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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

勝負はいよいよ大詰め、最終日のG1次第! JRA2歳種牡馬ランキング

2021-12-21 18:43:51 | 競馬・一口馬主全般

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/12月19日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

 

先週の記事『勝負の行方は朝日杯FS・ホープフルS次第!? JRA2歳種牡馬ランキング』の中で、『首位に立ったばかりのエピファネイアとしては、(自身の産駒が出走しない)朝日杯FSでディープインパクト産駒意外に頑張ってもらい、リードを保ったまま最終日のホープフルS勝負に持ち込みたい…』と書いたのですが、結果はご承知の通り、ハーツクライ産駒のドウデュースが見事な差し切り勝ち。2着セリフォス(ダイワメジャー産駒)、3着ダノンスコーピオン(ロードカナロア産駒)、4着アルナシーム(モーリス産駒)、5着ジオグリフ(ドレフォン産駒)と、ディープ産駒以外が上位を独占するかたちになりました。

これは、期待の5億円馬ドーブネが7着に終わったディープインパクトからすれば非常に残念な結果ながら、ほとんど賞金差を詰められることなく首位を守ったエピファネイアにとっては願ってもない展開です。この流れでホープフルSを迎え、サトノヘリオス(3戦2勝・エリカ賞勝ち)がコマンドライン、ジャスティンパレスを抑えるようであれば…。

ちなみに3位に割って入ってきたロードカナロアはホープフルSに産駒が登録されておらず、一方、再び2位に浮上したドゥラメンテは、芙蓉S2着、葉牡丹賞3着のグランドラインを送り込んできます。今のところはすっかりエピファネイアとディープインパクトの対決と思い込んでいますが、実は、ドゥラメンテがササッとチャンピオンの座をかっさらう可能性も残っているんですよね。

うーむ。。芙蓉Sも葉牡丹賞も、グランドラインは勝ち馬とタイム差なしの競馬をしていましたし、中山2000mの経験値が活きる展開になると、それなりに頑張れちゃうかもしれません。

ということで、最後まで混戦なのはとても楽しいです。どの馬がチャンピオンサイアーになっても、それぞれにドラマがあるわけですし、ここまで来たら、勝負を決めるホープフルSがG1に相応しい内容のレースになって欲しいと祈るのみです!

 

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【バスラットレオン】栗東トレセン帰厩、京都金杯に向けた調整開始

2021-12-21 05:26:31 | バスラットレオン

バスラットレオンは18日に栗東トレセンへ帰厩。19日よりコース入りを開始しています。1月5日中京11R 京都金杯(G3・芝1600m)に向けて調整を進めていく予定です。

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バスラットレオンが栗東トレセンに帰厩、来年1/5の京都金杯をめざすとのアナウンスがありました。

先週の近況では、チャンピオンヒルズの坂路を59秒、57秒といったペースで「抑えきれないくらいの手応えでグイグイ行く」様子が伝えられていますし、きっと良い状態で戻ってきてくれたと思います。

このあとは、まずは今週の一週前追い切りの内容に注目ですが、きっとまた良い時計が出るのだろうと思います。ただし、今のバスラットレオンについては、それが本番にどう結び付くかの方が重要なので、私としては、追い切りの時計や動きであまり一喜一憂しないことにしたいと思います。(時計は良いに越したことはないですけれど…)

そうですねぇ、ひょっとすると陣営が追い切りパターンを変えてくるかもしれませんが、いずれにしても、レースで最後まで気分よく走ってくれさえすれば、きっと結果はついてくるはずですからね!

 

【チャンピオンヒルズ在厩時のバスラットレオン:公式HP(2021/12/20更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】ターボ逃げかと思いきや、狙いはパーマーだったのかっ!?

2021-12-21 05:12:01 | パンサラッサ

極ウマ『【有馬記念】パンサラッサ絶好調「メジロパーマーみたいになれば・・・」厩務員』
今週は中央競馬恒例の年末グランプリ、有馬記念(G1、芝2500メートル、26日=中山)が行われる。
展開の鍵を握りそうなパンサラッサ(牡4、矢作)が絶好調宣言だ。
「具合は最高ですよ。気合乗り、馬体の張りもすごくいい感じ」と池田厩務員。前走の福島記念は前半3ハロン33秒6の超ハイペースを刻みながら、4馬身差をつけて圧勝した。
「1周目で折り合って、2周目の向正面でスパートして、(92年有馬記念を15番人気で逃げ切った)メジロパーマーみたいになれば・・・」と大駆けを期待した。

パンサラッサ(2021年12月19日撮影)Photo by 極ウマ

スポーツ報知『【有馬記念】パンサラッサ 陣営「競馬の神様がプレゼントをくれた」』
◆第66回有馬記念・G1(12月26日、中山競馬場・芝2500メートル)
福島記念を前半1000メートル57秒3の超ハイペースで逃げ切り、重賞初制覇を飾ったパンサラッサ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)。16日の1週前追い切りはCWコースで菱田裕二騎手が騎乗し、仕掛けた程度で6ハロン80秒8ー11秒5。初めての2500メートル戦を控え、コース追いで距離を乗ってスタミナ強化に努めている。
厩務員生活48年目で、有馬記念初出走となる池田厩務員は「競馬の神様がプレゼントをくれた。定年まで残り1年半。なかなかこんなことはない。先週追い切ってから、気合乗りや体の張りがすごく良くなった。2500メートルをこなせるスタミナはあると思うから、あとは中山の急坂がどうか。有馬記念はダイユウサクやメジロデュレン(ともに人気薄で勝利)みたいなことがあるからね」と色気十分だ。

パンサラッサ Photo by スポーツ報知


 

開業当初から矢作厩舎を支えてきた仕事人、あの矢作先生が『職人中の職人』と信頼を寄せる池田厩務員さんが、有馬記念に出走するパンサラッサに大きな期待を寄せてくれています。

スポーツ報知さんの記事では、まずは有馬記念に出走できたことを「競馬の神様がくれたプレゼント」だと喜び、その上で、一週前追い切り後に状態がグンとよくなったこと、直線の坂さえ克服できれば2500mにも対応可能なスタミナがあることをアピールしてくれました。ダイユウサクやメジロデュレンの名前が出てくるあたりはさすがの大ベテランですし、いつも面倒を見てくれている厩務員さんならではの、気持ちのこもった応援メッセージといったところでしょうか。

さらに極ウマさんの記事では、「1周目で折り合って2周目の向正面でスパートして、メジロパーマーみたいになれば…」と、有馬記念を勝つイメージを示してくれています。巷間では福島記念の逃げっぷりをツインターボに例えることがほとんどでしたが、池田厩務員のイメージは(大ベテランらしく)メジロパーマーというのが面白いです。

いや、考えてみれば、メジロパーマーは実際に有馬記念を勝っているわけですから、そりゃあ、今例えるならその方が良いに決まっています。今年はちょうどダイタクヘリオス役にうってつけのタイトルホルダーさんもいますし(失礼御免m(_ _)m)、エフフォーリアさんとクロノジェネシスさんが牽制しあう中、向こう正面で2頭が後続を離す展開になれば…。

うーむ。。今から展開予想をやっているようでは、当日まで私のスタミナが持ちそうもありませんが、それはさて置き、とにかく池田厩務員さんはじめ、厩舎スタッフの期待には少しでも応えたいところ。。パンサラッサのことなので、最後まで頑張ってくれるのは間違いないでしょうから、あとは少しでも上の着順で戻って来られるように、勝負どころ(二度目の3~4角)からパンサラッサの背中を押すイメージで、精一杯の応援念力を送りたいと思います(^^)

 

Comments (8)
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