圧力鍋を使うようになって、調理時間が大幅に短縮できました。
もっともたすかったのは、参鶏湯。
丸鳥のおなかに、水に時間以上つけた、もち米0.8号とクコの実、松の実をそれぞれ大匙1まぜて、入れます。
入り口は丁寧に楊枝でとめます。4.5リットルの圧力鍋に、朝鮮人参1、、ゴボウ10㎝、しょうが1かけ、ニンニク1かけ、セロリ15センチ、干しシイタケ2枚、お酒50cc
水は、圧力鍋で許可されているところまで入れます。
最初、蓋をせず、火にかけ、沸騰したらあくをとります。
そのあと、蓋をして、音がしてきたら、弱火にして50分煮込みます。あとは蓋をしたまま自然放置します。
圧がかからなくなり、蓋が開けられるようになったら、なつめの実と栗(むき甘栗)昆布と、鶏が十分隠れるぐらい水をくわえて、弱火で煮ます。
沸騰したら火を止めて、もりつけます。
我が家は、最初にめいめいにスープだけもりつけて、お皿に鶏をおいて、真ん中に包丁を入れて、二つにして、取り分けてたべます。
食べる際に、お好みの塩をふって味を調整します。
この日は玄米ごはんと、浜田のグリーンハートの小松菜のお浸し、もやしのナムルと一緒にたべました。
盛り付けたお皿は、学生の時から使っているもので、なんとリチャードジノリだったのです。
もらいもので、本当に長年知らずに使っておりました。
ジノリは日本的な模様もつくっていたのですね。