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カムカムカム

2008年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日から今日にかけて、やたらと噛む
呂律が回らないの“かむ”じゃなしに
文字通り、唇を噛むの“かむ”の方
 
普段から“かむ”事は多くて
あっ、普段から多いのは
面白決め台詞で呂律が回らない“かむ”方で
唇を噛む方の“かむ”は普段から多いわけじゃ
ないんだけど
とにかく、呂律が回らないことは多々あっても
唇を噛む事は、日常茶飯事にはない
 
何かで聞いた事がある記憶があるけど
内蔵の調子がよくないか、疲れて
身体のバランスが悪くなったら
食事中に唇を噛むことがあるらしい
 
しかし
 
普段は無意識にやっていることでも
実際、唇を噛むということは
そういった危険な動作を毎日何気なく
やっているって事になる
 
たまに歩いているときに
一歩が出ない時がないだろうか?
ただ歩いている時にはないが
階段を降りているときに、最後の一段で
タイミングが合わない時がある
転びはしないが、一瞬、動きが止まる
いや、たまに転ぶこともあるかな
 
とにかく、普段意識していない動作を
意識することは難しく、また
直ぐに忘れてしまうものなのである
 
昨日は、朝食でかなり強めに噛み
晩酌をしているときに、朝の近所を噛み
そして今日の朝、昨日と同じ所を噛んだ
 
朝から七転八倒
 
昔から
 
「口の中の怪我は治りが早い」
 
と、我が家庭では、これぐらいのこと
誰も心配してくれないのだが
今日の朝はさすがに涙がちょちょぎれた