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スティーヴン・スピルバーグ監督『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』その1

2022-10-17 10:08:45 | 日記
 スティーヴン・スピルバーグ監督の1989年作品『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』をDVDで観ました。
 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」の一部に加筆修正させていただくと、
「コロラドでボーイスカウトに参加する少年インディ(リヴァー・フェニックス)は、マーカスと共に盗掘団を発見します。彼はマーカスに保安官に連絡を取るよう指示を出し、自分は盗掘団が奪おうとしていた文化財の十字架を横取りします。盗掘団の追跡を逃れる為にインディは列車の中に潜り込みますが、蛇の詰まった箱に落ちたり、積荷のライオンに襲われ顎を傷つけながら鞭で退けたりと、七転八倒をします。しかし何とか家に帰り着き、父ヘンリー(ショーン・コネリー)に盗掘団の事を話そうとします。そこに保安官を連れたマーカスがやってきますが、その後ろには盗掘団が居ました。盗掘品は奪われます。ですがそのリーダーは、インディのガッツを賞賛して代わりに自分の帽子を譲りました。
 時は流れ、大人になったインディ(ハリソン・フォード)は船の中で同じ十字架を巡り、盗掘団の黒幕だった男と対峙していました。インディは船の中で大立ち回りを演じ、その結果、十字架を取り戻す事に成功しました。インディは大学に戻り、理事長マーカスに十字架を取り戻した事を報告します。彼は自分宛てに来た小包を受け取り外に出ると、ヘンリーの支援者だと言う男に呼び出されます。ドノヴァンは聖杯探索に興味があり、ヘンリーをヴェニスに送りましたが、突如消えてしまったと言って、彼の捜索を依頼して来ます。
インディはヘンリーの家を尋ねますが、家は家捜しを受けた跡がありました。そこで送られてきた小包をふと確認すると、それは父が生涯を掛けて聖杯の事を記録して来た日記でした。インディはそれを見て、マーカスと共にヴェニスに渡る決心をします。
 インディ達はヴェニスに着きます。そこでヘンリーと一緒に調査をしていたという女性エルザと合流し、ヘンリーが消息断った場所、元教会の図書館へ向かい、インディは父が墓そのものを探していた事に気付きます。そして、学生にはXマークの下に何もないと指導していながら、床に描かれた10の表記の下に墓を見付けます。インディは日記をこっそりマーカスに渡し、エルザと共に地下納骨堂に入って行きます。その時、残ったマーカスを何者かが殴って気絶させます。
インディ達は、ネズミだらけの納骨堂の奥に、騎士の墓と聖杯への道を記した盾を見付けます。しかしマーカスを襲った何者かが納骨堂に火を放ちました。盾に刻まれた文章を写し取ったインディですが、炎が襲ってきました。二人は炎から逃げ外に出る事が出来ましたが、襲撃者達は追って来て今度はボートで逃げます。そして何とか彼等を退け、一人を捕らえました。彼等は聖杯を守る秘密結社でした。男は開放と条件にヘンリーがある古城に囚われている事を教えてくれました。
 インディとマーカスは、今回の収集とヘンリーの日記を使い聖杯の在り処を考察します。インディは、マーカスを出発地点の町に向かわせサラーと合流するよう指示し自分は部屋に戻ります。すると部屋は荒らされていたのでエルザの部屋を訪ねます。彼女の部屋も荒らされていましたが、本人は風呂に入っていて無事でした。インディは日記の事等を話します。インディはエルザを連れて、ヘンリーが囚われている古城に忍び込みます。そして彼等は、古城がナチスの基地になっている事を知ります。インディはヘンリーの監禁されている部屋を見付け、外から窓を破り飛び込みます。しかし何者かが彼を花瓶で殴りつけます。見ると相手はヘンリーでした。インディは嫌いな呼び名であるジュニアとヘンリーから呼ばれ、驚く彼を連れ、脱出を急ぎます。逃げ道を探しながらインディは、聖杯への成果を報告します。ヘンリーは喜びますが、嫌いな鼠が居たと聞いて肩を落とします。そこに兵士達が部屋に入り込んで来て、日記を渡せという要求してきます。インディが持って来た事に気付いたヘンリーと口喧嘩を始めますが、隙を作って銃を奪い相手を射殺します。逃げ出す二人ですが、別室に隠れていたエルザは士官フォーゲルに捕まっていました。フォーゲルはエルザと交換に日記を渡すように要求します。要求に応じようとしたインディに、ヘンリーは彼女はナチスだと忠告します。インディはそれを聞かず日記を渡しますが、受け取ったエルザはフォーゲルに手渡します。捕まったインディは自嘲しながらヘンリーに何故気付いたかを聞きます。ヘンリーは寝言で聞いたと答えました。
 そこへドノヴァンが姿を現します。彼は日記を手に入れ確認しますが、聖杯への地図が欠けていました。それを持っているマーカスは既に出発していて聖杯を手に入れたかもとインディは勝ち誇ります。

(明日へ続きます……)