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ロバート・ゼメキス監督『キャスト・アウェイ』

2023-05-23 10:22:01 | 日記

 ロバート・ゼメキス監督の2000年作品『キャスト・アウェイ』をDVDで再見しました。
 サイト「映画ウォッチ」の「ネタバレあらすじ」の一部に加筆修正させていただくと、
「運送会社のシステムエンジニアとして働く主人公チャック(トム・ハンクス)は、仕事も順調、結婚を考える、順風満帆な日々を送っていました。そんなある日のこと、出張中に乗っていた飛行機が、嵐により墜落してしまいます。飛行機から投げ出されたチャックは、無人島へと漂流しますが、仲間を探しても、誰も見つからず、助けも来ません。
チャックは、自分が流された無人島で、1人、取り残されたことに気づき、茫然とします。
 無人島での生活は想像を絶する困難な生活でした。サバイバル経験のないチャックには、食糧の調達ですらままなりません。食べれそうなものといったら、ココナッツだけという日々が続く中で、生きていくための手段として、チャックは火おこしを試みます。火おこしはうまくいかず、手は傷だらけになります。ついに我慢の限界に達したチャックは荷物に八つ当たりしますが、八つ当たりしても誰も助けにきてくれません。我に返り、チャックは、血だらけになったバレーボールに顔をかき、孤独な生活の相棒として、寂しさを紛らわすのでした。
 サバイバル生活の中で、チャックは少しずつ生きるすべを身につけていきます。月日は過ぎ、無人島に漂流してから4年が経過したある日のこと、チャックは海から流されてきた木の板を発見します。木の板でいかだを作ることを考えたチャックは、漂流した際に流されてきた荷物を利用していかだを作り上げます。いかだでの航海は困難を極め、チャックの体力も限界に達しそうになりますが、奇跡的に通りかかった船に助けられ、無人島での生活はようやく幕を閉じるのでした。
 帰国したチャックにつきつけられた現実は厳しいなものでした。漂流前、結婚を考えていた恋人は別の人と家庭を築いています。失意の中、チャックは無人島で拾った荷物の中で唯一開封しなかった荷物を配達するのでした。」

 とても楽しめました。


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