坂東牧場在厩のコマンドブルックスは、おもに周回コースでハロン20~25秒ペースのキャンター2500mを消化しています。3/18の馬体重は500kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「一定の進境が見られたことから、キャンターの基本ペースをじわりと上げているところ。馬場入り当初の緊張が抜け、余計な力を入れずに周回できるようになってきました。気持ちに余裕が生まれたことによって、走ることに対して前向きになり、鞍上の指示も通りやすくなってきています。適度に汗をかき、いくぶん体が締まってきた感じです」
-----
先々週の近況では、「乗り手に促されながら駆けている感じ。ときおり頭を上げるなどまだ安定感に欠ける走り」と言われていたコマンドブルックスですが、今回は、この二週間でだいぶ良化した様子が窺えるコメントになっていてイイですね。
もちろん、それでも他の2歳勢に比べて遅れているのは確かですが、ようやく調教を進めていくベースが出来つつあると言いますか、基礎的な部分での心配はもうしなくて済みそうです。
写真を見ても、荒木さんが仰る通り「いくぶん体が締まってきた」と思いますし、全体的にこの馬なりに成長しつつあるのは確かでしょう!(2月末に507kgだった体重が今回は500kg(^^))
今回更新の動画を見ると、歩きに関しては相変わらずの柔らかさが目につきます。
一方、キャンターに関しては、まだ頭の位置が高くて脚力だけに頼って走っている印象。。 それでもペースが上がるにつれて動きが良くなりますし、いわゆるバネがきいているのは見てとれます。
今はまだ基礎体力をつけるのが先決ですが、体力強化とともに身体全体を使えるようになり、あわせて走行フォームをしっかり勉強していけば、相当なところまで行くのではないか?と感じさせるモノは持っていると思います。
次の課題としては、これからハロン17~18秒までストレートでペースアップ出来れば…
最初から時間をかけるつもりとは言え、調教がなかなか前に進められないのは明らかにマイナスです。
焦る必要はないですが、与えられた課題をきちんとクリアして、着実にステップアップしていって欲しいです(^^)
【坂東牧場在厩のコマンドブルックス : 公式HP(3/27更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇荒木マネージャーのコメント
「一定の進境が見られたことから、キャンターの基本ペースをじわりと上げているところ。馬場入り当初の緊張が抜け、余計な力を入れずに周回できるようになってきました。気持ちに余裕が生まれたことによって、走ることに対して前向きになり、鞍上の指示も通りやすくなってきています。適度に汗をかき、いくぶん体が締まってきた感じです」
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先々週の近況では、「乗り手に促されながら駆けている感じ。ときおり頭を上げるなどまだ安定感に欠ける走り」と言われていたコマンドブルックスですが、今回は、この二週間でだいぶ良化した様子が窺えるコメントになっていてイイですね。
もちろん、それでも他の2歳勢に比べて遅れているのは確かですが、ようやく調教を進めていくベースが出来つつあると言いますか、基礎的な部分での心配はもうしなくて済みそうです。
写真を見ても、荒木さんが仰る通り「いくぶん体が締まってきた」と思いますし、全体的にこの馬なりに成長しつつあるのは確かでしょう!(2月末に507kgだった体重が今回は500kg(^^))
今回更新の動画を見ると、歩きに関しては相変わらずの柔らかさが目につきます。
一方、キャンターに関しては、まだ頭の位置が高くて脚力だけに頼って走っている印象。。 それでもペースが上がるにつれて動きが良くなりますし、いわゆるバネがきいているのは見てとれます。
今はまだ基礎体力をつけるのが先決ですが、体力強化とともに身体全体を使えるようになり、あわせて走行フォームをしっかり勉強していけば、相当なところまで行くのではないか?と感じさせるモノは持っていると思います。
次の課題としては、これからハロン17~18秒までストレートでペースアップ出来れば…
最初から時間をかけるつもりとは言え、調教がなかなか前に進められないのは明らかにマイナスです。
焦る必要はないですが、与えられた課題をきちんとクリアして、着実にステップアップしていって欲しいです(^^)
【坂東牧場在厩のコマンドブルックス : 公式HP(3/27更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、26日朝、坂路で58秒台を消化しています。
-調教時計-
20.03.26 助 手 栗東坂良 1回 58.4-42.3-27.1-13.4 馬ナリ余力
◇藤原英調教師のコメント
「25日に坂路で15-15程度を乗り、26日は後半を少し伸ばす形。そう悪くない状態で戻ってきたと思います。この調子で4月11日阪神11R 阪神牝馬ステークス(G2・芝1600m)に向けて出走態勢を整えていきましょう」
-----
先週土曜日に帰厩をしたディメンシオンが、早速、追い切りを消化しました。
実質1本目なので時計はまだまだですが、藤原先生が「そう悪くない状態で戻ってきた」と仰っているので問題はないでしょう。
4/11までには時間に余裕がありますし、週末からの追い切りで徐々に調子を上げていってもらいましょう!
同期の勝ち頭で今週の日経賞を予定していたクレッシェンドラヴがまさかの頓挫をしてしまい、どうしてもディメンシオンへの期待が高まってしまう面はありますが、それとは関係なく彼女には彼女らしいレースをして欲しいです。
いつもテンション高め、前向き過ぎるところが出ると力を出せないディメンシオンですが、それがうまく許容範囲に収まった時には牡馬にも負けない頑張りにつながるわけで、その良さが活きる展開になってくれれば…
出来れば直線半ばまでには堂々と先頭に立って、後続を抑え込むようなレースをイメージしています(^^ゞ
【2/22京都11R 京都牝馬S(G3)でのディメンシオン : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
-調教時計-
20.03.26 助 手 栗東坂良 1回 58.4-42.3-27.1-13.4 馬ナリ余力
◇藤原英調教師のコメント
「25日に坂路で15-15程度を乗り、26日は後半を少し伸ばす形。そう悪くない状態で戻ってきたと思います。この調子で4月11日阪神11R 阪神牝馬ステークス(G2・芝1600m)に向けて出走態勢を整えていきましょう」
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先週土曜日に帰厩をしたディメンシオンが、早速、追い切りを消化しました。
実質1本目なので時計はまだまだですが、藤原先生が「そう悪くない状態で戻ってきた」と仰っているので問題はないでしょう。
4/11までには時間に余裕がありますし、週末からの追い切りで徐々に調子を上げていってもらいましょう!
同期の勝ち頭で今週の日経賞を予定していたクレッシェンドラヴがまさかの頓挫をしてしまい、どうしてもディメンシオンへの期待が高まってしまう面はありますが、それとは関係なく彼女には彼女らしいレースをして欲しいです。
いつもテンション高め、前向き過ぎるところが出ると力を出せないディメンシオンですが、それがうまく許容範囲に収まった時には牡馬にも負けない頑張りにつながるわけで、その良さが活きる展開になってくれれば…
出来れば直線半ばまでには堂々と先頭に立って、後続を抑え込むようなレースをイメージしています(^^ゞ
【2/22京都11R 京都牝馬S(G3)でのディメンシオン : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、引き続き、右トモの様子見が行われています。
◇林調教師のコメント
「右後肢はその後歩様に見せることはなく、徐々に良化を示しています。26日の獣医師の診断では、『まだ騎乗は控えた方がよい』とのことでしたので、ここは無理せず、もう1日こちらで様子を窺ったうえで土曜日にテンコートレーニングセンターへ。しっかりとした状態で次を迎えられるよう立て直しを図りたいと考えます。この度は本当に申し訳ございませんでした」
-----
臀部の痛みから歩様が乱れたとのことでしたが、すでに症状は治まりつつあるようです。
日経賞、大阪杯を回避せざるを得なくなったのは残念ですが、どうやら重症ではなかったようで少しだけホッとしました。
このあとはテンコートレセンで休養し、改めて疲れを取ってからの出直しになりますね。。
どの程度休むかは不明ですが、まず春競馬は全休、その上で状況を見つつ夏のローカル開催に向かう事になるのでしょうか…
とまあ、また先走って予想をしてもあまり良いことはなさそうですね(^^;)
今回、レース出走前にサインが出たのは不幸中の幸いと捉え、あまり急かさず復帰を待ってあげたいです。
外厩でしっかり立て直し、元気になって復帰をすれば、それがどのレースであろうときっと良い走りを見せてくれるでしょう!
【美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴ : 公式HP(3/19更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇林調教師のコメント
「右後肢はその後歩様に見せることはなく、徐々に良化を示しています。26日の獣医師の診断では、『まだ騎乗は控えた方がよい』とのことでしたので、ここは無理せず、もう1日こちらで様子を窺ったうえで土曜日にテンコートレーニングセンターへ。しっかりとした状態で次を迎えられるよう立て直しを図りたいと考えます。この度は本当に申し訳ございませんでした」
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臀部の痛みから歩様が乱れたとのことでしたが、すでに症状は治まりつつあるようです。
日経賞、大阪杯を回避せざるを得なくなったのは残念ですが、どうやら重症ではなかったようで少しだけホッとしました。
このあとはテンコートレセンで休養し、改めて疲れを取ってからの出直しになりますね。。
どの程度休むかは不明ですが、まず春競馬は全休、その上で状況を見つつ夏のローカル開催に向かう事になるのでしょうか…
とまあ、また先走って予想をしてもあまり良いことはなさそうですね(^^;)
今回、レース出走前にサインが出たのは不幸中の幸いと捉え、あまり急かさず復帰を待ってあげたいです。
外厩でしっかり立て直し、元気になって復帰をすれば、それがどのレースであろうときっと良い走りを見せてくれるでしょう!
【美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴ : 公式HP(3/19更新分)より】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
宇治田原優駿ステーブル在厩のパンサラッサは、現在はおもにトラックで軽いキャンター2400m、坂路で軽いキャンター1本を消化しています。
◇乾主任のコメント
「調教師によれば、『少しゆっくりさせてあげよう』とのことでしたので、今は体調を整える程度に軽めをサーッと。特にダメージらしきものは感じられませんが、疲れてくるとトモの蹴っぱりが甘くなり、やや前がかりに走るようなところがありますので、そのあたりにも注意を払いながらリフレッシュを促していきたいと思います」
-----
宇治田原優駿ステーブルに放牧に出てから2週間、連戦の疲れを考慮したメニューでの調整が続いています。
とは言えキャンターを乗られる中で目立ったダメージはないようですし、これは、意外に早い時期に復帰戦があるかも…
さすがに4月のレースはなさそうですが、5月に組まれている自己条件戦から再始動する作戦は充分考えられると思います。
いや、それもこれもパンサラッサの状態次第ではあるでしょうが、矢作先生は、『3歳限定戦のうちにあとひとつ勝っておこう作戦』とか、何となく考えておられるような気がしますので。
まだ具体的なレースを想定するのは早いでしょうが、例えば5/23新潟の早苗賞(1勝C/芝1800m)あたりまでを候補に考えるとすれば、いろいろな選択肢があって、それはそれで単純に楽しみです。
じっくり成長を待ってあげたい気持ちもありますが、これだけタフだと型通りに休ませるだけが正しいプロセスじゃないかもしれず、昔はよくあった『レースで鍛えられて強くなる』パターンを見てみたいかもしれません。
(いや、普通はゆっくり休ませてあげると思うんですけれど…)
【3/8中山11R 弥生賞ディープインパクト記念でのパンサラッサ : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇乾主任のコメント
「調教師によれば、『少しゆっくりさせてあげよう』とのことでしたので、今は体調を整える程度に軽めをサーッと。特にダメージらしきものは感じられませんが、疲れてくるとトモの蹴っぱりが甘くなり、やや前がかりに走るようなところがありますので、そのあたりにも注意を払いながらリフレッシュを促していきたいと思います」
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宇治田原優駿ステーブルに放牧に出てから2週間、連戦の疲れを考慮したメニューでの調整が続いています。
とは言えキャンターを乗られる中で目立ったダメージはないようですし、これは、意外に早い時期に復帰戦があるかも…
さすがに4月のレースはなさそうですが、5月に組まれている自己条件戦から再始動する作戦は充分考えられると思います。
いや、それもこれもパンサラッサの状態次第ではあるでしょうが、矢作先生は、『3歳限定戦のうちにあとひとつ勝っておこう作戦』とか、何となく考えておられるような気がしますので。
まだ具体的なレースを想定するのは早いでしょうが、例えば5/23新潟の早苗賞(1勝C/芝1800m)あたりまでを候補に考えるとすれば、いろいろな選択肢があって、それはそれで単純に楽しみです。
じっくり成長を待ってあげたい気持ちもありますが、これだけタフだと型通りに休ませるだけが正しいプロセスじゃないかもしれず、昔はよくあった『レースで鍛えられて強くなる』パターンを見てみたいかもしれません。
(いや、普通はゆっくり休ませてあげると思うんですけれど…)
【3/8中山11R 弥生賞ディープインパクト記念でのパンサラッサ : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、週明けよりおもに周回コースでハロン18秒ペースのキャンター2000~2500mを乗られています。
◇明智代表のコメント
「もう一度補液をしてから普通キャンターへ。まだ幾らか左の背腰に疲れが残っていますが、これはいつものことですし、10日ほど現在のメニューでほぐすように調整してあげれば、帰厩前に速めを1~2本乗って送り出せるものと思われます。体つきは徐々に回復傾向。さらに増やしてあげたいですね」
-----
スピリットファームでのケアが奏功し、ようやく前向きな手応えが出てきたようです。
意識している4/26東京の鎌倉ステークス(3勝C/ダ1400m)を使うなら4月上旬には帰厩する必要がありますが、今の感じであれば、ギリギリそのスケジュールに乗せていけるのではないでしょうか。
そして、もしも鎌倉ステークスを勝つようなら5/30東京の欅ステークス(OP/ダ1400m)へ…
続けてレースを使えるかどうかも含め、そんなに簡単にはいかないかもしれませんが、狙ってみたい流れだと思います。
せっかく4歳の早い時期に3勝Cに上がったのですから、遅くとも上半期中にはオープン入りを決めてもらって、年末までにはオープン、重賞でも結果を残せる馬に成長して欲しい…
段々と欲が深くなっていきますが、若手の大将格として一気に飛躍して欲しいと思います!
【3/8阪神10R 播磨ステークスでのグランソヴァール : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇明智代表のコメント
「もう一度補液をしてから普通キャンターへ。まだ幾らか左の背腰に疲れが残っていますが、これはいつものことですし、10日ほど現在のメニューでほぐすように調整してあげれば、帰厩前に速めを1~2本乗って送り出せるものと思われます。体つきは徐々に回復傾向。さらに増やしてあげたいですね」
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スピリットファームでのケアが奏功し、ようやく前向きな手応えが出てきたようです。
意識している4/26東京の鎌倉ステークス(3勝C/ダ1400m)を使うなら4月上旬には帰厩する必要がありますが、今の感じであれば、ギリギリそのスケジュールに乗せていけるのではないでしょうか。
そして、もしも鎌倉ステークスを勝つようなら5/30東京の欅ステークス(OP/ダ1400m)へ…
続けてレースを使えるかどうかも含め、そんなに簡単にはいかないかもしれませんが、狙ってみたい流れだと思います。
せっかく4歳の早い時期に3勝Cに上がったのですから、遅くとも上半期中にはオープン入りを決めてもらって、年末までにはオープン、重賞でも結果を残せる馬に成長して欲しい…
段々と欲が深くなっていきますが、若手の大将格として一気に飛躍して欲しいと思います!
【3/8阪神10R 播磨ステークスでのグランソヴァール : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回、15-15を乗り込まれています。
◇高木場長のコメント
「先週の金曜日には長め5Fからの15-15も織り交ぜて。相変わらず行きっぷりや動きは良いですし、気配や飼葉喰いも安定していますので、このまましっかりと調教を積んでいきたいです。球節などに疲れを溜めないよう、入念にケアを施しながら進めていきたいと思います」
-----
まだ3月ですが、順調に15-15を継続できていますし、動きも良く気持ちも前向きになっているとのことで、中山開催をパスして東京(か新潟)に向かう準備については何の問題もなさそうです。
重賞路線のクレッシェンドラヴ(頓挫しちゃいましたが…)、ディメンシオンはもちろん、3勝クラスに上がったグランソヴァールも含めて、強い相手と戦う馬たちが(今までのように)ポンポンと勝ち星を重ねるのは簡単ではないです。
そうなると、勝利数への貢献が期待されるのは、やはり(実力があるのに下級クラスに留まっている)この馬なわけで…
本人(馬)は勝手にそんな期待をされても困るかもしれませんが、とにかく復帰初戦から全開のパフォーマンスを見せて欲しいですし、出来ればスッキリ勝って次のステージに上がって欲しいところです。
それが実現できるかどうか、この休み期間に成長しているかどうかのひとつのバローメーターとして、個人的には馬体重がどの程度増えているかを見てみたいとも思っています。(まさかのマイナス体重で出走とか、ありますかね?(^^;))
とにかく、気配や飼葉喰いも安定しているなど、現状、全く不安のない本馬の真の覚醒を期待したいです!
【2/23東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)でのカナロアガール : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇高木場長のコメント
「先週の金曜日には長め5Fからの15-15も織り交ぜて。相変わらず行きっぷりや動きは良いですし、気配や飼葉喰いも安定していますので、このまましっかりと調教を積んでいきたいです。球節などに疲れを溜めないよう、入念にケアを施しながら進めていきたいと思います」
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まだ3月ですが、順調に15-15を継続できていますし、動きも良く気持ちも前向きになっているとのことで、中山開催をパスして東京(か新潟)に向かう準備については何の問題もなさそうです。
重賞路線のクレッシェンドラヴ(頓挫しちゃいましたが…)、ディメンシオンはもちろん、3勝クラスに上がったグランソヴァールも含めて、強い相手と戦う馬たちが(今までのように)ポンポンと勝ち星を重ねるのは簡単ではないです。
そうなると、勝利数への貢献が期待されるのは、やはり(実力があるのに下級クラスに留まっている)この馬なわけで…
本人(馬)は勝手にそんな期待をされても困るかもしれませんが、とにかく復帰初戦から全開のパフォーマンスを見せて欲しいですし、出来ればスッキリ勝って次のステージに上がって欲しいところです。
それが実現できるかどうか、この休み期間に成長しているかどうかのひとつのバローメーターとして、個人的には馬体重がどの程度増えているかを見てみたいとも思っています。(まさかのマイナス体重で出走とか、ありますかね?(^^;))
とにかく、気配や飼葉喰いも安定しているなど、現状、全く不安のない本馬の真の覚醒を期待したいです!
【2/23東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)でのカナロアガール : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、おもに周回コースで軽いキャンター3000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。24日より15-15を開始しています。
◇栗原担当のコメント
「二度目のショックウェーブ放射を行い、試験的に15-15で登坂。まだ馬の気分が乗ってこず、ハミの取り方など前向きさに欠ける現状から、『とりあえず福島のレースは見送り、まずは状態アップに努める』(調教師)ことになりました。今後も週1~2回ほどピッチを上げていく中で心身の変化を窺い、それに応じて調教メニューを上下していきたいと考えます」
-----
先週時点でかなり疲れが残っている様子だったドゥオーモですが、今週もまだ本調子には程遠いようです。
何にせよ疲れが取れるのが第一歩ですから、4月の福島民報杯のスキップは当然の判断だと思います。
(と言いますか、使えるようなら使うおつもりだったんですね(^^;))
その上で、現状でも17~18秒ペースのキャンターは継続できていますし、(あと一、二週間の様子次第ではありますが)普通にペースが上がれば、5月のレースには間に合う可能性がありそうです。
まあ、今のところは『春を全休して夏のローカル開催で一発作戦』が本線とは思いますが、場合によっては5/10の新潟大賞典(G3/ハンデ/芝2000m)や5/23東京のメイステークス(OP/ハンデ/芝1800m)に出走する可能性も…
果たして野中先生がどう作戦を組み立てていくのか、どうやら昨年あたりから、『使える状態にある馬は出来るだけたくさん使う調教師』にキャラ変されたようですし、引き続きその動向に注目したいと思います。
【2/23小倉11R 小倉大賞典(G3)でのドゥオーモ : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「二度目のショックウェーブ放射を行い、試験的に15-15で登坂。まだ馬の気分が乗ってこず、ハミの取り方など前向きさに欠ける現状から、『とりあえず福島のレースは見送り、まずは状態アップに努める』(調教師)ことになりました。今後も週1~2回ほどピッチを上げていく中で心身の変化を窺い、それに応じて調教メニューを上下していきたいと考えます」
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先週時点でかなり疲れが残っている様子だったドゥオーモですが、今週もまだ本調子には程遠いようです。
何にせよ疲れが取れるのが第一歩ですから、4月の福島民報杯のスキップは当然の判断だと思います。
(と言いますか、使えるようなら使うおつもりだったんですね(^^;))
その上で、現状でも17~18秒ペースのキャンターは継続できていますし、(あと一、二週間の様子次第ではありますが)普通にペースが上がれば、5月のレースには間に合う可能性がありそうです。
まあ、今のところは『春を全休して夏のローカル開催で一発作戦』が本線とは思いますが、場合によっては5/10の新潟大賞典(G3/ハンデ/芝2000m)や5/23東京のメイステークス(OP/ハンデ/芝1800m)に出走する可能性も…
果たして野中先生がどう作戦を組み立てていくのか、どうやら昨年あたりから、『使える状態にある馬は出来るだけたくさん使う調教師』にキャラ変されたようですし、引き続きその動向に注目したいと思います。
【2/23小倉11R 小倉大賞典(G3)でのドゥオーモ : 公式HPより】
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のプライムラインは、先週同様、引き運動30分、ウォータートレッドミルでの速歩8分を消化しています。
◇青木獣医師のコメント
「速歩8分を継続している中でも臨床症状は見受けられず、脚元はスッキリとしています。特別な治療を必要とする状況にはなく、運動後の水冷だけは日々しっかりと。適度に段階を踏みながら速歩の時間をさらに延ばしていければと思います」
-----
ウォータートレッドミルでの速歩が10分程度に増えるかと思っていましたが、引き続き8分の速歩を継続しています。
「特別な治療を必要とする状況にはない」とのことですが、本馬の場合、比較的早い時期から腫れや熱感はなくなっていましたから、あとは、ある程度の運動を続ける中でも今の回復傾向が続くかどうか…
多分、ここまでの流れは悪くないと思いますので、何とかこのまま復帰路線に乗って欲しいと思います。
3歳世代がパンサラッサ1頭だけというのは、どう考えても寂しいので(^^;)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇青木獣医師のコメント
「速歩8分を継続している中でも臨床症状は見受けられず、脚元はスッキリとしています。特別な治療を必要とする状況にはなく、運動後の水冷だけは日々しっかりと。適度に段階を踏みながら速歩の時間をさらに延ばしていければと思います」
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ウォータートレッドミルでの速歩が10分程度に増えるかと思っていましたが、引き続き8分の速歩を継続しています。
「特別な治療を必要とする状況にはない」とのことですが、本馬の場合、比較的早い時期から腫れや熱感はなくなっていましたから、あとは、ある程度の運動を続ける中でも今の回復傾向が続くかどうか…
多分、ここまでの流れは悪くないと思いますので、何とかこのまま復帰路線に乗って欲しいと思います。
3歳世代がパンサラッサ1頭だけというのは、どう考えても寂しいので(^^;)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、おもに騎乗しての常歩20分、ウォーターウォーキングマシン15分を消化。週2回、トレッドミルでの駈歩1分を加えています。
◇青木獣医師のコメント
「運動後に生じていた熱感はかなりスッキリしてきましたが、エコー検査における血管の減少傾向が停滞気味でしたので、引き続き、駈歩の頻度を落として大事を取っているところです。今後も臨床症状と定期検査の結果を照らし合わせながら、再びリハビリメニューの負荷を上げていければと思います」
-----
先週末のエコー検査結果が今ひとつの状況で、全体的にまだ一進一退の状況を抜け出せていない感じですね。
青木先生は「臨床症状と定期検査の結果を照らし合わせながら、再びリハビリメニューの負荷を上げていければ」と仰っていますが、思い切って前に進める判断をするのはかなり難しそうです。
しばらくは駈歩1~数分の継続ができるかどうかが焦点になりますが、そうなると復帰までの道のりは気が遠くなるほど遠いかもしれず、何も出来ない私としては、ただただ時間の経過が味方してくれることを祈るのみです。。
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇青木獣医師のコメント
「運動後に生じていた熱感はかなりスッキリしてきましたが、エコー検査における血管の減少傾向が停滞気味でしたので、引き続き、駈歩の頻度を落として大事を取っているところです。今後も臨床症状と定期検査の結果を照らし合わせながら、再びリハビリメニューの負荷を上げていければと思います」
-----
先週末のエコー検査結果が今ひとつの状況で、全体的にまだ一進一退の状況を抜け出せていない感じですね。
青木先生は「臨床症状と定期検査の結果を照らし合わせながら、再びリハビリメニューの負荷を上げていければ」と仰っていますが、思い切って前に進める判断をするのはかなり難しそうです。
しばらくは駈歩1~数分の継続ができるかどうかが焦点になりますが、そうなると復帰までの道のりは気が遠くなるほど遠いかもしれず、何も出来ない私としては、ただただ時間の経過が味方してくれることを祈るのみです。。
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
クレッシェンドラヴショックを引き摺ってはいますが、今年もあの季節がやってきています。
そうです、法定検診の名のもとに行われる人間ドックの季節でありまして、昨日無事に受診をしてきました。
いや、本当はもっと余裕を持って受診するのが良いのですが、私の場合は何だかんだで年度末になってしまうケースが多く、結果、冬が終わって春の足音が聞こえる頃がその季節、という感じになってしまっています。
それはさておき、(1年前も同じようなことを書いたのですが)人間ドック終了後には、牧田総合病院蒲田分院の1階にあるサルーテさんで健康ランチを頂くのが定番になっています。(受信者はタダ券を頂けるので…)
健康チェックを行ったあとに健康ランチを楽しむことで、『さらに健康意識を高めていこう!』という、会社や健保組合、そして検診センターの策略にまんまとハマることが、自分の将来にとってきっとプラスになるはずですからね。
こちらがランチプレート、のその前に、新玉ねぎのスープです。
一年前も思いましたが、このスープは美味しいです。
新玉ねぎの甘みが生きているからでしょうか、まろやかでコクがあるし、なかなかの逸品なんですよね。
美味しいうえに健康になれるなんて、とっても素敵だと思います。
で、こちらがランチプレートです。
サラダは新鮮野菜に梅の酸味が爽やかなドレッシングをかけて。
ご飯はゴボウの入った麦ご飯。 これはサルーテさんの定番です。
メインはポークピカタにしました。
適度な厚みで脂の少ない豚肉は、もはや自然な健康食品の代表かもしれません。
食後にはアイスコーヒー(ストレート!)をゴクゴクと…
普段はどうしてもこってり系、濃い味系、ガッツリ系が多くなりがちな私ですが、こういう食事も悪くないですね。
もう、これをキッカケにして健康オタクになっちゃおうかと思うぐらい、味が薄いとも量が物足りないとも全然感じませんでした。
本当は、今やこういう食事の方が私の身体には合っているのかもしれません(^^)
念のために書いておきますと、サルーテさんのランチプレートは冷凍野菜や遺伝子組換食品は不使用、エネルギー500kcal台&炭水化物割合50%に調整されている安心のランチです。
当然ながら検診受診者以外も普通に食べることができますので、健康志向の強い方は試してみてはどうでしょう。
あ、一般の方は1500円ちょっとの支払いが必要ですが、それで健康が買えるならお安いものですよね!
それからですね、健診センターで大まかな結果を聞いたところ、今回も私の身体には特に大きな問題が無いそうで…
結果を説明してくれたクールな女医さんによりますと、要するに「全然大丈夫」なのだそうです。
毎年結果を聞くたびに、『そんな事はないはずだ、どこかに悪いところがあるに違いない…』と思ってはいますが、どうやら私の場合は検査結果に出にくいところが悪いらしいです(^^;)
その『悪いところ』がいつ表面に出てくるかはわかりませんが、とにかく油断する事なく日々の行いに気をつけて(できれば一日一善を意識しつつ)、来年の人間ドックまで無事に過ごしていきたいと思いますm(_ _)m
カフェ・サルーテ (Cafe SALUTE)
大田区西蒲田4-22-1 牧田総合病院蒲田分院1F
03-5748-5131
そうです、法定検診の名のもとに行われる人間ドックの季節でありまして、昨日無事に受診をしてきました。
いや、本当はもっと余裕を持って受診するのが良いのですが、私の場合は何だかんだで年度末になってしまうケースが多く、結果、冬が終わって春の足音が聞こえる頃がその季節、という感じになってしまっています。
それはさておき、(1年前も同じようなことを書いたのですが)人間ドック終了後には、牧田総合病院蒲田分院の1階にあるサルーテさんで健康ランチを頂くのが定番になっています。(受信者はタダ券を頂けるので…)
健康チェックを行ったあとに健康ランチを楽しむことで、『さらに健康意識を高めていこう!』という、会社や健保組合、そして検診センターの策略にまんまとハマることが、自分の将来にとってきっとプラスになるはずですからね。
こちらがランチプレート、のその前に、新玉ねぎのスープです。
一年前も思いましたが、このスープは美味しいです。
新玉ねぎの甘みが生きているからでしょうか、まろやかでコクがあるし、なかなかの逸品なんですよね。
美味しいうえに健康になれるなんて、とっても素敵だと思います。
で、こちらがランチプレートです。
サラダは新鮮野菜に梅の酸味が爽やかなドレッシングをかけて。
ご飯はゴボウの入った麦ご飯。 これはサルーテさんの定番です。
メインはポークピカタにしました。
適度な厚みで脂の少ない豚肉は、もはや自然な健康食品の代表かもしれません。
食後にはアイスコーヒー(ストレート!)をゴクゴクと…
普段はどうしてもこってり系、濃い味系、ガッツリ系が多くなりがちな私ですが、こういう食事も悪くないですね。
もう、これをキッカケにして健康オタクになっちゃおうかと思うぐらい、味が薄いとも量が物足りないとも全然感じませんでした。
本当は、今やこういう食事の方が私の身体には合っているのかもしれません(^^)
念のために書いておきますと、サルーテさんのランチプレートは冷凍野菜や遺伝子組換食品は不使用、エネルギー500kcal台&炭水化物割合50%に調整されている安心のランチです。
当然ながら検診受診者以外も普通に食べることができますので、健康志向の強い方は試してみてはどうでしょう。
あ、一般の方は1500円ちょっとの支払いが必要ですが、それで健康が買えるならお安いものですよね!
それからですね、健診センターで大まかな結果を聞いたところ、今回も私の身体には特に大きな問題が無いそうで…
結果を説明してくれたクールな女医さんによりますと、要するに「全然大丈夫」なのだそうです。
毎年結果を聞くたびに、『そんな事はないはずだ、どこかに悪いところがあるに違いない…』と思ってはいますが、どうやら私の場合は検査結果に出にくいところが悪いらしいです(^^;)
その『悪いところ』がいつ表面に出てくるかはわかりませんが、とにかく油断する事なく日々の行いに気をつけて(できれば一日一善を意識しつつ)、来年の人間ドックまで無事に過ごしていきたいと思いますm(_ _)m
カフェ・サルーテ (Cafe SALUTE)
大田区西蒲田4-22-1 牧田総合病院蒲田分院1F
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