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日々の暮らしのなかで

過渡期

2008年05月02日 | 日記・エッセイ・コラム
季節の変わり目には注意が必要。
 
そろそろ迷う頃だ。
さて、今日は半袖で出掛けるべきか否か。
 
メタボな僕としては、常人よりは汗をかく。
夏場、
大した働きをしなくても僕の背中は汗びっしょり。
物凄い働き者と激しく誤解してもらえると言う
得な一面もある。
ただ、この時期が一番迷う。
 
デブなら迷わずTシャツ!
 
と、ありがた迷惑なお言葉を頂くところだが、
やっぱこの時期は、Tシャツだけで一日過ごすのは
少々辛い。
 
もうひとつこの時期に迷うのが、
自販機の“あたたかい”と“つめた~い”の選択。
 
いや、自分で買う分には迷わない。
例えボタンを押し間違えて、冷たいと思っている缶を握って
びっくりするぐらい熱くても、怒らない。
 
この時期に迷うのは、誰かに買って帰るときに、
 
『どっちにしたものか?』
 
と言う事。自販機の前で悩む。
 
一息つくなら、やっぱ温かい方か?
一服って感じだもの。
でも、少々汗が滲んでいるのなら、冷えたコーヒーも
捨てがたい。 
 
「えっ!熱いの?」
 
って、突っ込まれるのもいや。
かと言って、両方買うのも負けてるみたいで・・・
 
えいって覚悟を決めて、熱い缶コーヒーを買っていくと、
 
「缶コーヒーは飲まない」
 
って言われる始末。
 
じゃぁお茶か?って思うが、これも熱いの?冷たいの?
 
早くはっきりした“夏”にならないものか。