こんな問題をみつけました。素数ではない合成数をのぞいて行けばいいのですが、悩みながらも答えを出しました。答えが出るまでのもやもやした気持ちが私の場合は心地よく感じました。
先日、リーマン予想を話題にしたテレビ番組を見て、素数がとても魅力的で、難解なものだとわかりました。無秩序に存在するように思えた素数が実は規則性があるのではなかと言われるようになってきました。
多くの著名な数学者によってすこしずつ解き明かされて来ましたが、難問故に精神を病むこともあるようです。
天才といわれるひとほど辛いのですね。でも美しい数学の世界を誰より知っている人々なのだとうらやましく思います。
それとは、関係なく、素数年の周期で大量発生する素数蝉がいることにもおどろきました。発生周期が、他の種と合いにくいために、生き続けている蝉なのです。10年12年15年周期なら60年ごとに周期が、一緒になり、生存競争や種の交わりがおこり、今までの蝉ではなくなります。偉い蝉なのです。
素数の話題は尽きません。
最初の素数問題、無意識にエラストテネスのふるいという方法で解答していました。1000までなら恐らく断念したでしょう。偉そうなこといってしまいましたがへたれです。