とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】有馬記念出走確定的!? 鞍上は菱田騎手続投!?

2021-12-10 05:36:15 | パンサラッサ

栗東トレセン在厩のパンサラッサは、9日朝より坂路入りを開始しています。

  • 21.12.09 助 手 栗東坂良 1回 61.4-44.7-29.8-15.1 馬ナリ余力

◇矢作調教師のコメント 「心身ともに特に問題はないようですね。ファン投票の結果を受けて出走できる見込みのようですから、12月26日中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)を本線として調整を進めていきたいと思います」

-----

8日に栗東トレセンに戻ったパンサラッサは、翌9日から坂路に入って 61.4-44.7-29.8-15.1秒を馬ナリで。追い切りは週末からになるのでしょうが、チャンピオンヒルズでも『好調キープ』との評価でしたし、おそらく良い動きを見せてくれると思います。。が、何はともあれ、まずはファン投票の結果についてですね!(^^)


JRA公式『有馬記念ファン投票 最終結果発表!』
第66回有馬記念ファン投票の最終結果の得票数上位100頭をお知らせいたします。たくさんのご投票ありがとうございました!
第1回中間発表の結果
第2回中間発表の結果
有効投票数 3,044,279票

注記:21位以下については、最終結果発表一覧表(PDF 73KB)をご覧ください。


パンサラッサの最終順位:33位 獲得票数:15,329票!

 

第二回中間発表の32位からひとつ順位は下がりましたが、15,000票以上を集めての33位は立派です。しかも、引退馬や(香港など)別路線出走馬、有馬記念回避が確定的な馬を除外していくと、パンサラッサの33位は実質上から11、12番目あたりか…。私のカウントではファン投票上位10頭枠に一歩及ばないものの、ローカルハンデG3を勝ったばかりの馬がこれだけ票を集めたのは、やはり、福島記念の勝ちっぷりが個性的で強烈だったことによるのでしょう。

舞台も相手も全然違う有馬記念で『同じパフォーマンスを見せろ』と言うのは酷かもしれませんが、パンサラッサに清き一票を投じてくれた一般ファンは、まさかの控える競馬を期待しているはずがありません。このまま無事に出走が確定したら、パンサラッサには積極的に前で勝負をする責任があると言っても良さそうです( ・`ー・')キリッ

いや、まあ、パンサラッサが本気で行く気を見せたら、自然に他の馬は引くと思いますけれど(^^ゞ

ちなみに出走可否に関しては、矢作先生も「出走できる見込み」と仰っていますし、netkeibaさんの事前想定でも問題なさそうで、もう2019年のクレッシェンドラヴのような妙な緊張感はありません。本番でやることは『気分良く行かせて底力勝負』と決まっていますし、それに向けて、迷いなくチャレンジできる環境が整ったと考えて良いでしょう。

また、ZBAT!競馬さんによれば、鞍上は菱田騎手の続投で決まりのよう。。有馬記念の鞍上については、『【パンサラッサ】ファン投票第二回中間発表とOnline Racing Salon』の中でも触れたとおり、陣営は菱田騎手でいくことをかなり前から決めていたと思われます。ただ、現時点で出走が確定したわけではないですから(まだ登録もこれからですし)、無用の混乱を避けるためにも(?)、クラブからのアナウンスは一週前とかになるのだと思います。

いずれにしても、有馬記念は久しぶりに完全チャレンジャーの立場で臨むレースになります。クロノジェネシスやキセキの引退レースであること、皐月賞、天皇賞・秋を勝った3歳馬エフフォーリアの参戦など話題も豊富ですし(個人的には未勝利戦で負けたアカイイトとの再戦も楽しみ(^^ゞ)、最高の舞台で、全国競馬ファンの視線を一身に集める『堂々とした逃げっぷり』が見られると思うと…。いやぁ、本当に楽しみですねぇ… どうせなら雨でも降らんかなぁ… です(^^ゞ

 


netkeiba.com『【有馬記念想定】クロノジェネシス、エフフォーリア、タイトルホルダーなど豪華メンバー14頭』
12月26日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・G1・芝2500m)。
12月7日時点では、史上初のグランプリ4連覇で有終Vを狙うクロノジェネシス、ファン投票中間発表1位のエフフォーリア、菊花賞で父ドゥラメンテに捧ぐ勝利を飾ったタイトルホルダーが激突予定。
そのほかでは、エリザベス女王杯でGI初制覇を果たしたアカイイト、ラストランを迎えるキセキ、古都Sを快勝したメロディーレーンなど、豪華メンバー14頭が登録を予定している。
フルゲートは16頭。想定馬は下記のとおり。※各馬とも出走予定の段階で、変更の可能性がございます。なお、netkeiba独自の想定で、確定情報ではありませんので、ご了承ください。

アカイイト
アサマノイタズラ
アリストテレス
ウインキートス
エフフォーリア
キセキ
クロノジェネシス
シャドウディーヴァ
ステラヴェローチェ
タイトルホルダー
ディープボンド
パンサラッサ
メロディーレーン
ユーキャンスマイル

ZBAT!競馬『【古馬次走報】トーセンカンビーナは来春に備えて放牧へ』
★ジャパンC10着キセキ(栗・辻野、牡7)は、次走予定の有馬記念(26日、中山、G1、芝2500m)で松山騎手と初コンビを組む。福島記念1着パンサラッサ(栗・矢作、牡4)は、引き続き菱田騎手が手綱を取る。(一部抜粋)


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【カナロアガール】次走が引退レースの可能性も… 12/12中山8R・出走確定

2021-12-10 05:19:30 | 引退馬

カナロアガールは、12月12日中山8R 1勝クラス(芝1800m)に津村明秀騎手で出走します。

  • 21.12.08 助 手 美浦坂重 2回 55.2-41.0-27.0-13.3 強めに追う
  • 21.12.02 助 手 美浦坂稍 2回 54.2-39.6-25.6-12.3 強めに追う

◇田村調教師のコメント 「帰厩後も順調に調整できており、馬体に問題はなく、昨日は雨の中でも頑張って走ってくれていましたよ。当初予定していた中京のレースは除外濃厚でしたからね。今週末の出走に照準を合わせて進めてきましたので、最終的には出走可能な中山の芝1800mに回ることになりました。来年はもう6歳。近走の戦績などから、そろそろ繁殖入りのタイミングを検討していく時期を迎えているようにも思われますので、限られた出走機会を悔いなく戦っていきたいところです。今回のレース内容や結果も含めて、進退を考えていきましょう」

-----

カナロアガールの出走が確定しました。レースは第一希望だった12/12中京7R(1勝C/芝1600m)ではなく中山の1800m戦に変わりましたが、除外を避け、出走機会を得るためであれば仕方がありません。中京出走の場合は藤田菜七子騎手が鞍上だったようですが、カナロアガールのタイプを考えると、(2kg減は魅力ですが)菜七子ジョッキーより津村騎手の方が手が合いそうな気もしますしね。

ということなのですが、内容、結果次第とは言え、今度のレースがカナロアガールのラストランになる可能性が高まってきました。田村先生が仰るように、牝馬の場合、ある程度の余力を残して牧場に返してあげるのも大事なことですので…。

まあ、そのための『原則6歳3月まで』ルールですから、必ずしも次をラストにしなくても良いわけですが、カナロアガールの血統、馬体や精神面を含めた競走馬としてのポテンシャルを考えると、繁殖牝馬として良い仕事、大きな仕事をして欲しい気持ちもありますからね。。(もしも産駒が募集されたらすごく嬉しいですし…)

何だか、アーダコーダと言えない雰囲気になってしまいましたので(^^;)、とにかく無事にレースを終えてくれること、その中で、少しでもカナロアガールらしいパフォーマンスが見られることを期待しつつ、しっかり応援したいと思います。

 

**2021/12/12中山8R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)出走馬**

 

【岩城ステーブル在厩時のカナロアガール:公式HP(2021/12/6更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ヴィジャーヤ】能試合格~ 地方初戦は12/15園田のダート1400m戦!

2021-12-10 05:05:25 | 引退馬

園田・盛本信春厩舎在厩のヴィジャーヤは、おもにダク1600m、ハロン17秒ペースのキャンター2500mを消化。6日の能力検査に合格しています。12月上旬の馬体重は468kgです。

◇盛本調教師のコメント 「能力検査では、好位から終いの脚を伸ばすように7頭中2番手でフィニッシュ。最後の直線でやや外に張り気味でしたが、調教時に時折見せる口向きの悪さは気にならず、騎手の扶助にも従順で良い動きでしたし、1分17秒8(1200m)の走破タイムも速い部類だと思います。このあとは、週末に疲れが出ない程度に馬なりで流し、来週12月15日(水)園田 ダート1400mに出走する予定です」

-----

能力試験については心配をしていませんでしたが、いざ無事に合格したとなると、やはりホッとしますね。いや、ヴィジャーヤは走る能力以外のところで心配がある馬なので、「好位から終いの脚を伸ばすような」走りができたことは良かったですし、口向きの悪さが顔をのぞかせず「騎手の扶助にも従順で良い動き」だったのは何よりです。

それでも、連勝での中央復帰をめざすとなれば、7頭中2着や1分17秒8で喜んでもいられません。どうせ15日もそのあとも、相手は中央からの転籍組が相手でしょうから、あと一週間弱でさらに調子を上げて欲しいところ。。15日の出走が決まったのも、年内2勝が可能なスケジュールを意識したからこそでしょうし、是非とも第一関門を突破して欲しいです。

今現在は出資馬ではないので、あまり好き勝手を言ってはいけませんが、できることなら来年早々には再ファンドの案内が届いて欲しいですし、そうなることを祈って見守りたいと思いますm(_ _)m

(逆に、ここでグダグダするようでは… ねぇ…(^^;))

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする