とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カイザーノヴァ】一にも二にも気持ちの問題!? 12/26猪名川特別・枠順&予想

2021-12-25 13:09:12 | 引退馬

**2021/12/26阪神12R 猪名川特別(2勝C/芝1400m)16:25発走**

◎ カイザーノヴァ
○ モンファボリ
▲ エルカスティージョ
△ スーパーホープ
△ ディーバサンライズ
△ ムーンライト
△ ミッキーバディーラ

 

カイザーノヴァは6枠10番になりました。

前々走などがそうでしたが、本馬は一瞬でトップスピードに達する瞬発力型ではなく、少しずつ勢いをつけて加速していくタイプなので、インで脚を溜めても味が出ないんですよね。やはり、4角手前から外をブン回す大雑把なスタイルがあっていると思いますし、だとすれば、内枠よりも外枠の方がきっと競馬はしやすいはずです。

その点、真ん中外めの偶数番なら全く文句はありませんので、あとは坂井瑠星騎手に頑張ってもらうだけです。。あ、頑張ると言っても、難しいことをさせるのではなく、むしろ、ちょっと雑な騎乗でイイぐらい…。前半は無理せず折り合いに専念し、勝負どころの3角付近、少し早めにスパートするイメージでどうでしょうか。

まあ、復帰後3戦の内容が内容だけに、あまり強気なことも言えないですが、それでもカイザーノヴァの闘志に火がつけば、2勝クラスならアッサリまであっておかしくないのではと。逆に、今一つ気持ちが入っていないようだと、前走のように前が開いているのに全然伸びないことも考えられます。一体どちらなんだという話については、今度こそは、CWを一杯に追った最終追い切りで気合が入ったと信じたいです。(出資者目線の期待値込みではありますが(^^ゞ)

ということで、函館2歳S以来の対戦となるモンファボリ、昇級初戦(カイザーノヴァが8着だった前々走)で2着にきているエルカスティージョなどを差し置いて、(カイザーノヴァが本気で走る前提で)あえて本命にさせてもらいましたm(_ _)m

 

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今年も厳しいかな?(^^;) 馬名応募申込数(12/23時点)発表

2021-12-25 06:04:50 | イベント・募集馬検討

広尾TC公式『馬名応募の現在の申込数発表です!!』
先日もご案内させていただいておりますが、 馬名応募につきまして有難いことに連日多くのお申込みを頂いております!!
ご出資馬に限りお一人様各馬第3候補まで応募することができ、ご出資されている皆さまには平等にチャンスがございます。応募数が少ない馬名はとくにチャンス…!!
ここで参考までに、現在の申込数を発表させていただきます。
ルックオブラヴ’20、ゴッドフロアー’20が若干少なめとなっておりますので、是非ご応募ください。なお、出資馬に限り命名権がございますので、ご留意ください。
また、馬名応募に関しては注意事項があり、規定に反しているものですとご応募が受け付けられない場合がございますので、今一度ご確認の上ご応募ください。
下記、馬名ルールについてまとめたブログになりますのでご一読ください。
https://www.hirootc.jp/blogsystem/post-13692
締め切りは12月31日(金)まで!!あと2週間を切っておりますので皆さまお早めに(^^♪

【334候補】ウインアルエット’20
父:ルーラーシップ 母:ウインアルエット (母の父:ダンスインザダーク)

【297候補】アスカビレン’20
父:エピファネイア 母:アスカビレン (母の父:ブラックタイド)

【272候補】キョウエイカルラ’20
父:ロードカナロア 母:キョウエイカルラ (母の父:アフリート)

【285候補】ミンティーエアー’20
父:マジェスティックウォリアー 母:ミンティエアー (母の父:アグネスタキオン)

【281候補】ステラリード’20
父:モーリス 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)

【182候補】ゼロカラノキセキ’20
父:ダンカーク 母:ゼロカラノキセキ (母の父:キンシャサノキセキ)

【243候補】ハイアーラヴ’20
父:キズナ 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler’s Wells)

【129候補】ジアナズドリーム’20
父:ドゥラメンテ 母:ジアナズドリーム (母の父:Twirling Candy)

【96候補】エンパイアブルー’20
父:マジェスティックウォリアー 母:エンパイアブルー (母の父:エンパイアメーカー)

【238候補】レトロクラシック’20
父:ドレフォン 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)

【33候補】ゴッドフロアー’20
父:ダンカーク 母:ゴッドフロアー (母の父:ハーツクライ)

【217候補】クエストフォーワンダー’20
父:サトノアラジン 母:クエストフォーワンダー (母の父:マクフィ)

【149候補】ラズベリータイム’20
父:エイシンフラッシュ 母:ラズベリータイム (母の父:フジキセキ)

【272候補】Gem Gem’20
父:American Pharoah 母:Gem Gem (母の父:Tapit)

【24候補】ルックオブラヴ’20
父:ミッキーアイル 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)

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広尾TCの20年産馬15頭のうち、私が出資をしている7頭については太字にさせてもらいました。その上で、改めて応募馬名数を確認すると、7頭いずれもすでに200は超えていて、アスカビレン’20、キョウエイカルラ’20、ステラリード’20、Gem Gem’20といったあたりは300超えが確実な情勢です。

うーむ。。私もそれなりに作戦を考えて応募をしているのですが、さすがに200、300の候補の中から選ばれる自信は全くなく、残念ながら、この世代でも命名者への道は厳しくなってきたようです。(諦めるの早すぎかな…)

とにかく、自分で考えた名前が採用されるのは、それはそれでとても嬉しいものです。今年は無理でも、いつか再び命名者になれるよう傾向と対策を研究し、反省と精進、一日一善を続けるつもりですm(_ _)m

 

Sponichi Annex『【有馬記念】(2)パンサラッサ 坂路で軽やか、矢作師は2500について「心肺機能が高いので期待」』
逃げ宣言のパンサラッサは朝一番の坂路で軽快な脚さばきを見せた。栗東での最終調整を見守った矢作師は「状態はいいし枠(2番)もいいから楽しみだが、有馬はそんなに甘くないからな」と慎重な口ぶり。2500メートルの距離について「心肺機能が高いのでそれに期待」と力を込めた。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】矢作厩舎の逆転リーディングゲットに貢献できるか?

2021-12-24 05:51:48 | パンサラッサ

中スポ『【有馬記念枠順確定】パンサラッサ ”逃げ宣言” 1枠2番に矢作師「願ってもない最高の枠」』
◇第66回有馬記念(26日・G1・中山・芝2500メートル)
逃げ馬が願ってもない内枠だ。12番目に名前の広げられたパンサラッサが引き当てたのは1枠2番。菱田は「とてもいい枠だと思います。逃げる? そうですね。乗せてもらえることに感謝して、元気いっぱいに行きたいと思いますと、高らかに逃げ宣言。矢作師も「願ってもない。最高の枠。コントレイル(のジャパンC)と同じ枠だしね。今年は枠順がついているな。自分の形に持ち込みやすい。そう簡単ではないと思うけどね」と、逃げ一発を期待していた。

じゃれつきたいパンサラッサとかまれたくいない池田厩務員 Photo by 中スポ

スポーツ報知『【有馬記念】パンサラッサは1枠2番 菱田裕二騎手は逃げ宣言「元気いっぱい行きたい」』
第66回有馬記念・G1(12月26日、中山・芝2500メートル)の公開枠順抽選会が23日、東京都内で開催された。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年と同様、出走馬関係者が集まらない形式で実施されたが、俳優の松坂桃李と女優の葵わかな、タレントのDAIGOが登場し、華を添えた。抽選の結果、パンサラッサ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は1枠2番に決まった。馬券は12月24日から一部ウインズで金曜日発売される。
菱田裕二騎手(パンサラッサ)「とてもいい枠だと思います。逃げる? 元気いっぱい行きたいです。乗せてもらうことに感謝して元気いっぱい逃げ切りたいと思います」

パンサラッサ Photo by スポーツ報知

Sponichi Annex『【有馬記念】(2)パンサラッサ 大逃げ絶好枠!戦法に迷いなし波乱演出必ず』
23日、公開抽選で第66回有馬記念の枠順が確定した。小回り中山芝でコースを1周半、コーナー6回のコース設定で、近年は明確に内枠優位、外枠不利がトレンド。最高の枠をゲットしたのは1枠2番パンサラッサ。高らかにハナ宣言だ。クロノジェネシスは7番、エフフォーリアは10番で不満なし。有馬記念は後楽園、新宿、難波、梅田の各ウインズで金曜発売(午後2~7時)される。
21年の競馬界を盛り上げた矢作厩舎。暮れの大一番を前に再び“追い風”が吹いた。12番目に選ばれた、パンサラッサと書かれたボール。馬番は(2)番に決まった。逃げ馬にとっては絶好の内枠をゲット。コンビを組む菱田は「残っていた16、9番は嫌だなと思っていたので、最高中の最高の枠です」と喜んだ。
矢作厩舎は今年、ラヴズオンリーユーが香港、米国の国際G1・3勝。昨年の3冠馬コントレイルはジャパンCで見事、ラストランを飾った。矢作師は「願ってもない最高の枠。コントレイル(のジャパンC)と同じ枠だしね。今年は枠順がついているな(笑い)」さらに、同じ逃げ馬のタイトルホルダーが大外の16番に入った。内から主張すれば、ロスなく先手を奪えそう。指揮官は「スタートセンスとこの枠順で自分から大きくリードを取りたいし、自分の形に持ち込みやすい」と鞍上の菱田に託した。
前走の福島記念はハイペースの大逃げで後続を完封。引き続きコンビを組む鞍上は「舞台は整ったと思います。スタートを決めて行きたいですね」とゲートに全集中の構えだ。
デビュー10年目の鞍上にとって、有馬記念は3度目の参戦(過去2回はラストインパクトとのコンビで14年7着、15年12着)となる。「乗せてもらえることに感謝して、元気いっぱいに逃げ切りたいと思います」と堂々宣言した。戦法に迷いはない。世界を制した厩舎の勢いも追い風に、アッと驚く大逃走劇で波乱を演出するか。


 

緊張の枠順抽選会、興奮の2番枠ゲットから一夜明け、パンサラッサが1枠2番の偶数最内に収まり、キセキさんとタイトルホルダーさんが大外8枠に入るという『出来過ぎた話』が夢じゃなかったことを確認しました。。いやホント、こんな事が本当に起こるとは、我々の一日一善効果なのか、はたまた矢作厩舎の勢いがまだまだ続いているのか…

**2021/12/26中山11R 有馬記念(G1/芝2500m)出走馬**

 

ちなみに2021年の矢作厩舎は(海外G1も含めて)重賞を勝ちまくったわけですが、JRAリーディングトレーナー争いでは今のところ50勝、栗東・中内田厩舎に2勝差の2位に甘んじています。そして、勝つことに貪欲で、簡単に諦めない矢作先生が現状を黙って見過ごすはずもなく、逆転を狙って25、26、28日に大量23頭もの管理馬を出走させる予定なのだそうです。

 

30馬房で23頭の中には有馬記念のパンサラサはもちろん、猪名川特別のカイザーノヴァも含まれており、なるほどCWで追い切って何とか今年中の出走に間に合わせたのには、そういう意味もあったのかと妙に納得しています。

いや、馬優先で進めていって、仕上がった時点でレースを使うやり方も良いとは思いますが、意志をもって使いたい時期にあわせて仕上げていくのも大事なことですからね。特に、カイザーノヴァの場合は『8分程度仕上がれば勝つ可能性がある』という期待の裏返しとも考えられますから、ここは持ちつ持たれつ、何とかしてリーディングトレーナー逆転ゲットに貢献したいところです。

と言いますか、2勝クラスの気紛れカイザーノヴァは良いとして、もしもパンサラッサが貢献しちゃったら大事件です。。大事件ですが、そろそろ日本中の競馬ファンがアッと驚くような番狂わせが起きてもおかしくないよなと…

数年前は、これほど矢作厩舎依存体質になるとは考えてもいませんでしたが、とにかく白黒がハッキリしているし、使える馬はバンバン使って楽しませてくれるので本当にありがたいです。(藤原先生のような一撃必殺系、勝てる準備ができるまでは使わねーぞコノヤロースタイルも好きなので困ってしまいますけれど(^^ゞ)

ここは一番、矢作厩舎の勢いと執念に相乗りさせてもらうつもりで、パンサラッサにもカイザーノヴァにも、勝利をめざした思い切ったレースをして欲しいです。菱田騎手、坂井騎手、くれぐれもよろしくお願いします!

 

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【バスラットレオン】来年も、まずは芝マイル路線を中心に

2021-12-24 05:33:33 | バスラットレオン

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、ここまでは、おもにCウッドでの普通キャンターによる調整を消化しています。

◇矢作調教師のコメント 「季節的なものでしょうか、身のこなしがやや硬めに映りましたので、まずは体をほぐしてあげるような感覚で乗っており、追い切りは24日に行う予定です。ダートでもやれなくはないと思いますが、今まで芝でハナを切って勝ち進んできた馬ですからね。次走は1月5日中京11R 京都金杯(G3・芝1600m)を意識。スムーズな競馬ができるよう、状態を見ながらしっかり調整していきたいと思います」

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矢作先生の「身のこなしがやや硬めに映る」というコメントは気になりますが、引き続き京都金杯に向けて調整されるようなので、何か大きな問題があるワケではないのでしょう。

ちなみにその矢作先生が、このタイミングで「ダートでもやれなくはないが、今まで芝でハナを切って勝ち進んできた馬なので…」と仰っているのは、これは要するに、来年もこれまで同様に芝のマイル路線で勝負をしたい、そのための一歩として京都金杯を選んだ…という意思表示&説明ですよね。

もちろん私もその方針に異論はありません。まずは京都金杯で気分良く走らせてみてどうなるか、それを確認したうえで、様々な条件については改めて、じっくり考えていけば良いと思います。(もしも現時点で試すとしたら、ダートというより距離短縮の方向性だと思いますが、それもこれも京都金杯の内容次第…ですよね)

いずれにしても、2022年のトップバッターはこの馬ということになりそうです。もともと、本領発揮は古馬になってからと考えていた馬ですし、来年を今年以上の良い一年にするためにも、素晴らしいスタートダッシュを決めたいところです!

 

【2021/11/13東京11R 武蔵野ステークス(G3/ダ1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】最終追いはCW、阪神1400m戦へ 12/26猪名川特別・出走確定

2021-12-24 05:18:09 | 引退馬

カイザーノヴァは、12月26日阪神12R 猪名川特別(2勝クラス・芝1400m)に坂井瑠星騎手で出走します。

  • 21.12.22 助 手 栗CW良 6F 82.2-67.5-53.2-37.7-11.8(7) 一杯に追う
    エントシャイデン(古オープン)馬ナリの内1.0秒追走同入
  • 21.12.19 助 手 栗東坂稍 1回 59.0-42.8-28.1-13.8 馬ナリ余力
  • 21.12.15 助 手 栗東坂良 1回 53.4-39.1-26.2-13.7 一杯に追う
    キムケンリアン(新馬)馬ナリを0.4秒追走0.5秒遅れ

◇矢作調教師のコメント 「22日にCウッドにて3頭併せの真ん中で追い切りました。この馬の能力を考えればもっとやれてもいいはずですが、先週の動きがもうひとつでしたので、追い日以外はなるべく疲れを残さないように心掛け、コンディション重視で入念に調整を進めさせてもらっています。レースは中山のクリスマスCと両にらみの末に、直前で阪神のレースに投票しました」

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パンサラッサの有馬記念出走にすっかり隠れてしまっていますが、カイザーノヴァの猪名川特別出走が確定しました。

もともと25日中山のクリスマスカップとの両睨みだったわけですが、最終的に矢作先生は阪神1400mの猪名川特別を選択。ポイントが距離だったのか、状態面を踏まえた上での輸送の有り無しだったのか、ジョッキー確保など諸条件を勘案した結果なのかは分かりませんが、距離を縮めてビシッと走らせる作戦は悪くないように感じます。

最終追い切りは、坂路ではなくCWで82.2-67.5-53.2-37.7-11.8秒という内容になりました。

先週の記事『【カイザーノヴァ】追い切り動かずも、次走目標は12/25クリスマスカップ』の中でも触れたように、カイザーノヴァが坂路だと極端に動かないのは周知のことで。。矢作先生的には「この馬の能力を考えればもっとやれてもいい」とのことながら、CWの方がマトモに動けるのは確かですし、最終追い切りを経て何とか出走態勢が整った…というところでしょうか。

本馬の場合、相手がどうこうよりも気持ちの問題、レースの中で闘争心が持続できるかどうかが重要なのだと思います。今回、状態面は8分程度かもしれませんが、朝日杯FSで最速の上りを使っていた頃の走り、気持ちを思い出しさえすれば、(ここ数戦の成績に関わらず)アッサリまであっておかしくないのではないでしょうか。

 

**2021/12/26阪神12R 猪名川特別(2勝C/芝1400m)出走馬**

【チャンピオンヒルズ在厩時のカイザーノヴァ:公式HP(2021/12/20更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アンジアン】再入厩に向けて、この調子で!

2021-12-24 05:03:45 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のアンジアンは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇奥場長のコメント 「現在は週に13-13と15-15を1本ずつ。全体的に筋肉が付きつつありますが、トモにもう少し隆起が欲しい印象でしょうか。馬房内で気が強いところを見せたり手入れの際に煩くしてみたりと、テンションは総じて高めではあるものの、調教時は牝馬のチャカつく程度におさまっていますので問題視するほどではありません。厩舎陣営によれば、『再入厩に向けて、その調子でしっかりと進めておいてください』とのことでした」

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近況更新がだいぶ遅れてしまいましたが、特に問題なくトレーニングができていて良かったです。

奥場長によれば、「全体的に筋肉が付きつつあるものの、トモにもう少し隆起が欲しい」とのことですし、厩舎からは『再入厩に向けて、その調子でしっかりと進めておいてください』との指示があったようなので、今後はこのまま吉澤WESTで年を越し、トレセンに戻るのは1月の一週目か二週目か…といった感じになるでしょうか。

藤原先生の「オメエら焦るんじゃねぇぞ。使える時が来ればきちんと使うから、大人しく待っとけコノヤロー!」という声が聞こえてきそうで怖いですが、まあ、実際の藤原先生はそんなに乱暴な方ではないので大丈夫でしょう(^^;)

とにかくですね、当面はトモの強化を主な目的として、速めを含めた坂路トレーニングをしっかりこなしていくことが大事です。その上で、年明けにさらにペースが上がるようならトレセン帰厩が見えてきますので、新馬戦がなくなる前にデビューできるよう、引き続き頑張って欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】岡部さんナイスですぅっ!!(o´艸`)ムフ 有馬記念・枠順決定!

2021-12-23 19:07:44 | パンサラッサ

パンサラッサは、12月26日中山11R 有馬記念(G1・芝2500m)に菱田裕二騎手で出走します。

  • 21.12.22 助 手 栗東坂良 1回 51.0-37.1-24.2-12.2 馬ナリ余力
  • 21.12.19 助 手 栗東坂稍 1回 60.1-43.9-29.1-14.7 馬ナリ余力
  • 21.12.16 菱 田 栗CW良 6F 80.8-64.8-50.1-36.3-23.3-11.5(4) 一杯に追う

◇矢作調教師のコメント 「22日に坂路を馬なり単走で51秒と速い時計になりました。先週ジョッキーを乗せてしっかり追い切ったことでガスも抜けてこの馬なりに落ち着いていますし、息の入りや体も上々。楽に時計が出てしまうくらい、状態は間違いなく良いですよ。実戦でもスローに落とせないようなところがありますので、距離延長がどうかですが、持ち味は前走のようなハイペースでの逃げ。スタートもいいですし、迷わずに行ってどれだけ残せるかだと思います」

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最終追い切りを抜群の動きでクリアしたパンサラッサの次のハードルは枠順抽選会。。その枠順抽選会を、実はBSフジの生中継で見ていたのですが(本日リモートワークだったので(^^ゞ)、私を含めた出資会員全員の気合いが岡部さんに乗り移ったのか、なんとパンサラッサは理想的&最高の2番枠に!!

いや、ここだけの話なのですが、残り5頭になった以降、つまり、パンサラッサが2番に収まったあとも、ペルシアンナイト1番、タイトルホルダー16番、メロディーレーン4番、ステラヴェローチェ9番は、私、ひとつも外すことなく完全に予知することができていました。本当に、もしかしたら超能力者じゃないかと思うほど、岡部さんは私が思った数字しか引かなかったです(^^;)

そうですねぇ、矢作先生も「迷わずに行ってどれだけ残せるか」とか、「行きます。行かせないと意味がない」とか、「スタートもいいし、行きますよ。大逃げになるんじゃないかな」とか、とにかくパンサラッサの持ち味を出し切るレースを想定しているわけで、その意味でも、2番枠が引けたのはスゴく大きなことだと思います。

うむむ。。正直なところ、あまりの流れの良さ、矢作厩舎の勢いの凄さに浮かれてしまい、すでに少しだけお酒を飲んでしまっているのですが、それはさて置き、パンサラッサが最高の舞台で気分良く走る条件が整ったのは確かですから、あとはもう、後ろを気にせず「元気よく」走り切って欲しいと思います!

 

**2021/12/26中山11R 有馬記念(G1/芝2500m)出走馬**

 


東スポ競馬『【有馬記念・木曜朝の表情】連勝中のパンサラッサは仕上がりに自信 「馬が覚醒したんじゃないかな」』
【栗東】 連勝の勢いに乗ってグランプリに挑むパンサラッサは厩舎周りの引き運動で体をほぐした。
担当の池田厩務員は「あれだけのレースをした後でもデキは抜群。馬が覚醒したんじゃないかな」と満足げな表情。続けて「有馬記念は出ようと思ってもなかなか出られるレースじゃない。あの強いコントレイルだって出ていないんだから。そう考えると巡り合わせだよね。俺自身、有馬記念に出るのは今回が初めて。定年まであと1年半というタイミングで、こういう機会をもらえたのは本当に感謝しかない。全力投球で頑張るよ」と気合を込めた。

極ウマ『【有馬記念】パンサラッサ 楽~に好時計 矢作師逃げ宣言「行かせないと意味ない」』
【「有馬記念・G1」(26日、中山)】 申し分のない動きだった。福島記念を制したパンサラッサは22日、栗東坂路へ。終始馬なりの調整だったが、ラストも乗り手が周囲を確認する余裕を見せたほど。外ラチ沿いで気持ち良さそうに末脚を伸ばし、4F51秒0-37秒1-12秒2の好時計をマークした。
矢作師は「楽に速い時計が出ちゃうよな。本当は52、3秒の指示だったんだけど、51秒になる。そのあたりが課題でもあるんだけど、状態に関しては間違いなくいいよ」と好気配を伝える。19年ホープフルS6着以来となるG1挑戦。「強気なことは言えないけど、行きます。行かせないと意味がない」と堂々の“逃げ宣言”も飛び出した。
鞍上の菱田も「スローで逃げていい馬とは思わないので、この子のリズムで行きたい」と同調。連勝中で勢いに乗る4歳牡馬が、積極策でファンを沸かしてみせる。

Sponichi Annex『【有馬記念】パンサラッサ 坂路で活気十分!大逃げ準備OK』
矢作厩舎のパンサラッサは坂路を活気十分に駆け上がり、4F51秒0~1F12秒2の好時計をマークした。矢作師は「4F52、53秒ぐらいの指示だったが、楽に時計が出てしまうな。スローに落とせないのは課題だけど、状態は間違いなくいいよ」とジャッジする。秋2戦は逃げて連勝中。「スタートもいいし、行きますよ。大逃げになるんじゃないかな」と先手を譲る気は全くない。

坂路で追い切るパンサラッサ(撮影・亀井直樹)Photo by スポニチ


 


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【パンサラッサ】最終追いは坂路楽走51.0秒、圧巻のデモンストレーション

2021-12-23 05:26:03 | パンサラッサ

東スポ競馬『【有馬記念追い切り】パンサラッサ 坂路で楽々51・0秒 「今回は前走以上。見せ場以上をつくりたいね」』
栗東坂路単走。先週ウッドでしっかり負荷をかけたが、今朝も4ハロン51・0―37・1―24・2―12・2秒と好時計をマーク。状態はさらに上がっている。
池田厩務員「前走時も状態は良かったけど、今回はそれ以上。自分の競馬をして見せ場以上をつくりたいね」

状態アップは間違いないパンサラッサ Photo by 東スポ

極ウマ『【有馬記念】パンサラッサ楽々51秒0、素軽さ目立つ/G1追い切り速報』
<有馬記念:追い切り>
展開の鍵を握るパンサラッサ(牡4、矢作)は坂路で最終追い切りを行った。4ハロン51秒0-12秒2の好時計をマーク。素軽い動きを披露した。矢作師は「楽に速い時計がでちゃう。状態は間違いなくいい」と話した。リステッド、重賞とこの秋連勝する4歳牡馬。厩舎の勢いとともに、2年ぶり出走のG1に挑む。

ZBAT!競馬『【有馬記念】パンサラッサ軽快な脚さばきで12秒2』
オクトーバーS→福島記念を連勝し、17年キタサンブラック以来の逃げ切りを狙う。栗東坂路で4ハロン51秒0、ラスト1ハロンも軽快な脚さばきで12秒2と変わらず好調だ。
◆池田厩務員「前走も状態は良かったが、それ以上の感触。同型が多いので自分のリズムで運べるかどうか」(夕刊フジ)


 

JRAの動画でパンサラッサの最終追い切りを確認したところ、51.0-12.2秒という時計からは想像できないほどの馬なり楽走で、まさに矢作先生の「楽に速い時計がでちゃう。状態は間違いなくいい」とのコメントどおりの内容でした。

あまりにも楽な手応えで速い時計が出ているので、パンサラッサの坂路時計を遡って調べてみると、2020年の12月4日に49.9秒というのがあってこれがベストタイム、今年の4月9日にマークした50.1秒が2番目で、今回の51.0秒は過去3番目のタイムでした。ただ、昨年12月も今年4月も手応えは『一杯』でしたし、ラスト1Fはそれぞれ12.8秒、12.5秒でしたから、実質過去最高の坂路パフォーマンスだったと言って良いと思います。(過去の時計について、見落としがあったらスミマセン)

しかし、あの楽な手応え、内の馬が一杯に追う姿を横目で見ながら、鞍上が手を全く動かさなかった内容から考えると、おそらくは、『一週前にCWで80.8-11.5秒をやっているし、輸送もあるので最終追い切りは坂路を軽めで…』ということだったと思うんですよね。それが、全く無理のない軽快な脚捌き、いかにも気分良さそうに走って51.0-12.2秒が出てしまうのですから、池田厩務員さんの「前走時も状態は良かったけど、今回はそれ以上」とのコメントも頷けます。

今日の近況更新で、矢作先生が会員向けに意外に手堅いコメント(?)を出される可能性はあるものの、これだけの仕上りを見てしまうと、見せ場以上を期待したくなるのも致し方ないところです。これまでほとんど坂路のみで追い切ってきた馬に、あえて一週前にCWを使ったのも有馬記念スペシャルな感じで良いですし、これがバシッとハマればテレビ馬で終わらない可能性… いや、最終追い切りの内容を見ると、今のところはバッチリハマった感しかありませんので、期待したいと思います(^^)

 

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【クレッシェンドラヴ】大ベテランに大切なのは『活気』と『やる気』!

2021-12-23 05:10:21 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「21日は43-14程度で登坂しました。速めとは言っても15-15が自然と時計になる感じですから、良い形で本数を重ねることができています。調教での走りに活気が感じられますし、進めて行くなかで気合いが乗ってきた様子。この調子で帰厩態勢を整えていければと思います」

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調教ペース自体は先週とほぼ同じながら、本数を重なることで状態がさらに上がってきているようです。特に良い感じなのが、「走りに活気が感じられる」こと、そして、段々と「気合がのってきた」ということ。。このところ、年齢的な衰えについてのコメントが増えたクレッシェンドラヴですが、どちらかと言うと、肉体的なことより闘争心を失ってしまうことの方が心配でしたから、少なくともテンコーさんでの調教において、活気とやる気が前面に出てきたのは嬉しい話です。

もともと一筋縄ではいかない難しさを抱えていた馬なので、これで全て安心とはいかないものの、「この調子で帰厩態勢を整えて」いくことができれば、そして、トレセンでしっかり追い切りをこなしていけば、2021年の不調が嘘のような復活劇があっても不思議ではないと思います。(是非ともそうなって欲しい!)

来週後半からは、クラブも年末年始のお休みになりますから、どうやら、次走情報は年が明けてから…ということになりそうです。帰厩のタイミングによっては(例によって)一般メディアからの情報頼りになるかもしれませんが、とりあえず、現時点ではAJCCだと思っておきますので、もしも違う場合だけ、早めにお知らせ頂けるとありがたいです(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】右股関節前部周辺の疲れが取れず…

2021-12-22 19:02:49 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル57秒程度で乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「適度に乗りながらケアしていくことで疲れをほぐし、週末にショックウェーブ放射を繰り返すことで軌道に乗せていきたいところですが、思いのほか右股関節の前部周辺の根が深く、硬さが完全には取れてくれません。無理に進めても良さが活きてきませんので、当面は現在の調教メニューを継続しつつ、走行フォームがよりシャキッとしてくるのを待ちたいと思います」

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大井で気合の3連勝を達成し、せっかく田中克厩舎への再入厩を目前にしたというのに、まさかの足踏み状態が続いてしまっています。もちろん、無理はさせられないので復調を待つしかないのですが、このあたりの打たれ弱さみたいな部分が、同期同厩のパンサラッサと差がついてしまった要因のひとつなのかもしれません。

とは言うものの、全ての馬がアクシデントなく存分に素質を開花させられないのがこの世界ですし、そこはグッと飲み込んだ上で、今できる最善を尽くしていくしかないですからね。。まだしばらくは、もどかしい日々が続くのでしょうが、ここは、慌てず騒がず自分の走りができる状態になってから、中央再デビューに向けたトレセン入りをして欲しいです。

 

【チャンピオンヒルズ在厩のプライムライン:公式HP(2021/12/20更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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