マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

神様、雪を降らせてくれてありがとうございます。

2016-01-27 06:54:25 | 浜田のごちそうレシピ


主人の49日で浜田に戻りましたら、大寒波がやって来ました。 納骨をすませたあとでしたので、ほっとしたのですが、娘が、関西に戻れませんでした。外出はできないため、吹雪がおさまったあと、雪だるまを作ってみました。空はドンヨリ、辺りは真っ白。こんなとき道端に雪だるまがあったら楽しいはず。みなさんが喜んで下さいました。

昭和38年、浜田は大雪に見舞われました。父が大きな雪だるまを作ってくれ、大喜びしました。その翌日、雪だるまは溶けてしまいました。3才の私は、その時はじめて、雪が溶けることを知ったのです。ショックでかなり泣きました。その後、屋根から落ちてきた雪で近所の中学生のお兄さんが雪だるまを、シャベルで積み上げるようにして、作ってくださり、大喜びしたことを思い出しました。

50年以上経過しても、私は、雪だるまが大好きであることにあらためて気づかされました。孫は大喜びしてくれるし、通りすがりの人はみなさんにっこりしてくださいます。頑張って作った甲斐がありました。寒くて、凍える季節だからこそ、楽しいことを作って行くことに意味があります。

久々雪も悪くないですね。


雪だるまの後ろ姿。私の体型とそっくり? あら?そうですか。、、、、、



裏庭のはミニサイズです。

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美味しいおみやげ

2016-01-10 07:23:32 | ぼやき日記


浜田から西宮に戻りました。

浜田のおみやげは、鮮魚、干物、赤天、お米、野菜、はちみつなど色々ありますが、それらにひけをとらないお菓子があるのです。

フランスで勉強された、女性パティシエが作る焼き菓子は、洋菓子激戦区の西宮、神戸エリアにお住まいの方へもプレゼントしても喜んでいただけるものです。

今回は、無理矢理お願いして買わせていただきました。

まだ、公には知られていません。幻のお菓子なのです。


このお菓子を先日はじめて口にしたとき、美味しすぎて嬉しくなりました。こんな優秀でセンスのあるパティシエが、浜田にいてくださるのがありがたいと思います。


今日は、尼崎の鍼灸院に母の膝の治療にいきました。
主人も腰でお世話になったので、亡くなったことをお話しました。

先生が、

私も、家内を見送った立場なのでわかるのですが、
ご主人は、体が弱って来られて、最後のころは、かなりつらかったはずです。まだ生きていってほしい、後ろ楯としていてほしいと望んでおられるでしょうが、どうぞ、ごしゅじんにはよくがんばりましたと言って差し上げてください。

と言って下さいました。

おっしゃるとおりです。最後の頑張りを目の当たりにしてしているので、なみだがこぼれました。
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浜田の藻塩の塩パン

2016-01-10 07:07:11 | 手作りパン



年内から、親戚の4年生の女の子と孫が、一緒にパンを作りたいと言っていたので、


パンをこねました。


それで私は今話題の塩パンをつくりました。

生地は私のプチブレッドの生地をさらにリーンにしてつくりました。




5歳の孫は自分でチーズをいれて双子パンを作りました。なかなかすじがいいです。




そう、

先日、従兄の奥さんが


楽しい作業は、難なくできるのだけれど、苦手だったり、きらいな作業になると、胸がくるしくなり、できなくなる病気があるのよ


こう話していました。



今のわたしが、そう? かも?


それに、忘れたいこともありますし。


友人が、立ち直るのに6年かかると話していました。



ナシダナラカナラズタチナオルハズ

大学時代の恩師からメッセージをもらいました。



ブログを再開できているので、すこし前進できたかもしれません。


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料理愛好家 平野レミ氏 の かぶら寿司

2016-01-10 06:58:55 | アイデア料理


年末に平野レミ氏がテレビでアイデアたっぷりのおせち料理を紹介していました。

その中に、

ブリのお刺身に、塩麹と刻んだゆずをのせて、千枚漬けで巻く かぶら寿司があり
つくってみました。平野氏は、一枚を普通にまいていましたが、長女の提案で、半枚を上のように三角になるように巻いてみました。

なかなかの美味しさでした。


料理を作ることを楽しみ、家庭を明るくする平野氏の姿勢は素晴らしいと思います。

そして、


私は失敗もします。

失敗しながら、作っているのよ。


こう話していらっしゃいました。



この人の姿勢は学ぶところが多いです。
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年末年始の総括

2016-01-09 13:25:52 | 夕食


今年の年末年始は、しずかにすごしたのですが、食べる口が減るわけではありません。

料理はできる範囲で、いろいろつくってみました。

上の画像は、江川クラブ(モクズカニ)をフードプロセッサーでつぶしてつくったスープです。

お水を加えて濾して 煮詰めて 塩コショウをします。

濃厚なスープです。


クリスマスは親戚であつまりました。



フィッシャーマンズパイ、パエリア、卵ピザ、カスレ風煮込み、スーパー美人サラダ風、フルーツポンチ、シュトーレン




年末は友人のオーダーで、参鶏湯を作りみんなで食べました。沖づくり、イカの刺身が浜田らしいです。




お正月はおせちっぽく重箱につめてみました。




3が日の最後は、冷蔵庫の食材の整理で、カオス状態の料理の取り合わせ。



年末年始は相変わらず、ずっと台所に立っておりました。そのほうが気が紛れます。











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従兄の激励会

2016-01-09 12:50:46 | ぼやき日記




12月21日は楽天イーグルスの監督になった従兄の激励会でした。


こういう会には、ずっと亡くなった父が出席しておりましたが、今回から、私が、父に代わって出席することにいたしました。

父は、先日紹介させていただいた手記に書かれていたように、若い時から、親族や親しい人をいろいろなかたちで応援してきたひとでした。父が亡きあとは、私がその役目を担うのが自然と感じています。


この日多くの方が、ご参加くださいました。浜田高校野球部、近鉄バファローズに在籍していたときから、ずっと応援してくださっているのです。ありがたいことです。



従兄は、昔から、まったく変わらず、おごり高ぶらず、誰にも真摯に接することができるひとです。だからこそ、ぜひ念願の日本一を実現させてほしいと熱望しています。




葬儀から2週間、

皆さんが心配してくださっています。

だいじょうぶです。


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平成27年12月7日

2016-01-09 11:38:26 | ぼやき日記
この2年病床にありました主人が12月7日の朝、急変し他界いたしました。

高齢の母の介護で、西宮と浜田を行ったり来たりで過ごしていた私ですが、3年前から主人の異変を感じるようになりました。

ダブル介護状態でかなりきつい日々もありましたが、ありがたいことに最後は郷里浜田市の病院で過ごすことができました。



葬儀は、墓所のある郷里でとりおこないました。

多くの方に見送られて、主人は感謝していると思います。


私は葬儀の後あたまが十分整理できないまますごす状況で、ふとひとりになると、想像以上にダメージを受けていることに気がつきます。

今は冬で心も同じくただただ冷え込んでいますが、春が来るころには、すこし前進できたらと思います。



私のような経験をするひとはあまり多くないようです。母を含めて、病人を介護するなかで、いろいろなことも教わりました。


大切なのは、一人で悩まないことと思います。




いまどうにかやってこれているのは、手をかしてくださる周りの皆様のおかげです。

たちなおることができたら、すこしでも恩返しできたらと思います。






偉そうに言っておりますが、


不穏な母と過ごすのは楽ではありません。


いろいろなアドバイスをいただくのですが、個々人で症状がことなるので、セオリーどおりにならないのでつらいです。


今後も介護制度を上手に利用させてもらって、無理なくやっていきます。


そしてSNSなどのネット環境の存在も大きな助けになっています。
楽しい話題を提供して下さる方のおかげで癒されてきました。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

















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