マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

お正月に作るものは?

2020-01-12 16:21:40 | 浜田のごちそうレシピ

仁多米のお餅をもらったので、白みそじたてのお雑煮を作りました。

えのきと大根と人参入りです。お餅が美味しいのでどんな風に作っても美味しいのです。

 

福島県郡山市出身の、いとこの奥さんが作る青豆と数の子のおせちです。大豆でもなく、黒豆でもなく青豆なんです。この豆を数の子と一緒にタレにつけて置いて食べるのです。

黒豆は甘いのですが、青豆は甘くないので、あっさりしています。

お正月はもう終わります。今年も年賀状を差し上げられず、申し訳ない気持ちです。来年こそはきちんと新年のご挨拶ができたら良いのですが、頑張ります。

保釈中のカルロスゴーン氏が、レバノンに逃亡し、その逃亡劇はまるで映画のようです。あんな大物で有名人が、国外になど出ることは無理と誰もが思っておりました。日本人には想像できない行動力に驚きました。お金があるからどんなことでもできたという方もいらっしゃいますが、世の中は、ありえない、想定外ということは起きるものなのです。

まさか、そんなことあるはずがない

と思わない方が良いかもしれません。

何もしなかった年末年始でしたが、やはり疲れが残りました。そんな中、なんと音信不通になっていた大学時代、スキー部で一緒だった友人から年賀状をもらいました。それも実家の方へ出してくれたのです。

今年は、懐かしいメンバーで集まりたいとありました。書いてある連絡先へ電話して、こちらの近況を知らせました。スキー部はほとんどが東京在住です。東京で出会う機会を作ってくれるようです。会いに行けたら良いのですが。

ライングループに入れてもらって、旧交をあたためています。

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豚汁が美味しいと言われて嬉しかった日

2019-11-28 08:25:57 | 浜田のごちそうレシピ

実は11月23日の朝広島に出発する前、お祭りに出す豚汁を作りました。人にお出しするものなのでいつもより神経を使いました。

ポイントは野菜の蒸らし。野菜を炒めた後別の分厚い鍋で、蓋をして10分から15分程度蒸らします。野菜の中から水が出てきたら大丈夫です。そのあと昆布と鰹節のだし汁を加えて煮込みます。

煮込み料理の野菜は、最初に蒸らすと旨味が増すのです。それから野菜の種類や量が多い方が旨味が出る気がします。

 

味噌は、麦味噌に地元味噌を加えました。

毎回味噌の味は違うのですが、そこは料理人の感性で最後の味は整えます。

 

豚汁は量が多くても、だし汁さえ最初に別の鍋て作っておいて加熱しておけば、さほど時間はかかりません。

 

昨年も協力させてもらったのですが、今年は特に美味しいという声が多かったのが嬉しくて、思わずアップしました。人は「美味しかった」の一言で元気になれるものです。

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浜田の海のグルメを堪能

2019-11-28 07:43:08 | 浜田のごちそうレシピ

浜田の実家に帰省し、親戚と一緒にご飯を食べました。

ちょうど、ヒラマサが水揚げされていました。ヒラマサは、夏のイメージがあるのですが、この時期のものは、脂が乗っていて、夏よりも美味しいのです。刺身にして、一部はしゃぶしゃぶにしました。

そしてあら炊き

刺身より美味しいという人もいます。

赤てんも健在です。

そして、バトウの肝の煮付けです。実は身の方は広島の師匠に差し上げました。

 

どんだけー。また肝です。アンコウの肝を茹でてポン酢とネギをかけて食べます。

野菜を食べないといけませんね。フレンチの宮崎シェフから教わったスーパー美人サラダです。

翌朝は、アラをたいた汁で、高菜の煮付けと野菜の煮物を作りました。アマダイの干物を焼いて、食べてみたいという人のリクエストに答えて、プーポッパンカレーの素と卵で作るプーポッパンカレーも添えました。昨日の鍋の残りに具を加えてお味噌汁を作りました。

いつの時期に帰っても、浜田は美味しいものがあるんです。最強でした。そう、忘れてはいけません、これに地元の新米があります。

 

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ばとう(的鯛)のもっともおすすめな食べ方

2019-03-10 11:56:21 | 浜田のごちそうレシピ

キャベツの千切り、玉ねぎのスライスの上に、ばとうの天ぷらをのせて、上に二杯酢、酢と醤油を1対1混ぜたタレをかけて食べます。

ばとうが濃厚な味なので、野菜が欲しいって思うほど美味しく食べることができます。

 

浜田の実家に伝わる食べ方です。

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いかめし

2018-01-03 03:51:48 | 浜田のごちそうレシピ

昨年暮れに、ちょど良い大きさのイカが見つかり、冷凍保存しておりました。お惣菜として販売するにはイカのコストがかかりすぎかもしれませんが、かばちゃんのお母さんに教わった通りに作りました。

大事なポイントは2つ

1、水に30分つけた米を中に詰めるとき、イカの下から3分の1のところまで入れる。

2、ひたひたの出汁で落し蓋をして40分煮る。そのあと火を止めて10分蒸らす。出汁は、今回は鰹と昆布のお出汁にみりんと醤油とお酒で、お吸い物よりすこし甘く濃いめの味にしました。粉末を使ったお出汁でも美味しいです。

 

1、の詰める米の量ですが、入れるときにどうしても少ないと感じてしまうんです。手前のいかめしを見てください。横に亀裂が少し入りかけています。これが詰めすぎの証拠です。イカの身は加熱すると縮みますので、ご飯は少なめでちょうど良いのです。浜田ではスルメイカではなくまいかで作りますから、身が肉厚です。中に詰めるお米の量は少しで良いのです。

 

それにしても美味しい。

自分でも惚れ惚れする味に仕上がりました。

 

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おせち料理のメニュー

2018-01-02 07:09:28 | 浜田のごちそうレシピ

最初のお重は赤いかぶと白いかぶの生酢、たたきごぼう、酢蓮根、栗きんとん、スモークサーモンのマリネ、黒豆煮、ローストビーフ、クルミ入りのごまめ、ウニきゅうりです。ローストビーフはフライパンで焼くタイプのを作りました。

次のお重は、かまぼこを切って並べました。富山の昆布巻き、白えびチーズかまぼこ、鱒寿司など。作ったのは、はんぺんで作る伊達巻、エビとはんぺんの手毬蒸し。

最後のお重は、筑前煮、こも豆腐煮、しいたけと白ねぎのマリネ、干し柿の豚肉巻き揚げ、はんぺんと青海苔とカニカマの柔らか揚げ、アルゼンチン海老のあっさり煮でした。

これに加えて、鰤のお刺身、松葉ガニ、鯛の塩焼き、そして株の入ったお雑煮でした。

実は3段が埋まってホッとしました。

 

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高知への旅 その2

2017-11-29 03:09:49 | 浜田のごちそうレシピ

高知へ来ました。高知はカツオ。カツオはどれほど美味しいのだろう。楽しみにしていました。

食べたのが、塩カツオ。カツオのたたきを塩と薬味で食べるのです。一緒に食べるのは、にんにく、玉ねぎスライス、刻みネギ、わさびです。

冬という時期もあるのでしょう。とにかくとろっとして、しかも皮の部分が香ばしくてパリと焼いてあり、完璧な美味しさというのはこういうのを言うのだと思いました。

タレのカツオのたたきも食べましたが、こちらはポン酢が美味しい。高知は柑橘類の産地でもあります。ポン酢にもこだわりがあるので、美味しいのでしょう。

はらんぼうと言います。カツオの腹身の天ぷらに生野菜をトッピング美味しいポン酢がかけてあるものです。

そして餃子も美味しいんです

皮がパリッとして香ばしいのです。

もう一つはウツボの唐揚げでした。

これもコラーゲンの食感がたまりませんでした。野菜も魚も美味しい高知、食べるためだけに旅行するのもありでした。今日はこれから高松経由で小豆島に向かいます。

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お母さんの秘密?

2017-09-29 15:08:24 | 浜田のごちそうレシピ

実は私は、子供の頃から牛乳が苦手です。そのことを私は、ずっと子供にも秘密にしておりました。お料理や、お菓子の材料としてなら問題ありませんが、ホットミルクとなると、辛い飲み物になります。

ただ、生クリームは他の食べ物と一緒なら大好きです。

先日、母のお供で、西宮のヒロコーヒーで、アインシュペンナー(ウインナーコーヒー)を注文しました。いつも私は、コーヒーはブラックで飲みますが、この日は、生クリームをトッピングしたアインシュペンナーを飲みました。コーヒーと生クリームの相性は抜群でした。画像はその時のもの。

 

最近になって、子供達に尋ねたら、私が牛乳が苦手なことは、すでに小さい頃から認識していたそうです。わざと黙っていたわけではないのですが、秘密は秘密ではなかったことに驚きました。

 

子供は想像以上に親のことを見ていました。

 

 

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楽天応援の旅 仙台編

2017-09-10 08:01:43 | 浜田のごちそうレシピ

楽天イーグルスの応援で仙台コボスタジアムに来ております。

本拠地での応援は初めてです。ここの球場の雰囲気はとてもあたたかいのです。東北のファンは、一生懸命大きな声で選手一人一人に声援は送りますが、ヤジる人が全くと言っていません。関西でも、広島でもヤジる人を見て来たので驚きました。

息子の友達も一緒に応援したのですが、彼は

最初にこの球場に来たときに、あまりに雰囲気が良いのでますます楽天が好きになりました。

と話してくれました。

東北の人は芯がしっかりしているのですが、それを表には出さず、人には優しくできる人たちです。地元球団を優しさで支えておられます。

9日の試合は、いい試合でしたが、負けてしまいました。

次は勝ってほしいです。

夜は居酒屋さんで牛タンしゃぶしゃぶを食べました。

このお店の自家製ポン酢も美味しくて、堪能しました。

元気出して、翌日も応援頑張ります。

 

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楽天応援の旅 東京編二日目

2017-09-10 07:47:34 | 浜田のごちそうレシピ

2日目の午前中は友人とスカイツリーに登り、お昼にもんじゃ焼きを食べて、午後は葛飾区柴又にある帝釈天にお参りして来ました。

柴又は懐かしい場所でした。境内の立派な松も健在です。

お庭でゆっくり過ごし、夜は高校の同級生の集まりへ参加させて頂きました。色々な話題で話は尽きず、またの再会を約束してお開きになりました。次回状況の折にもよろしくお願いいたします。

明日は仙台です。

 

 

 

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実家でのイベントも盛会のうちに終了しました。

2017-06-04 11:51:48 | 浜田のごちそうレシピ

手作りのものを集めて、展示や販売をし、楽しいワークショップを企画したら楽しいのではないかと思いつき、五月の27、28日と開催いたしました。多くの方にご来場いただき感謝しています。

画像は東京と西宮の方の作品です。

今回は、トールペイント、布小物、手作り菓子(アコテド)、フランス刺繍で飾りました。一部を紹介します。

吉川さんのトールペイントの作品です

相原先生のテーブルセンターと刺繍のティッシュカバー

実家のアトリエ静子のソーイングチームの作品(右下は母の作品展示)多くのエプロンや頑張りタオルはすでに、すでにお買い求めくださり亡くなっておりました。

女性パティシエのアコテドさんのお菓子と アコテドさんとのコラボで作った巾着

 

 

お越しいただいた皆様には玉砂利を引き直して綺麗になったお庭を見ながらお茶をしていただきました。

最終日は臨床美術教室。一つ前のブログでご紹介させていただきました。

3年前、主人の体調不良と母の膝の治療などで 、西宮での治療が続き、実家はカビ臭い古い空き家になりかけておりました。周りの方の支えで、死にかけていた実家は、息を吹き返しました。まだ行ったり来たりの生活は続きますが、近所の方が気軽に立ち寄ってくださる憩いの空間にしていきたいと思います。

 

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葉桜と魔笛 〜祈りの楽器・シターと朗読で綴る物語 のこと

2017-04-19 08:09:56 | 浜田のごちそうレシピ

フランスシター奏者の白井朝香さんを招いて、朗読と演奏で綴るイベントは、4月の16日に終わりました。フランスシターという楽器は、人の声との相性が抜群で、物語が人の心の奥まで染み渡るのです。

当日は、夏のように暑くて、日差しが降り注ぐ会場内は、冷房もあまり効果がなく、ご来場の皆様にはご迷惑をかけてしまいました。

でも季節も葉桜の時期で、ガラス越しに、葉桜を見ることができるので、作品のイメージ通りの設定でした。

休憩中のお茶の時間に、皆で作ったスイーツをお出ししました。ベリーネ農園のイチゴをトッッピングしたカップシフォンケーキ、海のゼリー、桜と葉っぱのクッキー。前日から用意いたしました。いつもギリギリになってしまう私ですが、なんとか間に合いました。

素晴らしい会になってよかったです。

 

 

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お疲れ様、そしてこれからもよろしくお願いします。

2017-03-30 08:20:57 | 浜田のごちそうレシピ

結婚したばかりの時に、私は花嫁道具にミシンを持ってこなかったのですが、同じ社宅の友人の影響で手作りの小物を作るようになり、熱中しているのをみて最初は主人が機能の充実したものを買ってくれると言ってくれました。しかし、母が、花嫁道具にミシンを持たせなかったと言われたくなくて、私が買いますと主張して、買ってくれたミシンが画像のものです。ミシン屋さんに連れて行ってもらい、当時、ボビンケースなしのタイプが出ていたのに、一番安いので良いだろうと、勝手に決められてしまいました。それ以来、もう少し性能の良い機種ならどうだったのだろうと思いながら使ってきました。

振り返れば、このミシンは想像以上に使いやすくよく働いてくれました。友人の出産祝いに作った、キルティングの大きなバックと抱っこバンド、娘の服や小物、そして孫の物、ビクトリアンキルトの小物まで、私と共に歳をとり、一緒に歩んできたのです。

一昨日から、娘の入学準備で、布の袋を作り始めましたら、このミシンは縫い目が荒れて、私はその度に解いてやり直さなければならなくなりました。しかも、長く使うと、ミシンがうなり声をあげて、ソーイングスイッチを押していないのに勝手にゆっくり動き始めるのです。気が滅入り、たまたま、格安の新しいミシンの広告をネットで見て、思わず注文してしまいました。

昨日、注文の直後、このミシンは、なぜか立ち直り、普通に動き出しました。新しい機械に取って代わられるのが嫌だったのか、頑張り始めました。そして、無事に、孫の保育園のお仲間の子供さんのランチョンマットと、カトラリー入れを仕上げることができました。

まだまだ引退したくない。そう言っている気がしました。

だから、これからは、古いミシンは実家へ持って行って使うことにします。私だって歳をとるのですから、ミシンだって歳をとるのは当たり前。

これからもよろしくお願いしますとミシンに声をかけました。

 

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葉桜と魔笛のご案内

2017-02-14 09:59:14 | 浜田のごちそうレシピ

 

葉桜の魔笛の朗読会のチラシが出来上がりました。朗読者の同級生と、高校時代の仲間でお手伝いをします。

多くの方のご参加をお待ちしております。

 

太宰治のこの作品に特別な思いを寄せていた友人でしたが、まさかこの作品の舞台が、浜田だったなんて、嬉しい誤算でした。中国新聞が記事に取り上げてくださいました。

 

関係スタッフの思いをよく理解してくださり感謝しています。

 

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鯖のいりやきにはまる。

2017-02-13 13:45:50 | 浜田のごちそうレシピ

国府公民館で行われた、国府元気プロジェクトの食の会で、館長さんが、国府地区の伝統料理としてご紹介された鯖のいりやきにはまっています。

お刺身にできるほどの新鮮な鯖をすき焼きのように甘辛く味をつけて、お鍋にして食べます。鯖の表面が白くなったら食べるのがポイントです。

鯖を食べたあとは、お野菜を入れて、食べます。

すき焼きより美味しいかもしれません。

 

鯖が死んだような目などと言います。死んだような目をしていない鯖を選んでください。鮮度が命なんです。鮮度が良かったら、鯖は美味しいお魚です。

 

館長さんは、今後は国府でいりやきサミットを企画される予定だそうです。ぜひ参加させて下さい。

 

 

 

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