マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

言葉の力

2019-02-23 08:35:21 | ぼやき日記

昨年孫が書いていた作文で

音楽会は楽しくなかったです。

なぜなら、全然楽しくなかったからです。

 

と書きました。

 

文法はめちゃくちゃなのに、気持ちはこちらにしっかりと伝わって来ました。

 

後輩が、私の書いた作品を推敲するたびに感動が減衰する状況を、

文法的にクリアしてより適切な描写に変わっても伝わってこないのは、書くときの気持ちの入れ込み方が変わっているからだと指摘してくれました。

 

どんどん修正を施すのが良いのか、前に戻すのが良いのか、

来週合評で他の方にお伺いしてみようと思います。

 

昨日は近所の居酒屋さんに行きました。スルメの天ぷらです。私の大好物なんです。写真はピンボケです。充電3パーセントの状況で撮影したので慌ててしまいました。

今日は違う方の合評です。お一人の作品は、前作を推敲し、続きを書き加えた作品ですが、前より読みやすくなり、作者の気持ちは伝わって来ます。

私は、一体どうしたら良いのでしょうか。戦争というテーマが重すぎたのかも

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アカモク入り、チキン、こんにゃく、ほうれん草カレー

2019-02-22 07:09:08 | ぼやき日記

アカモクという万能薬とも言われる海藻がブームです。ふるさと浜田市でも取れます。このアカモクを運よくゲットできましたので食べ方を研究中です。

一般的な処理の仕方や食べ方はネットに出ています。

茹でて、刻むと粘りが出て、それが魅力です。

 

この日はカレーに入れてみました。

他の食材は、チキン、こんにゃく、玉ねぎ、人参、セロリ、茹でたほうれん草、トマトです。それに刻んだアカモクを加えます。味付けは市販のカレールー

認知症にも良いと言われたり、癌にも効き目があると言われていたり、嬉しい食材なので、茹でて冷凍保存いたしました。

今の所は卵焼きに入れて食べています。

 

昨日は、謀大臣が二分遅刻したという理由で野党議員が5時間の審議拒否されました。

おかしいと思います。例えば職員会議に校長先生が遅れたら、やめるんですか?会社の重役会議で、メンバーが2分遅刻したら会議はやめますか?

おそらくやめません。遅刻した人は、謝罪は必要ですが、すぐ審議をしないと、運営に支障をきたします。時は金なり。人が生きて生活するということは、コストが発生するのです。

有効な活動に費やさなければ、損失は増えるばかりです。こんな簡単なことがわからない、それから5時間も拒否する人たちの危機感のなさ、呆れます。日本が明日どうなるかわからない時にそれをやりますかね?

口では明日の日本はどうなるのか危機感いっぱいのようにいうのを何度も聞いています。

5時間もサボるということは、明日ぐらいでは、まだ日本は安泰と思っているのでしょうか?

 

それでは今の私、1分を有効に使っているだろうか?

これを言われるとなんとも答えようがありません。

介護も言い訳にはなりません。

 

無理やり言い訳するとするならば

人の心に響く、人の心を豊かにする言葉を日々 生み出す努力をしている

と言わせてください。

 

前作に続いて、やはり推敲すればするほど、言葉は研ぎ澄まされるが、作品の鮮度が落ちてしまう状況に陥っております。それを踏まえて、もっと最強の言葉を生み出す努力ししているところです。

後輩が

言葉でうまく表現できたと思っていても、

書くときに、切なる思いがこもっているかどうかで、印象は変わるんですよ

 

なんと難しい世界なのでしょうか?

 

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カラスミパスタとよだれ豚

2019-02-15 13:15:28 | ぼやき日記

よだれ鷄という優れもののレシピがあります。先日ご紹介いたしました

https://blog.goo.ne.jp/mholy/e/820bf2ff038dc05eddaaeac05edcfda5

昨日は鶏が苦手な人のために、豚ヒレ肉で作ってみました。

豚も美味しいと思います。私は個人的には鶏の方が好きですけれど。

 

それから自家製のカラスミが出来上がったので

パスタにしてみました。

ニンニクと、ネギと、パプリカをオリーブオイルで炒めて、最後にカラスミをトッピングします。カラスミの旨味とパスタの相性は抜群でした。

 

それから

居酒屋メニューですが、白菜と卵のあっさり煮とカラスミのスライス。

芋のロックと抜群の相性です。

 

母がショートに出かけている間に、今書いている小説の手直しをしました。どの枚数がベストなのか?難しいところです。私は、枚数制限があるのは苦手です。思いっきり描きたいものを盛り込んで制限枚数内に収まるのが私のスタイルだと実感いたしました。朗読作品はそういう意味では、一番の難関です。とにかく、推敲してだんだん良くなっていくのは嬉しいことです。

従姉の娘のMちゃんが、

誰の身にも起こりうる普通のことを、ピシッと決まる言葉で紡ぎたい。

と話します。彼女の知る、大物作家の先生は、

命を燃やして書いていきたいと話されたそうです。

素晴らしいです。

太宰治もサリンジャーの作品も読む読者は、まるで作者が、自分のために語ってくれているように感じるそうです。

小説の中の一文を絞り出すように必死で書いています。

後輩が教えてくれました。

 

読者に語りかけるように書いているだろうか?

もう一度見直してみます。

 

夕方、アカモク(海藻)が手に入りました。今日は、午前中かけて下処理をしてくたびれましたが、夜は、母が帰ってきますので、アンチエイジングのために、アカモク料理を作ってみます。

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昨日の手抜きの晩御飯は これ

2019-02-13 09:42:14 | ぼやき日記

昨日2月12日は、友人に会いました。

茶屋町ヌーの9階のカフェの一つは順番待ちをするほどの人気でした。時間があったので並んで待つことにしました。席は2種類、テーブル席ともう一つの靴を脱ぐ席?、どちらでも良いを選択するともう一つ席の方よりも早めにテーブル席の順番が来ました。

私は、靴を脱ぐお座敷タイプは掘りごたつ式でない限りやめます。膝が悪いのでお行儀よく正座ができなくなっているからです。昔はお座敷タイプが大好きだったのに、年齢を感じます。

人気のなのは、靴を脱いで、クッションを背中に置いて壁にもたれ掛かって足を伸ばしてくつろぎながら、楽しむ席だったのです。ほとんどが女性。男性はいません。

困り者なのは、ミニスカートのままあぐらをかいて座る女性たち、みせPなのかもしれないけれど、見えてます。男性がいないから良いけれど、目のやり場に困ってしまう。

 

くつろげるスペースでゆっくり過ごすスペースは流行のようです。

 

レジでお会計するときに、店員さんに

”夜はアベックが多いのですか?”

と聞くと、不思議な顔をするのです。

 

ああ、そうでした。アベックという意味がわからないのでした。あれはもう死語であることを忘れておりました。

”夜はカップルが多いのですか?”

と聞き直すと、

”はい、夜は、カップルも多いです”

という返答をいただきました。

 

画像は、晩御飯を手抜きにしたので、モザイクになっている大阪寿司を百貨店で買って帰りました。

 

 

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祝 チキンラーメン完成!

2019-02-13 09:23:17 | ぼやき日記

 

 

2月13日、NHKの朝の連続テレビ小説・まんぷくで ついに、即席ラーメンが完成しました。萬平さん福子さんおめでとうございます。それで我が家も、今朝はチキンラーメンをお祝いに食べることにしました。

久しぶりでした。

最近は卵を乗せるところにくぼみが作られています。

お湯を注いで3分間!

できました!

美味しい!

チキンラーメンは素晴らしい発明だったのです。

 

 

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梅根性と柿根性

2019-02-13 08:37:31 | ぼやき日記

月曜日は、朝はちらちらと雪が降りました。

日本列島の北は、寒気が覆っていて、その寒気が関西に下がって来ていたのです。

テレビのお天気キャスターが、この強烈な寒気のことを、梅根性と表現していました。この歳になって初めて耳にした言葉です。

 

梅は、煮ても焼いても、どう扱っても、酸っぱさは消えることがないので、頑固で変わらない、良い意味では粘り強く簡単に諦めない人のことを表す言い方なのだそうです。

それと反対に、

柿根性という言葉があります。

柿は、干したり、合わせたりしたら、渋が抜けるので、頑固そうに見えても簡単に変わること、良い意味では柔軟性のある人のことを表します。

 

どちらが良いとか悪いとかではありません。

面白い言い回しに感動しました。

 

月曜日のお昼は作り置きのローストビーフで丼をしました。

 

 

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節分の恵方巻き

2019-02-04 08:10:28 | ぼやき日記

恵方巻きの売れ残りの材料の廃棄の様子が報道されています。

廃棄については、おそらく恵方巻きに限ったことではないと思いますが、やはり問題があると思います。廃棄が日常茶飯事行われているということを認識することができたのは大きいと思います。

 

恵方巻きは確かに主婦にとってはお手軽で、その日一日は、炊事の手抜きができるのでおそらく業者と利害が一致しています。でも、この風習は無理があるように思います。

 

恵方に向かって、立ち、丸かじりをする。

食べ終わるまで、黙っている。

 

かなりしんどいです。我が家は、三分の一の長さに切って丸かじりしました。

小さい手巻き寿司程度なら良いですが、太巻きのフルサイズの丸かじりは厳しいです。ましてや、介護の必要な年寄りはまずできません。小さい子供も負担が大きいと思います。

この風習続ける意味があるのでしょうか?

来年は我が家は、太巻きを普通に食べることにしようかと考えています。

 

有り余る食材。日本は豊かになりました。

今書き始めようとしている小説は戦前戦後のもののない時代のことを取り上げております。配給だけでは足りず、白いお米のご飯を食べられるようになったのは、戦後かなり経ってからという方もいらっしゃいます。お腹いっぱいご飯を食べることができる今の日本人は幸せだと思います。

 

今こうして、我々が豊かに暮らせるのは、昔の人たちの努力による荒れた休耕田を見ると悲しい気持ちになるのは私だけでしょうか。

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よだれどり

2019-02-03 10:00:10 | ぼやき日記

よだれどりが美味しいので、クラシルのレシピをみて作るように言われました。

以下のサイトです。

https://www.kurashiru.com/recipes/44623d0e-bb2e-4510-a3ca-f19a2a0301b4

 電子レンジで作れるので簡単です

 

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文校の先輩から、力をもらう。

2019-02-03 08:55:56 | ぼやき日記

書きたいテーマはあるけれど、言葉足らずで悩む私。

昨日、組会に、昨年の直木賞の候補の一人、木下昌輝さんが来てくださいました。大阪文学学校の先輩です。と言っても、私より十歳以上年下ですが。

終わってから、メンバーと一緒に喫茶店でお話をお聞きすることができました。

木下さんは、時代小説を書いていて、他の方とは違う切り口で、史実は変えずに、史実と史実の狭間にある部分を魅力的な作品に仕上げておられます。

小説を書くにあたって、大事な話をたくさんお聞きすることができました。気さくな方で時間が経つのを忘れてみんなお話を伺いました。

三月一日には、天満で講談師の方とのコラボでトークライブを企画されています。

面白そうです。

 

作品の中で、一つ一つの言葉に命を吹き込むとはどう言うことなのか。

やはり悩ましいところです。

 

話は前後致しますが、昨日の組会は、一つはお若い方の作品でした。若さがあふれ心地良いのです。この方はおそらくこれから、もっともっと素晴らしい作品を書いていかれるでしょうが、今回の作品は、今でなければかけないみずみずしいものです。村上春樹の初期の作品は、未だに賞賛されるように、若いエネルギーは素晴らしいのです。そんな段階から、成長の過程を見ることができる私は幸せだと思いました。

 

もう一つは、日本に古くからある歴史や風土をテーマにした、不思議な小説です。奇想天外な発想に毎回驚かされます。まだこれからどんどんストーリーが展開されていくそうで、楽しみです。

小説を書く仲間のおかげで、世界が広がっています。

 お昼のお弁当です。友人がよだれどりのレシピを紹介してくれましたので、それを作って入れました。

 

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