美浦トレセン在厩のカイザーノヴァは、普通キャンターおよびプールで調整されています。
◇鈴木慎調教師のコメント 「現状、後駆の甘さが一つの課題でもありますからね。ここの強化を念頭に置いて、調教メニューを組み立てていきたいところです。後駆の強化が、すなわち身体を使った走りへとつながってきますので、改善にむけて工夫していきたいと思います」
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カイザーノヴァは吉澤ステーブルWESTで18秒ペースのキャンターをこなし、4/26には美浦トレセンに帰厩、これから東京開催出走をめざして調整されるものと思われます。
そんな中、「後駆の甘さが一つの課題、後駆の強化が身体を使った走りへとつながっていくので改善にむけて工夫していきたい」と、鈴木慎先生なりの分析に基づき、カイザーノヴァの復活に取り組む意欲を示してくれたことはとてもありがたいです。
レースを使いながら、テンションの高さに気を使いながらの課題克服は簡単ではないでしょうが、内田騎手の継続騎乗が期待できるのも、今のカイザーノヴァにとってはラッキーでしょう。もちろん、次走からすぐに…とはいかないでしょうが、少しずつでも前進し、いずれ良い頃の走りを取り戻して欲しいと思います。
【2022/4/3中山10R 両国特別(2勝C/芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】
クレッシェンドラヴは、5月1日阪神11R 天皇賞・春(G1・芝3200m)に内田博幸騎手で出走します。
- 22.04.27 内田博 美南W良 6F 68.6-52.7-37.6-11.6(8) 馬ナリ余力
ローズボウル(古馬2勝)末強めの内1.8秒追走0.1秒先着
- 22.04.24 助 手 美南坂良 1回 55.3-39.8-26.4-13.1 馬ナリ余力
- 22.04.20 助 手 美南W稍 6F 84.6-67.8-53.1-37.8-11.9(8) 一杯に追う
グルアーブ(古馬3勝)一杯の内0.5秒追走0.4秒先着
◇林調教師のコメント 「27日にウッドで追走して終い併入する形。最後はそれなりにやりました。結構動けましたし、内田騎手も『日経賞の時よりは良い』と言ってくれましたからね。状態は良さそうですよ。阪神は二度目ですし、馬も大人になってきていますので、輸送は心配ないでしょう。外めを回って長い距離を走らされるのはなるべく避けたいところ。できれば真ん中よりも内枠から、前走のようにロスなくレースを運べることができればと考えます。大阪杯の時のような酷い馬場になってしまうとどうかですが、ほどほどに渋った馬場になってくれる分には構いません」
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いよいよクレッシェンドラヴの天皇賞・春出走が確定しました。
最終追い切りは古馬2勝クラスを追いかけるかたちから終いのみ仕掛けられて先着、動きはAJCC、日経賞前より良かったと思いますし、内田騎手、林先生ともに良い手応えを掴んでくれたようで心強いです。
また、「真ん中より内側希望」だった枠順については、まずまず希望通りの4枠8番に。。ディープボンド、タイトルホルダーの2強がいずれも8枠に入ったことを考えれば、良い流れのまま本番を迎えられると言えそうです。
ということなのですが、今回、一世一代の大勝負を前に、林先生と内田騎手がとても前向きなのがありがたいです。状態面、距離やコースなどの条件、相手関係などについて弱気なところを見せることなく、(いつも紳士で謙虚なお二方にしては)会見でも『勝負に行く』という雰囲気をきちんと出してくれていました。やはり、チャレンジャーはこうでなくっちゃいけません。
そりゃあ、勝つのが簡単ではないことは分かっています。それでも陣営がこれだけやる気満々なわけですし、私としてはクレッシェンドラヴと陣営の努力を信じて応援するのみです!(^^)
**2022/5/1阪神11R 天皇賞・春(G1/芝3200m)出走馬**
【2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】
東スポ競馬『【天皇賞・春枠順確定後の表情】クレッシェンドラヴ&ロバートソンキー 2頭出しの林厩舎勢は明暗分かれる「真ん中より内側が希望でした」』
[G1天皇賞・春=2022年5月1日(日曜)4歳上、阪神競馬場・芝外→内3200メートル]
春の長距離王決定戦・G1天皇賞・春(5月1日=阪神芝外→内3200m)の枠順が28日午後、決まった。
林厩舎は2頭出し。4枠8番に決まったクレッシェンドラヴに林調教師は「真ん中より内側が希望でしたが、真ん中なので良かったです。偶数枠はありがたいですね」としたが、格上挑戦となるロバートソンキーの7枠13番については、「真ん中より内側を希望していたので、菊花賞と同じ枠順になったのはちょっと残念ですね」と明暗が分かれた様子だった。
極ウマ『【天皇賞・春】クレッシェンドラヴ内田騎手「いい感じの走り」と好感触「まだまだ戦っていける」』
<天皇賞・春:追い切り>
天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日=阪神)に向けて、クレッシェンドラヴ(牡8、林)が27日、美浦トレセンで最終追い切りを行った。
レースでも騎乗する内田博幸騎手(51)が共同会見に出席し、インタビューに答えた。一問一答は以下の通り。
-最終追い切りの指示は
内田騎手 先週けっこうやっているので調整程度。手応えを感じてもらえればという形でした。併せ馬でしたけど馬のリズムで走らせた。
-手応えは
内田騎手 いい感じの走りをしていました。
-8歳となりますが、重賞を勝った時と比べて
内田騎手 体、精神的にあの頃と変わっていることはないと思います。若いときはけっこうやんちゃしてましたけど、落ち着いてきている。いい方向に向いていると思います。
-前走日経賞4着を振り返って
内田騎手 最近なかなか成績が出なかったので。以前はハナに行ったりしていた馬なので、思い切った競馬をした方がいいのではと先生と話し合って。タイトルホルダーが逃げる形でしたが2、3番手でいいと思ってレースしていました。
-まだやれるという思い
内田騎手 4着でしたけど、さほど差のない競馬ができた。まだまだこの馬もこういったメンバーでも十分戦っていけると感じました。
-3200メートルは
内田騎手 正直やってみなければ分からないけど、前回距離延ばしてスタミナあるところを見せてくれた。馬のリズムを重点に集中力が途切れないようにレースを運べればと思います。
-メンバーについて
内田騎手 けっこう強いですけど、胸を借りるつもりでこの馬のいいところを出せればと思っています。
-ジョッキーの腕に期待しているファンも多い
内田騎手 G1に乗せてもらえるジョッキーは限られているので、その中でいい騎乗ができればと思っている。1番はこの馬が走りやすいように乗ってくることが大事。
-ファンに向けて
内田騎手 距離は未知数ですが、この馬も前回しっかり走れていますので、まだまだやれると感じていますので、ファンの皆さまぜひ応援よろしくお願いします。
極ウマ『【天皇賞・春】林師はクレッシェンドラヴ&ロバートソンキーの2頭出し「本当に光栄なこと」』
天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日=阪神)にクレッシェンドラヴ(牡8)、ロバートソンキー(牡5)2頭出しの林徹師(43)が共同会見に出席した。一問一答は以下の通り。
-クレッシェンドラヴの前走日経賞4着を振り返って
林師 上手に競馬してくれて、いい競馬をしてくれました。
-8歳だが衰えは
林師 さすがにフィジカルという面では上積みは、というところはありますが、メンタルの部分でずいぶん大人になって人馬のコミュニケーションがよりスムーズに取れるようになりまして、今までは粗削りな競馬でしたけども若い頃は、前走、前々走とジョッキーの指示に忠実に応えてくれて、上手な競馬ができるようになって、メンタルの部分での成長が前走、前々走の結果につながっているのではと思っています。
-もう1度G1へという思いが
林師 どうしても今までは後ろからまくる形とかが多かったので、中距離戦線使わせていただいた体もありますが、前走、前々走とああいう形で競馬をさせていただいて、いい結果も出ましたし、これであれば3200メートルの天皇賞・春であってもいい競馬ができるのではということで、挑戦させていただいた次第です。
-中間の具合は
林師 前走後に天工トレーニングセンター様に戻りまして、レース翌週に速いところやってもらって反動もないですし、これなら天皇賞・春に向かえるでしょうということで、2週後の火曜日に入厩して、こちらに向けて調整して、大変順調でした。最終追い切りもいい動きでした。
-最終追い切りの指示は
林師 先週しっかりやっていますし、内田さんには前の馬がある程度のペースで引っ張るので、しまいにやるやらないも含めて内田さんのさじ加減でやっていただければという形で、内田さんに全面的にお任せという感じでお願いさせていただきました。
-評価としては
林師 本当にいい動きだったと思います。
-これならという思いが高まった
林師 8歳馬ということで、これだけ長く現役続けてきて、こういった大きな舞台に立てるというのはうれしいことなので、何とかいい結果出せたらなと思っています。
-3200メートルは
林師 これまではジョッキーの方々にも、2500メートルがぎりぎりかなというような、以前の競馬スタイルですと評価を受けていましたが、前回2500メートルで内田さんがああいう競馬してくださって、これなら距離延びても大丈夫というようなお話もいただけましたので、そこに関しては全く心配していません。
-どんなレースを
林師 前走、前々走と上手に立ち回れることができたので、できたら内めの枠をいただいて、前走、前々走みたいな競馬ができたらと思っています。
-枠順が1つの鍵
林師 そうですね。
-ファンに向けて
林師 8歳になってもこうやって元気に走ってくれているクレッシェンドラヴは、私も素晴らしい馬だと思いますし、そういった馬を管理させていただけるのは光栄なことだと思いますし、ファンの皆さまに喜んでいただけたらと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
プライムラインは、5月1日阪神7R 1勝クラス(ダ1400m)に川田将雅騎手で出走します。
- 22.04.28 助 手 栗東坂稍 1回 57.7-41.8-27.6-13.3 馬ナリ余力
- 22.04.24 助 手 栗東坂良 1回 57.5-41.3-27.2-13.7 馬ナリ余力
- 22.04.06 助 手 栗CW良 5F 74.3-57.7-41.1-12.4(9) 馬ナリ余力
ピンハイ(三オープン)馬ナリの外0.4秒先行同入
◇田中克調教師のコメント 「27日は天候および馬場状態が悪かったため、一日スライドして28日朝、単走で追い切りました。直前に坂路1本をサーッと上がる感じは当初からの予定通り。動き自体に問題はなく、変わらず安定していますので、良い状態でレースを迎えられると思います。楽しみです」
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プライムラインの出走が確定しました。
状態維持を目的とした中間の調整もうまくいったようですし、プライムラインは基本的にムラッ気がなく、安定して実力を出すことができるタイプですからね。中央復帰後2戦して連続2着(しかもいずれもタイム差なしの惜敗)であること、そして鞍上に川田騎手を配したことからも、当然のように人気を背負っての出走になるでしょう。
その川田将雅騎手に関しては、JRA-VANの関係者インタビューvol.4にすごくタイムリーな記事が載っていました。
記事の内容をそのまま理解すると、きっとプライムラインのレース動画をチェックし、やるべき準備をしっかりやって乗ってくれるでしょうし、求められているのが『勝利』であることもよく理解してくれていると思います。
競馬なので『大船に乗ったつもりで…』とは言わないですが、今回が大チャンスなのは誰の目にも明らか。。クレッシェンドラヴの天皇賞に勢いを繋ぐためにも、期待に応える勝利を!!です。
**2022/5/1阪神7R 4歳以上1勝クラス(ダ1400m)出走馬**
【2022/4/9阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】
◇小泉厩舎長のコメント 「先週後半の登坂時にいくらか右トモの勢いが足りない印象を受けましたので、週末に軽くショックウェーブ放射を行い、抜かりがないようにしました。その効果もあって、27日朝の半マイル59秒台の走りは何ら問題ありませんでした。次走までちょうど2ヶ月。馬自身は元気にしていますので、狙いを定めて進めていきたいと思います」
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ショックウェーブなど万全のケアを施しつつ15-15を継続、宝塚記念に「狙いを定めて」調整が進められています。
一時は出否が取り沙汰されたプリンスオブウェールズSについてはシャフリヤールさんにお任せすることになりましたが、その分、パンサラッサは宝塚記念を盛り上げなければいけません。その点、小泉厩舎長のコメントに自信らしきものが感じられ、また、(レース2ヶ月前として)コレといった不安がないのは心強いです。
今年の宝塚記念には国内の強豪が揃いそうなので、必ず勝つ!みたいな自信はないですが、状態さえ良ければ面白いレースになるのは間違いないと思います。宝塚記念からその先へ、楽しい夢の続きが見られることを期待します(^^)
【2022/3/26メイダン7R ドバイターフ(G1/芝1800m)でのパンサラッサ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、15-15程度を乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「ケアする意味で今後もインディバは続けますが、馬体に苦しいところはまったく感じられません。27日朝は感触を確かめるように半マイル60秒で登坂。動きやフォームにも問題はないですね。適度に乗りながら、まずは良いリフレッシュ期間を過ごさせてあげたいと思います。体調や毛づやなども良好です」
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全体的に疲れが尾を引くこともなく、「動きやフォームに問題はない」「体調や毛づやなども良好」とのことなので、とても良いリフレッシュ期間を過ごせているのだと思います。
次走問題がサセックスS(7/27グッドウッド)かどうかの結論はまだ出ていませんが、そもそもバスラットレオンの状態が良くなければ海外遠征など絵に描いた餅になりますので、まずはチャンピオンヒルズでしっかり上昇ムードにのりたいです。
いずれにしても、現時点でこれといった心配事がないのは何よりです。引き続き6月出走の可能性にドキドキしつつ(^^ゞ、今後の動向を見守りたいと思います!
【2022/3/26メイダン2R ゴドルフィンマイル(G2/ダ1600m)でのバスラットレオン:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアシタカは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「だいぶ疲れが取れてきましたので、先週末のショックウェーブは不要と判断。筋肉に適度な刺激を与えながら、少しずつ段階を経るように乗り進めています。まだ注意力が散漫であったり、走り方が出来上がっていなかったりと幼い面があるぶん、筋肉の付き方がひと息。インディバ(高周波温熱機器)を続けながら、フォームの改善とパンプアップを推し進めていきましょう」
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3連戦の疲れもだいぶ癒えたようですが、トレセン帰厩までにはもう少し時間が必要な感じでしょうか。
「注意力が散漫」「走り方が出来上がっていない」「筋肉の付き方がひと息」などなど課題は満載ながら、それだけ伸びしろが大きいと考えることも出来ますし、今は「フォーム改善とパンプアップ」ができるよう、しっかりトレーニングに励んで欲しいと思います。(改善の可能性があるからこその厳しい評価…だと思いますので(^^;))
そうですねぇ、いつになるかは分かりませんが、何となく次のレースがアシタカの将来にとって分かれ道、ひとつの試金石になるかもしれません。勝ち上がりの道筋がハッキリ見えるレースを期待したいと思います。
【2022/4/2阪神9R アザレア賞(芝2400m)でのアシタカ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のヴィジャーヤは、引き続き、おもにフェルトダート周回コースで軽いキャンター2000~2500m、ウッドチップ坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター、またはフェルトダート坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回15-15程度を乗り込まれています。
◇奥村豊調教師のコメント 「これまで言われてきた口向きの悪さについて今は見せていないようですが、これが牧場の環境下だからなのか、それとも実際に解消に向かっているのか。今後はそのあたりを注意深く見守っていきたいですね。馬の印象は決して悪くありませんので、もう一段ハードな調教を課しても辛抱してくれるようであれば、中央でもやれるのではないかと見ています」
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先週はチャンピオンヒルズの畠山厩舎長から「リズム良いキャンターをする馬」という高評価、そして今回は奥村豊先生からも、まずまず前向きなコメントをもらうことができました。
口向きの悪さなど、大きな課題が顔を出していないことについては、まだ完全には信用してもらえていないものの、そこは実際にレースを走ってみないと分からない部分でもありますし、そもそも私も半信半疑だったりしますので…(^^;)
いずれにしても、近々行われるであろう「もう一段ハードな調教」を乗り越えて、復帰初戦から「中央でもやれる」ところを見せて欲しいですし、中央初勝利をめざして頑張って欲しいと思います。
先日、立川近辺で取引先との会食がありまして、役割分担上、私もそれなりに頑張って場を盛り上げました。もちろん、本当に盛り上がっていたかどうかは分かりませんが、先方も当方もたくさんお酒を飲んだのは確かですし、料理もとても美味しく頂きましたから、まあ、概ね良い会になったのではと(勝手に)思っています(^^ゞ
そんな会食後の定番として、『散会後に身内だけで飲み直す』というヤツがあります。
この日も案の定、反省会しましょう的なことを言い出すメンバーがいたもので、立川駅に戻る道すがらに発見した『KATSUO(カツオ)』さんに寄り道。。本来、初めてのお店に酔っ払った状態で乱入するのは気が引けるものですが、アレヤコレヤを考えた末に、結局、冷静な判断をしないところは酔っ払いならではですよね!(´∀`人)
そんなこんなでKATSUOさんに突入すると、元気の良いスタッフさんが快く迎え入れてくれて、イヤな顔一つせずにお通しのピリ辛系スープ(?)を出してくれました。このスープが何だったのか、今となっては知る由もないのですが、これを飲んですごーくホッと落ち着いたことは(何となく)憶えています。
ちなみに私達、一軒目の会食では、先方の好みに合わせてビール→ハイボール(超濃いめ!)を飲んでいました。それに対してKATSUOさんは日本酒が売りのお店だったようで、すかさず一杯目から『亀齢』を投入となりました!
KATSUOさんでは、日本酒をこんな感じに注いでくれます。なんか、オシャレな感じでイイっすね(^^)
料理はスタッフさんオススメのカツオの藁タタキと、
何となく美味しそうだった、タコとアボカドのシャキわさマリネを頼んでみました。
カツオのタタキもアボカドも美味しかったと思うのですが、正直なところ、あまりよく憶えていません…。と言いますか、KATSUOさんでの出来事は、全体的にあまりよく憶えていないことに気がついてしまいました(^^;)
ということなので、ここからはスマホに残っていた日本酒の写真、この日飲んだお酒たちの写真をザザッと掲載し、(手抜き感があるのは否めませんが)ダメな酔っ払いからの報告とさせて頂きますm(_ _)m
非常に締まらない報告になってしまいましたが、KATSUOさんはとても良いお店だった… これだけは間違いないと思います。美味しい日本酒の品ぞろえもそうですし、スタッフさんは明るくハキハキしていてフレンドリー、店内は綺麗で雰囲気も良かったので、とてもリラックスした楽しい時間を過ごすことができました。
そうですねぇ、これはアレですね、もう少しシャキッとした状態の時に再度訪問した方が良さそうです。せっかくの美味しいお酒や料理のことをあまり憶えていないのは、どう考えても良いことではないですからね(^^;)
KATSUO(カツオ)
東京都立川市柴崎町3-10-5 FMビル 2F
042-512-8503
話は全然変わりますが、昨日、取り違えのあったレトロクラシック’20(ドンカルロ)のプラスビタールスピード遺伝子型がC:Tであることが報告されました。以前の募集馬はC:C型でしたが、個人的にはC:C型よりC:T型の方が…と思っていることもありまして、5月以降予定の再募集に前向きになる要素が一つ増えたと感じています。
再募集の調整については気を使うことが多くて大変だと思いますが、クラブには引き続き監督官庁ともよく相談して頂いて、できるだけ前向きな検討ができる状況(情報提供等々…)を整えて欲しいと思いますm(_ _)m
昨日に引き続き、HIROさんのツイートからステラエージェント’21の情報です。
まずは身だしなみを整える動画ですが、実はこういう場面をじっくり見る機会はほとんど無いので、すごく新鮮で見ていて全然飽きません。ステラエージェント’21が実に気持ちよさそうに手入れをしてもらっているように、丁寧に接することで信頼関係ができていくという、これも馬と人間のコミュニケーションの一環なんでしょうね。
いたずら大好きえーちゃんお手入れ中
— HIRO (@greendandy0202) April 18, 2022
⬇⬇⬇⬇⬇https://t.co/AXGegbUpfF pic.twitter.com/kQKWO1kwHl
続いては放牧地での様子です。
えーちゃん帰ってきた🙋♂️
— HIRO (@greendandy0202) April 21, 2022
ちょっと落ち着きがなかったえーちゃん、YAHAGIせんせに性格が問題だなって言われた🤭
レオンのお礼したりレオンの話ししたりレオンがレオンでレオンだから
「行く‼️」
って言ってました😎 pic.twitter.com/ryzNtFaGhl
どうやら矢作先生が馬見に訪れたとき、「性格が問題だな」とのご発言があった模様。。ということは、それ以外のところ、全体的な成長に関しては概ね満足されたのかもしれません。(あくまで都合の良い解釈(^^ゞ)
ということなのですが、矢作先生とはステラエージェント’21の先輩、同じ三嶋牧場産馬のバスラットレオンについての会話がだいぶ弾んだようですね。最後の「行く!!」の行き先がどの国のどの競馬場のことか定かではないですが、雰囲気から推測すれば、少なくとも国内のどこかに行く!!って話ではなさそうです。
バスラットレオンの次走がどこかはさて置きまして、ステラエージェント’21もバスラットレオンに負けないような、健康で強い馬に育ってくれたら嬉しいです(^^) (タイプは違っても、素質では負けていないと思うんだけどなぁ…)
極ウマ『【天皇賞・春】8歳クレッシェンドラヴ馬名の通り進化「メンタル、テクニックの部分で成長」林師』
今週の日曜阪神メインは、古馬長距離NO・1を決める天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日)が行われる。
クレッシェンドラヴ(牡8、林)は4度目のG1挑戦になる。一初挑戦は昨年秋のジャパンC(13着)。好メンバーの有馬記念は0秒8差8着に善戦し、昨春も大阪杯に挑んだ(11着)。今年は休み明けのAJCC7着、前走日経賞で4着と状態は上向きだ。
「8歳になり、メンタル、テクニックの部分で成長があります」と林師。馬名の「クレッシェンド」は音楽用語「だんだん強く」で、馬名の通りに進化してきた。オーナーの広尾レースは3月のドバイターフ(パンサラッサ)で初のG1制覇を果たしており、その勢いにも注目だ。
馬場へ向かうクレッシェンドラヴ(2022年4月20日撮影)Photo by 極ウマ
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極ウマさんが週の初めからクレッシェンドラヴを取り上げてくれました。
こういう記事が出るのもビッグレースならではの嬉しいことですし、その中で林先生が「8歳になり、メンタル、テクニックの部分で成長があります」と、かなり力強いコメントをしてくれているのも良いですね。
確かにクレッシェンドラヴはもう8歳ですが、AJCC、日経賞の内容を見れば、落ち着き、折り合い、先行力、自在性といった、レースを上手に進めるための要素については若い頃から格段に進歩していると思います。もともとレース間隔を長めにとって大事に使われてきただけあって、勤続疲労的な消耗は少ないはずですし、そこに「メンタル、テクニックの成長」が加われば、総合力がモノを言う長距離戦においては今が一番強いかもしれませんからね。
3200mは初めてなので、未知であるが故の不安がないワケではないものの、ステイゴールド×Sadler's Wellsが全然ダメとは考えにくいですし、良い意味のズブさが出てきた今であれば『未知の不安=未知の魅力』と言っても良いでしょう。
ディープボンド、タイトルホルダーの2強ムードの中、クレッシェンドラヴは10番人気ぐらい(もっと下?)での出走になりそうですが、ベテランらしい総合力がいきる展開になれば、世間様が考える以上にやれておかしくないと思っています。
**2022/5/1阪神11R 天皇賞・春(G1/芝3200m)登録馬**