とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】少し時間が必要なのかも… @関係者コメント

2021-10-23 18:52:56 | バスラットレオン

富士ステークスで12着となったバスラットレオンの関係者コメントです。

◇矢作調教師のコメント 「スタートは決まったものの、外からこられた時に折り合いを欠いてしまう格好に。その分、終いが伸びなくなってしまいました。調教で乗っている騎手たちも言っているように、まだ成長途上の段階ですからね。こういった競馬も良い経験になり、今後の糧となることでしょう。折り合いを欠いたところ以外、現状におけるこの馬の競馬は出来ていたと思います」

◆クラブのコメント 「問題なくゲートを出てくれましたが、ロータスランドに外からハナを奪われたところで頭を上げてしまい、その後も内々でリズムを乱される形。今回のG2では自身の競馬をさせてもらえず、存分に力を発揮することができませんでした。なお、このあとは、「レース前はマイルCSもイメージしていましたが、今日の結果を踏まえ、あらためてじっくりと考えていきたい」と調教師。「まずは上がりの状態を確認した上で」意見交換を行っていく予定になっています」

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うーむ。。矢作先生の、「レース前はマイルCSもイメージしていたが…」とのコメントは、たとえ厳しい条件が重なったとしても、この内容ではG1に行くのはまだ早い、という意味ですよね。確かに、折り合いを欠いた分だけ終いで伸びなかったとは言え、馬自身がもう少し何とかしてくれても…という気がしないでもありません。

いや、春先までのバスラットレオンであれば、かなり厳しい展開になったとしても、もっと粘ってくれていたと思うんですよね。それが、前走も今日のレースも、簡単に大きく負け過ぎると言いますか。。

馬は本音を喋ってくれませんので、実際に何が起きているのは分かりませんが、何となくの感触で言えば、あまり焦って結果を求め過ぎるのではなく、多少時間が掛かってもじっくり立て直す方が近道のような気がします。

マイルカップの落馬以来、すっかり歯車が狂ってしまいましたが、今はまだ「成長途上の段階」であり、今日の敗戦も「今後の糧」になってくれると信じていますし、当然ながら、簡単にメゲずに応援していきたいと思いますm(_ _)m

 

【2021/10/23 富士ステークス(G2/芝1600m)でのバスラットレオン:バージョンワンさん撮影】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】うまくいかないっすねぇ(>人<;) 東京11R富士S・12着

2021-10-23 16:28:34 | バスラットレオン

東京11R 富士ステークスに出走したバスラットレオンは12着でした。

【レース内容】スタートは互角。押してハナを取りに行くかと思いましたが、外のロータスランドの出脚も良く、無理せず控えて2番手に。ただ、そこからロータスランドがペースを落としたのがモロに影響し、頭を上げ、口を割って折り合いを欠く苦しい走りになってしまいました。3コーナー手前でようやく落ち着いたものの、内ラチ沿いに押し込まれ、直線中ほどまでロータスランドが壁になるカタチでは、とても気分良く走ることはできなかったでしょう。前半で掛かったロス、直線で動けなかったことが響いた結果、あえなく12着での入線となりました。

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うーん。。(´へ`) 

こんな馬じゃないんですけどねぇ。。(´Д`)ハァ

今日はパドックでもテンションが高めだったので、またスタートで何かあるかと心配したものの、そこはうまくクリアをしてくれました。ただ、二の脚がつきかけたところでロータスランドに前に入られたのが痛恨で…。結果論になってしまいますが、あそこは簡単に引かずに行き切った方が良かったのではないでしょうか。

そうですねぇ、バスラットレオンにとって重要なのは気分良く走らせること、道中でストレスフルなカタチにさせないことなのかもしれません。4角で舌を出して遊ぶぐらいに気分よく走らせると、上りでさらに加速するパフォーマンスが出せるという。。今までは、それがマイペースの逃げ、周りに馬がいない時に成立してきたと考えることもできそうです。

あとは、道中の掛かり具合を見てもそうですが、やはり今日はいつもよりテンションが高かったと思います。それが状態面によるものなのか、ここにきて気性的に難しいところが出てきたのか…。

何だか今日も、あまり納得したくない負け方になってしまいましたが、結果は結果として受け入れるしかありません。まずは関係者コメントを待ったうえで、ここからの立て直しをどうするべきかを考えてみたいと思います。(あ、当然ながら私が対策を考えても、バスラットレオンには何の役にも立ちませんけれど(^~^;))

 

**2021/10/23東京11R 富士ステークス(G2/芝1600m)・良**

 

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広尾TC・2021年秋追加募集馬の顔触れ判明!!(°◇°;)

2021-10-23 05:34:41 | イベント・募集馬検討

2022年・2023年2歳馬募集を対象とした「Hiroo no REIWA Additional Lineup」の募集馬ラインアップおよび、募集スケジュール等をお知らせいたします。

◆募集馬プロフィール◆

〇2022年2歳募集馬

 ☆米国キーンランド・セプテンバーセール取引馬
 ジェムジェム’20  牝馬
 父 American Pharoah 母の父 Tapit

 ☆おじに重賞2勝馬、クレッシェンドラヴ
 ルックオブラヴ’20  牝馬
 父 ミッキーアイル 母の父 キングズベスト

〇2023年2歳募集馬

 ☆母はBCジュヴェナイルフィリーズターフ(米G1)3着馬
 ステラエージェント’21  牡馬
 父 Gun Runner 母の父 More Than Ready

 ☆祖母は重賞3勝馬マザートウショウ
 デプロマトウショウ’21  牝馬
 父 キズナ 母の父 ファスリエフ

 ☆おばに大阪杯(G1)勝ち馬レイパパレ
 サンライズシェル’21  牡馬
 父 ヘニーヒューズ 母の父 キンシャサノキセキ

 ☆曾祖母は名牝フェアリードール
 サンドクイーン’21  牝馬
 父 ブリックスアンドモルタル 母の父 ゴールドアリュール

◆募集馬リーフレット・申込ガイドの発送
 11月5日(金) 会員の皆様より順次発送
◆オフィシャルサイトにおける詳細(管理予定調教師、募集価格、立ち写真等)の発表
 11月5日(金)夕方 全容公開予定
◆申込受付 <先着順による受付>
 11月21日(日)より<先着順>での受付開始
 インターネット・・・・11月21日(日)午前10時~
 電話・・・・・・・・・11月22日(月)午前11時~
◆出資確定
 申込が殺到した場合、Web申込受信時刻順に口数を確保するものとし、満口到達以降のお申込に関しましてはその旨を翌営業日までに電子メールでお知らせいたします。 

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Oh! That's surprising!!

いやぁ、思わず英語が出てしまいましたが、広尾TC秋の追加募集馬の顔触れが明らかになりまして、恥ずかしながら、キーンランド・セプテンバーセール取引馬のジェムジェム’20って誰ですか? ポカーン…な状態なってしまいました(^^ゞ

広尾TCも、以前はたまに外国産馬や持ち込み馬の募集をやっていましたが、なかなか結果を出すのが難しいところもあり、最近は所有繁殖牝馬の産駒(お馴染み木村秀則牧場産馬)、国内庭先で入手した馬(桑田牧場産馬、三嶋牧場産馬、調教師等からの紹介馬など)を中心に、比較的手堅いラインアップに落ち着く傾向がありましたので。。

募集馬個別の話は別に書くとしまして、6頭全体をザッと眺めると、20年産馬はジェムジェム’20の他にルックオブラヴヴ’20(木村秀則牧場)がいて合計2頭。21年産馬は4頭で、デプロマトウショウ’21とサンドクイーン’21が桑田牧場産馬、ステラエージェント’20はどうやら三嶋牧場産馬、そしてサンライズシェル’21がある筋からの紹介馬のようです。

落ち着いて整理をしてみると、サプライズと言っても、ジェムジェム’20とサンライズシェル’21以外は例年通り、従来ラインからの提供馬を中心に…ということになりますでしょうか。(その方が安心なのは確かです)

 

**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済)

 

いずれにしても、これで20年産馬については全ての顔触れが揃ったことになります。個人的には、すでに募集されているミンティエアー’20、エンパイアブルー'20、ジアナズドリーム’20あたりを含めて出資を検討することになりますが、ジェムジェム’20の調教師はどなた様か?など、まずは全容公開を待ちたいと思います。

21年産馬については、どうでしょう、ステラリード’21やミスペンバリー’21といった『募集されたら即満確定的』の馬がいませんでしたから、多少の余裕を持って検討できるかもしれません。(油断はできませんけれど(^^;))

もちろんコチラもお値段や厩舎などの全容待ちですが、(字面だけですが)現時点でも何となく面白そうに感じる馬もいますので、2022年本募集馬の顔触れを意識しつつ、いろいろ考えてみたいと思います。

 

話はガラッと変わりますが、『Online Racing Salon Vol. 20 Hiroo no Reiwa 尾関知人調教師と共に ※後編』の中で、私の元出資馬であるグランソヴァールが亡くなっていたことが伝えられました。

現役引退後、尾関先生をはじめとする関係各位のご尽力のお陰で、幸運にも中山競馬場の誘導馬になれたことをとても喜んでいただけに、新たな一歩を踏み出す前に斃れてしまったことは残念でなりません。

なかなか言葉が出てきませんが、誘導馬デビューを楽しみにしていたクラブ会員(元出資者)の心情を気遣い、わざわざお伝え頂いた尾関先生には改めて感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】去勢後の経過順調、調教ペースも予定通り!

2021-10-23 05:09:47 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のヴィジャーヤは、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを開始しています。10月中旬の馬体重は484kgです。

◇奥場長のコメント 「去勢した割には馬体がどっしりとした印象で、むしろ肉付きが良くなりましたね。前向きさは相変わらずですが、徐々にペースを上げている中で、口向きなどは以前より制御しやすくなっているようにも感じます。この調子でハロン13秒ペースまでピッチを上げていき、全体の調教量や速めの本数を積み重ねていければと思います」

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先月、去勢手術の(9/11実施)報告があったあと、約一ヶ月ぶりの近況報告がありました。

去勢手術後は、一般的には体重が落ちるケースの方が多いと思いますが、奥場長によれば、「(手術後に)むしろ肉付きが良くなった」とのことで、実際、馬体重も手術前の480kgから僅かに増えています。

結局、そのあたりも馬ごとによって違う話になるわけですが、ヴィジャーヤはもともと脂太りタイプではなかったですし、気性面の改善が馬体増につながったのだとしたら、それは嬉しい変化で… というのは都合良過ぎる解釈な気もしますけれど、「口向きなどは以前より制御しやすくなっている」と言われると、それなり以上に期待したくなってしまいます(^^)

いずれにしても、手術後の経過が順調で、調教ペースも問題なく上がっているのは確かですから、この調子であと一ヶ月、しっかり乗り込んで園田デビューに備えて欲しいと思います。目論見通り12月に連勝を決め、早々に中央に戻って来られるかどうかは、今後一ヶ月の過ごし方によるところが大きい気がしますのでm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】単騎逃げ濃厚の好枠ゲット! 10/23富士S・枠順&予想

2021-10-22 18:38:58 | バスラットレオン

**2021/10/23東京11R 富士ステークス(G2/芝1600m)15:45発走**

◎ ソングライン
○ ロータスランド
▲ バスラットレオン
△ アルジャンナ
△ ラウダシオン
△ ザダル
△ ダノンザキッド
△ サトノウィザード

 

バスラットレオンは2枠4番になりました。パンサラッサが2番枠を引いた時もそうでしたが、バスラットレオンの4番枠も願ってもない好枠。。枠順ひとつとっても、何だか先週からの良い流れが続いているようで嬉しいです。ちなみに、2枠4番は落馬したマイルカップと同じですが、私は全く気になりません。いや、そういうゲン担ぎ的な話は、自分に都合の良いところだけを切り取るタイプですので(^^ゞ(1~3番に、無理やり競ってきそうな馬がいないのもラッキー)

あとはゲートを出た直後の躓きがクセになっていないことを祈るのみですが、そこさえ無難に通過すれば、意外にスンナリ単騎逃げのかたちに持ち込めるかもしれません。まあ、陣営が逃げるつもりかどうかは分かりませんが、外枠ならまだしもこの枠ですからねぇ…。多分、自ずとそういうことになるのではないかと思います。

明日の東京は晴れ予報なので、おそらく良馬場での競馬になるでしょう。バスラットレオンが1000m通過58秒台のマイペースでいけるようなら、逃げて上りでさらに速い脚を使う必勝パターンになっていくハズ…。とまあ、そんなに上手く事が運べば苦労はないワケですが、可能性としては充分にあり得る想定ではないでしょうか!(^^ゞ

本来であれば、堂々とバスラットレオン本命で応援するところながら、先週のパンサラッサが▲印であの結果でしたので、(ここではちゃっかりゲン担ぎをして)バスラットレオンも▲印に。。本命は東京マイルでシュネルマイスターとタイム差なしのレースをしたソングライン、対抗はそのソングラインを関屋記念で完封したロータスランドにしてみました。

ただ、ここが初マイル戦のダノンザキッドやワグネリアンなど、一体どんなレースをするのか分からない実力馬もいて、正直、印通りに決まってくれない可能性も感じています。(それはいつものことだろ!と突っ込まれると、全くグゥの音も出ません(^^;)) こういう時は、血統予想やデータ予想の助けを借りるのもひとつの手ですが、ウマニティさんの分析によると、血統面でもデータ面でもバスラットレオンの評価は悪くないんですよねぇ(^^ゞ

 


ZBAT!競馬『【富士S】血統アナリシスbyウマニティ』(一部抜粋)
欧州の中長距離で実績を残した種牡馬の血を引く馬が活躍
ソングラインは、父キズナ×母ルミナスパレード(母の父シンボリクリスエス)。父は13年にニエル賞を勝ち、凱旋門賞でも4着になるなど、フランスでの好走実績を持つディープインパクト産駒なので、富士Sのレースイメージに沿う種牡馬と言えるだろう。また、本馬においては近親に欧州遠征・滞在をしながら19年ナッソーSを制したディアドラがいる血統背景にも申し分のない魅力を感じられる。
バスラットレオンは、父キズナ×母バスラットアマル(母の父NewApproach)。先述したソングラインと同じキズナの産駒。なお、母の父は08年英ダービーの勝ち馬でもあるので、血統構成のアウトラインは昨年の勝ち馬ヴァンドギャルドとも似ている。直近3走は躓いて出遅れ、適性外の長距離、発走直後に落馬と度外視できる内容が多く、3勝すべてが逃げ切り勝ちであるように、自分のかたちで運べたときの強さは侮れない。
ダノンザキッドは、父ジャスタウェイ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。ミッキーブリランテの半弟にあたる血統で、母エピックラヴは11年ヴァントー賞の勝ち馬。半兄ミッキーブリランテも古馬になるとスプリント路線に転向しているように、本馬も初めてのマイル戦が吉と出る可能性はありそう。なお、母の父は現役時に欧州のマイル戦線で活躍しており、種牡馬としては一昨年の勝ち馬の父であるハービンジャーを出している。
【血統予想からの注目馬】(1)ソングライン (4)バスラットレオン (16)ダノンザキッド
(提供元:競馬予想のウマニティ)

ZBAT!競馬『【富士S】重賞データ分析byウマニティ』(一部抜粋)
6項目+αで浮かび上がったのは、ロータスランド、ザダル、ダノンザキッドの3頭
【馬齢】2011年以降の1~3着馬の馬齢をみると、3歳から6歳の間で収まっている。ただし、6歳の好走は同年の安田記念に出走、かつG1勝利経験がある馬のみ。6歳馬を狙う場合は、過去の戦歴をしっかりチェックしておきたいところだ。
【性別】2011年以降の性別成績は、牡・せん【9.8.8.120】、牝【1.2.2.6】。好走率の面では後者が優位の状況にある。一方、前走で3着以下に敗れていた牝馬が、当レースで2着連対圏入りした例は皆無。その点には注意したい。
【前走4角通過順位】2011年以降、前走の4角通過順位が3番手以内、かつ6着以下に敗れていた馬が複勝圏に入ったケースはゼロ。前走で先行するも掲示板外に終わった馬は苦戦の傾向にある。
【前走馬体重】2011年以降の3着以内馬の前走馬体重を確認すると、438~528キロの範囲。528キロ超だった馬や、438キロを下回っていた馬は強調しづらい。
【距離実績】2011年以降の2着以内馬延べ20頭のうち18頭に芝1600mでの勝利経験があった。例外の2頭は、東京芝コースの重賞既勝馬という点で共通する。芝のマイル戦、東京芝重賞の双方とも勝ち鞍がない馬は疑ってかかるべきだろう。
【重賞実績】2011年以降の1~2着馬は、いずれも芝1600~1800mの重賞で3着以内に入った経験があった。過去の成績を比較する際は、前述距離の芝重賞で好走歴がある馬を重視したい。
【データ予想からの注目馬】上記6項目で減点がないのは、(2)ザダル、(4)バスラットレオン、(5)ロータスランド、(8)ラウダシオン、(16)ダノンザキッドの5頭。最上位には(5)ロータスランドを挙げたい。2011年以降、前走2着以内の牝馬は【1.2.0.1】の好パフォーマンス。本馬自身、左回りのレースで【1.1.0.0】と崩れていないことも好印象だ。
2~3番手には、東京芝【2.0.1.1】の(2)ザダル、東京スポーツ杯2歳S勝ちの実績を持つ(16)ダノンザキッドの順でピックアップ。(8)ラウダシオンは近10回連対ゼロの前走1400m以下出走馬に該当し、軸馬候補とするには心許ない印象。近10回好走例がない、前走京成杯オータムハンデキャップ0秒4以上敗退馬の(4)バスラットレオンも評価を下げたい。
<注目馬>(5)ロータスランド (2)ザダル (16)ダノンザキッド
(提供元:競馬予想のウマニティ)


 

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【カイザーノヴァ】次走は来週、選択肢は三つ!

2021-10-22 05:49:45 | 引退馬

栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、坂路を主体として順調に調整されています。

  • 21.10.19 助 手 栗東坂良 1回 60.1-44.3-29.6-15.3 馬ナリ余力
  • 21.10.06 古川奈 栗CW良 6F 81.9-66.7-53.1-39.7-12.3(9) 一杯に追う
    キングオブドラゴン(古馬1勝)末一杯の外0.5秒先行同入

◇矢作調教師のコメント 「基本的におとなしい馬ではありませんが、一度レースを使ってガスが抜けてきたのでしょうか。この馬なりに少し落ち着きが出たようにも思います。それに動きも素軽くなってきましたね。次走は10月30日阪神8R 2勝クラス(芝1400m)を本線に、31日阪神8R 2勝クラス(芝1800m)や31日東京9R 国立特別(2勝クラス・芝1600m)の相手関係なども確認した上で最終決定したいと思っています」

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矢作先生のコメントどおり、一度実戦を使ったことで気持ちが落ち着き、さらに動きも素軽くなったとすれば、中2週となる次走ではカイザーノヴァ本来の末脚が見られるかもしれません。もちろん、そうなってもらわないと困るわけですが、何しろ気まぐれでアテにしにくいところがあるタイプですからね(^^;)

それはさて置き、前走のことは私の中ではノーカウントになっていますので、重要なのは次走できちんと巻き返せるかどうかです。その次走については、今のところ30日の芝1400m戦が本線とのことながら、翌31日の芝1800m戦や東京マイルの国立特別なども候補に挙がっており、来週の出馬投票まで予断を許さない状況になっています。(今週末の寺泊特別(10/23新潟)出走にも、個人的には少しだけ色気があったのですが(^^ゞ)

そうですねぇ、私としてはここで1400mへ距離を短縮をするよりは、31日二鞍のどちらかにいく方が好みなのですが、矢作先生が「相手関係なども確認した上で」と仰っている意味は、次は結果にこだわる気持ちが強いってことですからね。。だとすれば、脚質、コース適性、鞍上などの条件を全てひっくるめて、勝利に一番近い選択を期待しておけば良いのでしょう。

今週は同期のバスラットレオンが富士Sに出走しますが、カイザーノヴァとしては、現状ついてしまった差を少しずつでも詰め、近づいていきたいところ。。そのためには、2勝クラスで長く引っ掛かっているわけにはいきませんから、やはり、次走については結果重視で選んで頂ければと思いますm(_ _)m

 

【2021/10/9阪神8R(1勝C/芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】チャンピオンヒルズへ短期放牧、次走目標は福島記念!

2021-10-22 05:34:58 | パンサラッサ

パンサラッサは、21日にチャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出ています。

◇矢作調教師のコメント 「ひとまずトレセンに戻ってきた後も過度にテンションを上げるようなことはなく、歩様にも異常はありません。ここまで特に大きなダメージは見られませんので、この後はいったん短期放牧を挟み、11月14日福島11R 福島記念(G3・芝2000m)に向けて調整を進めていく予定で考えています」

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もともとタフで健康な馬なので、おそらく大丈夫だろうと思ってはいましたが、久々の実戦で一生懸命走ったあとでもテンション、脚元などに問題がなかったのは良かったです。オクトーバーSでは(プレシャスブルーのお陰で(^^;))最後まで目一杯に走らされましたから、何だかんだで多少の心配をしていたんですよね。

注目の次走に関しては、チャンピオンヒルズでの短期放牧を挟んだうえで、G3・福島記念(11/14福島)に向かうとアナウンスされました。すでに一般の競馬メディアで報道されていたものの、改めて矢作先生から伝えられると一気に緊張感が増してきます。(クレッシェンドラヴとの対決が現実のものになったことも、緊張感が高まる要素なのでしょう(^^ゞ)

パンサラッサは募集時から重賞での活躍を期待されていた馬で、2歳時にはG1・ホープフルSで見せ場アリの6着、3歳時にはG3・ラジオNIKKEI賞2着の実績もありますが、今度の福島記念は古馬になったあと、頓挫による長期休養の経験を自らの力で乗り越えて掴んだチャンスですから…。

ただでさえ緊張要素満載の中、さらに緊張感を高める必要はないのですが、ミスペン仔初の重賞制覇をめざすということ以上に、今後のパンサラッサを占う意味で重要な一戦と言えそうです( ・`ー・')キリッ

 

【2021/10/17東京11R オクトーバーS(L/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】中2週での続戦、第一候補は聖籠特別(10/30新潟芝1800m)

2021-10-22 05:19:55 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカナロアガールは、先週末より坂路入りを再開。21日の2本目に時計をマークしています。

  • 21.10.21 助 手 美浦坂良 2回 55.1-40.5-26.3-13.0 馬ナリ余力
  • 21.10.06 助 手 美浦坂良 2回 53.4-39.1-25.4-12.3 強めに追う

◇田村調教師のコメント 「今週末の出馬状況を見る限り、どうやら1勝クラスの出走頭数は全体的に落ち着いている様子。すぐに放牧へ出さずに、とりあえずトレセンで待っておいて正解でした。来週10月30日新潟10R 聖籠特別(1勝クラス・芝1800m)への続戦を中心視しつつ、徐々にピッチを上げていきたいと思います」

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正直、前走は(休み明けだったとは言え)納得のいく内容ではありませんでしたから、1勝クラスが『権利がなくても出られる状況』なのは良かったです。これも3場開催が続くおかげでしょうが、(田村先生が理想と仰っていた)中2週での続戦が可能なだけでも『まだ運に見放されたわけではない』と考えたいです。

その次走については、今のところ聖籠特別(10/30新潟芝1800m)が第一候補のようですが、同日の東京には芝2000m戦が、翌31日の東京にはマイル戦がありますので、そのいずれかに出ることになるのでしょう。

個人的には東京マイルで見てみたい気持ちがあるものの、長期休養明けを一度使って即放牧という最悪(?)のパターンを回避できただけでもラッキーかもしれず、あとは相手関係や(前走でプラス30だった)馬体重の状況を見ながら決めて頂ければと思います。。結局のところ、カナロアガールが本来の力を出せるかどうか、それが全てだと思いますので!

 

【2021/10/10東京7R(1勝C/芝1800m)でのカナロアガール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】乗り込み入念、松田騎手でカシオペアSに!

2021-10-22 05:04:04 | 引退馬

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、20日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。

  • 21.10.20 松 田 栗CW良 6F 81.0-65.0-50.8-37.6-12.2(7) 一杯に追う
    ダンディズム(古馬1勝)馬ナリの外1.2秒先行クビ遅れ
  • 21.10.14 助 手 栗CW良 6F 85.3-69.5-54.8-40.8-12.8(3) 末強め余力
  • 21.10.10 助 手 栗東坂良 1回 57.6-41.8-27.0-13.1 馬ナリ余力

◇野中調教師のコメント 「先行してラストは併入。帰厩直後は馬体に余裕がありましたが、追い切りの本数を重ねてくる中で、だいぶ引き締まってきましたね。今のところ休み明け、また年齢的にもまだ完全に動ける状態とはいかないものの、やる毎に状態が上向いてきているのは確かですし、徐々に仕上がりつつあると言ってもよいでしょう。目標は10月31日阪神11R カシオペアS(L・芝1800m)、鞍上は松田大作騎手を予定しています」

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2週前に続いて1週前追い切りもCWで。古馬1勝クラスとの併せ馬ながら時計も出ていますし、「やる毎に状態が上向いてきているのは確か」との野中先生のコメントは額面通りに受け取って良いでしょう。準備期間をしっかりとって、追い切りも入念にこなしていますので、休み明けとしては良い状態でレースに向かうことができそうです。

タイプ的には叩き良化型のドゥオーモですが、そういうことは抜きにして一戦一戦を大事にしたいですから、カシオペアSにもその次にも『現状ベスト』の状態で出してあげたい。。野中先生も厩舎の皆さんも、きっと思いは同じでしょうし、このあとも万全の準備をお願いしたいと思いますm(_ _)m

松田大作騎手と言えば、ディメンシオンの6歳シーズンにおいて、5戦中4戦に跨って頂いたのが印象に残っています。特に、引退レースとなったキーンランドカップで3着に入った時は感動したなぁ…。ドゥオーモには今回がテン乗りになりますが、あの時のような熱いシーンを期待したくなってしまいます(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】ひと叩きの上積み充分!? 10/23富士S・出走確定

2021-10-21 18:51:23 | バスラットレオン

バスラットレオンは10月23日東京11R 富士ステークス(G2・芝1600m)に坂井瑠星騎手で出走します。

  • 21.10.20 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.8-38.5-24.2-11.7 馬ナリ余力
  • 21.10.17 助 手 栗東坂良 1回 57.1-41.1-26.3-12.6 馬ナリ余力
  • 21.10.13 藤岡佑 栗東坂良 1回 52.5-37.9-24.6-12.3 一杯に追う
    パンサラッサ(古OP)一杯に0.6秒先行0.4秒先着

◇矢作調教師のコメント 「20日に坂路を単走で追い切りました。ほぼ馬なりで終い11秒7。抜群の動きを見せてくれました。跨った坂井騎手によれば、『しっかり動けていたと思いますが、これでもまだ良化途上。もう一段上がる余地がありそうです』とのことですので、これから更に良くなってくれるものと信じています。休み明けの前走を使って良化を示してくれている今回、レースが楽しみです」

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バスラットレオンの富士S出走が確定しました。目につく点として、このところ4戦続けて乗っていた藤岡佑騎手から坂井騎手への乗り替わりがありますが、もともと2戦目から5戦目までは坂井騎手が乗っていたわけで、坂井騎手からすれば、ようやく主戦を取り戻すチャンスが巡ってきた…といったところでしょう。

追い切りに関しては、一週前にパンサラッサとビッシリやっていますので、最終追い切りは多少ゆっくり入って馬なりで終いを伸ばす内容になりました。JRAの動画を見たところでは、休み明けの前走時よりだいぶ素軽く動いていたと思いますし、矢作先生のコメントどおり、一度叩いた上積みにもかなり期待ができそうです。

ということなのですが、会員向けのコメントとは別に、追い切りに跨った坂井騎手からは、「絶好調時と比べると物足りない、中山が合う馬なので東京マイルがどうか…」と、やや弱気とも取れるコメントが競馬メディアに出ているようです。ただし、例えばオクトーバーS前のパンサラッサについて矢作先生が、「良い頃に比べると反応はもう一つ…」とコメントしていたように、陣営の外向け弱気コメント=悪い結果にならないのが競馬の面白さですからね。

実は私、先週の矢作先生の弱気コメントは、単騎逃げを成立させたい思惑から出た三味線ではないかと思っていまして、もしも矢作先生が事前に「休み明けでも絶好調、先手をとれば勝てると思う」みたいなコメントを出していたら、他陣営があれほど楽な大逃げを許してくれたかどうか…。そこまで深読みする必要はないとのご意見もあるでしょうが、逃げ先行馬にとって、他馬にマークされるかどうかは重要なポイントですから、私はそのための三味線ぐらいあるんじゃないかと思っています。

つまり、京成杯AHではあえて控える競馬を試したバスレットレオンについて、今度は陣営も自分のリズムで先行させたいと考えていて、そのための布石として坂井騎手が、『絶好調ではないですよー、先に行かせても大丈夫ですよー』的なコメントを出したのではないかと、自分に都合の良い解釈をしてみました(^^ゞ

いずれにしても、今度こそバスラットレオンには実力を出し切って欲しいです。勝ち負けの結果は別にしても、モヤモヤ感、不完全燃焼感が残るレースはもう見たくないですし、バスラットレオンもそう思っている気がしますので!

 


SponichiAnnex『【富士S】追ってひと言』(3歳馬のみ抜粋)
▼ソングライン(林師)予定通りの追い切りができた。心身共に整っている。東京のマイルは競馬がしやすい。
▼タイムトゥヘヴン(斎藤助手)休み明けを使って反応が良くなっている。NHKマイルC(6着)でいい競馬をしているし、マイルは合うと思う。
▼ダノンザキッド(安田隆師)動きに関しては申し分ない。完璧。春はふがいない競馬が続いたが、リフレッシュして良くなった。マイル戦は問題ない。以前から使ってみたかった。
▼バスラットレオン(坂井)絶好調の時と比べると物足りないところがあるが、しっかり動けていたと思います。中山の方が合う馬なので東京のマイル戦がどうか。


 

**2021/10/23東京11R 富士ステークス(G2/芝1600m)出走馬**

 

【2021/9/12中山11R 京成杯AH(G3/芝1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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