今日も頑張るのをやめました。それで一緒に煮干しの作業をしました。母は一日家でで過ごす日、お昼は関西学院のレストランのランチに行き、午後はケアマネさんの訪問がありました。
少し休みたいと母が言うので、三十分の昼寝の間に、少しだけ下ごしらえ。鳥の胸肉を食べやすい大きさに切り、マヨネーズと明太子を混ぜたタレにまぶし、グラタン皿に並べてチーズをトッピングしてオーブンに入れて200度で18分焼きました。
思っている以上に簡単です。私が長年つ作り続けているメニューの一つです。
フグご飯が一杯ぶん残っていて、それを食べてもらいました。水菜のおひたし、自家製ぬか漬けと、豆腐と大根のお味噌汁です。昨日の残りのチリビーンズも食べてもらいました。
日曜日の早朝、警察官をナイフで襲って、深手を負わせ、拳銃を奪って逃げた犯人は、息子と同じ年代の人。マダムKから辛そうにメールが来ました。しかも、重体の警官は、国体でも活躍するほどのラガーマンだそうです。犯人は日頃は真面目に仕事をしていたようですが、どうしてそんな恐ろしいことをしたのでしょうか。やりきれない思いを抱えている人はおそらくこの世の中にはたくさんいるはず、やりきれない思いをどこにぶつけたらいいのか?どうしたら、激しい衝動を抑えられるのでしょうか。
人の周りを取り囲むものの中に
激しい衝動をより増幅させるものがいくつか存在することも原因しているのではないでしょうか。話題を生み、注目されたいという安易な理由で、刺激的な動画とか、情報がドラマチックに伝えられることも原因しているように思えてなりません。
表現の自由、報道の自由は守られるべきでしょうが、伝える側にも責任が問われているように思います。
私も、出口が見つからない状況に置かれた時がありました。今思えば、それは試練の一つだったと思います。でもその時は理解できず、辛い思いをしました。
前のブログに書いておりますが、
辛かった時に、全く期待せずにいたことが叶う瞬間がありました。
その時に、神様はいるんだと実感したのを思い出します。
人は、相当の努力などしなくても、普通に生きていたら、必ずいつか光が差します。
私は身を以て経験したので、今悩みの中にいる方々にお伝えしたいです。