関屋記念を目標にしていくこととなったため、21日にいったん吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。
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ディメンシオンの次走は関屋記念(8/11新潟11R)になりました。
昨日の記事では、「陣営の意志は今週中にハッキリするでしょう」と書きましたが、すっかり先週時点で決まっていたようです(^^ゞ
ディメンシオンは、これまで新潟コースは柏崎特別(芝1600m)、三面川特別(芝1800m)に出走して2戦2勝です。
確かに相性のいいコースですが、それを言うなら中京コースだって未勝利、500万下(いずれも芝1600m)に出走して2戦2勝。 コースとの相性については、結果的にはどちらも差がないように思えます。
となると、今回の判断は純粋に馬の現状を踏まえたうえで、立て直しに時間がどの程度必要かを基準にしたものと思われ…
今年になってまだ一度しか走っていない事を考えると、出来るだけ早く次走を見たかったのですが、藤原先生の決定に異を唱えるのは命がけですから、ここはグッとこらえて笑顔で待つことにしたいと思います。
あとは、中京記念だろうが関屋記念だろうが、勝ってくれるなら…
ちなみに新潟コースでの2勝は、三面川特別は福永騎手、柏崎特別は吉田隼騎手で挙げたもの。。
藤原先生も当然そのつもりだと思いますが、時間をかけて立て直す以上は、鞍上も含めて一戦必勝でお願いしたいと思いますm(_ _)m
【6/16阪神11R 米子ステークスのディメンシオン : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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ディメンシオンの次走は関屋記念(8/11新潟11R)になりました。
昨日の記事では、「陣営の意志は今週中にハッキリするでしょう」と書きましたが、すっかり先週時点で決まっていたようです(^^ゞ
ディメンシオンは、これまで新潟コースは柏崎特別(芝1600m)、三面川特別(芝1800m)に出走して2戦2勝です。
確かに相性のいいコースですが、それを言うなら中京コースだって未勝利、500万下(いずれも芝1600m)に出走して2戦2勝。 コースとの相性については、結果的にはどちらも差がないように思えます。
となると、今回の判断は純粋に馬の現状を踏まえたうえで、立て直しに時間がどの程度必要かを基準にしたものと思われ…
今年になってまだ一度しか走っていない事を考えると、出来るだけ早く次走を見たかったのですが、藤原先生の決定に異を唱えるのは命がけですから、ここはグッとこらえて笑顔で待つことにしたいと思います。
あとは、中京記念だろうが関屋記念だろうが、勝ってくれるなら…
ちなみに新潟コースでの2勝は、三面川特別は福永騎手、柏崎特別は吉田隼騎手で挙げたもの。。
藤原先生も当然そのつもりだと思いますが、時間をかけて立て直す以上は、鞍上も含めて一戦必勝でお願いしたいと思いますm(_ _)m
【6/16阪神11R 米子ステークスのディメンシオン : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
今日は少しライト?に、麺類ランチの話です。
当然のようにいつもの店も出てきますので、適当に流して頂ければと思いますm(_ _)m
まずは初日の6/14、新千歳空港で食べたランチラーメンがこちらです。
麺はやや縮れた粉の風味があるタイプ。 私はなかなか好きな麺です。
このラーメンは新千歳空港3Fにあるラーメン道場に新しくできた店、札幌飛燕さんの塩ラーメンです。
通常であればいきなり味噌ラーメンを食べるところなのですが、ラーメン道場のお店もほぼ行きつくした感がありますし、せっかく新しいお店ができたとなれば、気楽な一人行動のこのタイミングで試しておくのがベターと判断したわけです。
肝心の味ですが、これがなかなかのインパクト。
何でもミシュランがどうした系の能書きもあるようですが、それを差し引いても一口目のスープのパンチ力は大したものです。
こんがり香ばしさがこれでもかと際立っていて、ニンニク風味もかなりのガツン系。
塩ラーメンにありがちなアッサリタイプではなく、動物系の濃厚スープがラーメン気分を盛り上げてくれます。
細かい好みを言えばいろいろあるでしょうが、新しいラーメンの魅力という点では、かなりのレベルにあると思いました。
ウーム。。これなら次回は札幌飛燕の味噌も試してみなくちゃですなぁ(^^ゞ
札幌飛燕
北海道千歳市美々987-22 新千歳空港ターミナルビル3F
0123-46-2140
続いては二日目の昼、小岩の師匠様と一緒に空港に向かい、結果にコミットするベイスターズファンさんをピックアップした後、坂東牧場に入る前に食べた“いつもの店のいつものランチ”の話です。
はい、北海道ツアーでは毎回登場するこちらのお店です(^^)
サービスのお新香は、「食べますか?」と聞いてくれます。
そして今回は、どうしてもタコ飯が気になるというお二方の圧力に押され、私もタコ飯とそばをセットで。。
ちなみにこれは、タコ飯の(小)。 普通のお茶碗サイズです。
しかしアレですね、しっかり味がついた炊き込みご飯というのは美味しいですね。
その気になればタコ飯の(中)、どころかタコ飯(大)とサービスのお新香でかなり満足できそうな気がします。
でもまあ、わたしはココにはあくまでもそばを食べに来ているわけですし、そもそも、タコ飯(大)だけお願いしますとは頼みにくい…
おかしなことは考えず、いつものおそばを頂こうじゃありませんか!
という事で、こちらが今回お願いをした、かも山菜そばです。
鴨が沈んで見えなかったので、少し上にのせ直してみました(^^)
麺はいつものとおり、太め不揃いゴワゴワタイプ…
我ながらではありますが、なんでこれが美味しいと感じられるんでしょうねぇ(^^;)
まあ、とにかくここでそばを食べると、馬産地に足を踏み入れた感が急速に高まってくるのは確かです。
それに考えてみれば、恒例のランチがラーメンではなくそば、というのも悪くないですし、これからもずっとお世話になるお店なのかも。。
あ、仮に私が一口馬主を卒業したとしても、個人的に、『何年か後に亜熱帯化するであろう東京から北海道に移住をする計画』を立てており、もしもそれが現実になれば、今以上に頻繁にお世話になるかもしれません。
だって、いずみ食堂さんのそばには、何度食べても飽きない不思議な美味しさがありますから(^^ゞ
手打ちそば いずみ食堂
北海道沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
麺類ランチの最後は三日目の昼、シュウジデイファームから下河辺牧場に向かう途中、静内の場外馬券場でディメンシオンの頑張れ馬券を買ったあとに食べたラーメンの紹介です。
ちなみにコチラがAiba静内と頑張れ馬券です… (思い出すと口惜しいっす(^^;))
気を取り直しまして、行ったお店は路地裏ラーメンとらきちさん。
『とらきち』という店名に、結果にコミットするベイスターズファンさんから、何か身構えるような空気が醸し出されたのは言うまでもありません。。 が、最近はすっかりプロ野球への興味が薄らいでいる私には何の関係もなし。
(あえて言うなら私は昭和の東京出身者ですから、プロ野球チームは巨人と“それ以外”で構成されていると思っている、今では化石のようなプロ野球観を持った根っからの巨人ファン、ということになりますかねm(_ _)m)
そんな話はどうでも良くて、実は、もしも静内でラーメンを食べる羽目になったときは、「最近できたらしいこの店に行こう」と最初から決めていましたので、回転すし屋さんや他のラーメン屋さんには目もくれず、とらきちさんの捜索に本腰で取り組んだのでした。
その後、結構わかりにくい場所のとらきちさんを発見し、頼んだのがこちらの一杯。
一日何食かの限定だったと思いますが、桜海老味噌ラーメンです。
麺は細めの縮れが少ないつるっとタイプ。
まず、見た目がかなり赤いですよね。
海老味噌だから赤いのだと思いますが、それだけじゃないんじゃないかと思えるほどの赤さです。
そして、運ばれてきた時からかなり強めの桜海老臭。 ほんのりと海老の風味が、というレベルではなく結構ガッツリ桜海老です。
ただ、味や香りは食べているうちに慣れていきますから、海老味噌ラーメンを謳うのであればこれぐらいはヤッて欲しい気もしますねぇ。
ドンドン食べていっても最後まで海老の風味が感じられますし、ベースのスープの完成度が高いからでしょうか、味噌や桜海老の味と香りをしっかり取り込んだ、とても特徴的な濃厚さを主張してくれます。
一般的な札幌味噌とは一線を画しますが、確かに美味しい一杯だったと思います(^^)
ちなみにですが、結果にコミットするベイスターズファンさんが食べたのは、辛みそラーメン(大盛だったかな?)。
感想をお聞きしたところ、「味は美味しいと思ったが、出てくるまでに時間がかかり過ぎ。これじゃあ横浜ではやっていけない」と、店名が『虎キチ』だったばかりに、思わぬ批判を受ける羽目になった可哀そうな『とらきち』さんなのでした。。
路地裏ラーメン とらきち
北海道新ひだか町静内吉野町2-2-40
0146-49-2032
当然のようにいつもの店も出てきますので、適当に流して頂ければと思いますm(_ _)m
まずは初日の6/14、新千歳空港で食べたランチラーメンがこちらです。
麺はやや縮れた粉の風味があるタイプ。 私はなかなか好きな麺です。
このラーメンは新千歳空港3Fにあるラーメン道場に新しくできた店、札幌飛燕さんの塩ラーメンです。
通常であればいきなり味噌ラーメンを食べるところなのですが、ラーメン道場のお店もほぼ行きつくした感がありますし、せっかく新しいお店ができたとなれば、気楽な一人行動のこのタイミングで試しておくのがベターと判断したわけです。
肝心の味ですが、これがなかなかのインパクト。
何でもミシュランがどうした系の能書きもあるようですが、それを差し引いても一口目のスープのパンチ力は大したものです。
こんがり香ばしさがこれでもかと際立っていて、ニンニク風味もかなりのガツン系。
塩ラーメンにありがちなアッサリタイプではなく、動物系の濃厚スープがラーメン気分を盛り上げてくれます。
細かい好みを言えばいろいろあるでしょうが、新しいラーメンの魅力という点では、かなりのレベルにあると思いました。
ウーム。。これなら次回は札幌飛燕の味噌も試してみなくちゃですなぁ(^^ゞ
札幌飛燕
北海道千歳市美々987-22 新千歳空港ターミナルビル3F
0123-46-2140
続いては二日目の昼、小岩の師匠様と一緒に空港に向かい、結果にコミットするベイスターズファンさんをピックアップした後、坂東牧場に入る前に食べた“いつもの店のいつものランチ”の話です。
はい、北海道ツアーでは毎回登場するこちらのお店です(^^)
サービスのお新香は、「食べますか?」と聞いてくれます。
そして今回は、どうしてもタコ飯が気になるというお二方の圧力に押され、私もタコ飯とそばをセットで。。
ちなみにこれは、タコ飯の(小)。 普通のお茶碗サイズです。
しかしアレですね、しっかり味がついた炊き込みご飯というのは美味しいですね。
その気になればタコ飯の(中)、どころかタコ飯(大)とサービスのお新香でかなり満足できそうな気がします。
でもまあ、わたしはココにはあくまでもそばを食べに来ているわけですし、そもそも、タコ飯(大)だけお願いしますとは頼みにくい…
おかしなことは考えず、いつものおそばを頂こうじゃありませんか!
という事で、こちらが今回お願いをした、かも山菜そばです。
鴨が沈んで見えなかったので、少し上にのせ直してみました(^^)
麺はいつものとおり、太め不揃いゴワゴワタイプ…
我ながらではありますが、なんでこれが美味しいと感じられるんでしょうねぇ(^^;)
まあ、とにかくここでそばを食べると、馬産地に足を踏み入れた感が急速に高まってくるのは確かです。
それに考えてみれば、恒例のランチがラーメンではなくそば、というのも悪くないですし、これからもずっとお世話になるお店なのかも。。
あ、仮に私が一口馬主を卒業したとしても、個人的に、『何年か後に亜熱帯化するであろう東京から北海道に移住をする計画』を立てており、もしもそれが現実になれば、今以上に頻繁にお世話になるかもしれません。
だって、いずみ食堂さんのそばには、何度食べても飽きない不思議な美味しさがありますから(^^ゞ
手打ちそば いずみ食堂
北海道沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
麺類ランチの最後は三日目の昼、シュウジデイファームから下河辺牧場に向かう途中、静内の場外馬券場でディメンシオンの頑張れ馬券を買ったあとに食べたラーメンの紹介です。
ちなみにコチラがAiba静内と頑張れ馬券です… (思い出すと口惜しいっす(^^;))
気を取り直しまして、行ったお店は路地裏ラーメンとらきちさん。
『とらきち』という店名に、結果にコミットするベイスターズファンさんから、何か身構えるような空気が醸し出されたのは言うまでもありません。。 が、最近はすっかりプロ野球への興味が薄らいでいる私には何の関係もなし。
(あえて言うなら私は昭和の東京出身者ですから、プロ野球チームは巨人と“それ以外”で構成されていると思っている、今では化石のようなプロ野球観を持った根っからの巨人ファン、ということになりますかねm(_ _)m)
そんな話はどうでも良くて、実は、もしも静内でラーメンを食べる羽目になったときは、「最近できたらしいこの店に行こう」と最初から決めていましたので、回転すし屋さんや他のラーメン屋さんには目もくれず、とらきちさんの捜索に本腰で取り組んだのでした。
その後、結構わかりにくい場所のとらきちさんを発見し、頼んだのがこちらの一杯。
一日何食かの限定だったと思いますが、桜海老味噌ラーメンです。
麺は細めの縮れが少ないつるっとタイプ。
まず、見た目がかなり赤いですよね。
海老味噌だから赤いのだと思いますが、それだけじゃないんじゃないかと思えるほどの赤さです。
そして、運ばれてきた時からかなり強めの桜海老臭。 ほんのりと海老の風味が、というレベルではなく結構ガッツリ桜海老です。
ただ、味や香りは食べているうちに慣れていきますから、海老味噌ラーメンを謳うのであればこれぐらいはヤッて欲しい気もしますねぇ。
ドンドン食べていっても最後まで海老の風味が感じられますし、ベースのスープの完成度が高いからでしょうか、味噌や桜海老の味と香りをしっかり取り込んだ、とても特徴的な濃厚さを主張してくれます。
一般的な札幌味噌とは一線を画しますが、確かに美味しい一杯だったと思います(^^)
ちなみにですが、結果にコミットするベイスターズファンさんが食べたのは、辛みそラーメン(大盛だったかな?)。
感想をお聞きしたところ、「味は美味しいと思ったが、出てくるまでに時間がかかり過ぎ。これじゃあ横浜ではやっていけない」と、店名が『虎キチ』だったばかりに、思わぬ批判を受ける羽目になった可哀そうな『とらきち』さんなのでした。。
路地裏ラーメン とらきち
北海道新ひだか町静内吉野町2-2-40
0146-49-2032
先週に引き続き、今週も出資馬の出走予定はありません。
出資馬関連で言うと、クレッシェンドラヴの七夕賞に向けた一週前追い切りが行われます。
先週の近況によれば、美浦トレセンは(工事のため)今週からウッドが使えないそうですから、坂路で行われる一週前追い切りがどんな内容になるのか、いつもの一週前以上に注目したいと思います。
まあ、追い切りをどこでどうやろうが、本番で勝ってくれたら関係ないんですけれど(^^ゞ
それから、ドゥオーモが7/13函館の臥牛山特別に出走する場合、今週末には函館に入ることになるでしょう。
調子が良くて元気があって、続戦してくれるのはとても嬉しいですが、とにかくドゥオーモの場合は安全第一で。。 北海道への移動含めて、野中先生には最後まで慎重に見極めをお願いしたいと思います。
そういえば野中厩舎の3歳未勝利馬、ストームハートが先週21日にトレセンに戻ってくれました。
せっかく馬房をやりくりして戻して頂いたわけですから、ストームハートも最低掲示板以上の結果を出さなければいけません。
残されたチャンスはおそらくあと2回。。 勝つ確率は今のとことナグラーダよりこちらと思っていますので、是非頑張って欲しいです。
その他で気になるのは、重賞制覇をめざすディメンシオンの次走は、中京記念なのか関屋記念なのか…
中京記念であればこのまま厩舎で調整、関屋記念なら一旦リフレッシュになりますので、陣営の意志は今週中にハッキリするでしょう。
次走は一度使った上積みが見込めるはずですし、出来れば中京記念の方がと思いますが、果たしてどうなりますか。。
今後デビューをしてくるミスペンバリーの仔はいずれも牡馬ですので、後継牝馬であるディメンシオンには、早めに勲章の一つや二つを獲得して欲しいところです。 あ、でもそうすると、今度はディメンシオンの子どもが欲しくなっちゃうなぁ(^^;)
今週のイベントとしては、6/26からグレイスフルソング'18の先行募集が始まります。
クラブがブログで紹介していたように、設立記念日募集だったウェルシュステラ'18は、募集開始(申込み解禁)後、わずか半日で満口になりましたので、絶対に逃したくない方は即ポチを視野に入れておく必要があるかもしれません。
『2020年2歳馬先行募集【グレイスフルソング18(父ディープブリランテ)】のお知らせ』
個人的には18年産馬枠の飽和が見えているだけに、即満だったら手が出ないまま見送ることになるのかなぁ(^~^;
(本音を言えば、父マジェスティックウォリアーの半兄が欲しかったかも…)
<出資馬の状況>
出資馬関連で言うと、クレッシェンドラヴの七夕賞に向けた一週前追い切りが行われます。
先週の近況によれば、美浦トレセンは(工事のため)今週からウッドが使えないそうですから、坂路で行われる一週前追い切りがどんな内容になるのか、いつもの一週前以上に注目したいと思います。
まあ、追い切りをどこでどうやろうが、本番で勝ってくれたら関係ないんですけれど(^^ゞ
それから、ドゥオーモが7/13函館の臥牛山特別に出走する場合、今週末には函館に入ることになるでしょう。
調子が良くて元気があって、続戦してくれるのはとても嬉しいですが、とにかくドゥオーモの場合は安全第一で。。 北海道への移動含めて、野中先生には最後まで慎重に見極めをお願いしたいと思います。
そういえば野中厩舎の3歳未勝利馬、ストームハートが先週21日にトレセンに戻ってくれました。
せっかく馬房をやりくりして戻して頂いたわけですから、ストームハートも最低掲示板以上の結果を出さなければいけません。
残されたチャンスはおそらくあと2回。。 勝つ確率は今のとことナグラーダよりこちらと思っていますので、是非頑張って欲しいです。
その他で気になるのは、重賞制覇をめざすディメンシオンの次走は、中京記念なのか関屋記念なのか…
中京記念であればこのまま厩舎で調整、関屋記念なら一旦リフレッシュになりますので、陣営の意志は今週中にハッキリするでしょう。
次走は一度使った上積みが見込めるはずですし、出来れば中京記念の方がと思いますが、果たしてどうなりますか。。
今後デビューをしてくるミスペンバリーの仔はいずれも牡馬ですので、後継牝馬であるディメンシオンには、早めに勲章の一つや二つを獲得して欲しいところです。 あ、でもそうすると、今度はディメンシオンの子どもが欲しくなっちゃうなぁ(^^;)
今週のイベントとしては、6/26からグレイスフルソング'18の先行募集が始まります。
クラブがブログで紹介していたように、設立記念日募集だったウェルシュステラ'18は、募集開始(申込み解禁)後、わずか半日で満口になりましたので、絶対に逃したくない方は即ポチを視野に入れておく必要があるかもしれません。
『2020年2歳馬先行募集【グレイスフルソング18(父ディープブリランテ)】のお知らせ』
個人的には18年産馬枠の飽和が見えているだけに、即満だったら手が出ないまま見送ることになるのかなぁ(^~^;
(本音を言えば、父マジェスティックウォリアーの半兄が欲しかったかも…)
<出資馬の状況>
まだ牧場見学の報告が続いているようなタイトルになっていますが、もう今回からは、ほとんど馬の話は出てきません。
どころか、いい大人が勝手に飲み食いした話が書いてあるだけですので、くれぐれもお間違いのないように。。 ただ、もしも『北海道牧場見学報告』に相応しい要素があるとしたら、将来皆さんが牧場見学を計画する際の参考になれば…
いや、最近はいろいろな情報が比較的簡単に入手可能ですから、ゼロから自分で企画する方が楽しいかもしれませんね(^^ゞ
とにかく今回は『~大人の食事編~』と題して、6/14の夜、小岩のお師匠様と合流した時の食事の模様とその後の…、それから静内で6/15に宿泊したホテル サトウの朝食について、簡単に紹介してみようと思います。
まず6/14ですが、私はパカパカファーム厚賀分場で見学をしたのち車で札幌まで移動、ホテルで師匠様と合流をしました。
その後、ススキノ交差点から南へ5分ほどのところにある『海鮮屋 はこだて』さんに向かい、翌日からの健闘を誓い合ったのでした。
大の男がふたり、健闘を誓い合うのですから、さすがにシラフというわけにはいきません(^^;)
お通しは簡単なものですが、ハイボールにはこれで充分。
『海鮮屋 はこだて』は函館が売りの店ですから、毎日、函館・松前から送られてくる活烏賊踊り造りを。
ところがですね、最近は函館でも良いカタの烏賊が揚がらないらしく、これを注文したところお店のスタッフさんが、「あのぅ、実はですね、このところサイズの小さな烏賊しか入ってこないので、メニュー写真のようなものはご提供できないのです。小さいもので良ければ、お値段を安くしますので…」と、なかなか苦しそうな説明をしてくれました。
で、「それでも良いです」と回答した私たちに出されたのが写真の烏賊。。
確かに想像よりも小さめの烏賊でしたが、最初から正直に告白をされたうえで、値段を安くしてくれるという気持ちも受け取っていますから、全くもって文句を言うとかそういう気分にはなりませんでした。
何事も、正直に話すってのは大事なんですねぇ(^^)
こちらは薬味として出てきた山ワサビ。北海道ではこれが良く使われるようです。
ちなみに小岩のお師匠様、山ワサビだけをつまみにして、白ワインをグビグビと飲んでおられました…
続いてはこの日のメイン、はこだて特選海鮮焼きです!
実は、札幌なのにはこだての店を選んだのは、この浜焼き、網焼きがやりたかったから。
ネタも『活鮑・活帆立・活北寄・牡丹海老・たらば蟹・真烏賊・真つぶ・真蛸・こまい』とかなり豪華ですし、自席で海鮮の網焼きがお手軽に出来てしまうお店って、関東ではなかなか無いんですよね。
それに、そもそも食通で鳴らしたお師匠様ですから、生半可な企画ではいつ暴れ出さないとも限りません。
その点、網焼きは『焼く』という作業で気が紛れて、結果的に気持ちを落ち着かせる効果もあるので便利です(^^)
ホタテと生ダコ、スタッフさんのご指示は「焼き過ぎ注意!」これが一番でした。
生のようにも感じますが、貝柱の周りがグツグツしたらもう食べ頃、要するに生でもOKってことですから。
真ダコもこのぐらいで充分に食べ頃です。
帆立もタコも美味しかったなぁ。
醤油とかはいらなくて塩、いや、そのままで食べるのが一番かも。。
新鮮な歯ごたえの中に甘みがあるのはもちろんですが、何故か適度な塩味があるんですよね。
まるで、海からあがったそのままの素材を、すぐに焼いて食べているような錯覚に襲われました(^^)
こまいと真烏賊。真烏賊は焼き過ぎ注意、こまいはしっかり目に火を通しました。
牡丹海老と真つぶ貝。
牡丹海老に惜しげもなく火を通す… うーむ。。贅沢(^^)
真つぶ貝はフックラとした焼き上がり。 これまた贅沢…
この頃には2本目のワインも底をつきそう。 いざラストスパートです!
北寄貝、鮑、たらばを一気に豪快に\(^O^)/
なんでこんなに美味しいのか!? と思うぐらい、どのネタにも満足することができました(^^)v
あえて美味しかったネタを挙げるとしたら、真つぶか鮑といったところでしょうか。
特に鮑は、帆立同様に生でもイケる活鮑ですからね。
こんな形で焼いてしまったスミマセン! みたいな気持ちになりました(^^ゞ
ネタの豪華さを考えればお値段だってそれほど高くなく、網焼きという珍しいスタイルを楽しめるのもなかなかの体験です。
『海鮮屋 はこだて』さんにはいろいろな料理がありますが、一度は試してみたい『はこだて特選海鮮焼き』、オススメです!
海鮮家 はこだて 本店
札幌市中央区南七条西3 第一青樹社ビル 1~3F
011-518-5755
その夜、『海鮮屋 はこだて』をあとにして北方向に約5分、小岩のお師匠様行きつけのお店で休憩をしました。
私にはよく分からない領域ながら、ウイスキーなんぞを嗜みつつ、楽しい会話で夜が更けていきます。
ああ、こうやって師匠様は今夜もデビル化していくんだなぁと、少しずつ不安になってくるころ…
すかさず甘いものを差し出して、お師匠様の気持ちを静めてしまうプロのお仕事、さすがです(^^;)
店名不詳?
札幌、いわゆるススキノ近辺某所?
TEL非公開?
札幌、いわゆるススキノ近辺某所のお店をあとにして、そこからホテルまで歩いて帰ることになりました。
距離は結構あったと思うのですが、作戦としては、その途中にあるラーメン屋さんでビシッとシメて帰ろうと考えたわけです。
ところがですね、考えてみれば、この日この時はまさに金曜の夜…
それなりに有名なラーメン屋さんの前には、とても並ぶ気にならない行列ができていたりするんです。
それに翌日は朝から牧場見学の予定で、車の運転をする以上は、常識的な時間にホテルに帰る必要があるワケです。
でも、一度食べると決めたラーメンを簡単に諦めるほど大人じゃないんですよね、デビル化直前のお師匠様って(^^;)
そんな迷える私たちが、最後に出会ったラーメンがコチラです。
麺は少し細めのツルンとしたタイプ…
これは、狸小路の中心部から少し離れたところに発見した赤い看板の店、坦々亭さんの味噌担々麺です。
坦々亭さんは担々麺が売りのラーメン屋さんだと思うのですが、せっかく札幌に来たので、味噌担々麺を。。
これは観光客的には普通の行動なのですが、坦々亭さんは観光客目当ての雰囲気を全く感じないお店でした。
出てきたラーメンも、担々麺かと聞かれるとそうでもないし、味噌ラーメンかというとそんな感じでもないという。
あえて言うなら、どこかエスニックな香りがするラーメンで、味噌坦々ではなくトムヤムクンラーメンの方がしっくりする気がしました。
若干の酸味と辛みが特徴的で、パクチーの香りまで…(気の所為?それともお酒の所為?)
決して不味くないのが不思議なのですが、いわゆる札幌味噌ラーメンを食べようと思っていた人は、きっとショックだと思います(^^;)
(お師匠様は「ウマイ、ウマイ」を連発し、ほとんど一気食いでした(・・;))
担々亭
札幌市中央区南2条西6丁目5-3 狸小路6丁目北 住友狸小路プラザハウス1F
011-271-5665
『~大人の食事編~』の最後は、6/15に宿泊した静内のホテル サトウで食べた朝食です。
いわゆるバイキング形式の朝食で、バランスの良い食事ができるようになっています。
そして最後にはヨーグルト。
ホテルと言ってもさすがに静内。 札幌のホテルとは少し雰囲気が違っていて、どこか旅館風のような気が。。
毎日朝ご飯を食べる派の私ですが、この日も美味しく朝をスタートすることができました。
やはり、サラダとヨーグルトで健康的なムードを作り出したのが、大成功だったのだと思います(^^)
ホテルサトウ
北海道日高郡新ひだか町静内本町3-3-4
0146-42-0425
どころか、いい大人が勝手に飲み食いした話が書いてあるだけですので、くれぐれもお間違いのないように。。 ただ、もしも『北海道牧場見学報告』に相応しい要素があるとしたら、将来皆さんが牧場見学を計画する際の参考になれば…
いや、最近はいろいろな情報が比較的簡単に入手可能ですから、ゼロから自分で企画する方が楽しいかもしれませんね(^^ゞ
とにかく今回は『~大人の食事編~』と題して、6/14の夜、小岩のお師匠様と合流した時の食事の模様とその後の…、それから静内で6/15に宿泊したホテル サトウの朝食について、簡単に紹介してみようと思います。
まず6/14ですが、私はパカパカファーム厚賀分場で見学をしたのち車で札幌まで移動、ホテルで師匠様と合流をしました。
その後、ススキノ交差点から南へ5分ほどのところにある『海鮮屋 はこだて』さんに向かい、翌日からの健闘を誓い合ったのでした。
大の男がふたり、健闘を誓い合うのですから、さすがにシラフというわけにはいきません(^^;)
お通しは簡単なものですが、ハイボールにはこれで充分。
『海鮮屋 はこだて』は函館が売りの店ですから、毎日、函館・松前から送られてくる活烏賊踊り造りを。
ところがですね、最近は函館でも良いカタの烏賊が揚がらないらしく、これを注文したところお店のスタッフさんが、「あのぅ、実はですね、このところサイズの小さな烏賊しか入ってこないので、メニュー写真のようなものはご提供できないのです。小さいもので良ければ、お値段を安くしますので…」と、なかなか苦しそうな説明をしてくれました。
で、「それでも良いです」と回答した私たちに出されたのが写真の烏賊。。
確かに想像よりも小さめの烏賊でしたが、最初から正直に告白をされたうえで、値段を安くしてくれるという気持ちも受け取っていますから、全くもって文句を言うとかそういう気分にはなりませんでした。
何事も、正直に話すってのは大事なんですねぇ(^^)
こちらは薬味として出てきた山ワサビ。北海道ではこれが良く使われるようです。
ちなみに小岩のお師匠様、山ワサビだけをつまみにして、白ワインをグビグビと飲んでおられました…
続いてはこの日のメイン、はこだて特選海鮮焼きです!
実は、札幌なのにはこだての店を選んだのは、この浜焼き、網焼きがやりたかったから。
ネタも『活鮑・活帆立・活北寄・牡丹海老・たらば蟹・真烏賊・真つぶ・真蛸・こまい』とかなり豪華ですし、自席で海鮮の網焼きがお手軽に出来てしまうお店って、関東ではなかなか無いんですよね。
それに、そもそも食通で鳴らしたお師匠様ですから、生半可な企画ではいつ暴れ出さないとも限りません。
その点、網焼きは『焼く』という作業で気が紛れて、結果的に気持ちを落ち着かせる効果もあるので便利です(^^)
ホタテと生ダコ、スタッフさんのご指示は「焼き過ぎ注意!」これが一番でした。
生のようにも感じますが、貝柱の周りがグツグツしたらもう食べ頃、要するに生でもOKってことですから。
真ダコもこのぐらいで充分に食べ頃です。
帆立もタコも美味しかったなぁ。
醤油とかはいらなくて塩、いや、そのままで食べるのが一番かも。。
新鮮な歯ごたえの中に甘みがあるのはもちろんですが、何故か適度な塩味があるんですよね。
まるで、海からあがったそのままの素材を、すぐに焼いて食べているような錯覚に襲われました(^^)
こまいと真烏賊。真烏賊は焼き過ぎ注意、こまいはしっかり目に火を通しました。
牡丹海老と真つぶ貝。
牡丹海老に惜しげもなく火を通す… うーむ。。贅沢(^^)
真つぶ貝はフックラとした焼き上がり。 これまた贅沢…
この頃には2本目のワインも底をつきそう。 いざラストスパートです!
北寄貝、鮑、たらばを一気に豪快に\(^O^)/
なんでこんなに美味しいのか!? と思うぐらい、どのネタにも満足することができました(^^)v
あえて美味しかったネタを挙げるとしたら、真つぶか鮑といったところでしょうか。
特に鮑は、帆立同様に生でもイケる活鮑ですからね。
こんな形で焼いてしまったスミマセン! みたいな気持ちになりました(^^ゞ
ネタの豪華さを考えればお値段だってそれほど高くなく、網焼きという珍しいスタイルを楽しめるのもなかなかの体験です。
『海鮮屋 はこだて』さんにはいろいろな料理がありますが、一度は試してみたい『はこだて特選海鮮焼き』、オススメです!
海鮮家 はこだて 本店
札幌市中央区南七条西3 第一青樹社ビル 1~3F
011-518-5755
その夜、『海鮮屋 はこだて』をあとにして北方向に約5分、小岩のお師匠様行きつけのお店で休憩をしました。
私にはよく分からない領域ながら、ウイスキーなんぞを嗜みつつ、楽しい会話で夜が更けていきます。
ああ、こうやって師匠様は今夜もデビル化していくんだなぁと、少しずつ不安になってくるころ…
すかさず甘いものを差し出して、お師匠様の気持ちを静めてしまうプロのお仕事、さすがです(^^;)
店名不詳?
札幌、いわゆるススキノ近辺某所?
TEL非公開?
札幌、いわゆるススキノ近辺某所のお店をあとにして、そこからホテルまで歩いて帰ることになりました。
距離は結構あったと思うのですが、作戦としては、その途中にあるラーメン屋さんでビシッとシメて帰ろうと考えたわけです。
ところがですね、考えてみれば、この日この時はまさに金曜の夜…
それなりに有名なラーメン屋さんの前には、とても並ぶ気にならない行列ができていたりするんです。
それに翌日は朝から牧場見学の予定で、車の運転をする以上は、常識的な時間にホテルに帰る必要があるワケです。
でも、一度食べると決めたラーメンを簡単に諦めるほど大人じゃないんですよね、デビル化直前のお師匠様って(^^;)
そんな迷える私たちが、最後に出会ったラーメンがコチラです。
麺は少し細めのツルンとしたタイプ…
これは、狸小路の中心部から少し離れたところに発見した赤い看板の店、坦々亭さんの味噌担々麺です。
坦々亭さんは担々麺が売りのラーメン屋さんだと思うのですが、せっかく札幌に来たので、味噌担々麺を。。
これは観光客的には普通の行動なのですが、坦々亭さんは観光客目当ての雰囲気を全く感じないお店でした。
出てきたラーメンも、担々麺かと聞かれるとそうでもないし、味噌ラーメンかというとそんな感じでもないという。
あえて言うなら、どこかエスニックな香りがするラーメンで、味噌坦々ではなくトムヤムクンラーメンの方がしっくりする気がしました。
若干の酸味と辛みが特徴的で、パクチーの香りまで…(気の所為?それともお酒の所為?)
決して不味くないのが不思議なのですが、いわゆる札幌味噌ラーメンを食べようと思っていた人は、きっとショックだと思います(^^;)
(お師匠様は「ウマイ、ウマイ」を連発し、ほとんど一気食いでした(・・;))
担々亭
札幌市中央区南2条西6丁目5-3 狸小路6丁目北 住友狸小路プラザハウス1F
011-271-5665
『~大人の食事編~』の最後は、6/15に宿泊した静内のホテル サトウで食べた朝食です。
いわゆるバイキング形式の朝食で、バランスの良い食事ができるようになっています。
そして最後にはヨーグルト。
ホテルと言ってもさすがに静内。 札幌のホテルとは少し雰囲気が違っていて、どこか旅館風のような気が。。
毎日朝ご飯を食べる派の私ですが、この日も美味しく朝をスタートすることができました。
やはり、サラダとヨーグルトで健康的なムードを作り出したのが、大成功だったのだと思います(^^)
ホテルサトウ
北海道日高郡新ひだか町静内本町3-3-4
0146-42-0425
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【宝塚記念】歴戦牡馬を一蹴!レーン鞍上リスグラシューが史上4頭目の牝馬V』
第60回宝塚記念(3歳以上オープン、G1、芝2200m)は、D・レーン騎手騎乗のリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。歴戦の牡馬を退けてG1・2勝目を挙げた。
リスグラシューは、昨年のエリザベス女王杯でG1初制覇を遂げると、その後は国内外の牡・牝混合戦に出走し、香港ヴァーズ2着、金鯱賞2着、クイーンエリザベス2世C3着と好走。帰国初戦となる宝塚記念ではD・レーン騎手の手綱に導かれ、牝馬4頭目の宝塚記念制覇を飾り2つ目のG1タイトルを手にした。
さらにリスグラシューの勝利で2014年から5歳馬が同レース6連勝。鞍上のD・レーン騎手は、新潟大賞典(メールドグラース)、京王杯SC(タワーオブロンドン)、ヴィクトリアマイル(ノームコア)、目黒記念(ルックトゥワイス)、鳴尾記念(メールドグラース)に続く重賞勝利。短期免許取得期間内の最多重賞勝利を6に伸ばした。
宝塚記念を勝ったリスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド、母の父AmericanPostという血統。通算成績は20戦5勝。
-----
それにしてもリスグラシュー、強かったですねぇ。
今までクラシック、重賞で善戦は多いものの、今一歩差し届かずの印象でしたが、今日は2番手先行からの正攻法でV。
前に行ってもこれだけ強いのですから、最初から堂々と正攻法の競馬をしていれば良かったのに… と思ってしまいますね(^^ゞ
考えてみれば、日本の競馬ファンは不思議なもので、今日だってリスグラシューがもしも直線で力尽きていたら、D.レーンの先行策についてボロカス批判のオンパレードだったと思うのですが、逆に差し馬が届かない事に関しては意外なほどに寛容で…
そんな傾向があるので、差し、追い込み馬の脚質転換はかなり難しいわけですが、今日のリスグラシューの強さを見てしまうと、もっと各陣営は前で競馬をさせることに積極的になってもおかしくないと思うんですよね。
あまり日本競馬にシガラミがない外国人騎手だけが、脚質イメージに拘らず前に行けるってのも何だか… ですからねぇ。
例えばですが、私の出資馬で言えばクレッシェンドラヴ。。
彼は後方からの差し競馬、あるいはマクリでオープンまで上がってきましたが、場合によっては今後、先行や逃げを試す手があるのではと。
今までは馬ごみとか折り合いとか、いろいろ課題もありましたが、G2、G1を勝つつもりなら、前で勝負の方が可能性が高いかもしれません。
D.レーン騎手の、「番手か逃げかで迷った」とのコメントを聞きながら、ついそんな事を考えてしまいました(^^;)
それから5歳にして本格化をしたリスグラシューについて、こういう晩成タイプの場合、6歳3月の引退規定ってどうなるんですかね?
もしも広尾TCだったら確実にあと1年半は現役だと思いますが、Cさんの場合はそうもいかないんでしょうか。
いや、私が心配するようなことではないですし、結局はNファームさんの意向次第なのでしょうが、何となく、これからという時に引退となってしまうのは勿体ない気がしてしまいました(^^ゞ
■6/23阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m)・良
第60回宝塚記念(3歳以上オープン、G1、芝2200m)は、D・レーン騎手騎乗のリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。歴戦の牡馬を退けてG1・2勝目を挙げた。
リスグラシューは、昨年のエリザベス女王杯でG1初制覇を遂げると、その後は国内外の牡・牝混合戦に出走し、香港ヴァーズ2着、金鯱賞2着、クイーンエリザベス2世C3着と好走。帰国初戦となる宝塚記念ではD・レーン騎手の手綱に導かれ、牝馬4頭目の宝塚記念制覇を飾り2つ目のG1タイトルを手にした。
さらにリスグラシューの勝利で2014年から5歳馬が同レース6連勝。鞍上のD・レーン騎手は、新潟大賞典(メールドグラース)、京王杯SC(タワーオブロンドン)、ヴィクトリアマイル(ノームコア)、目黒記念(ルックトゥワイス)、鳴尾記念(メールドグラース)に続く重賞勝利。短期免許取得期間内の最多重賞勝利を6に伸ばした。
宝塚記念を勝ったリスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド、母の父AmericanPostという血統。通算成績は20戦5勝。
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それにしてもリスグラシュー、強かったですねぇ。
今までクラシック、重賞で善戦は多いものの、今一歩差し届かずの印象でしたが、今日は2番手先行からの正攻法でV。
前に行ってもこれだけ強いのですから、最初から堂々と正攻法の競馬をしていれば良かったのに… と思ってしまいますね(^^ゞ
考えてみれば、日本の競馬ファンは不思議なもので、今日だってリスグラシューがもしも直線で力尽きていたら、D.レーンの先行策についてボロカス批判のオンパレードだったと思うのですが、逆に差し馬が届かない事に関しては意外なほどに寛容で…
そんな傾向があるので、差し、追い込み馬の脚質転換はかなり難しいわけですが、今日のリスグラシューの強さを見てしまうと、もっと各陣営は前で競馬をさせることに積極的になってもおかしくないと思うんですよね。
あまり日本競馬にシガラミがない外国人騎手だけが、脚質イメージに拘らず前に行けるってのも何だか… ですからねぇ。
例えばですが、私の出資馬で言えばクレッシェンドラヴ。。
彼は後方からの差し競馬、あるいはマクリでオープンまで上がってきましたが、場合によっては今後、先行や逃げを試す手があるのではと。
今までは馬ごみとか折り合いとか、いろいろ課題もありましたが、G2、G1を勝つつもりなら、前で勝負の方が可能性が高いかもしれません。
D.レーン騎手の、「番手か逃げかで迷った」とのコメントを聞きながら、ついそんな事を考えてしまいました(^^;)
それから5歳にして本格化をしたリスグラシューについて、こういう晩成タイプの場合、6歳3月の引退規定ってどうなるんですかね?
もしも広尾TCだったら確実にあと1年半は現役だと思いますが、Cさんの場合はそうもいかないんでしょうか。
いや、私が心配するようなことではないですし、結局はNファームさんの意向次第なのでしょうが、何となく、これからという時に引退となってしまうのは勿体ない気がしてしまいました(^^ゞ
■6/23阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m)・良
昨日の『~見学馬まとめ編~』をもって、先週の北海道ツアーで見学した馬に関する報告は終わりました。
残っているのは例によって『~うまいもの編~』でありまして、北海道で食べたアレコレの料理を紹介していきたいと思います。
という事なのですが、最初は我々が勝手に飲み食いしたものではなく、6/15夜に開催した『ディメンシオン&クレッシェンドラヴ オープン入り御礼飲み会』で楽しんだ、“すし居酒屋 喜輪”さんのコース料理を紹介します。
この飲み会の主役は、もちろん木村秀則牧場の木村さんです。
クレッシェンドラヴ、ディメンシオンという2014年産世代の牡牝2頭が相次いでオープン馬になったこと、これは出資者にとっても大変嬉しい事だったわけですが、それが実現できたのは関係者の皆さんの大いなるご努力があってこそです。
特にそのスタート地点を担ってくれた生産者の木村さんには、10年以上前、大樹ファームに繁殖を預託していた頃からお世話になっているわけですし、この機会に日頃のお仕事の労をねぎらう意味も含めて飲み会にご招待させて頂きました。
会員側は私を含めて3名。 主旨に賛同して頂いた、“結果にコミットするベイスターズファン”さんと“小岩のお師匠様”のお二方が、クレッシェンドラヴ、ディメンシオン2頭の出資者であるのは言うまでもありません。
本来は育成場や厩舎のスタッフ、調教師、ジョッキーなど木村さんから馬を引き継いでオープン入りを果たしてくれた方々もご招待すべきなのですが、そこまで一口会員がやるのは明らかな分不相応… と言いますか、展示会懇親会などに参加をされても、いつも飲まずに会話をしている木村さんとも久しぶりに一杯やりたいなぁと、そう思ったのが本当の理由だったりするんですけどね(^^ゞ
そんな中、これは当日の出来事なのですが…
実は会の開催は18時からだったのですが、主賓の木村さんが30分ほど遅れてこられたのです。
途中で一度状況の確認をしたところ、「今、ちょうど厩舎の作業が終わったので、これから向かいます」とのお話で。。
これって要するに、出産シーズンが終わって比較的時間に余裕がある6月とは言え、見学者が来ればその対応で馬を見せなければならず、結局は余計な仕事が増えて作業終了が遅くなるって事なんですよね。
(感謝の気持ちがあると言いつつ、結果的にご迷惑をお掛けしてしまってスミマセンm(_ _)m)
もちろん木村さんはそんな事、迷惑だなんて事はおくびにも出さず、本当に心よく対応して頂けるのですが、何しろ相手はサラブレッドという高価で繊細な生き物ですから、『今日は飲み会があるから作業は適当に…』ってなわけにはいきません。
疲れているからとか、昨夜飲み過ぎたからとか、そんな理由をサラブレッドが許してくれるはずもなく、世間で働き方改革が叫ばれようがどうしようが、毎日、毎日、牧場スタッフさん達と一緒に馬の面倒を見てくれているんですよね…
「こりゃあ、やっはり大変だし、これからも気持ち良く仕事をして頂くためにも感謝を伝えないと!」
遅刻話がキッカケで申し訳ないのですが、木村さんが来られるまでの僅かな時間に、お気楽呑み助3会員でそんな話をしていました(^^;)
ちなみにこれが喜輪さんの玄関口。 何となく雰囲気のあるお店です。
最初にこのハイボールを飲んでいる頃、先ほどの「厩舎作業に休みなし」の話をしていましたm(_ _)m
先付けはこちら、ちょっとしたおつまみですが、いずれも気が利いていて先の料理に期待を持たせます。
お造りは三種です。
まぐろは脂ののった赤身。 最近は脂ののった赤身が一番美味しいと感じるようになりました(^^ゞ
白身もかなりの脂のり、新鮮で味が濃くて美味しい刺身です。
そしてこの貝は歯ごたえがあって、でも固くないという理想的な貝だっと思います(^^)
こんな刺身を食べるなら日本酒でしょ! との話になり、利き酒セットをお願いしました。
例えばこちらは増毛の国稀、甘みがあるけどスッキリ辛い特別純米酒でした(*^ ^*)
焼きものは時鮭、さすがにフックラしていて味が濃く、脂のりも大変良かったです。
黒そいの煮付けは優しい味つけ、まさに上品で美味…
実はこの頃、小岩のお師匠様と私は、旭川の国士無双にすっかりハマってしまっていました(^^ゞ
うーむ。。美味しいお魚料理と日本酒、これはやはり無敵の組み合わせでしょう。
その所為か、鮭や煮付けが出てきたら、大概、「白飯を出せ!」と騒ぎ始めるお師匠様が、比較的大人しく飲んでいましたから…
いや、勝手に国士無双を何杯もお代わりしていましたから、決して大人しかったわけではないですね(^^;)
ここで何と、三石牛が登場。
北海道の牛さんでは、最近で言えば“ふらの牛”が印象に残っていますが、三石牛は正直あまり記憶になかったです。
少なくとも東京ではあまりお目に掛からない牛さんで、もしかしたら初体験だったような気もします。。 と言いますか、小岩のお師匠様だけでなく、食通で知られる結果にコミットするベイスターズファンさんも初めてと仰っていたので、多分、私も初めてなんでしょう。
お肉は柔らかさもそうですが、きちんと牛肉の味が濃い、美味しい肉だったと思います。
しめは握り五貫。 さすがにお寿司屋さんですなぁ(^^)
貝のダシが出た酒蒸し風の吸い物、日本人であることに感謝です。
最後にアイスクリーム(バニラか抹茶、木村さんは抹茶でした(^^))を食べてコースは終了です。
喜輪さん、なかなかイイお店ですね。
最近できたお店なのでしょうが、店内の雰囲気が落ち着いていて清潔感があって、静内にいることを忘れそうなくらい。
お値段も東京の相場感からすると、随分とお得感があるように思います。
本当は静内のホテルサトウで宴会をお願いしようかと思っていたのですが、ちょうどこの時季、人手不足で宴会が出来ずにお店を探したんですよね。 でも、木村さんの牧場からは喜輪さんの方が近いはずだし、少人数の飲み会にはコチラの方が良かったかも…
こんなにイイお店があるなら、来年もまたやっちゃおうかなぁ。。 いや、来年なら重賞制覇記念飲み会にしないと格好がつかないなぁ… などと、ついつい次に飲む理由を探してしまう、どこまでもお気楽な私たちなのでした(^^ゞ
喜輪(きりん)
北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-22
0146-49-0205
残っているのは例によって『~うまいもの編~』でありまして、北海道で食べたアレコレの料理を紹介していきたいと思います。
という事なのですが、最初は我々が勝手に飲み食いしたものではなく、6/15夜に開催した『ディメンシオン&クレッシェンドラヴ オープン入り御礼飲み会』で楽しんだ、“すし居酒屋 喜輪”さんのコース料理を紹介します。
この飲み会の主役は、もちろん木村秀則牧場の木村さんです。
クレッシェンドラヴ、ディメンシオンという2014年産世代の牡牝2頭が相次いでオープン馬になったこと、これは出資者にとっても大変嬉しい事だったわけですが、それが実現できたのは関係者の皆さんの大いなるご努力があってこそです。
特にそのスタート地点を担ってくれた生産者の木村さんには、10年以上前、大樹ファームに繁殖を預託していた頃からお世話になっているわけですし、この機会に日頃のお仕事の労をねぎらう意味も含めて飲み会にご招待させて頂きました。
会員側は私を含めて3名。 主旨に賛同して頂いた、“結果にコミットするベイスターズファン”さんと“小岩のお師匠様”のお二方が、クレッシェンドラヴ、ディメンシオン2頭の出資者であるのは言うまでもありません。
本来は育成場や厩舎のスタッフ、調教師、ジョッキーなど木村さんから馬を引き継いでオープン入りを果たしてくれた方々もご招待すべきなのですが、そこまで一口会員がやるのは明らかな分不相応… と言いますか、展示会懇親会などに参加をされても、いつも飲まずに会話をしている木村さんとも久しぶりに一杯やりたいなぁと、そう思ったのが本当の理由だったりするんですけどね(^^ゞ
そんな中、これは当日の出来事なのですが…
実は会の開催は18時からだったのですが、主賓の木村さんが30分ほど遅れてこられたのです。
途中で一度状況の確認をしたところ、「今、ちょうど厩舎の作業が終わったので、これから向かいます」とのお話で。。
これって要するに、出産シーズンが終わって比較的時間に余裕がある6月とは言え、見学者が来ればその対応で馬を見せなければならず、結局は余計な仕事が増えて作業終了が遅くなるって事なんですよね。
(感謝の気持ちがあると言いつつ、結果的にご迷惑をお掛けしてしまってスミマセンm(_ _)m)
もちろん木村さんはそんな事、迷惑だなんて事はおくびにも出さず、本当に心よく対応して頂けるのですが、何しろ相手はサラブレッドという高価で繊細な生き物ですから、『今日は飲み会があるから作業は適当に…』ってなわけにはいきません。
疲れているからとか、昨夜飲み過ぎたからとか、そんな理由をサラブレッドが許してくれるはずもなく、世間で働き方改革が叫ばれようがどうしようが、毎日、毎日、牧場スタッフさん達と一緒に馬の面倒を見てくれているんですよね…
「こりゃあ、やっはり大変だし、これからも気持ち良く仕事をして頂くためにも感謝を伝えないと!」
遅刻話がキッカケで申し訳ないのですが、木村さんが来られるまでの僅かな時間に、お気楽呑み助3会員でそんな話をしていました(^^;)
ちなみにこれが喜輪さんの玄関口。 何となく雰囲気のあるお店です。
最初にこのハイボールを飲んでいる頃、先ほどの「厩舎作業に休みなし」の話をしていましたm(_ _)m
先付けはこちら、ちょっとしたおつまみですが、いずれも気が利いていて先の料理に期待を持たせます。
お造りは三種です。
まぐろは脂ののった赤身。 最近は脂ののった赤身が一番美味しいと感じるようになりました(^^ゞ
白身もかなりの脂のり、新鮮で味が濃くて美味しい刺身です。
そしてこの貝は歯ごたえがあって、でも固くないという理想的な貝だっと思います(^^)
こんな刺身を食べるなら日本酒でしょ! との話になり、利き酒セットをお願いしました。
例えばこちらは増毛の国稀、甘みがあるけどスッキリ辛い特別純米酒でした(*^ ^*)
焼きものは時鮭、さすがにフックラしていて味が濃く、脂のりも大変良かったです。
黒そいの煮付けは優しい味つけ、まさに上品で美味…
実はこの頃、小岩のお師匠様と私は、旭川の国士無双にすっかりハマってしまっていました(^^ゞ
うーむ。。美味しいお魚料理と日本酒、これはやはり無敵の組み合わせでしょう。
その所為か、鮭や煮付けが出てきたら、大概、「白飯を出せ!」と騒ぎ始めるお師匠様が、比較的大人しく飲んでいましたから…
いや、勝手に国士無双を何杯もお代わりしていましたから、決して大人しかったわけではないですね(^^;)
ここで何と、三石牛が登場。
北海道の牛さんでは、最近で言えば“ふらの牛”が印象に残っていますが、三石牛は正直あまり記憶になかったです。
少なくとも東京ではあまりお目に掛からない牛さんで、もしかしたら初体験だったような気もします。。 と言いますか、小岩のお師匠様だけでなく、食通で知られる結果にコミットするベイスターズファンさんも初めてと仰っていたので、多分、私も初めてなんでしょう。
お肉は柔らかさもそうですが、きちんと牛肉の味が濃い、美味しい肉だったと思います。
しめは握り五貫。 さすがにお寿司屋さんですなぁ(^^)
貝のダシが出た酒蒸し風の吸い物、日本人であることに感謝です。
最後にアイスクリーム(バニラか抹茶、木村さんは抹茶でした(^^))を食べてコースは終了です。
喜輪さん、なかなかイイお店ですね。
最近できたお店なのでしょうが、店内の雰囲気が落ち着いていて清潔感があって、静内にいることを忘れそうなくらい。
お値段も東京の相場感からすると、随分とお得感があるように思います。
本当は静内のホテルサトウで宴会をお願いしようかと思っていたのですが、ちょうどこの時季、人手不足で宴会が出来ずにお店を探したんですよね。 でも、木村さんの牧場からは喜輪さんの方が近いはずだし、少人数の飲み会にはコチラの方が良かったかも…
こんなにイイお店があるなら、来年もまたやっちゃおうかなぁ。。 いや、来年なら重賞制覇記念飲み会にしないと格好がつかないなぁ… などと、ついつい次に飲む理由を探してしまう、どこまでもお気楽な私たちなのでした(^^ゞ
喜輪(きりん)
北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-22
0146-49-0205
2017年産馬、2018年産馬、2019年産馬とたくさんの馬を見学した今回の北海道ツアー。
何とか見学馬の報告は終えたものの、どんな馬をどう見学したかが自分でもごちゃごちゃになっていますので、ここで一応、今回のツアーで見学した馬たちを生年別にまとめておこうと思います。
まあ、それをやったからどうだという事でもないのですが、気持ちにひと区切りをつけるのと、今後の出資作戦に活かす意味で。。
果たして現時点で有効な作戦があるかどうかは微妙ながら、ひとまず頭の中を整理しておこうと思います(^^ゞ
<2017年産馬>
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2017年産馬編~
■スマイリンフィット : 坂東牧場在厩→その後、6/19美浦近郊N・S・Rに移動
牝2歳 父:ワークフォース 母:スマイリンアスク (母の父:ディープインパクト)
総額 1,600万円 / 総口数 2000口 美浦・中舘英二厩舎
*すでにトレセン近郊に移動し、入厩も間近か。残口僅かなので口数に余裕はあるものの、入厩による締切の可能性もアリ。
■パラスアテナ : 坂東牧場在厩
牝2歳 父:ルーラーシップ 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
総額 1,680万円 / 総口数 2000口 美浦・高柳瑞樹厩舎
*満口直前も夏の間は坂東牧場で乗り込まれるようで、もう少し様子見も可能か。
■パンサラッサ : シュウジデイファーム在厩
牡2歳 父:ロードカナロア 母:ミスペンバリー (母の父:Montjeu)
総額 5,000万円 / 総口数 2000口 栗東・矢作芳人厩舎
*すでに出資済み(満口)。夏の札幌または秋口デビューに向けて調整中で、応援あるのみ!
■プライムライン : 下河辺牧場在厩
牡2歳 父:ハーツクライ 母:バートラムガーデン (母の父:サクラバクシンオー)
総額 4,760万円 / 総口数 2000口 栗東・矢作芳人厩舎
*すでに出資済み(満口)。夏は乗り込んで体力強化、秋以降のデビューが目標で、応援あるのみ!
2017年産馬はパンサラッサ、プライムラインのほか、パーフェクトラヴとアレアシオンに出資済みです。
現状ではもう一頭追加するかどうかが問題ですが、追加する場合はスマイリンフィット、パラスアテナ、そして今回見学しなかったキャッツアイの3頭の中からどれを選ぶかという検討になります。
現時点での仕上がり、デビュー戦が見えているかどうかで言えば、やはりスマイリンフィットが一歩リード。 馬体の印象も良かったですし、中舘先生も早めから使っていく方針のようなので、スマイリンフィットなら即戦力を追加する形になりますし…
2歳のこの時期に選ぶ馬となると、ある程度の即戦力イメージが欲しいのも確か。 さてさて、どうしますかね(^^ゞ
<2018年産馬>
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(1)~
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(2)~
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(3)~
■ヴェイパー'18 : パカパカファーム厚賀分場在厩
牝1歳 父:キングカメハメハ 母:ヴェイパー (母の父:Galileo)
総額 3,560万円 / 総口数 2000口 栗東・武幸四郎厩舎
*すでに出資済みも残口アリ。相変わらず品のある綺麗な牝馬で育成場の評判も高く、今後の成長に期待!
■デプロマトウショウ'18 : パカパカファーム厚賀分場在厩
牡1歳 父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
総額 4,180万円 / 総口数 2000口 栗東・池江泰寿厩
*すでに出資済み(満口)。筋肉質の馬体と愛されキャラが売り? 今後のナイスパフォーマンスに期待???
■ゴッドフロアー'18 : 木村秀則牧場在厩
牡1歳 父:エピファネイア 母:ゴッドフロアー (母の父:ハーツクライ)
総額 2,960万円 / 総口数 2000口 栗東・松永幹夫厩舎
*すでに出資済み(満口)。馬体の完成度高く8月にはクローバーファームへ。早めの始動で一発狙う!
■ラズベリータイム'18 : 木村秀則牧場在厩
牝1歳 父:ダンカーク 母:ラズベリータイム (母の父:フジキセキ)
総額 1,600万円 / 総口数 2000口 栗東・高柳大輔厩舎
*非出資満口馬。見学するたびに木村さんの評価が上昇する珍しいタイプ。 予想を上回る活躍もあるか?
■ウェルシュステラ'18 : 木村秀則牧場在厩
牡1歳 父:グランプリボス 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
総額 300万円 / 総口数 1000口 栗東・小崎憲厩舎
*非出資満口馬。早い馬に比べると成長進度が今ひとつながら、まとまった馬体は好印象。
■ハイアーラヴ'18 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牝1歳 父:ジャスタウェイ 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler's Wells)
*サイズも充分でバランスが良く、半兄クレッシェンドラヴに似たタイプになりそうな牝馬。丸くて大きなお尻と成長力がセールスポイント。気になる点は5月の遅生まれとハイアーラヴ産駒特有の気性面か?
■ステラリード'18 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牡1歳 父:モーリス 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
*ド迫力系の好馬体。大きなストライドのパワフルな走りでステラリードの名声高めるか!?
■スイートマカロン'18 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牡1歳 父:スピルバーグ 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
*全姉キャッツアイよりもパワー系に寄っている印象。ただしマカロン産駒は成長による変化も大きく、今後の動向に要注目。
■ルックオブラヴ'18 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牡1歳 父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
*脚長で好バランスの芝馬タイプで、この世代のダークホース的存在。マイルのスピード勝負で成功しなかった母の無念晴らすか?
2018年産馬はヴェイパー'18、デプロマトウショウ'18、ゴッドフロアー'18に出資済み。現在募集中の馬で残口があるのはヴェイパー'18のみですから、ヴェイパー'18への追加出資か、これから募集となる馬への新規出資、又は両方の組み合わせという選択になります。
検討の前提としては、今回見学した4頭がラインアップに入ると思っておくしかないですが、単純にそのパターンだとしても、頭数の追加をあと2頭までと考えると、これはかなり難しい作業になりそうです。
だって、かねてから狙っていたステラリード'18、大きく成長しそうなハイアーラヴ'18に出資をすると、それでもう世代の枠は一杯。。 面白そうなルックオブラヴ'18などに全然手が回らない状態になってしまうんですよねぇ。。
他の牧場から良い馬が募集されたらどうしようとか、そういう事を考え出すと怖いです(^^;)
<2019年産馬>
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(1)~
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(2)~
2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2019年産馬編(3)~
■ステラリード'19 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牡当歳 父:ロードカナロア 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
*軽くて柔らかい身のこなし、スピード充分の走りは放牧地でも目立つ存在。誰が見てもイイ馬と評価するであろう雰囲気のある馬で、ロードカナロアを父に迎え、ついに母のポテンシャルが目覚めたか!?
■ゼロカラノキセキ'19 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牡当歳 父:マジェスティックウォリアー 母:ゼロカラノキセキ (母の父:キンシャサノキセキ)
*馬体のバランスが良く、スイートマカロンの産駒より柔らかい印象。芝砂兼用の典型的な馬主孝行馬に成長するかも?
■ミスペンバリー'19 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牡当歳 父:キズナ 母:ミスペンバリー (母の父:Montjeu)
*ミスペンバリー最後の産駒でなくとも是非出資をしたい馬。脚長でスラッとした、いかにも芝の長めの距離で良さそうなカッコイイ馬。
■レフィナーダ'19 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牝当歳 父:マジェスティックウォリアー 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
*レフィナーダ最後の産駒か。エンパイアブルーを越えるポテンシャル、ディメンシオン以来のエンジン性能はホンモノか!?
■レトロクラシック'19 : 木村秀則牧場在厩 【クラブ募集未定】
牡当歳 父:エイシンフラッシュ 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)
*無尽蔵のスタミナ、タフさが売りのレトロクラシック初仔。めざせステイヤーズステークス!?
2019年産馬の出資作戦を考えるのは、さすがに気が早いとも言えますが、最近の広尾TCはバラバラっと当歳募集をかけてきたりしますので、一応、全体感を把握しておくに越したことはありません。
その意味で改めて確認してみると、今回、見せて頂いた5頭の中からステラリード'19、ミスペンバリー'19、レフィナーダ'19には出資をしたいと考えているので、そうすると、もう3頭分の枠が埋まってしまっているんですよね。
さすがに19年産の募集馬がこれだけとは考えにくいですし、これまた18年産世代以上に厳しい検討になりそうです。
本格的に悩むのは、まだだいぶ先で良いのですが、いろいろな意味で覚悟だけはしておこうと思います(^^;)
以上、今回見学した馬をまとめてみましたが、結果的に随分とたくさんの馬を見せて頂くことができました。
見学を手配して頂いた広尾TCの皆さん、忙しいお仕事の合間を縫って、あるいは休日にワザワザ準備をして対応頂いた牧場・育成場の皆さん、お陰様でとても楽しい、ためになる見学をすることができました。
すっかり遅くなってしまいましたが、本当にありがとうございましたm(_ _)m
今回の見学に味をしめ、また来年も… などと言い出すかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
2019年産馬の紹介もこれが3回目、ラストの回になります。
当歳馬に関しては、まだ募集されるかどうかも分からない中ですが、すでに『募集されたら即出資』と思える馬も複数現れており、実際にこの目で馬を見ることの楽しさと怖さを改めて感じています(^^;)
という事で、当歳馬4頭目の紹介はレフィナーダ'19、マジェスティックウォリアーの牝馬です。
昨日のミスペン仔の記事で、「ミスペンバリーの仔はこれが最後かも…」との話を紹介しましたが、実はレフィナーダも同じ状況で、このマジェスティックウォリアー牝馬がおそらく最後の産駒になるとのことでした。
考えてみれば、ウェルシュステラ、ミスペンバリー、レフィナーダといったお馴染みの繁殖たちも、いつ引退しておかしくない年齢になっていて、後継のお母さんたちに期待する時期、主力繁殖牝馬の世代交代の時期になっているんですよね。
ウェルシュステラにはステラリードやレトロクラシック、ミスペンバリーにはまだ現役のディメンシオン、レフィナーダにはエンパイアブルーと、私が出資した牝馬たちがいますので、しっかりお母さんの仕事をして牧場の隆盛に貢献して欲しいと思います。
それはさて置き、マジェスティックウォリアーの牝馬ですが、これがまた驚くほど木村さんの評価が高かったんです。
「ゼロカラノキセキ×マジェスティックウォリアーがダートパワータイプとすれば、このレフィナーダ仔はむしろ素軽い芝馬タイプ。エンパイアブルーが生まれた時に近いイメージですが、能力はエンパイアブルー以上だと感じています。これはかなり特別な馬ではないか」と…
馬が大好きで、良いところを見つけて褒めるのが基本姿勢の木村さんですが、ここまでの高評価はさすがに珍しい。。
さらには、「5月の遅生まれなので、まだ本当に仔馬ですが、生まれついて持っているエンジンの基本性能が違います。ここまでハッキリとそれが分かるのは、ディメンシオン以来かもしれません」と、止まることを知らない褒め言葉。
私も何だかんだで木村さんには長くお世話になっていますが、最後にこんなに木村さんが手応えを感じる馬を生んでくれたとは、母レフィナーダをしつこく追いかけてきた身としても、本当に嬉しくなれたひと時でした。
馬の見た目については、このぐらい小さい頃だと、正直、「なんて可愛いんだろう!」という感想しかありません(^^;;
ただ、脚長でラインが綺麗なシュッとした馬ですし、品のある、雰囲気が良い馬だとは感じました(^^)
これは、見学を終えた後、『ディメンシオン&クレッシェンドラヴのオープン入り御礼飲み会』で出た話ですが、ディメンシオンが仔馬の頃はあまり見栄えが良くなくて、随分と「この仔は本当に大丈夫?」みたいなことを言われたそうです。
それでも「生まれ持ったエンジンの性能」については自信があったそうで、確かに私も、「今度のミスペン当歳はスピードが素晴らしい」と、募集一年前から(前年の展示会の時に)聞かされた記憶があるんですよね。
ミスペンバリー×ディープインパクトとレフィナーダ×マジェスティックウォリアーでは字面の雰囲気が全く違いますが、脚元のアクシデントで大成できなかったエンパイアブルーの夢の続きが見られるとしたら、こんなに有り難いチャンスはないかもしれません。
ちなみにですが、エンパイアブルーは引退後、無事に木村さんの牧場に戻っているそうです。
そして、そのエンパイアブルーに配合されたのはマジェスティックウォリアー。
まだ日本での評価はこれからですが、どうやら木村さんは、マジェスティックウォリアーに(ダンカークよりイイという以上の)かなりの手応えを感じておられるようです(^^)
さて、次の一頭で、今回の北海道見学ツアー報告の『馬の部』は最後になります。
その大トリはレトロクラシック'19、エイシンフラッシュの牡馬です。
いよいよレトロクラシックがお母さんとして登場です。
配合相手はエイシンフラッシュですが、まずは最初から元気な仔を生んでくれて何よりです。
馬体を見てもバランスが良くて丈夫そう、腹まわりなどもしっかりした印象がありますよね。
うーむ。。レトロの仔となると、これまた必要以上に愛着が湧いてしまって(^^ゞ
木村さんによれば、「本馬のセールスポイントはタフさ。放牧地をいつまででも走っていられるほどタフで無尽蔵のスタミナがあります。これは将来はステイヤーズステークスが狙えるかも…」と、珍しく冗談ぽく話してくれました。
思い起こせばレトロクラシックは肺出血で大成できませんでしたが、能力的には十分に重賞を意識できる馬でしたし、血統的には竹内さんが「ディープインパクトのお手本のような配合。血統構成は世代でナンバーワン」と仰ったほどですからね。
そういうベースの上にエイシンフラッシュで距離が持ちそうとなれば、今後の成長に期待したくなるのも当然でしょう。
今回見学した馬の最後の紹介が、これから牧場を支えていくべきレトロクラシック産駒になったのも何かの縁かもしれないなぁと…
ただし、このレトロクラシック産駒もそうですが、ステラリード×ロードカナロアや(まだ生まれていない)エンパイアブルー×マジェスティックウォリアーなど、今後も楽しみな仔馬たちが目白押しですからね。
以前から気がついてはいたのですが、一口馬主という遊び、なかなかやめるタイミングがないものですね(^^;;
*馬の評価は素人の感想、見解です。出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^^ゞ
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
当歳馬に関しては、まだ募集されるかどうかも分からない中ですが、すでに『募集されたら即出資』と思える馬も複数現れており、実際にこの目で馬を見ることの楽しさと怖さを改めて感じています(^^;)
という事で、当歳馬4頭目の紹介はレフィナーダ'19、マジェスティックウォリアーの牝馬です。
昨日のミスペン仔の記事で、「ミスペンバリーの仔はこれが最後かも…」との話を紹介しましたが、実はレフィナーダも同じ状況で、このマジェスティックウォリアー牝馬がおそらく最後の産駒になるとのことでした。
考えてみれば、ウェルシュステラ、ミスペンバリー、レフィナーダといったお馴染みの繁殖たちも、いつ引退しておかしくない年齢になっていて、後継のお母さんたちに期待する時期、主力繁殖牝馬の世代交代の時期になっているんですよね。
ウェルシュステラにはステラリードやレトロクラシック、ミスペンバリーにはまだ現役のディメンシオン、レフィナーダにはエンパイアブルーと、私が出資した牝馬たちがいますので、しっかりお母さんの仕事をして牧場の隆盛に貢献して欲しいと思います。
それはさて置き、マジェスティックウォリアーの牝馬ですが、これがまた驚くほど木村さんの評価が高かったんです。
「ゼロカラノキセキ×マジェスティックウォリアーがダートパワータイプとすれば、このレフィナーダ仔はむしろ素軽い芝馬タイプ。エンパイアブルーが生まれた時に近いイメージですが、能力はエンパイアブルー以上だと感じています。これはかなり特別な馬ではないか」と…
馬が大好きで、良いところを見つけて褒めるのが基本姿勢の木村さんですが、ここまでの高評価はさすがに珍しい。。
さらには、「5月の遅生まれなので、まだ本当に仔馬ですが、生まれついて持っているエンジンの基本性能が違います。ここまでハッキリとそれが分かるのは、ディメンシオン以来かもしれません」と、止まることを知らない褒め言葉。
私も何だかんだで木村さんには長くお世話になっていますが、最後にこんなに木村さんが手応えを感じる馬を生んでくれたとは、母レフィナーダをしつこく追いかけてきた身としても、本当に嬉しくなれたひと時でした。
馬の見た目については、このぐらい小さい頃だと、正直、「なんて可愛いんだろう!」という感想しかありません(^^;;
ただ、脚長でラインが綺麗なシュッとした馬ですし、品のある、雰囲気が良い馬だとは感じました(^^)
これは、見学を終えた後、『ディメンシオン&クレッシェンドラヴのオープン入り御礼飲み会』で出た話ですが、ディメンシオンが仔馬の頃はあまり見栄えが良くなくて、随分と「この仔は本当に大丈夫?」みたいなことを言われたそうです。
それでも「生まれ持ったエンジンの性能」については自信があったそうで、確かに私も、「今度のミスペン当歳はスピードが素晴らしい」と、募集一年前から(前年の展示会の時に)聞かされた記憶があるんですよね。
ミスペンバリー×ディープインパクトとレフィナーダ×マジェスティックウォリアーでは字面の雰囲気が全く違いますが、脚元のアクシデントで大成できなかったエンパイアブルーの夢の続きが見られるとしたら、こんなに有り難いチャンスはないかもしれません。
ちなみにですが、エンパイアブルーは引退後、無事に木村さんの牧場に戻っているそうです。
そして、そのエンパイアブルーに配合されたのはマジェスティックウォリアー。
まだ日本での評価はこれからですが、どうやら木村さんは、マジェスティックウォリアーに(ダンカークよりイイという以上の)かなりの手応えを感じておられるようです(^^)
さて、次の一頭で、今回の北海道見学ツアー報告の『馬の部』は最後になります。
その大トリはレトロクラシック'19、エイシンフラッシュの牡馬です。
いよいよレトロクラシックがお母さんとして登場です。
配合相手はエイシンフラッシュですが、まずは最初から元気な仔を生んでくれて何よりです。
馬体を見てもバランスが良くて丈夫そう、腹まわりなどもしっかりした印象がありますよね。
うーむ。。レトロの仔となると、これまた必要以上に愛着が湧いてしまって(^^ゞ
木村さんによれば、「本馬のセールスポイントはタフさ。放牧地をいつまででも走っていられるほどタフで無尽蔵のスタミナがあります。これは将来はステイヤーズステークスが狙えるかも…」と、珍しく冗談ぽく話してくれました。
思い起こせばレトロクラシックは肺出血で大成できませんでしたが、能力的には十分に重賞を意識できる馬でしたし、血統的には竹内さんが「ディープインパクトのお手本のような配合。血統構成は世代でナンバーワン」と仰ったほどですからね。
そういうベースの上にエイシンフラッシュで距離が持ちそうとなれば、今後の成長に期待したくなるのも当然でしょう。
今回見学した馬の最後の紹介が、これから牧場を支えていくべきレトロクラシック産駒になったのも何かの縁かもしれないなぁと…
ただし、このレトロクラシック産駒もそうですが、ステラリード×ロードカナロアや(まだ生まれていない)エンパイアブルー×マジェスティックウォリアーなど、今後も楽しみな仔馬たちが目白押しですからね。
以前から気がついてはいたのですが、一口馬主という遊び、なかなかやめるタイミングがないものですね(^^;;
*馬の評価は素人の感想、見解です。出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^^ゞ
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
アレアシオンはダート周回コースで半マイル15-14を取り入れるなど順調に調教を消化。21日、美浦トレセンに入厩しています。
◇明智代表のコメント
「男馬にしてはややスリムに見せるため速めをやってどうかと思っていましたが、自らハミを取って行けましたし、(移動後の)1本目にしては動いてくれました。性格は扱いやすく、大人しいタイプ。もうゲートはいつでも合格できるくらいにまで練習ができていますので、入厩後ほどなく試験を受けられると思います」
-----
5/17にスピリットファームに移動をしてから1ヶ月、準備期間をうまくクリアしてトレセンに入ってくれました。
何だかんだで入厩までに紆余曲折する馬もいる中で、北海道時代と同じように順調なのはとてもイイ事ですし、こちらが思う以上に心身がタフな馬なのかもしれません。(今までのレフィナーダ産駒とは全然違う(^^;))
こんなに順調だとそれはそれで心配だったりもしますが、まずは、『祝!美浦トレセン入厩』が迎えられて良かったです(^^)
トレセンでのスピード調教にどこまで対応できるかなど本当の勝負はこれからですが、ここまで来た以上はゲート試験合格からデビュー戦まで、一気に突き抜けて欲しいと思います!
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇明智代表のコメント
「男馬にしてはややスリムに見せるため速めをやってどうかと思っていましたが、自らハミを取って行けましたし、(移動後の)1本目にしては動いてくれました。性格は扱いやすく、大人しいタイプ。もうゲートはいつでも合格できるくらいにまで練習ができていますので、入厩後ほどなく試験を受けられると思います」
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5/17にスピリットファームに移動をしてから1ヶ月、準備期間をうまくクリアしてトレセンに入ってくれました。
何だかんだで入厩までに紆余曲折する馬もいる中で、北海道時代と同じように順調なのはとてもイイ事ですし、こちらが思う以上に心身がタフな馬なのかもしれません。(今までのレフィナーダ産駒とは全然違う(^^;))
こんなに順調だとそれはそれで心配だったりもしますが、まずは、『祝!美浦トレセン入厩』が迎えられて良かったです(^^)
トレセンでのスピード調教にどこまで対応できるかなど本当の勝負はこれからですが、ここまで来た以上はゲート試験合格からデビュー戦まで、一気に突き抜けて欲しいと思います!
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
シュウジデイファーム在厩のパーフェクトラヴは、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、または屋内坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を消化。週1回、坂路にて3F41秒程度を乗り込まれています。
◇石川代表のコメント
「『7月7日の札幌競馬場直接入厩を目標』に調整を進めており、『まずはゲート試験に合格させておきたい』と調教師。すでに枠入り駐立ともに問題ありませんので、あとは発馬の際に頭を上げることなく本番のスピードに乗って行ければ、です。気のイイ馬ですし、上背は伸びてきていますから、あとは成長していく中でお尻周りなどに肉を付け、もっと体重を乗せていければと思います」
-----
7/7の札幌競馬場入厩がアナウンスされましたが、今回はゲート試験合格までが目標のようですから、その後デビュー戦まで持っていくことは(今のところは)考えていない雰囲気ですかね。
7月中に札幌競馬場でゲート合格まで進めておいて、一旦、シュウジデイファームに戻してさらに鍛える。 その後、涼しくなったら栗東近郊に移動をし、そこからトレセン入りに向けた最終調整、といった作戦でしょうか。
高柳大先生は私も初めてお世話になりますので、デビュー前の進め方も何か新鮮な印象があって面白いです。
個人的には本馬が早いデビューをするイメージが無かったので、7/7の入厩がゲート合格目的と聞いて、かえって安心しています。
「成長していく中でお尻周りなどに肉を付け、もっと体重を乗せていければ」ということが今はとても大事な気がしますので、夏の間にしっかり準備を整えて、秋口のデビューをめざしてもらえればと思います。
やっぱり目つきは怖い…
【シュウジデイファーム在厩のパーフェクトラヴ : 公式HP(5/31更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇石川代表のコメント
「『7月7日の札幌競馬場直接入厩を目標』に調整を進めており、『まずはゲート試験に合格させておきたい』と調教師。すでに枠入り駐立ともに問題ありませんので、あとは発馬の際に頭を上げることなく本番のスピードに乗って行ければ、です。気のイイ馬ですし、上背は伸びてきていますから、あとは成長していく中でお尻周りなどに肉を付け、もっと体重を乗せていければと思います」
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7/7の札幌競馬場入厩がアナウンスされましたが、今回はゲート試験合格までが目標のようですから、その後デビュー戦まで持っていくことは(今のところは)考えていない雰囲気ですかね。
7月中に札幌競馬場でゲート合格まで進めておいて、一旦、シュウジデイファームに戻してさらに鍛える。 その後、涼しくなったら栗東近郊に移動をし、そこからトレセン入りに向けた最終調整、といった作戦でしょうか。
高柳大先生は私も初めてお世話になりますので、デビュー前の進め方も何か新鮮な印象があって面白いです。
個人的には本馬が早いデビューをするイメージが無かったので、7/7の入厩がゲート合格目的と聞いて、かえって安心しています。
「成長していく中でお尻周りなどに肉を付け、もっと体重を乗せていければ」ということが今はとても大事な気がしますので、夏の間にしっかり準備を整えて、秋口のデビューをめざしてもらえればと思います。
やっぱり目つきは怖い…
【シュウジデイファーム在厩のパーフェクトラヴ : 公式HP(5/31更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。