【ディメンシオン】調整順調、坂路で２週前追い切りを消化

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、６日、坂路で追い切りを消化しています。

-調教時計-
20.02.06　助 手　栗東坂良　1回　53.7-38.4-25.0-12.5　馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「もうこの年齢ですから良くも悪くも大きく変わった様子はありませんが、ふっくらとした体で帰ってきました。爪の削切痕は残っているものの、走りに影響はないようです。２月２２日京都１１Ｒ 京都牝馬ステークス（Ｇ３・芝１４００ｍ）に向けて進めていきましょう」
◇藤森厩務員のコメント
「馬体重は裸で４６０ｋｇくらい。爪に支障はなさそうですし、飼葉もちゃんと食べてくれています。今回は関西圏での競馬。輸送してからの心配がないのは一つ好材料ですね」
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先週末に栗東トレセンに帰厩、早速坂路での乗り込みが始まっています。
蟻洞による休養と聞いた時には、余程のことがない限り間に合わないと思っていた京都牝馬Ｓですが、陣営の努力もあって、何とか出走することが出来そうです。（どうしてもココを使いたい、ということもあるんでしょうね）
１００％の状態まで持っていけるかどうかは微妙ですが、藤原先生は脚元に不安がないことはもちろん、９分通り仕上がらなければ躊躇なくパスするでしょうし、出否に関しては陣営の判断を信じておけば良いでしょう。

その上で、やはり関東に遠征して中山マイルを使うより、１４００ｍでも京都コースの方が競馬はしやすいはず。。 相手も強いので簡単ではないですが、９分通りの仕上がりで京都コースを走るとなれば、少なくとも賞金加算は期待できるのではないでしょうか。
いや、春のＧ１をめざす立場としては、正直、牝馬限定Ｇ３なら賞金加算以上を期待したいところで…
ここ２走の着順が良くないので人気は落ち着くでしょうが、何となく一発ありそうな空気が漂ってきた気がします。


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【ドゥオーモ】次は玄海特別か春日特別か、相手関係次第の両睨み

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、おもに坂路で普通キャンターの調整となっています。

◇野中調教師のコメント
「小倉の荒れ馬場を走ってきた後でも特にガタッとくる感じはなく、ひとまず順調にきています。今週はやったとしても週末に１５－１５程度。次走は２月１６日小倉１０Ｒ 玄海特別（２勝クラス・芝１８００ｍ）に向かうか、それとも２月２３日京都９Ｒ 春日特別（２勝クラス・芝１８００ｍ）まで待つべきか、まだ決めかねている段階ですが、普通に考えて小倉のほうがメンバーは落ち着くはずですからね。正式には特別登録を行い、相手関係なども見たうえで決めていきたいと思います」
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前走の壇ノ浦特別ではマクリからの大外一気で３着と気を吐いてくれました。
正直、かなり強引な競馬でしたので、レース後のダメージが心配でしたが、幸いにも大した疲れはなかったようです。

そんな状況を受けて、野中先生は優先権を行使しての続戦を決めてくれました。
レースは中２週となる小倉の玄海特別か、中３週となる京都の春日特別か。。 個人的には強引な競馬になりがちな小回り小倉コースより、京都のようにゆったり走れるコースの方がドゥオーモにあっていると思いますが、確かにメンバーは小倉の方が落ち着きそう。
結果的に負担が少ないレースなるのは京都な気もしますが、まあ、野中先生が「登録後に相手関係を見てから決める」と仰っていますので、そこはお任せをした上で、どちらになっても前走以上の結果を期待したいと思います。


【１／２６小倉１０Ｒ 壇之浦特別でのドゥオーモ　：　公式ＨＰより】


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【パンサラッサ】トライアルに行くのかそれとも…

宇治田原優駿ステーブル在厩のパンサラッサは、現在はおもにトラックコースで軽いキャンター２４００ｍ、坂路でハッキング１本を消化しています。

◇乾主任のコメント
「まだトレセンにいるような気構えなのでしょう。少々テンションが高く、うるさい感じではありますが、跨った感触に違和感はありませんでしたので、今週から立ち上げているところです。とはいえ、強い馬たちと一緒に競馬を重ねてきたわけですから、きっと目に見えない疲れがあるはず。『まずはじっくり進めて』（厩舎陣営）いきたいと思います」
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外厩に放牧に出たあとも多少テンションが高いようですが、目立ったダメージはないようです。
まずは連戦の疲れを取るのが優先ですが、それほどガタッと疲れが出ているわけではないようですし、このまま順調であれば、３月後半のレースに出走することは充分に可能でしょう。

となると、目につくのは皐月賞トライアルの若葉ステークス（３／２１阪神・芝２０００ｍ）か翌週２８日の毎日杯（Ｇ３・芝１８００ｍ）あたり。。 どちらも例年はフルゲート割れになりますので、その気になればひと勝負ができることになりますね。
個人的にはトライアルに魅力を感じる反面、もう一度１８００ｍでのレース振りを見てみたい気持ちもありますが、果たして矢作先生がどう判断されるのか、引き続きドキドキしながらアナウンスを待ちたいと思います。
（もちろん、自己条件コツコツ作戦もアリだと思います…）


【１／２６京都 若駒Ｓでのパンサラッサ　：　公式ＨＰより】


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【グランソヴァール】リフレッシュは出来たようなので

スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもに周回コースでハロン１７～１８秒ペースのキャンター２５００～３５００ｍを消化。４日は半マイル１５－１５程度を乗られています。

◇明智代表のコメント
「トモの感じなどはもうフレッシュな状態に戻っていますし、体つきも適度に余裕がある状況ですので、少しずつ速めの調教を織り交ぜていきたいですね。あとは何本かこなしていくうちに態勢が整ってくるはず。疲れを残すことなく、このまま順調に進めていきたいところです」
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先週からペースが上がってきましたが、今週も引き続き流れは悪くないようです。
この感じなら、３／８阪神の播磨ステークス（ダ１４００ｍ）には充分に間に合いそう。 外厩でしっかり乗り込んだ上で、あと二週間ほどでトレセンに戻ることになりそうです。（早ければ来週あたりに帰厩のパターンも？）
まだ成長途上で弱さが残る中、準オープンに入ってどこまでやれるかは未知数ですが、明け４歳のこの時期に３勝クラスに出られるというのは、考えてみればそれだけでも結構スゴイことなんですよね。
もちろん将来はオープン、重賞路線で活躍して欲しい馬ですから、例え相手が強くなろうとも一戦一戦を大切に。 そして、必ず何らかの収穫を得てくるようなレースをして欲しいと思います。


【１２／２８阪神 春待月賞でのグランソヴァール　：　公式ＨＰより】


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【クレッシェンドラヴ】気持ち良く走らせてあげたい

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースでの普通キャンター２５００ｍを消化しています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「この馬なりに落ち着きを取り戻した様子で、だいぶ牧場モードになってリフレッシュできているようですね。騎乗者によれば、『特に違和感はなく、スムーズなフットワークを繰り出せている』とのこと。来週もしくは再来週から坂路入りしていくことになるかと思います」
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引き続きキャンター中心のメニューですが、疲労はもう気にならないレベルに回復したようです。
目標レースがハッキリしていないのは相変わらずですが、今のペースだと３月後半以降のレースになるのは間違いなさそう。。
あと２週間もすれば、陣営から日経賞（Ｇ２）の名前が出てくるのではと思います。（この予想、外れてますかね？(^^ゞ）

馬の気持ちはさて置いて、私としては、『（いつもの準備ができずに）負けるべくして負けた（ような気がする）金杯』がモヤモヤと気持ちに引っかかっていますので、次のレースではとにかくクレッシェンドラヴに気分良く走って欲しいなぁと…
そのための準備期間であるならば、多少、いつもより時間がかかっても全然問題ありません！


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【プライムライン】とにかく無事に、順調に

三重ホーストレーニングセンター在厩のプライムラインは、今週もウォーキングマシン６０分により管理されています。

◇伊藤場長のコメント
「朝６時からウォーキングマシンに入り、運動後は脚元を冷やした後にブラッシングなどの手入れを行い、再び馬房へ。午後には歩様のチェックを受けるなどして毎日を過ごしています。パドック放牧については脚部をぶつけるなどのリスクを考え、行わないことにしています」
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ひたすらウォーキングマシンのみによる療養メニューが続いています。
パドック放牧を行わないなど、細心の注意を払いながら日々を過ごしているようですが、運動不足になったりストレスが溜まったりはするでしょうから、早く細かいことを気にせず動き回れるようになって欲しいです。

矢作先生のお考え通り、３月半ばから乗り始めたとして、何とかトレセンに戻る態勢が整うのに早くて約２ヶ月。 そこから出走に向けた準備に１ヶ月とすると、復帰戦は６月後半から７月といった感じでしょうか。
もうその頃は未勝利終了の足音が聞こえ始める時期ですから、勝ち上がるためには復帰初戦から（優先権が手に入る）掲示板以上のパフォーマンスが求められることになるかもしれません。
決して楽な道のりではないですが、能力的にはサラッと勝ってもおかしくないはず。。
今は我慢の時ですが、きっと良い結果が出ると信じて待つのみです。


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

【アレアシオン】トレッドミル入りは来週から！？

競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、先週同様、引き運動２０分、ウォータートレッドミル１５分（常歩５分、速歩１０分）、ウォーターウォーキングマシン２０分にて管理されています。

◇青木獣医師のコメント
「きのう調教師が来場し、実際に現状をチェック。近日中にエコーによる定期検査を行い、結果に後退がないことを確認した上で、陸上のトレッドミルも活用していく予定です。順調であれば、来週からトレッドミル入りを開始できるのではないでしょうか」
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エコー検査は近日中とのことですが、また少し患部の回復が進んでいるのだと思います。
少しずつ運動量を増やしながら、少しずつ回復を確認していく。 回復が止まらない程度に運動量をコントロールすることを意識して。。 一歩間違うと苦労が台無しになる難しいオペレーションですが、今のところはうまく進められているのでしょう。

屈腱炎を発症してからもうすぐ約半年。 全治９ヶ月をイメージするとあと３ヶ月程度（５月連休あたり）が目安になりますが、今の感じだと、レース復帰までにはもう少し時間が必要でしょうか。
夏競馬からの復帰になると、すぐに未勝利戦が終わってしまうスケジュール感になりますが、焦ってどうにかなる話でもないですし、引き続き無事にトレーニングが進むこと、そして順調な回復を祈りたいと思います。


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

上野で打合せと言えばシラフでは… ＠鶏っく・上野

先日、どうしても以前一緒に仕事をしていた後輩と会話をしたいことがありまして、双方の予定を確認したところ、どうやら夕方に上野付近で落ち合うのが合理的との結論に至り、とりあえず待ち合わせをすることになりました。
で、待ち合わせをしてみると『大の男二人が夕方に上野にいる』わけです。
後輩も決して嫌いな方ではないですから、「どうせ会話をするならチョイと喉を潤しながら…」となるのは必然でしょう(^^)

という事で、香るエールビールとお通しの『いんげんとチキンの胡麻和え』です。


この日飛び込んだのは、上野駅浅草口付近にあるFUNDES上野という飲み屋ビル。
上から下まで魅力的なお店が入っているのですが、とても無難で落ち着いて話ができそうな、『鶏っく』という鶏料理屋さんでした。
にしても、このお通し、すごく美味しかったです(^^)

落ち着いた話にはきゅうりの漬物が良く合います。


そして、落ち着いた話には日本酒さんもすごく良く合うんですよね！


続いては、鶏もつ赤ワイン味噌煮込みという、ちょっと濃厚そうな一品を。


こんな感じに、パンにのせて頂きます。


味噌煮込み、というほど味噌っぽさが強くはないですが、確かにパンにのせて食べるのにちょうど良い味の濃さでした。
赤ワインと味噌のコラボレーションで、結局、濃厚なシチューのようになった鳥モツ煮込み…
何だか不思議な感じがするものの、味噌を使うアイデアが美味しさに繋がっているのは確かなのでしょう。

鶏料理屋さんなので、爆弾鶏つくねなる一品を。


付いてくる卵黄はどう使うのが正解か不明ですが…


とりあえず豪快に混ぜちゃいました！


もともと打合せが目的だったにもかかわらず、日本酒とつくねのお陰で例によってフラフラに…
食べるより飲みが中心になったのは、会話をしながらだと、どうしても食べる方がおろそかになるから、なのでしょう…
何だか少し言い訳臭くて申し訳ないですが、当初の目的をそれなりに達成したうえで、この日も楽しく酔っ払うことができました(^^)

きっと気分が良かったんでしょうねぇ。
最後に黒糖焼酎をゴクゴクっと飲んで、この日の打合せは終了となりました(^^)



地鶏 個室居酒屋 鶏っく 上野店
台東区上野7-2-4 FUNDES上野 6F
03-5830-3292

そろそろ来るかな？ 馬名選挙のアナウンス！

２月と言えば馬名選挙！
基本的に３月に馬名登録をするはずですので、それまでに決めるとなると２月選挙は必須条件ですからね。
昨年はいろいろありましたが、今年はその反省も活かしてスマートに、サラッと実施して欲しいところです。
実際、『一頭の出資馬に対して応募できる馬名は三つまで』とのルールが新設され、応募締め切りもダラダラと延長せずに、当初アナウンスの通りに１歳１２月末をもってキチンと締め切られています。
これにより、一人で一頭の馬に対して大量の馬名を応募するという必殺技（？）は使えなくなっていますし、クラブスタッフによる候補馬名選出についても、昨年より時間をかけてしっかりやって頂いているのではと思います。

勝手な予想では選挙の方式は昨年同様、クラブが５～１０程度の候補を選んでの一発勝負になると思いますが（昨年は５候補）、いずれにしても、２月ももうあと３週間ほどになりましたので、今週中には何らかのアナウンスがあるでしょう。
選挙期間は来週後半から再来週にかけてが有力だと思いますが、果たしてどうなりますか…
全ての会員さんが１００点満点と思える方式はないのでしょうが、どうせなら親しみやすくて呼びやすく、格好の良い名前で走らせてあげたいですからね。（『格好良い』の感覚は人によって違うでしょうが(^^;)）
クラブの皆さんも人手が少ない中で大変だと思いますが、結構、楽しみにしている会員さんも多いと思いますので（私も毎年頑張って考えてます(^^ゞ）、そろそろ、「今年もやりますよ！」的な予告をお願いしたいところですm(_ _)m


＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

ハッピーアワーの罠にハマって(^^;) ＠ちかいち・立川

立川で新しいお店を見つけました。
お店の名前は『ちかいち』。 そうなんです、立川駅北口から少し歩いたところにある、地下一階のお店です。
なんか、単純でわかりやすいですね(^^;)

この日は最初から焼酎ロックとお通しのさっぱり漬物！


何故最初から焼酎にしたかと言いますと、夜の７時まではハッピーアワーとかで、焼酎やら何やらが一杯３５０円で良かったんです。
３５０円。。確かに安いですからね…
どうせそのうち焼酎を飲むんだったら、７時までにしこたま飲んだ方がお得なのではと、そんな貧乏根性が頭をもたげた結果の芋焼酎ロックではありましたが、高い安いに関わらず、この日の焼酎も美味しかったです(^^ゞ

おつまみは、みんな大好きポテトサラダから。 とても上品でさっぱりしたポテサラでした。


しまあじ刺しは下高井戸の鳥たけさん以来、しまあじは美味しいので、あるとつい頼んでしまう系ですね。


焼き鳥はネギ間と、


ハツで攻めてみました。


レバーは串でなく、レア焼きなる食べ方を注文。


鳥たけさんのような大串ではないですが、まずまずレベルが高い焼き鳥だったと思います。
小ぶりながらも噛み応え、旨みともに『デキる焼き鳥屋さん』的な雰囲気が…
焼き鳥は日本の（特にサラリーマン層には）国民食と言って良いほどポピュラーですが、その分、実にいろいろなアプローチがありますねぇ。。 きっと大衆食だからこそお店ごとに工夫があり、ドンドン奥が深くなるって事なのでしょう。
レバーのレア焼きは以前ならレバ刺しとして出していたのでしょうが、レア目に焼いてあるので肝特有のねっとり感が味わえます。
鳥なので臭みはないし濃厚だし、やはりレバーは捨てられません！

そして酒盗チーズ！


これが一応の完成形ですが、バケットが足りなくなるぐらい濃厚な酒盗でした(^^)


という事なのですが、どうやらハッピーアワーの罠にはまって、この日の私は最初から飛ばし過ぎたようです。
７時までにたくさん飲むという事は、７時までにベロベロになってしまうという事で…
一方で、あまり早い時間にイイ大人がふらふら歩いているのは格好が良くないですし、ましてや電車内で、シラフでご帰宅中の皆さんにご迷惑を掛けてしまうようなことは絶対に避けなければ、との思いもあり。。
アレやコレやとまとまりのないことを考えているうちに、すっかりハッピーアワーのことなど忘れ、結局７時以降も次々にお代わりをするという大失態を演じてしまった私なのでした(^^;)


ちかいち
立川市曙町2-14-33 福井ビル B1F
042-548-4655