昨日はエビチリを作りました。私は、ケチなので、割引シールのエビに、今回はあっさりした豚肉を一緒に入れて、カサ増しいたしました。
半額で買った鮭の切り身をほぐして、高菜チャーハンにしました。めちゃくちゃ美味しいです。冷凍しているパセリも入れました。
引きこもっているからと言って、家事を頑張っているわけではありません。
来春の組会に向けて、また新しい作品を書き始めています。三年を目安に小説を勉強しておりますが、振り返れば、取り憑かれたように文章を書いています。
久しぶりにモーツアルトのピアノソナタ10番を聴きました。
お母さんが亡くなって間もない頃のモーツアルトがどうしてこんな明るい曲を書いたのか?
調べると、ザルツブルグからウイーンに引っ越した頃だったようで、人間関係が面倒くさかったのか、ややこしい問題に煩わされていたようです。ウイーンで気持ちが楽になったからなのか、自由を謳歌し始めた時だったのかもしれません。
それでモーツアルトの気持ちで詩を書いてみました。
私はこねくり回した難解な詩のつもりでしたが、読んでくれた後輩は非常にわかりやすいと言うコメントをくれました。
私が難解な表現というのは、人から見るとごく普通なのです。
「堀越さんは、諸説でも、平気で 『寒い!』と書くじゃないですか」
描写などというものからは無縁の私なのです。
寒い、暑い、楽しい、辛い、嬉しい、悲しいぐらいしか形容詞の語彙がないので、詩を書く時は、ものすごくハードルが高くなるのです。