おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

君は間違っていない

2010年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム
結論が出てない悩みを人に相談しなよね?
 
えっ?結論が出ないから相談するんじゃないのか?って
どうでしょう
そりゃね、人生を左右したり、
ましてや、命に関るようなことを相談されても
的確なアドバイスは出来ないと思うし、
そんな重い相談を
肉親以外にするとも思えない
 
それは、恋愛だったり、仕事の悩みだったり
愚痴だったり、独り言だったりするわけで
それを他人に聞いてもらう時には、
すでに方向性は固まってると思うんだよね
 
じゃなんで
答えが出ている事を人に聞くのか?
 
それは、自分の結論に賛同が欲しいからかな
背中を押して貰うって事かな
 
「大丈夫、君は間違っていない!」
 
って、言ってもらって
自分の選んだ答えに自信を持つんじゃないだろうか
 
だから、自分の事を解ってくれているって思う友人は
いつも、自分の結論を支持してくれる人だろうし、
そんな人には、素直に喋れるもんだ
 
ただ、時には反対意見を言われることも大切
 
あぁ、こう書くと、
なんだ、自己チューかよぉ!って思われそうだけど
自分が可愛いのは誰だっておんなじ
自分があっての他人だ
自分に余裕がないのに、他人にかまってられる人なんて
凄すぎ
 
悩みごとを相談して、
自分の結論に近いアドバイスをくれる
しかし、一言付け加えることも忘れない
 
「お前も悪いぞぉ!」
 
って、釘を刺しておく
その上で、
 
「それでいいんだよぉ!」
 
って背中を押してもられば、不安な気持ちは
消える
 
僕は誰かにとって、そんな存在なんだろうか?と
思う反面、
幸せなことに、僕にはそんな人がいる
 
酒でも飲みたい気分だが、
今日はやめておこう
 
 
 


コメント
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