マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

クラブハウスの いい話3 豆ご飯とラタトウイユと豚汁とだし巻き卵

2021-05-19 05:52:59 | ぼやき日記

クラブハウスは色々な才能や技能知識を持った方がたくさんいらっしゃいます。

その中に毎日、5時過ぎに、夕飯のメニューを伝え合うお部屋があります。すでにメニューを決めて作っていらっしゃる方もいれば、メニューに行き詰って入って来られる人もいらっしゃいます。参加者の大半は家庭の主婦です。

昨日の私は、冷蔵庫の整理でラタトウイユを作ることと、カリフラワーをマリネにする、エンドウ豆ご飯を作ることは決まっていましたが、それ以外のことは悩んでおりました。

豚肉の切り落とし少し、豆腐、人参、ごぼう、カリフラワー、きゅうり、キャベツ などを言うと

皆さんがアドバイスくださり、

豚肉と野菜で 豚汁

ラタトウイユは、和食ではないので、少なめに盛り付ける

キャベツキュウリは お漬物に

と決まりました。

キャベツとキュウリは、適当に切って、フジッコ昆布と大葉ふりかけ一緒にビニール袋にいれて、混ぜて揉んで絞って作りました。

大変美味しく充実した夕飯でした。前日が、やたら疲れていて、ご飯を作りたくなく、お部屋に行きませんでしたが、こう言う時こそ、お尋ねすると、親身になってくださり、いいアイデアが生まれるそうです。

やる気があってもなくても、夕飯に何かを食べなくてはいけません。こんな駆け込み寺の部屋ができていてありがたいです。

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クラブハウスの いい話2 フォニックスって何ですか?

2021-05-19 05:07:06 | ぼやき日記

英語はスペル通りの発音になっていない。

日本語は、一音一音発音すると、ひらがなであれば音で聞いても文字に書けますが、英語は発音とスペルが違いますから耳で聞いても文字に書くのは難しいです。ですから中学生で初めて授業で習うときから、単語のスペルを何度も書いて覚えてきました。

数年前、アルファベットの組み合わせと発音を結びつける本を読んで、ある程度の規則があることは知りましたが、知らない単語を音から文字にすることは最初から諦めておりました。

クラブハウスで立ち上げた島根の部屋で、ご主人が英語圏出身の女性二人と出会いました。お二人は、こうした英語の問題について、詳しく研究され、フォニックスという英語圏でも実施されている英語学習法を日本の子供達に教えていらっしゃることがわかりました。

お二人のうち一人は、島根出身で東京在住、もう一人は、東京出身で島根在住の方です。不思議なご縁で引き合い、クラブハウスの島根の部屋で出会われました。

いくら親が英語が堪能でも、英語圏を離れた環境では意識的に英語漬けにしないと子供の英語力は高められない。

このように主張されます。先日、お二人が開いておられるフォニックスのお部屋にお邪魔して、詳しくお話を聞くことができました。上の画像は、フォニックスの参考書です。

フォニックスを学ぶことで、英語の発音が良くなり、発音記号で悩まず、初心者の自立を促すことができると書いてあります。

我々が口で言うアルファベットの Aエイ、Bビー、Cシー と言うのは 文字の名前なのだそうです。

そしてそれぞれには音があり、はAエイはア、Bビーはブッ、Cシーはク さらに、文字の組み合わせることでそれぞれ発音が違います。

我々はローマ字にとらわれて、ついローマ字読みをするのですが、それを忘れて、ゼロから学ぶ必要があります。

お二人の女性はお母さんで、子供さんにも実践して来られたようです。さらに海外の人とフランクに話をするために、自分を知る、家族を知る、地域を知る、生まれた国のことを知ることの大切さも、英語を学ぶ中で実践して来られました。

英語を熱心に学んでいらっしゃる方を何人か知っていますが、英語が生活の一部になっていて、英語を自分の体に浸透させ、意識的に英語に触れる努力を続けておられます。それと同時に、日本の文化や歴史も学んでいらっしゃるのです。

ずっと羨ましいと思っていました。孫がまだ小学生なので、これから細々ながら、二人で学んでいくつもりです。

 

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クラブハウスの いい話1

2021-05-18 03:39:52 | ぼやき日記

二月の初めに、クラブハウスという音声のみのSNSを始めました。

よくわからないまま始めました。最初は初心者に丁寧に利用の仕方を説明する部屋に行って学びました。

お部屋は、スピーカーとオーディエンスに分かれます。スピーカーは話す人、オーディエンスは聞くだけの人です。5、6名のモデレーターが運営し、部屋に入って来た人が、挙手ボタンを押すと、スピーカーになれます。テーマがあり、一人一人意見を聞く形式もあれば、自由に議論したり意見を言い合う場合もあります。

部屋は誰でも開設することが可能です。

私は、3月15日から、週三回島根を語る部屋を開設しました。テーマを決めて熱く語ることもあれば、ゆる〜く雑談的な日もあります。こわごわ始めましたが、島根にゆかりの方が集まってこられました。

様々な分野でお仕事や活動をしているや、島根をよくしようと頑張っている人、島根のことを知りたい人など色々な方々です。気持ちの温かい人が集まって、楽しい会話が始まりました。

ある日、5月に島根県の中山間地域にIターンが決まり、都会から引っ越す予定のYさんという男性が来られました。新しい土地への不安もあり、島根のことを知りたいとお尋ねになり。みなさん、知りうる情報を伝えました。その中に、偶然ですが、移住予定の町に住んでおられ、Iターンのお世話をした方をよく知っているとおっしゃるTさんがおられました。Tさんはそれ以降、引っ越しまで、親身になり引っ越しのサポートをされました。

いくつかクリアすべき問題ができると、部屋で、みんなで心配して意見を言い会いました。できるだけ迷惑をかけたくないし、甘えるのは申し訳ないとおっしゃる男性に、

「気にしんさんな、甘えていいんだけえ。みんなで助け合うのが島根なんよ」

と声をかけます。

そして一昨日、引っ越しの荷物を送り出し、羽田空港を出発されました。Tさんと引っ越しをサポートされた方が、広島空港まで車で出迎え、引っ越し先の家までお連れしたのです。

昨日は、部屋のタイトルを島根にようこそにして出迎えました。

生まれ住んだ街を離れ、全く見知らぬ土地に来るのは、大変な覚悟とエネルギーが必要です。島根を選んで来てくださってありがたいです。

コロナが収束したら、地元の方々と交流して、地域のためにできるだけのことをしたいと話しておられます。島根のお部屋のメンバーも、リアルでもお付き合いしていきたいと話しています。

クラブハウスでの偶然の出会いが、こんな温かい人間関係を生むなんて、驚きです。

島根が結んでくれたご縁は、大事にしたいです。

 

画像は今年咲いたブラン・ピエール・ド・ロンサールです。

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