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2008年12月15日 | 本と雑誌
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「向かい風が強かったもので・・・」
 
遅刻した弟子が師匠にした言い訳である
関西ではしばしばオモロー話の例えとして使われる
よく使われるんで誰の話なのかは定かでないが
理由が面白ければ不問にふすと言われて
答えたものだと語り継がれている
 
自転車通勤を始めてから、帰宅後に改めて
外出するのがメンドウくさくなってるし
命の充電とも言えるビールを飲んだ後では
外出することもままならない
が、たまには本屋ぐらいに行っとかないと
心が枯れそうになる
そんなことで、久々にオモローな本がないかと
訪れた本屋で見つけたのがこれだ
 
冒頭の「向かい風・・・」ほどの、笑えるモノは少ないが
まぁ、それなりに呆れる言い訳はあるもんだ
 
中学時代、野球部に個性的なチームメートがいた
同級生の彼だが、上級生にも臆する事無く
モノを言う、個性的な人だった
ある日、調子が悪かった彼は
先輩に一言言って帰っていった
それは聞き間違いだったのか、それとも言い間違い
だったのか?
それとも彼の本音だったのか
ただ一言
 
「今日は機嫌が悪いので帰ります」
 
気分を言い間違えたと言う結論に至ったが
今でも僕は、違うと確信している
 
ちなみにタイトルの言い訳は
盗撮で捕まった犯人の言い訳です
 
 


コメント
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