マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

いかめしを作ってみました。

2013-06-27 10:57:41 | 夕食


かばちゃんのお母さんの得意料理、いかめしを西宮でも作ってみました。

西宮ガーデンズ阪急百貨店で6杯480円。

1.お米を水に漬けて、1時間ほどしてざるにとります。15センチ12杯で1合弱程度です。

2.イカの内臓と足をとりのぞき、お米をイカの下から3分の1のところまで入れます。爪楊枝でとめます。少ないかなというぐらいで良いです。

3.たれを作ります。しょうゆ、酒、みりん、出汁(今回は昆布)、お砂糖少々、しょうが適量。味見をして炊き込みご飯より少し濃いめの味にします。

4.イカを鍋にならべて、たれを注ぎ、落し蓋をして、強火にして、沸騰したら、中火で30分から40分、たっぷりの煮汁で煮ます。もし煮汁が減ったら、お酒とお水を入れます。

5.火を止めて15分蒸らします。できあがったらすぐざるにあげてさまします。



かばちゃんのお母さんはお醤油や出汁にこだわる人なので、ありえない美味しさです。わたしのはそこまでではありませんが、家族は喜んでくれました。

こんど浜田で作ってみます。

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南高梅を買い求め、御影焼きを堪能しました。

2013-06-25 16:59:32 | 驚きの関西シリーズ


東山商店街へ、南高梅を買い求めに行きました。
今年は例年より安めの価格でしたので、一番高い大粒の梅にしました。

きっと美味しい梅干ができると思います。

東山からの帰り、御影のひまわりというお好み焼き屋さんで御影焼きというオリジナルのお好み焼きを食べました。普通の豚のお好み焼きの下に、大葉と餅が挟んであります。

お醤油を塗ってたべるのです。カリカリとやおやお、いろいろな食感が楽しめるし、あっさりしているし、今まで食べたことのない美味しさでした。関西のお好み焼き文化はまだまだ奥が深いです。関西の食文化おそるべし!

焼く前はこちら



焼き上がりはこちらです。

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汁かけご飯が最高です!

2013-06-25 16:11:49 | ぼやき日記


お昼は汁かけごはんにしました。

朝ののこりの味噌汁をかけただけです。
美味しいです。


味噌汁を毎日口にしても決して飽きることはありません。
日本にで生まれて育って本当によかったです。


最近、ツイッターやブログで、自分の意見を自由に言う機会ができてそれはそれで良いことだと思います。自分ががんばっている活動や日頃思っていることをアピールして賛同を得ることも出来ます。

その一方で、一個人の安易なつぶやきが大きな問題を引き起こすようになってきました。この私も1996年からずっとぼやいている訳なのですが、自分の言葉で発信するということの難しさを最近実感します。幸い今までHPでもブログでも読んでくださる皆様にあたたかい言葉をいただけるのでありがたいと思います。だからといって、差し障りのないことばかり言うのもどうかと思います。やはり気になること心配なことは、きちんと言うべきだと私は思います。

そうした矢先、先日自身のブログで発言した内容をめぐって問題となり、ブログが炎上した県会議員の方が、お亡くなりになったというニュースが流れています。自殺ではないかと言われています。私も過去に、政治家の方々の安易な発言を批判したことがよくありました。あれだけひどいことを言ってよく平気な顔をしてよくいられるわと厳しい言葉を口にしておりました。

もし今回、以前のように平気で批判をしていたらどうなっただろうか?と自分で怖くなりました。批判するということは相手を追い詰めることに他なりません。

相手が強い人で、権力を持っている政治家だから厳しい批判をしてもかまわないと、ついつい思いがちです。だけどそこはわきまえて、言葉の暴力にならないように配慮して、一意見として、世論につながるような言動であらねばと思います。

同じ日本に生きている人同士は、ほとんどが、汁かけごはんの話題をしたら、きっと笑みがこぼれるはずです。汁かけごはんのあたたかさを皆知っているからです。

誰かを徹底的に批判したい時は、まずひと呼吸おいて、汁かけご飯を食べてからしてもらったらいいんじゃないでしょうか?きっと、もっと適切な言葉で意見を言えるのではないでしょうか?


汁かけご飯は最強です。
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三人の力の結集で作った田舎料理

2013-06-17 01:10:50 | 夕食


浜田で過ごす時は、用事が沢山あり、従姉にきてもらって、母と私と三人でおかずを作ることが、多くなりました。この日は、

筍と長天の煮物→従姉

きゅうりの酢の物→母

焼いた鯛の切り身→従姉

茄子のごまからしあえ→私

ゴーヤチャンプル→私

ジャガイモとスナップえんどうの刻みこんぶ煮

でした。従姉の筍の煮物は、甘辛くて絶品です。

茄子は、浜田の実家のある地域に昔からあるメニューです。茄子を薄切りにして、さっと湯をとおし、手で搾って水気をとり、醤油、みりん、和からし、すりごまで和えるのです。

浜田駅の近くにほこらがあるお大師さんの年に一度のふるまいメニューのひとつでした。お世話される方々が高齢になられて、賄い料理は、作らなくなりました。
寂しいです。

ジャガイモは、私が3月に植えてこの度しゅうかくしたもので、不思議に美味しいです。今度あらためてご照会状します。

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善く生ききる

2013-06-16 03:01:52 | ぼやき日記



浜田に母を連れて帰っていました。忙しい10日間でしたが充実していました。主な用事は、母の目の治療と膝のケアです。長年両親が懇意にさせてもらっている、眼科の先生に手厚い治療をしていただき、良くなりました。その先生の診療室の机に、ご自身で紙に書かれた「善く生ききる」という言葉が掲げてありました。

この先生は、これまで子育てと介護をしながら、診療してこられました。いつも、高齢の患者さんに優しく接しておられて、見習わなければと思っていました。善く生きるだけではなく、生ききるというところに先生の強い意志を感じました。この言葉を目にして、涙ぐんでしまいました。そして、お休みの日に、焼きたての手作りのフランスパンを下さいました。

善く生ききるを実行している方は私のまわりに沢山いらしゃいます。実家の後ろの連理さんご夫妻もそのおひとりです。奥様が、実家でできた甘夏柑の皮でマーマレードジャムを作って下さいました。先日の私のマーマレードよりずっと美味しいものでした。作り方も丁寧に教えて下さいました。

そして、頂いたフランスパンとこのマーマレードジャムがピッタリの相性なのです。


美味しくいただきました。ありがたいです。


善く生ききる!

どこまでできるでしょうか。がんばってみます。



コメント (2)
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