毎日更新しているこのブログ。
毎日続けることにも意味を持たせようとしているのだが、
そうそう書き綴ることの出来るエピソードはない。
平凡な毎日をだらだら暮らしている日常では、
大した事が起こらないのも、当然といえば当然。
例えば昨日の記事。
ただ、
“携帯を充電しようとしたら、コンセントが抜けていた”
って事を、浅学非才を承知の上で、
あれこれ長々と、もったい付けたと言うか、くどいというか、
とにかく行間を埋めるように書き綴っているだけなのである。
いわば、
カルピスを出来るだけ薄めて美味しく頂くようなもの。
カルピスと言えば、カルピスウォーター。
あれが発売された時には、衝撃を受けたモノだ。
それまでの水で薄めて飲むものと言う概念を打ち破っただけでなく、
カルピス本来の味は、こんなにも濃いのかと、
それまでの極限にまで薄められた味が微妙であったことを
思い知らされたからだ。
思えば、カルピスの味は、
家によって微妙に違っていた。
一本のカルピスで何杯楽しめるかと言う醍醐味は、
節約の裏返しであったし、それはやっぱり
金持ちか貧乏かって事も根底にはあったように思う。
今でこそ格差社会と言われるが、昔も結構、
貧乏だなぁ~と思う家はあった。
貧乏と言えば、
漫才のネタだったか、誰かの実話だったか忘れたが、
弁当の話がある。
誰の弁当が一番美味そうかと比べていると、
弁当を隠しながら食べている奴がいた。
面白がって蓋を取り上げると、真ん中に梅干一つ。
日の丸弁当だった。
「うち、貧乏やからね。」
そう言う彼を見て、誰もが一人の級友を思い浮かべる。
このクラスで一番貧乏なヤツ。
みんなで彼の弁当を覗き込む。
そこには梅干もない、まっしろなご飯があるだけ。
「お前、おかずないの?」
そういって笑う友達に、彼は真顔で答えた。
「おかずって何?」
「・・・・・・」
この話を聞いたとき、
オヤジにも似たような経験があるらしく、
「お前、おかずないの?」
と、白米だけの弁当を笑っていると、
その人は、これまた真顔でこう答えたらしい。
「塩がかかってます。」
味はあるってことらしい。
毎日続けることにも意味を持たせようとしているのだが、
そうそう書き綴ることの出来るエピソードはない。
平凡な毎日をだらだら暮らしている日常では、
大した事が起こらないのも、当然といえば当然。
例えば昨日の記事。
ただ、
“携帯を充電しようとしたら、コンセントが抜けていた”
って事を、浅学非才を承知の上で、
あれこれ長々と、もったい付けたと言うか、くどいというか、
とにかく行間を埋めるように書き綴っているだけなのである。
いわば、
カルピスを出来るだけ薄めて美味しく頂くようなもの。
カルピスと言えば、カルピスウォーター。
あれが発売された時には、衝撃を受けたモノだ。
それまでの水で薄めて飲むものと言う概念を打ち破っただけでなく、
カルピス本来の味は、こんなにも濃いのかと、
それまでの極限にまで薄められた味が微妙であったことを
思い知らされたからだ。
思えば、カルピスの味は、
家によって微妙に違っていた。
一本のカルピスで何杯楽しめるかと言う醍醐味は、
節約の裏返しであったし、それはやっぱり
金持ちか貧乏かって事も根底にはあったように思う。
今でこそ格差社会と言われるが、昔も結構、
貧乏だなぁ~と思う家はあった。
貧乏と言えば、
漫才のネタだったか、誰かの実話だったか忘れたが、
弁当の話がある。
誰の弁当が一番美味そうかと比べていると、
弁当を隠しながら食べている奴がいた。
面白がって蓋を取り上げると、真ん中に梅干一つ。
日の丸弁当だった。
「うち、貧乏やからね。」
そう言う彼を見て、誰もが一人の級友を思い浮かべる。
このクラスで一番貧乏なヤツ。
みんなで彼の弁当を覗き込む。
そこには梅干もない、まっしろなご飯があるだけ。
「お前、おかずないの?」
そういって笑う友達に、彼は真顔で答えた。
「おかずって何?」
「・・・・・・」
この話を聞いたとき、
オヤジにも似たような経験があるらしく、
「お前、おかずないの?」
と、白米だけの弁当を笑っていると、
その人は、これまた真顔でこう答えたらしい。
「塩がかかってます。」
味はあるってことらしい。