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最終戦は・・・

2010年10月06日 | スポーツ
あの敗戦はなんだったのか・・・・
 
阪神がすこぶる調子がいい!
4連勝で2位を維持している
打撃陣も投手陣も、安定した戦い方だ
 
じゃ、あの横浜、広島の敗戦は
なんだったのか?と思わずにいられない
 
残り7試合になった時点で、
すべてを勝てば優勝に辿り着く!と言う
まさに、劇画チックな展開が待っていた
 
漫画ならここからミラクルが発動し、
歓喜の優勝へと突き進む
まぁ、7試合だから、
連載モノなら、半年はこれで費やせる
 
そんな魅力的な展開が待っていたにも関らず
横浜にはまさかの被弾で敗戦
広島には無抵抗のまま負けて
今シーズンの優勝が露と消えた
 
そしてそれからの連勝街道
 
常々思っていたことだが
クライマックスシリーズがペナントの面白さを
半減以下の魅力にしていると
思うわなくもない
敗者復活戦があるのは、それはありがたい事だが
そこから日本シリーズに出ても
何か、心の蟠りが消えないような気が
しないでもない
 
とにかく、あと1試合だ
 
スポーツニュースではなにか
奥歯にものの挟まったような言い方で
今後の展開を言っていたが、
早い話、明日勝たなければ
2位も危ういのだ
 
しかし、阪神のことだ
 
歓喜のシナリオをあっさりと捨てたように
残りの試合も、あっけなく負けるような
気がする
それが阪神であり、それを予期できるのも
また阪神なのである
 
マートンの活躍を誰がシーズン前に予想できただろう?
能見が怪我をしてなければ、優勝できたかも
知れないが、そうなればスタンリッジは
居なかったかも知れない
 
金本の肩が万全なら、藤川が万全なら
久保田の不調が無ければ、桜井が独り立ちして
いれば・・・・・
 
あぁ、今年も優勝出来なかった事実だけが残る 
 
昔ならもっと残念だったはずなのに
阪神ファンとしても贅沢になったものである
 
 
 


コメント
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