とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[チャンピオンズC(G1)]テーオーケインズ圧勝、ソダシは12着に沈む!

2021-12-05 16:12:57 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬『【チャンピオンズC】6馬身差の圧勝!テーオーケインズがダート頂上決戦制す 白毛馬ソダシは12着』
第22回チャンピオンズカップ(3歳以上G1、ダ1800m)は、松山弘平騎手の1番人気テーオーケインズ(牡4歳、栗東・高柳大輔厩舎)が6馬身差の圧勝。芝との“二刀流”G1制覇を狙った白毛の桜花賞馬ソダシや、史上2頭目の連覇に挑んだチュウワウィザードらを撃破。秋のダート頂上決戦を制し、JRA・G1初制覇。2017年ゴールドドリーム以来の4歳馬による優勝で、確たる主役不在のダート界に新王者が誕生した。タイムは1分49秒7(良)。
6馬身差の2着には連覇を狙ったチュウワウィザード(3番人気)、さらに3/4さ遅れた3着にアナザートゥルース(14番人気)が入った。なお、白毛の桜花賞馬ソダシは芝との二刀流Vならず12着に敗れた。
チャンピオンズCを勝ったテーオーケインズは、父シニスターミニスター、母マキシムカフェ、母の父マンハッタンカフェという血統。通算成績は15戦8勝(うち地方3戦1勝)。重賞は今年のアンタレスS(G3)、帝王賞(交流G1)に次いで3勝目。チャンピオンズCは高柳大輔調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。

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白毛のアイドルホース、ソダシの参戦で注目を集めたチャンピオンズカップを制したのは、今年に入ってアンタレスS(G3)、帝王賞(交流G1)を勝っている4歳馬テーオーケインズでした。2着には昨年のこのレースを勝ち、ドバイWCでも2着となった実力馬チュウワウィザード、3着以下もアナザートゥルース、インティ、サンライズノヴァとダートで実績を積み重ねてきた馬たちが入り、初ダートだったソダシにこの路線の厳しさを見せつけるかたちになりました。

勝ったテーオーケインズは父シニスターミニスターで、これまで芝を一度も走ったことがない生粋のダート馬。。スローペースを折り合って、直線で満を持して抜け出す横綱相撲、最後は2着に6馬身差の圧勝ですから文句のつけようがありませんでした。管理する高柳大調教師はこれがチャンピオンズC初勝利とのことですが、広尾馬、特にレトロクラシック’20のことも、くれぐれもよろしくお願い致します… のその前に、本当におめでとうございます!ですね(^^ゞ

さて、12着に負けたソダシはどうだったんでしょうねぇ。。最内枠からうまくハナを取り、ペースもスローに落として良い感じに見えましたが、さすがに3歳牝馬にダートの猛者たちをすべて捻じ伏せろ、というのは荷が重かったでしょうか。父クロフネのイメージがあるので、もしかしたらダートでトンデモなく強いかも…との期待を集めていましたが…。敗因は別にして、秋華賞、チャンピオンズCと大敗が続きましたので、ひと息入れて立て直した方が良いのかもしれませんねぇ。。

 

**2021/12/5中京11R チャンピオンズカップ(G1/ダ1800m)・良**

 

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2021年秋追加募集馬残口状況に変化、今後の作戦は!?

2021-12-05 09:00:09 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済)

 

改めて、秋の追加募集馬を含めた2021/2022年産馬のラインアップを掲載しましたが、先週金曜時点で残口状況が変わっておりまして、追加募集馬の中ではGem Gem’20が残198口に、ステラエージェント’21は残口僅かになっています。

何だかんだで高い馬から売れていくのは新規4口無料の所為もあるでしょうが、対象馬が3000口、4000口ともなると、それだけが理由ではないでしょう。やはり、このところ勢い抜群の矢作厩舎馬であること(他クラブではそれなりに争奪戦が激しいようですし…)、そして何より、Gem Gem'20とステラエージェント’21のデキの良さが最大の理由だと思います。

あとはもう一頭、夏の本募集馬の中からエンパイアブルー’20が残160口まで売れてきています。こちらは募集開始当初の396kgから440kgまで成長したことが大きいと思いますし、12/3更新の動画などを見ると、バネがありそうな良いキャンターをしていますからね。当たり前ですが、本募集、追加募集に関わらず馬のデキが重要なのは確かでしょう。

 

そんな中、私としては来年3月の周年記念募集(来年もある?)、さらには7月の本募集までを考慮した作戦をどう立てるのか、つまり、現時点でさらに出資馬を増やすのか、既出資馬への追加をするのかなどが悩ましいところで。。

個人的には一世代あたりの頭数を増やし過ぎると大変なので、せいぜい5~6頭までと考えているものの、20年産世代はすでに出資馬が7頭に増えています。もしもエンパイアブルー’20(あるいはミンティエアー’20)に行くとなると8頭目になってしまいますので、そこは慎重に考えたいですし、エンパイアブルーには21年産に父マジェスティックウォリアーの全弟がいますので、(かなり乱暴ですが)そちらに夢を託す流れでも良いかな?と思い始めています(^^;)

ということで、年内に新たな出資をするとしたら、20年産についてはGem Gem'20への追加を考えるぐらいかなと…。同様に、21年産もステラエージェント’21への追加出資を中心に、あまり簡単に頭数を増やさない方向で考えたいと思っています。まあ、そのあたりの話については、正解がどうこうではなく決断の問題なのですが…。

いやホント、結構大変なんですよね、一頭一頭手を抜かずにブログでフォローしていくのも…って、誰に頼まれたわけでもなく好きでやっているだけなので、しっかり考えて決めたいと思います(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クエストフォーワンダー’20】写真・動画更新、北海道は雪景色。。

2021-12-05 05:17:24 | 引退馬

クエストフォーワンダー’20の動画・写真が更新されました。

【ファンタストクラブ内木村牧場在厩のクエストフォーワンダー’20:公式HP(2021/12/3更新分)より】

 

前回(11/19)の近況で「均整の取れた体つき、質の良さそうな筋肉、皮膚感の良さから、人気馬であるのが分かる」と、川嶋さんに褒めてもらったクエストフォーワンダー’20ですが、やはり、これはなかなか良い馬だと思います(^^ゞ

しかし、10/29更新の動画とは全く違い、北海道は早くも雪景色のようです。コロナ以前は年に何回か足を運んでいたこともあり、こういう風景を見て季節の移ろいを感じると、また『北海道に行きたくなる病』が顔を出してきそうな、ムズムズっとした気分になりますね。牧場やススキノの皆さん、お元気かな(^^)

それはさて置き、非常に綺麗に歩くステラエージェント’21などとは違い、本馬は前肢の使い方にクセがあるものの、身体の使い方や柔らかさはかなりのレベルだと思いますので、今後の調教で良いところを伸ばしていって、矢作厩舎勢に負けず劣らずの目立つ馬になって欲しいところです。最終的には父サトノアラジンのスピードがカギになってくるのでしょうが、まずは厳しい冬の間にしっかり乗り込んで、ある程度早い時期にデビューできるとありがたいです。

その点では、先日、クエストフォーワンダー産駒のウィンダミアが勝ち上がってくれたのは本当に良かったです(今日の中山6Rも頑張ってくれると嬉しい)。そして、出資時の目論見では本馬はさらにスケールが大きい…はずなので、1勝と言わず2勝、3勝と上を狙える馬に育って欲しいです!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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