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日々の暮らしのなかで

めでたいなぁ

2010年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム
101009_211116
 
今日から今年の祭りが始まった
 
今日が宵宮で明日が本宮
二日間の祭りだが、クライマックスは明日の本宮
 
青年時代は、乗り子の練習があって
徐々にテンションを上げて行き、
終われば涙ぐむぐらいの勢いで
祭りに携わっていたが、
最近じゃ、本宮の昼から参加するだけの
少し寂しい祭りが続いていた
 
今年は、村の役員をやっている関係で
朝から色々と借り出された
 
それぞれの家庭から、昔懐かしい祭りに関係する
写真を出してもらい、それを展示する
ほかにも、趣味の展示も
二回目の開催となったが、
一芸に秀でたというか、目を見張るものが
多数あって、朝から手伝った甲斐があった
 
夜には、布団太鼓と呼ばれる地元の山車が帰還し、
それを取り囲んで、村人総出の宴会が
 
おでん、かしわ炒め、フランクフルト、そして生ビール
 
普段語り合うことの少ない村人同士での
会話に華がさく
また、懐かしい写真展は前評判よりも盛況で
45枚たらずの写真を、懐かしそうに見て
誰もが平均1時間かけて写真を見て回った
 
宴の最後に、青年団の掛け声で
布団太鼓を差し上げ、大盛況のうちに
前夜祭を終えた
 
普段からも思うことだが、
この地に生まれてよかったと思えるのが
この祭りの二日間だ
 
喧嘩することなく、怪我することなく
飲みすぎることは少々多めに見てもらって
今年も心騒ぐ一日を明日は
すごそうと思う
 
だから今日は、もう寝る
 
明日のために
 
 
 


コメント
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