おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

あんちゃん

2008年05月14日 | テレビ番組
最近、「ひとつ屋根の下」を借りてきて
発泡酒を飲みながら観るのが、
毎日のささやかな楽しみになっている。
 
今年の春のドラマは、今のところ観るものがない。
 
話題作や、続編のドラマもあるが
見る気がしない。
まぁ、食わず嫌いってのもあって、
たまたまつけたテレビに映っていたドラマを観始めると
最後まで観てしまう事はあるけれど、
どうも続きが観たいとは思わなくなった。
 
面白いドラマだと、CMがやけに長く感じたりするものだが、
最近はCMがはいるとチャンネルを変えてしまうので、
今まで何を観ていたのかさえ忘れてしまうこともある。
 
過去には毎週楽しみにしていたドラマもあった。
まぁ、若かったと言うか、
今よりさらにテレビっ子だったてのもあるが、
楽しみにしているドラマのある日は、
結構朝から楽しみにいていたものだった。
 
ドラマも遠足とおなじようなモノで、
予告を見るのも楽しみのひとつ。
 
“家に帰るまでが遠足です”
 
みたいに、
 
“予告編を観終るまでがドラマ”
 
だと思っている。
 
その点だけで言えば、
毎日見続けている「ひとつ屋根の下」は
予告編がないのが、唯一の不満な点でもある。
 
リアルで観ていたドラマ。
過去の作品の中でも、記憶に残っている名作だと思う。
当時はホロッとくる感じだったが、
今見返してみると、
凄く切ないシーンとか、ダイレクトに涙腺に訴えてくる
台詞とかあって、
毎日、涙ぐみながら観ている。
 
人気コミックの実写化とか、
リメイクじゃなくて、
こんな感じのドラマもたまには観てみたいと思う。