お知り合いの若いお母さんが作った算数の問題が可愛いくて、深いのでご本人にお願いして紹介させていただきました。
<登場人物(偽名)>
パパ:お仕事で帰りが遅い。
ママ:2児の子育て中。 子育ての楽しさも実感しているが、最近ため息が頻繁に出る模様。
ななちゃん:長女3歳 自己主張ができるようになり、ギャングエイジに入ったばかり。
きょうちゃん:長男0歳 存在すべてが天使。
<問題>
おうちには幸せの妖精さんが43匹いました。きょうちゃんが笑うと、幸せの妖精さんは3匹生まれ、ママがため息を吐くと、幸せの妖精さんは5匹いなくなります。ななちゃんときょうちゃんが寝静まった後、幸せの妖精さんは16匹になっていました。この日ママは何回ため息を吐いたでしょうか。
ただし
幸せの妖精さんの数が5の倍数になるごとに、、ななちゃんは虫と間違えて一匹ずつパチンしてしまいます。またパパが帰宅した際、うっかりどあから6匹逃がしてしまったそうです。(パパの帰宅は、ななちゃん・きょうちゃんの就寝後で、ママは二人の就寝後はため息を吐かなかったものとします。)
答えは。。。。
必死で考えています。
実は 算数のもんだいとして成立できているかどうか確かめていないようです。
幸せの妖精さんに多くいてもらう方法を 我が家の問題として考えてみました。
1.ママのため息の回数を減らす方法を考える。
2.妖精さんが増えるような幸せをいくつもみつける。
3.妖精さんを虫と間違えないように、家族にゆっくりおしえてあげる。
4.妖精さんが逃げないように、ドアはそっとあけて、さっさとしめる。
昨日より、少しでも幸せの妖精さんが増えていたらいいですよね。
我が家は一体何匹いるのでしょうか?