルホルダー16番、メロディーレーン4番、ステラヴェローチェ9番は、私、ひとつも外すことなく完全に予知することができていました。本当に、もしかしたら超能力者じゃないかと思うほど、岡部さんは私が思った数字しか引かなかったです(^^;)

そうですねぇ、矢作先生も「迷わずに行ってどれだけ残せるか」とか、「行きます。行かせないと意味がない」とか、「スタートもいいし、行きますよ。大逃げになるんじゃないかな」とか、とにかくパンサラッサの持ち味を出し切るレースを想定しているわけで、その意味でも、2番枠が引けたのはスゴく大きなことだと思います。

うむむ。。正直なところ、あまりの流れの良さ、矢作厩舎の勢いの凄さに浮かれてしまい、すでに少しだけお酒を飲んでしまっているのですが、それはさて置き、パンサラッサが最高の舞台で気分良く走る条件が整ったのは確かですから、あとはもう、後ろを気にせず「元気よく」走り切って欲しいと思います!

 

**2021/12/26中山11R 有馬記念(G1/芝2500m)出走馬**

 


東スポ競馬『【有馬記念・木曜朝の表情】連勝中のパンサラッサは仕上がりに自信 「馬が覚醒したんじゃないかな」』
【栗東】 連勝の勢いに乗ってグランプリに挑むパンサラッサは厩舎周りの引き運動で体をほぐした。
担当の池田厩務員は「あれだけのレースをした後でもデキは抜群。馬が覚醒したんじゃないかな」と満足げな表情。続けて「有馬記念は出ようと思ってもなかなか出られるレースじゃない。あの強いコントレイルだって出ていないんだから。そう考えると巡り合わせだよね。俺自身、有馬記念に出るのは今回が初めて。定年まであと1年半というタイミングで、こういう機会をもらえたのは本当に感謝しかない。全力投球で頑張るよ」と気合を込めた。

極ウマ『【有馬記念】パンサラッサ 楽~に好時計 矢作師逃げ宣言「行かせないと意味ない」』
【「有馬記念・G1」(26日、中山)】 申し分のない動きだった。福島記念を制したパンサラッサは22日、栗東坂路へ。終始馬なりの調整だったが、ラストも乗り手が周囲を確認する余裕を見せたほど。外ラチ沿いで気持ち良さそうに末脚を伸ばし、4F51秒0-37秒1-12秒2の好時計をマークした。
矢作師は「楽に速い時計が出ちゃうよな。本当は52、3秒の指示だったんだけど、51秒になる。そのあたりが課題でもあるんだけど、状態に関しては間違いなくいいよ」と好気配を伝える。19年ホープフルS6着以来となるG1挑戦。「強気なことは言えないけど、行きます。行かせないと意味がない」と堂々の“逃げ宣言”も飛び出した。
鞍上の菱田も「スローで逃げていい馬とは思わないので、この子のリズムで行きたい」と同調。連勝中で勢いに乗る4歳牡馬が、積極策でファンを沸かしてみせる。

Sponichi Annex『【有馬記念】パンサラッサ 坂路で活気十分!大逃げ準備OK』
矢作厩舎のパンサラッサは坂路を活気十分に駆け上がり、4F51秒0~1F12秒2の好時計をマークした。矢作師は「4F52、53秒ぐらいの指示だったが、楽に時計が出てしまうな。スローに落とせないのは課題だけど、状態は間違いなくいいよ」とジャッジする。秋2戦は逃げて連勝中。「スタートもいいし、行きますよ。大逃げになるんじゃないかな」と先手を譲る気は全くない。

坂路で追い切るパンサラッサ(撮影・亀井直樹)Photo by スポニチ


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】最終追いは坂路楽走51.0秒、圧巻のデモンストレーション

2021-12-23 05:26:03 | パンサラッサ

東スポ競馬『【有馬記念追い切り】パンサラッサ 坂路で楽々51・0秒 「今回は前走以上。見せ場以上をつくりたいね」』
栗東坂路単走。先週ウッドでしっかり負荷をかけたが、今朝も4ハロン51・0―37・1―24・2―12・2秒と好時計をマーク。状態はさらに上がっている。
池田厩務員「前走時も状態は良かったけど、今回はそれ以上。自分の競馬をして見せ場以上をつくりたいね」

状態アップは間違いないパンサラッサ Photo by 東スポ

極ウマ『【有馬記念】パンサラッサ楽々51秒0、素軽さ目立つ/G1追い切り速報』
<有馬記念:追い切り>
展開の鍵を握るパンサラッサ(牡4、矢作)は坂路で最終追い切りを行った。4ハロン51秒0-12秒2の好時計をマーク。素軽い動きを披露した。矢作師は「楽に速い時計がでちゃう。状態は間違いなくいい」と話した。リステッド、重賞とこの秋連勝する4歳牡馬。厩舎の勢いとともに、2年ぶり出走のG1に挑む。

ZBAT!競馬『【有馬記念】パンサラッサ軽快な脚さばきで12秒2』
オクトーバーS→福島記念を連勝し、17年キタサンブラック以来の逃げ切りを狙う。栗東坂路で4ハロン51秒0、ラスト1ハロンも軽快な脚さばきで12秒2と変わらず好調だ。
◆池田厩務員「前走も状態は良かったが、それ以上の感触。同型が多いので自分のリズムで運べるかどうか」(夕刊フジ)


 

JRAの動画でパンサラッサの最終追い切りを確認したところ、51.0-12.2秒という時計からは想像できないほどの馬なり楽走で、まさに矢作先生の「楽に速い時計がでちゃう。状態は間違いなくいい」とのコメントどおりの内容でした。

あまりにも楽な手応えで速い時計が出ているので、パンサラッサの坂路時計を遡って調べてみると、2020年の12月4日に49.9秒というのがあってこれがベストタイム、今年の4月9日にマークした50.1秒が2番目で、今回の51.0秒は過去3番目のタイムでした。ただ、昨年12月も今年4月も手応えは『一杯』でしたし、ラスト1Fはそれぞれ12.8秒、12.5秒でしたから、実質過去最高の坂路パフォーマンスだったと言って良いと思います。(過去の時計について、見落としがあったらスミマセン)

しかし、あの楽な手応え、内の馬が一杯に追う姿を横目で見ながら、鞍上が手を全く動かさなかった内容から考えると、おそらくは、『一週前にCWで80.8-11.5秒をやっているし、輸送もあるので最終追い切りは坂路を軽めで…』ということだったと思うんですよね。それが、全く無理のない軽快な脚捌き、いかにも気分良さそうに走って51.0-12.2秒が出てしまうのですから、池田厩務員さんの「前走時も状態は良かったけど、今回はそれ以上」とのコメントも頷けます。

今日の近況更新で、矢作先生が会員向けに意外に手堅いコメント(?)を出される可能性はあるものの、これだけの仕上りを見てしまうと、見せ場以上を期待したくなるのも致し方ないところです。これまでほとんど坂路のみで追い切ってきた馬に、あえて一週前にCWを使ったのも有馬記念スペシャルな感じで良いですし、これがバシッとハマればテレビ馬で終わらない可能性… いや、最終追い切りの内容を見ると、今のところはバッチリハマった感しかありませんので、期待したいと思います(^^)

 

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【クレッシェンドラヴ】大ベテランに大切なのは『活気』と『やる気』!

2021-12-23 05:10:21 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「21日は43-14程度で登坂しました。速めとは言っても15-15が自然と時計になる感じですから、良い形で本数を重ねることができています。調教での走りに活気が感じられますし、進めて行くなかで気合いが乗ってきた様子。この調子で帰厩態勢を整えていければと思います」

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調教ペース自体は先週とほぼ同じながら、本数を重なることで状態がさらに上がってきているようです。特に良い感じなのが、「走りに活気が感じられる」こと、そして、段々と「気合がのってきた」ということ。。このところ、年齢的な衰えについてのコメントが増えたクレッシェンドラヴですが、どちらかと言うと、肉体的なことより闘争心を失ってしまうことの方が心配でしたから、少なくともテンコーさんでの調教において、活気とやる気が前面に出てきたのは嬉しい話です。

もともと一筋縄ではいかない難しさを抱えていた馬なので、これで全て安心とはいかないものの、「この調子で帰厩態勢を整えて」いくことができれば、そして、トレセンでしっかり追い切りをこなしていけば、2021年の不調が嘘のような復活劇があっても不思議ではないと思います。(是非ともそうなって欲しい!)

来週後半からは、クラブも年末年始のお休みになりますから、どうやら、次走情報は年が明けてから…ということになりそうです。帰厩のタイミングによっては(例によって)一般メディアからの情報頼りになるかもしれませんが、とりあえず、現時点ではAJCCだと思っておきますので、もしも違う場合だけ、早めにお知らせ頂けるとありがたいです(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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