近所のお好み焼き屋さんが閉店されて、難民状態が続いておりますが、仁川駅の東側、中津浜線沿いに府中焼きのお店ができておりました。
府中焼きは、広島市内のお好み焼きとは少し違っていて、ひき肉を使っています。
久々に、本格的なお好み焼きを食べました。
「ネギのトッピングはできますか」
と聞くと
「ごめんね、ネギはないのよ」
と奥様に言われてしまいました。
その日は、常連さん一人に、私に、年配のカップルが2組、お若いカップルが一組でしたが、全員が私にに目を向けました。
”そのセリフ、、、お主広島もんだな?” と言われそうな雰囲気です。
ネギをトッピングするのは広島の人に多いので、気づかれました。
ご年配の奥様に「府中はどちらから?」と聞かれ
「府中市は、祖母が家具とお味噌を買いに行ってましたが、私は島根県出身で市内にしばらく住んでいたんです」
と正直に答えました。
そのカップルは府中市出身の方、お好み焼き屋の奥様は福山市、あとの方々は、広島市内でした。
なんと、常連さん以外は皆広島県の方々だったのです。
関西のお店にある広島焼きは、広島県のお好み焼きとは微妙に違うので、皆様難民状態のようです。それで、ネットを駆使して、広島の本場に近いお店を探して来られたのでした。
ということは、広島出身の方に会いたい時は、この”おかだ”というお店に来たら良いということかもしれません。